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2012年8月26日 (日)

ゆく川の流れ~river13~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

昨日の夜遅くに発生した地震皆さん被害はありませんでしたか?

久しぶりの大きな地震に結構焦りましたが、それもそのはず震源地は十勝南部で、最大震度は「5弱」を記録しました

僕の住んでいる街でも「震度4」でしたので、かなり大きな激しい揺れでした。これもまだ昨年の東日本大震災の余震なのでしょうか・・・

天災は本当に怖ろしいものです。どんなに備えていたとしても、いざ突然天災に襲われたら、人間の力なんて無力なものです・・・

沖縄では今夜、史上最大級の「台風」が通過しています。瞬間最大風速70mという、ちょっと考えられない数字の暴風が襲っているようですが、あまり大きな被害が出ない事を祈っています。

そんな今日は毎年恒例になっている、日本テレビ系列の24時間テレビを朝から見ていました

今年で35回を数える24時間テレビですが、今年のテーマは「未来」でした。それぞれが自分の未来を想像して、未来へ向けたメッセージを込めたり、未来に何をできるかという想いを言葉にしていました。

そして今年の24時間マラソンランナーは、佐々木健介&北斗晶一家という史上初めて家族でリレーするという人選でした

親子4人の絆がしっかりと繋がり、最後はアンカーの北斗晶が痛みに耐えながら見事に武道館に帰ってきました

毎年感動するこのシーンですが、今年は家族の絆があった分、さらに感動的なものだったのはないでしょうか

佐々木家が走った総距離数は130kmと聞きました。1人では長く感じるその道のりも、4人の力が合わされば、成し遂げる事ができるという事が凄く伝わってきました

ということで、今日はその感動を胸に、僕も“妄想”の世界で数十kmに渡る長き道のりを旅してみたいと思います

そうです今日ご紹介するのは、ご存知のシリーズ企画『ゆく川の流れ』です。日本全国に点在する一級河川を、妄想の中で旅しながら紹介していくという企画ですが、早いものでスタートして6ヵ月半が経過しました。

スタートしたのは九州南部の鹿児島県でしたが、気がつけば前回の旅で四国地方ともお別れして、今回からはいよいよ近畿地方に突入です

今回で第13回となる『ゆく川の流れ』、それでは今日も飽きずに最後まで一緒に妄想旅行を楽しんでください

前回の旅で僕は、四国の愛媛県を流れる「肱川」という一級河川を堪能しましたが、僕はその足を今度は近畿地方に向けました

そんな僕が列車とバスを乗りついでたどり着いたのは、兵庫県中部に位置する朝来市生野町という街です。

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この生野町にある標高641.1mの「円山」という山が源流となっている「円山川」(まるやまがわ)が、今回の『ゆく川の流れ』の舞台です

生野町に着いた僕は、「円山川」を探す前にどうしても行ってみたかった場所へと向かいました。

それは「生野銀山」という、戦国時代から開かれていた日本を代表する銀山です。この「生野銀山」は、明治時代に政府が日本の鉱業の近代化を確立するために、最初に直営の鉱山とした模範鉱山でもあります。

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早速、僕は坑道の入口に着きました。

戦国時代の織田信長や豊臣秀吉をはじめ、江戸時代では徳川家康や徳川家光などが、重要な財源として直轄地としていたこの銀山には、何か歴史の重みというか、ただならぬ雰囲気が漂っていました

実はこの「生野銀山」は1973年に閉山し、現在は「史跡生野銀山」というテーマパークとして利用されています

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坑道に入ると一気にその空気も一変します。何とも言えない雰囲気には、思わず息を呑んでしまいます。この坑道の総延長は何と350km以上もあるそうです。

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坑道内はこんな感じです。こんな僕が1200年の歴史を語る事など大変失礼な事ですが、幾多の時の権力者たちが魅力を感じたその気持ちが分からないでもありませんでした

「生野銀山」で歴史の重みと深さを味わった僕は、いよいよ「円山川」のその景観を見るために、上流から中流そして下流域へと足を伸ばしました

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間もなくして僕の目に飛びこんできたこの雄大な川こそが「円山川」です

川の延長は68kmということですから、佐々木一家が24時間マラソンで走った距離の約半分という事になります。そう考えると、やっぱり24時間マラソンってすごい事をやっているんですね

僕が見た「円山川」の位置は下流に近い「豊岡盆地」というところでしたが、非常に川の流れが穏やかで、写真でも分かるように、赤い橋が川の水面にまるで鏡のように映し出されていました

そして「円山川」の特徴の1つに、生息する生物の数が多く、近畿地方にある一級河川の中で最も生物相の豊かな河川であるという事があげられます

その証拠にこれはつい最近の事なのですが、今年の7月3日に「円山川下流域」がラムサール条約に登録されました

鳥類、魚類、昆虫類をはじめ、生息する植物などにも非常に希少なものが多く、今後もこの地域周辺の保存が大切なテーマとなっていく事でしょう

僕は最後に「円山川」の下流を徐々に河口へと向かいましたが、もう1つだけみたい場所があったので、そこに向かう事にしました

JR山陰本線豊岡駅から、「イナカー」というおもしろいネーミングの市営バスに乗ること約15分で下車、そしてその後、歩くこと15分でたどり着いたのは

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「玄武洞」という洞窟です下から見上げると雄大な絶壁です。

この「玄武洞」は国の天然記念物にも指定されており、他の4つの洞窟と合わせて「玄武洞公園」として整備されています。

約160万年前の噴火によって噴出されたマグマが冷却され岩塊が形成され、約6000年前に波の浸食により岩塊が剥き出しになり、それを人々が採掘し、洞窟として残ったのがこの「玄武洞」です。

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「玄武洞」の側には「玄武洞ミュージアム」という建物があり、そこで「玄武洞」の歴史を学ぶ事もできます。

最後に僕は「玄武洞」から渡し舟に乗ってみる事にしました

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渡し舟に乗る機会などそうそうありませんからね僕にとっては非常に記念になりました。

こうして今回の一級河川めぐりは、河川はもとよりその流域にある歴史的産物を見て歩くことができた、非常に充実した旅でした

次回はさらに近畿地方を東へと向かって歩みを進めたいと思います

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は皆さんも一緒に「妄想旅行」を楽しんでいただけましたか?次回も楽しみにしていてくださいね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 8月26日

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「天糸瓜」(へちま)

花言葉は「瓢軽な」です。

「天糸瓜」はウリ科の蔓性一年草で、熱帯アジアを原産地とします。茎は長く、巻き髭で他の物にからみつくのが特徴です。夏に黄色の花を咲かせ、果実は食用にもされます。

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