« 衝撃の「チキンバー」! | トップページ | 首位を独走! »

2012年6月16日 (土)

あの渋い声は・・・

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は「土曜日」という事で僕は仕事がお休みでしたので、と一緒に買い物に出かけてきました

お昼時に自宅を出発したので、まずは腹ごしらえという事で昼食を食べる事にしました

何を食べようか色々と迷った結果、今日は「ラーメンを食べる事にしました

「ラーメン屋さん」と一口に言っても数え切れない程のお店がありますが、以前から妻と行こうと思っていたお店があったので、そこに足を運ぶ事にしました

そのお店とは

120616_124949

帯広市内にある「チャイナ」というラーメン店です

実はこのラーメン店は以前別の場所で店を構えていたのですが、事情があり一度店を閉めており、今年の3月に再び営業を再開したのです

僕自身は全く知らないラーメン店ですが、妻は以前働いていた職場のすぐ近くに当時この名前の店舗があり、妻は常連客の1人だったそうです

個性的な店長と抜群のその美味しい味を、妻は忘れる事ができなかったそうで、常連客の中にもお店が閉店した事を残念がる声も多数あったそうです。

そんな話を妻から聞けば聞くほど、僕の「食べてみたい!」という気持ちはどんどんと膨らんでいきました

お店に入ると、歌手のオリジナル・ラヴ(田島貴男)を少し歳を取らせた感じか、あるいは若い頃の桑名正博のような風貌の店長が、厨房でラーメンを作っていました

実は僕がこの店長に会うのは、今日で2回目です

以前、妻のご両親に連れられて入った札内にあるラーメン店にこの店長は働いていて、妻は「もしかしてあの人は“チャイナ”の店長かもしれない!」と、僕に教えてくれたのです。

そこのラーメンは凄く美味しくて、感動した事を今でも憶えています。お店が変わっても、作る人の味は変わらない、それがまさに“プロ”の業ですよね

さて、長い前置きはこのへんにしておき、早速気になるラーメンの方にいきましょう

120616_131205

僕が頼んだのは「肉にら味噌ラーメン」です

妻いわくこのお店のNO・1メニューはこの「肉にらラーメン」だそうで、せっかくなので僕は食べてみる事にしました

まずスープをひと口、口に運んだだけで既にKOです抜群の旨さに思わず笑顔が止まりません

「とんこつ」ベースなのに、極端なこってり感がないので、全くしつこさがありません。僕的には麺の量や固さもちょうどで、何と言っても「肉にら」が最高に美味しい

このメニューが人気がある理由が食べてみて良くわかりました。皆さんもぜひここに来店した際には、この「肉にらラーメン」を食べてみてください

「満腹感」と「満足感」でお店を後にした僕達は、その足ですぐ側にある「MEGAドン・キホーテ」に行く事にしました

そしてこの僕らの行動が、この後の思いもよらぬ“出会い”を導いてくれたのです

僕らは「ドン・キホーテ」に入り、店内を色々と見て歩いていました。僕達2人の事ですから、目に見える物をすぐにネタにしながら、お互いに爆笑しながら歩いていました

妻が「香水」のコーナーで立ち止って色々と見ていると、僕の背後で何かどこかで聞いた事のあるような“渋い声”が聞こえました

「うん?あの渋い声は・・・もしかして!」と、その特徴ある声に反応して僕は振り返りました

すると、そこにいたのは何と火野正平ではありませんか

よくテレビで見るような帽子を被り、Tシャツにサミュエルパンツというラフなスタイルで、女性の方と2人で歩いていたのですが、僕には90%は「あれは間違いなく、火野正平だ!」という自信と、残りの10%は「まさかこんなところに火野正平がいるはずがない・・・めちゃくちゃ似ているただの人だ」という2つの思いがありました

すぐにこの事を妻に教えて、妻に確認してもらった結果、「間違いなく火野正平だよ!」という確信を得ました

僕らはちょっと離れた位置から見ていましたがあの“渋い声”が本物である絶対的な証拠でした。あの声が女性に持てる理由だという事が、今日よく分かりました。

多分、一緒にいたのは娘さんなのかもしれませんが、凄く慣れ親しんだような会話をしている感じでした。

僕は声を掛けて握手を求めようか迷いましたが、プライベート中に声を掛けられて気分を害されては困るので、やめておきました

火野正平の存在に気づいたのは僕らだけではなく、振り返って見る人達も他に何人かいました。

お連れの方がレジで並んでいる中、火野正平は煙草を手に持ちフロアーから消えていきましたが、そういえば彼は一日に70本以上の煙草を吸うヘビースモーカーですもね

その姿を最後に火野正平はどこかに消えてしまいましたが、まさかこの帯広で、しかも「MEGAドン・キホーテ」で火野正平に会うとは夢にも思っていませんでした

その後、僕たちの会話に“火野正平”が何度出てきた事か(笑)帰りの車の中でも、話の中心はほどんど火野正平の事でした

に帰ってから彼の年齢を調べたら、何と63歳

「あんな若い63歳はいないね!」と妻と声を揃えて、家に帰っても火野正平の話題で今日は持ちきりです

今日は帯広のどこかで一泊しているのかな・・・

特徴のある、あの渋い声が今でも僕の耳にこだましています

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 6月16日

0616

「松葉菊」(まつばぎく)

花言葉は「怠惰」です。

「松葉菊」はツルナ科の常緑多年草で、南アフリカを原産地とする観賞用植物です。夏になると、淡い紫色や桃色の大きな花を咲かせます。

「松葉菊」という名前が付いているように「菊」に酷似してますが、「松葉菊」は単一の花で、キク科のような頭花ではありません。

曇りや夜になると閉じてしまうこの花は、昼間に太陽とともにキラキラと咲く姿がとても印象的な花です。

|

« 衝撃の「チキンバー」! | トップページ | 首位を独走! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あの渋い声は・・・:

« 衝撃の「チキンバー」! | トップページ | 首位を独走! »