「食べる」よりも「割る」係り。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今日も暑い一日となりました毎日夏らしくて、僕は最高に気持ち良く過ごさせていただいています
明日からは月曜日の「海の日」を含めて「3連休」という方もいると思いますが、皆さん最高に楽しい夏を過ごしてくださいね
さて、先日インターネットでこういう記事を目にしました
それは「武井咲が苦手なキュウリを克服したい」という記事です
何と何と僕の好きな女優・武井咲は、僕と同じく「キュウリ」が苦手だったんですね
。何だか凄く親近感
が沸いてしまいましたが、結構「キュウリ」が苦手な人はこの世の中には多いのではないかと僕自身は思っています
芸能人の中で有名なところでは関根勤がその1人ですが、全国にはきっと「キュウリ」が苦手な人は何万、何十万人と存在すると思います
そしてこれはきっと僕だけでなく、「キュウリ」が苦手な人にも共通する事だと思いますが、「キュウリ」が苦手な人は「メロン」や「スイカ」といったいわゆる「瓜系」のモノ全般が苦手なのではないかと思います
なぜかというと、僕自身が「メロン」や「スイカ」がダメなので
もっぱら「スイカ」は「食べる」よりも「割る」係りです。「割る」といっても、キャンプや海水浴の際に、浜辺でやる「スイカ割り」の事ですけどね
僕は「スイカ」は苦手ですが「スイカ割り」は大好きで、思いっきり「スイカ」が割れた時のあの感触は最高です
そんな僕とは正反対に、僕の妻は「スイカ」や「メロン」が大好きなので、今年の夏も既にたくさん食べています
特に「妊婦さんはスイカが食べたくなる」と聞いたので、なおさらなのかもしれませんが、美味しそうに「スイカ」や「メロン」をペロリと食べています。でも、そんな妻の顔を見ていると、幸せを感じてしまう僕がそこにはいます
昔は「スイカ」といえば、丸ごと1個を買ってきて家族みんなで食べたものですが、日本人の生活形態が変わり、一世帯当たりの人数が減ったために、今はスーパーなどでよく見るのは、「スイカ」をあらかじめ切り分けたものを包装して売っているものです
これも“時代の流れ”の象徴なのかもしれませんね
ちなみに日本の「スイカ」の生産量は世界的に見てどれくらいがご存知ですか?
実は日本の「スイカ」の生産量は全世界の0.47%にしか過ぎないのです。一番多いのは中国の71%と断トツで、2位のトルコが4%なのですから、どれだけ中国がズバ抜けているかが分かります
さて、そんな「スイカ」といえば普通は“丸い”ものが一般的ですよね。
これがよく見る「スイカ」です
でも、実は色々な形の「スイカ」が栽培されているのをご存知ですか?
僕は「スイカ」じたいにそんなに興味がないので、あまり深くは知りませんでしたが、以前ちょっと“長細い”瓜のような形をした「スイカ」は見た事がありましたが、そんなものとは次元の違う、異次元のスイカがある事を先日知りました
その「スイカ」とは
じゃん「四角スイカ」です
「何じゃこりゃ~!!」と思わず絶句してしまいますが、この「四角いスイカ」は特製のケースの中に入れて育てられたもので、実は甘くなる前に収穫するので、食用には向いていないそうです
主に飾ったりする「観賞用」としての「スイカ」だそうですが、これが意外と人気があり、東京や大阪などのデパートでは1個1万3000円という高値で販売されているそうです
これだけ「四角スイカ」が並ぶと、もの凄い迫力がありますね。「スイカ」というよりは、大きなサイコロにも見えます
この「スイカ」であれば「スイカ割り」などで遊ぶのではなく、「何が出るかな何が出るかな
恋の話、略して恋バナ~」などと、サイコロ替わりにして遊ぶのも手かもしれませんね
今年の合コンはあちこちで、こんな「四角いスイカ」が転がっていかもしれ・・・いや、無い無い、それは無いと思います(笑)
この「四角スイカ」は、今から約35年前に香川県普通寺市で考案され、現在も6戸が生産を続けているそうです。食用には不向きとはいえ、見ている人を目で楽しませてくれる貴重な「スイカ」です
「スイカ」にも色々な品種がある事は知っていましたが、形にも様々なものがある事を今回知る事ができました
丸いもの、四角いもの、三角のもの、長細いもの、本当にその形は様々です
最後にオマケでこんな「スイカ」も
「ハート型」の可愛らしい、そしてラブリーな「スイカ」ですよね
。こんな「スイカ」なら、きっともったいなくて、割って食べれないんじゃないでしょうか
皆さんは今年はもう「スイカ」を食べましたか?夏の風物詩である「スイカ」ですから、それを食べている事が季節が「夏」であるという証です
ちなみに今夜我が家では「とうもろこし」を食べました。「とうもろこし」を食べていると、「夏」を過ごしている気持ちと共に「秋」も感じてしまいそうですが、まだまだこれからが夏本番です
「スイカ」を食べ、そして「スイカ」を見て、北海道の短い夏を満喫しましょう
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生花> 7月13日
「蛇苺」(へびいちご)
花言葉は「可憐」です。
「蛇苺」はバラ科の多年草で、草地に普通に自生しています。茎は地上を這い、葉は3枚からなる複葉で、果実は紅色で「いちご」のようにも見えます。
「ヘビ」という言葉が入っているので「毒」を連想しますが、昔の子供はよく食べていたそうです。口にするとほのかに甘味を感じます。
| 固定リンク
コメント