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2012年8月23日 (木)

夏の頂上決戦!

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

4日連続・・・もうそろそろいいんじゃない?「真夏日」さんよcoldsweats01

今日も十勝は「32度」の猛暑sunに見舞われ、これで4日連続の真夏日を記録しましたsign03。暑いのは夏なので当たり前ですが、さすがに体にこたえますねcoldsweats01

明日はやっと気温が下がり、25℃前後に落ち着きそうですが、これも束の間で来週はまた30℃前後の暑さが復活するとの事ですpaper

まだまだ油断できないので、皆さんも熱中症にはくれぐれもご注意をdanger

さて、今日全国で一番熱かった場所、それはまぎれもなく高校球児の聖地「阪神甲子園球場」ではなかったでしょうかsign03

史上初めて「春と夏の決勝戦のカードが同じ」という、高校野球の歴史に残る対戦となった、第94回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦baseballは、春の覇者である大阪桐蔭(大阪)と、その雪辱に燃える光星学院(青森)による、夏の頂上決戦となりましたshine

春の決勝戦から数えること141日、季節は春から夏へと移り変わり、お互いに激しく厳しい練習に耐え抜きsweat01、さらなるレベルアップを果たしup、この舞台に2校はたどり着きましたconfident

光星学院は「打倒大阪桐蔭」を掲げ、東北勢の悲願である深紅の優勝旗の「白河越え」を叶えるために、個々のレベルアップはもとよりチームとしてのさらなる進化を重ねてきましたup

高校野球で「3季連続」で決勝戦に駒を進める事は、なかなか容易な事ではありませんからねpaperその精神力には頭が下がります。

かたや追われる立場の大阪桐蔭も、春以降はさらなるレベルアップに励みましたup。優勝した事におごることなく、チーム内での競争を高めました。

その証拠に、春の甲子園では4番を務めた選手が夏の甲子園の舞台ではベンチに入る事すらできず、甲子園のアルプススタンドで校旗を持ち、仲間のために汗を流していましたsweat01。それほど大阪桐蔭は層が厚く、チーム内での競争が激しかったのです。

そんな2チームは、今大会を見ても他の高校よりも頭1つか2つ、抜きに出た2校でしたscissors

僕も長いこと高校野球を見てきていますが、春と夏の決勝戦が同じカードになるという事は本当に難しい事です。

もちろん、春から夏の間に他の高校が力をつけているので、決勝戦を前にして敗れるというケースもあります。ましてや大阪桐蔭のように、地方予選を勝ち抜くだけでも大変な都道府県も多数ありますし、組み合わせによっては決勝戦よりも前に、春の決勝戦の2校が対戦するというケースもあるからです。

しかし今回は神様が導いてくれたのか、この2校が途中で対戦する組み合わせにはなりませんでしたgood

こうして、2012年8月23日、高校野球史に残る世紀の決勝戦は幕を開けたのですbaseball

ともに攻撃力を売りにする切れ目のない打線ですが、決勝戦のポイントは大阪桐蔭のエース藤浪君と、光星学院打線sign03特に3番田村君、4番北條君の2人の対決ですscissors

しかし、今日の藤浪君の投球は圧巻でしたsign03

これまで幾多の名投手を僕は甲子園で見てきました。

古くは荒木大輔、桑田真澄、松坂大輔、最近でいえばダルビッシュ有、田中将大、そのどの投手よりも、高校3年生としての「完成度」としては藤波君の方が上をいっているように僕は感じましたpaper

MAX153kmという球速もさることながら、キレのあるスライダーに、度胸あるマウンドさばき、197cmという大柄なわりには非常に繊細なコントロールも魅力の1つですwink

そんな藤浪君の前に、強打の光星学院も沈黙してしまいました・・・

さらにその嫌な流れは守りにも出て、エラーなどにより大阪桐蔭に点を揺るす展開となりましたdown

王者はやっぱり王者でしたconfident。大阪桐蔭は再三のチャンスを潰しながらも、一発のホームランbaseballで流れを呼び込むと、相手のミスにつけこみ追加点をあげ、「3対0」とリードして最終回を迎えます。

最終回になっても全く球威の落ちない藤浪君の球は、光星学院の好打者を次から次へとねじ伏せ、最後は自慢の直球で三振を奪い、ゲームセットscissors

4年ぶり3回目の夏制覇を達成するとともに、史上7校目の春夏連覇を成し遂げたのですcrown

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本当に強かったsign03どのチームと対戦しても、見ていて負ける要素が全く見つからない程の強さが今年の大阪桐蔭にはありましたshine

このチームの中心選手には2年生も多いので、これはまた来年も「春夏連覇」も夢ではないsign03と思わず思ってしまうほど、それくらい良いチームでした。

今年の甲子園大会を振り返ると、非常に各チームとも打撃力の良さが目立つ一方で、守備力が良かった事も目に付きましたeye

野球の基礎はまず「守備」から、打撃にスランプはあっても「守備や走塁にはスランプはない」とよく言われますが、その事を思い出せてくれるような、そんな大会でもありましたconfident

近年、高校生のレベルが非常に高くなり、投手では160kmを出す選手、打者では広い甲子園の外野席中段にまで打球を運ぶ選手も出てきましたpaper

僕は全試合を観戦できたわけではありませんが、見た中でも即プロでも通用するんじゃないかという選手も数名いました。

一時、サッカーに人気が奪われ、子供たちの「野球離れ」が心配された事もありましたが、こんな素晴らしい球児たちがたくさん活躍してくれるのですから、まだまだ野球は大丈夫ですgood

今年の甲子園を沸かせた球児たちが、今度は日本のプロ野球界を大いに盛り上げてくれる事を僕は、一野球ファンとして祈っていますconfident

「ロンドン五輪」が終わり、「夏の甲子園」までもが終わってしまった今、僕は凄く寂しい気持ちにかられていますbearing

「祭りのあとの静けさ」まさにそんな心境ですdespair

大会の総括を兼ねて今日は、自称高校野球マニアの僕が、自分なりに選んだ今大会の「ベスト9」をご紹介して、今日のブログを終わりにしたいと思いますpaper

これからご紹介する球児たちの中には、いつかプロ野球を沸かせるスターになる原石がいると思いますので、ぜひ皆さんも顔と名前を記憶していてくださいねhappy01

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投手 藤浪晋太郎(大阪桐蔭・3年) 右投右打 197cm 85kg

何と言っても高校最強右腕で、春夏連覇の原動力です。もう“浪速のダルビッシュ”とは言わせません!数年後には「○○の藤浪」と、後輩たちが呼ばれている事でしょう!

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捕手 田村龍弘(光星学院・3年) 右投右打 173cm 77kg

豪打のイメージがありますが、バットコントロールもよく、巧打も魅力の打者です。

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一塁手 田端良基(大阪桐蔭・3年) 右投右打 175cm 83kg

大阪桐蔭の4番を務めたその豪快な打棒は圧巻でした。春は途中でケガのため、最後は試合に出れませんでしたが、その雪辱を見事に果たしました。

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二塁手 鈴木拓夢(桐光学園・3年) 右投左打 181cm 75kg

「桐光学園」と言えば、エースの松井君にばかりが注目が集まりましたが、この鈴木君の軽快な守備とシュアなバッティングには僕は魅力を感じました。大型二塁手として将来はプロでそのセンスがさらに開花するかも。

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三塁手 伊与田一起(明徳義塾・3年) 右投左打 165cm 68kg

体は小柄ながらもパンチ力のある打撃と、堅い守備もピカイチでした。

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遊撃手 北條史也(光星学院・3年) 右投右打 177cm 75kg

今大会だけで4本塁打を放ち、その打撃力とスター性を証明した選手です。調子の良い時には高校生レベルでは手のつけらない程の雰囲気がありました。

今大会は遊撃手の非常に魅力のある選手が多かったので、誰を選ぶかで非常に迷いました。参考までに他には、石井一成(作新学院・3年)、金子凌也(日大三・3年)、渡辺諒(東海大甲府・2年)、吉村昴裕(天理・3年)などの選手が魅力的でした。

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左翼手 天久翔斗(光星学院・3年) 右投左打 168cm 66kg

本来は「右翼手」ですが、今回は「左翼手」で選出しました。この選手がトップバッターにいるだけで相手投手にとっては脅威です。走攻守三拍子揃った外野手です。

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中堅手 宇田翔太(立正大淞南・3年) 右投右打 177cm 77kg

あまり目立ってはいませんでしたが、非常に“玄人好み”の選手でした。特に守備はピカイチです!今大会ではファインプレーを幾つか見せていましたが、その守備範囲の広さと判断力は、今大会NO・1の外野手だと思います。

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右翼手 篠原優太(作新学院・3年) 左投左打 168cm 77kg

2年生の頃から好打者として注目されながらも、ケガに泣かされて甲子園の土を踏めずにいましたが、今大会ようやくその日の目を見ました。その活躍ぶりは見事なもので、僕的には今大会の左打者ではNO・1だと思います。

以上が僕が選んだ今大会の「ベスト9」ですshine

さあ、夏の甲子園が終わり、明日から、いえ既に今日から、日本中では次なる戦いbaseball春の選抜大会に向けての戦いが幕を切っていますsign03

僕もこれから、どんな新たなスターたちが登場してくるのか楽しみで仕方ありませんhappy02

この夏はいつもに増して、「高校野球」の話題を数多くしてきましたが、「高校野球」は僕に多くの「感動と勇気」を与えてくれましたconfident

そんな高校野球と高校球児たちに「ありがとう」と感謝の言葉を残し、お別れすることにしますconfident

また来春にお会いしましょうhappy02

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 8月23日

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「月下美人」(げっかびじん)

花言葉は「はかない美」です。

「月下美人」はサボテン科の一品種で、茎は平で葉状です。

夏の夜、純白大輪の美しく香りの良い花を咲かせますが、4時間くらいでしぼんでしまいます。「美人薄命」とはまさにこのことです。

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コメント

今大会は忘れられない大会になりそうだね。こんな奇跡的な決勝戦はもう二度とないんじゃないかなぁ。
ベストナインの投手には桐光学園松井くんや、桐蔭打線を翻弄した明徳義塾の福永くんを推薦したいところですが、藤浪くんに準決勝、決勝であれだけのピッチングをされたら仕方ないか…。
ぜひともこの決勝戦の続きをプロの舞台で見たいね。
藤浪くん!北條くん!阪神タイガースの背番号1が来年空きそうだよ!どっちかおいで!

投稿: 29 | 2012年8月24日 (金) 18時25分

29さん
今回のこの世紀の対決は、もう僕たちが生きている間に二度と見れないかもしれない、歴史的な試合でしたねhappy02
藤浪君は我が巨人軍でも欲しいところですが、我が巨人軍には菅野君という1位候補がいますからねgood
来年、桐光の松井君獲りにいくとしますbaseball
まだプロ野球はシーズン中ですが、そろそろドラフトの話題が中心になってきますね。楽しみですhappy01

投稿: 猫男爵 | 2012年8月24日 (金) 21時25分

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