増える緑たち♪
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
「台風一過」、本州の方では猛暑となっている様子が昨日や今日のニュース
でも取り上げられていましたが、それは僕らの住む北海道では全く無縁の話です
「温帯低気圧」となった台風4号は北海道から離れていきましたが、気圧の谷の影響で、北海道では気温が上がらず天候もパッとしない、ぐずついた一日でした
しばらくは「低温注意報」が発令される程、気温は5月中旬並みの温度にしかなりません
。6月も終盤に差しかかろうとしているのに、本当に何かが狂っていますよね
今日は「夏至」という事もあり、一年で一番「昼が長い一日」でした
時計の針が午後7時半をまわってもまだ外は明るく、一年で一番「陽が長い瞬間」をこの目で確かめる事ができました
「夏至」が過ぎたという事は、明日からは少しずつ「陽が短く」なっていくわけで、少し寂しい気もしますが、まだまだこれから僕の大好きな「真夏」がやってくるわけですから、それを楽しみに待つ事にします
さて、この天候不順により心配されるのが農作物の生育状況です。畑作王国「十勝」の作物たちの育ちが悪ければ、それは十勝の経済に直結する問題です
十勝に住む住人の一人として、心配せずにはいられません
そしてそれは僕が趣味で行っている家庭菜園の「男爵村」とて同じ事です
この写真は天候が崩れる前の、先日の日曜日の「男爵村」の様子です。しばらく雨が不足してたせいか、やや畑が乾いていました。
作物とは凄いもので、ちょっと見ないうちにグングンと育っていました
こちらは「じゃが芋」たちです我が「男爵村」の主役でもあるこの「じゃが芋」たちの成育を、僕は7年間見つめてきたわけですが、今年も順調に育っています
。今から秋の収穫までの数ヶ月間が非常に待ち遠しい限りです。
こちらは「いんげん豆」です。これから徐々に成育して、大きくなっていく事でしょう。
こちらの畝は、今年初挑戦の野菜たちです
前側の畝が「小松菜」で、奥側が「ベビーレタス」です。間引きをしないとならない程、元気に育っています。特に「ベビーレタス」は、種を蒔いてから収穫までが早いので、どんどんと収穫して食べていかないと困る程です
。「嬉しい悲鳴」とは、まさにこの事です
「小松菜」と合わせて、この「ベビーレタス」は結構な量が、既に我が家の食卓に登場しています
こちらは「トマト」ですまだまだ小さいですが、これから大きくなり熟してくると思います
こちらも初挑戦の「茄子」です葉が茄子の色合いを見せてくれています
。早く「茄子田楽」食べた~い
ご覧のように、シーズン目を向かえ我が「男爵村」は増える緑たちでだいぶ賑わってきました
これから暑い「夏」という季節を迎えますが、その前に収穫できるもの、あるいは夏以降に収穫するもの、様々ありますが、畑に育つ“大地の恵”に感謝する気持ちを忘れずに、村でいっぱい汗を流しながら作業に励みたいと思います
これからは、野菜たちと同じ緑色をした「雑草」という名の強敵たちも登場してきますので、そいつらとの格闘が今から僕を待っています。その模様もお伝えする事もあると思いますので、その時は僕の苦悶の姿をお見せしますね
さて、こちらも“緑”が増えてしまい大変な事になっていました
「男爵村」の敷地内にあるマツの木の枝が伸びすぎて、塀をはみ出して生い茂っていました
。これでは塀が傷みますし、それよりも何よりも、塀の外にある歩道を歩く歩行者の邪魔になるので枝払い作業が必要です
となれば、造園業を志していた僕の出番です
この手の作業は朝飯前です大きくなりすぎたマツの枝を払いながら、キレイにすっきりと形を整えていきました
野菜たち、樹木たち、どんどんと緑が増えるという事は、みんな「生きている」という証です
。この日は、増える緑たちを見ながら、そんな事を心の中でしみじみと感じた猫男爵でした
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生花> 6月21日
「五月躑躅」(さつきつつじ)
花言葉は「節制」です。
「五月躑躅」はツツジ科の常緑低木で、主に西日本に自生します。6月頃に枝端に紅紫色の花を咲かせるこの花は、古くから観賞用として栽培されており、数多くの品種があります。
杜鵑(ホトトギス)が盛んに鳴く頃、「さつき」が盛んに咲くと書いた白楽天の文章にちなんで「杜鵑花」とも言われています。
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