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2012年9月13日 (木)

地球温暖化の救世主!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

いや~しかし暑いですね。9月も半ばだというのに30℃近い気温が続き、夜になっても気温は下がらず、まだ寝苦しい日々が続いています

いつもでしたら、もう「秋風」が吹いている頃ですが、今年は「秋」を通り越して「夏」から一気に「冬」になっちゃうんじゃないの?と思うくらいの残暑です

「夏バテ」ならぬ「残暑バテ」にならないように、皆さんも体調管理には十分に気をつけてくださいね

この夏の暑さも「地球温暖化」が影響しているのは間違いないでしょうが、世界各地で起きている異常気象も、少なからず「地球温暖化」というものが影響しているのではないでしょうか

しかし、そんな地球温暖化の救世主と生り得るある動物がいる事を、皆さんはご存知ですか?

その動物とは、こいつです

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皆さんよくご存知の「ラッコ」ちゃんです。

そしてこの写真の「ラッコ」が食べているのは何か分かりますか?実は「ラッコ」が食べているのは「ウニ」です

胸に乗せた石を使って、トゲだらけの「ウニ」を器用に食べる様は、見ていても本当に可愛いですよね

実はこの「ラッコ」が「ウニ」を食べるという行為、これじたいが地球温暖化に一役買っているというニュースが、先日ネット上で掲載されていました

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も超大好きな「ウニ」

新鮮な獲れたての「ウニ」を使った「ウニ丼」を食べた時の、あの至福の時間は何とも言えない幸福感でいっぱいになります

実はその「ウニ」が地球温暖化を促進させているという、残念な事実があるそうです

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「ウニ」は主に「ケルプ」と呼ばれる「コンブ」をエサにしているのですが、この「ケルプ」は温室効果ガスを吸収するという非常に大きな役目を果たす海藻類なのです

つまり、この「ケルプ」を「ウニ」がたくさん食べてしまう事で、本来であれば温室効果ガスを吸収する「ケルプ」の数が足りなくなるという事です

そこで大きな役割を果たしているのが、先程ご紹介した「ラッコ」です。「ラッコ」が「ウニ」を食べる事で、「ウニ」の数が減り、「ウニ」に食べられている「ケルプ」の繁殖が促され、温室効果ガスの吸収に繋がるという事です

なので、この「食物連鎖」の過程からいけば、「ラッコ」は地球温暖化の救世主と言えるのかもしれません

この「ラッコ」と「ウニ」の関係を研究したのは、アメリカの研究者たちで、その研究によれば、「ラッコ」が「ウニ」を捕食した「ケルプ」の群れでは、「ウニ」に食べられた「ケルプ」の群れに比べて、大気中の二酸化炭素吸収量が実に12倍高くなるという数字が出たそうです。

「ケルプ」が多くあればあるほど、二酸化炭素を大量に吸収してくれるというわけです

しかし、地球規模の事で考えれば、「ラッコ」のおかげで二酸化炭素の吸収量が増加したとしても、それは本当に微々たるものです・・・それが地球温暖化の抑制に直結するかと言えば、そうはなりません

ただ、こういう小さな事の積み重ねが、最後には地球規模の温暖化対策に繋がるのだと僕はそう思います

人間の力ももちろんそうですが、こういった生物の生態系の力を借りて、地球に生存する生物みんなの協力のもと、地球を守っていく事も凄く大切な事なのではないでしょうか

「ウニ」が大好物の僕としては「ウニ」の数が減る事はちょっと寂しいですが、でも地球のためなら仕方ないです

ただし、この「ラッコ」と「ウニ」を取り巻く「食物連鎖」の生態系は、ここにきて大きな変化を生じてきているそうです

そもそも、地球に生息する「ラッコ」の数が激減しているというのです

ある研究チームの調査に寄ると、1990年代前半にある地域で生息していた「ラッコ」の数が、2000年代初め頃には何と約90%も減少しているというのです

つまりわずか10年余りで、100頭いた「ラッコ」が10頭しかいないという事です。これは怖ろしい結果です・・・

「ラッコ」がいなくなれば「ウニ」が増加し、「ケルプ」が減少します

「ケルプ」などのコンブ類が減ると魚たちが住む場所がなくなり、魚たちも姿を消します・・・

魚たちがいなくなればそれを食糧としている「ワシ」たちが困ります。貴重な食材の魚が食べれない「ワシ」たちは、何と同じ鳥類の「海鳥」を食べるというのです

これは、ひとつ歯車が狂うと、生物の生態系にもかなりの大きな変化が生まれるという事の証です

では、なぜ「ラッコ」の数が減少ているのか?ある研究チームが興味深い調査結果を発表しています。

「ラッコ」は「シャチ」に捕食されるケースが増えたために、激減しているというのです

そもそも「シャチ」のエサは「クジラ」などの海洋哺乳類でしたが、20世紀中頃の商業捕鯨により、「クジラ」が大量に捕獲され、その事により「シャチ」は貴重な食糧源を絶たれる事になったのです

「クジラ」の減少により、エサをなくした「シャチ」は「クジラ」などをエサにするのを諦め、小さなエサを求めるように変化したのです。

「アザラシ」、「アシカ」、そして今では「ラッコ」までも食べられるようになったのです・・・これが「ラッコ」の減少の真相のようです

何という事でしょう、この生態系の変化の要因は、人間が自らの手で起こした事が始まりなのです・・・

結局、自分達が住む大切な地球を壊しているのは人間なのです・・・

微力ではありますが、「ラッコ」が地球温暖化の救世主となる事は今日よく分かりました。でも、その微力の邪魔をしているのは、我々人間だという悲しい現実も分かりました

どうすれば僕たちの住むこの地球を、長きに渡って守っていけるのか、もっと真剣に考えなればいけないと今日改めて感じました。

まず今自分に何ができるのか、それが小さな事でもいいので、その一歩から始める事が全ての始まりなのですね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 9月13日

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「玉簾」(たまずだれ)

花言葉は「純白な愛」です。

「玉簾」はヒガンバナ科の多年草で、主に観賞用に栽培されます。南米はペルーから渡来してきた花で、今では花壇にお馴染みの花です。俳句などでは夏の季語として使われます。

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