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2012年5月 8日 (火)

ユーベの決断・・・

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

5月に入り、なかなかスッキリとしない天候が続いています。今日も午前中は「快晴」でしたが、午後からは徐々に「雲」が広がり「にわか雨」が降りました。

先日は「雷」がなったり、本州では「竜巻」による大きな被害があったりと、大気が非常に不安定な状況が続いています。少しでも早く、「5月」らしい天気が待ち遠しいですね

さて、話はガラリと変わりますが、サッカーに興味のある方は既にご存知だと思いますが、欧州リーグでも世界最高峰のリーグと呼ばれるイタリア「セリエA」で、一昨日の5月6日に優勝が決まりました

セリエAを制したのは名門「ユベントス」です。2006年に発覚した「八百長スキャンダル」により、セリエB降格などという試練を乗り越え、見事に9シーズンぶりの“スクデッド”を獲得しました

実は何を隠そう、僕は大の「ユベントス」ファンで、国内外の全てのクラブチームの中で一番好きなチームです

僕がユーベを好きになったのは小学生の頃です。当時、「将軍」と呼ばれ3年連続で“バロンドール”を受賞するなど、圧倒的なスター性を誇示していたミシェル・プラティニ(元フランス代表)のプレーに夢中になり、ユーベの「黒と白」の縦縞のユニホームに強い憧れを持ったのが全てのきっかけでした

その後、通販などでユーベのグッズを取り寄せたり、サッカー雑誌を買ってはユーベやプラティニの記事をいつも楽しみに見ていました

プラティニが現役を引退すると、今度はロベルト・バッジョという「イタリアの至宝」ともまで呼ばれたスーパースターが、ユーベの「10番」を継承しました

彼のプレースタイルも僕は大好きで、さらに僕はユーベの虜になっていきました。そしてもう1人、バッジョと入れ替わるようにユーベで輝きを見せ、今もなお現役で活躍し続けている選手がいます

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彼の名は、アレッサンドロ・デル・ピエロです。彼もプラティニやバッジョと同様にユーベの「10番」を背負った1人です

実は彼は、僕と同じ1974年生まれの現在37歳です。サッカー選手にしてみれば、峠を越えた年齢なのかもしれませんが、僕の目にはまだまだ衰えを感じないプレーのように見えますし、イタリア代表に選ばれてもおかしくはないような技術と体力もあると思います

1991年にセリエAの「パドヴァ」というクラブでキャリアをスタートさせた彼は、1993年に「ユベントス」に入団して以降、およそ20年近くに渡り「ユベントス」を支えてきました

幾多の栄光と名誉をその足で掴み取り、W杯に3度、欧州選手権にも4度出場するなど、名実ともにイタリアを代表する選手です

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ゴール前の「左45度」のエリアは「デルピエロゾーン」と呼ばれ、この得意のゾーンでシュート体勢に入れば百発百中と言われています。また、その巧みで想像力豊かなプレースタイルから「ファンタジスタ」とも呼ばれています

そんな彼に待っていたのはクラブの2006年の「八百長スキャンダル」発覚でした・・・

ユーベは「セリエB」への降格が決まり、主力選手の中にはチームを去る者もいました。それでも、デル・ピエロは真っ先にチームへの残留を表明し、GKのブッフォンなどと共に1シーズンでチームを「セリエA」に復帰させました

「セリエB」では得点王にも輝いた、彼のユーベに対する愛情がより強いものである事が僕にもよく伝わった瞬間でもありました

「セリエA」に復帰した2007-2008シーズンでデル・ピエロは得点王に輝き、史上2人目の「セリエB・セリエA連続得点王」に輝きました。しかし、ユーベには以前のような圧倒的な強い姿は影を潜め、優勝争いを演じる事なく数シーズンが過ぎました

そしてようやく今シーズン、ユーベは見事な復活を遂げて“スクデッド”を獲得したのです

しかし、そのユーベのスタメンメンバーの中から「デル・ピエロ」の名前はいつしか消えていました・・・

今シーズンはベンチを温める機会が多く、もどかしさが彼を悩ませました。それでも途中出場すれば必ず結果を残し、「デル・ピエロここにあり!」を大きくアピールしていました

そんな中、シーズン中に浮上したのが「ユーベが今季限りでデル・ピエロとの契約を延長しない」という記事です・・・

この記事を見た瞬間僕は思わず「嘘だろ・・・何でだよ!」と絶叫してしまいました。ユーベの“顔”でもあり、長きに渡りユーベを支えてきた彼がどうして退団させられるのか・・・

「驚き」とよりも「憤り」が込み上げてきました「どうしてだ、ユーベ・・・」

デル・ピエロ自身は「まだ僕は引退の時期ではない」としながらも、「僕はユベントス以外のクラブでプレーするなんて想像した事もない。でも僕がスタメンを奪われたのは、他の選手の方が出場に値するという事だろう。」と複雑な心境を明らかにしています。

先月の11日に行われた試合では、クラブ通算700試合出場を果たし、これまでユベントスで通算289ゴール(クラブ歴代1位)を決めているデル・ピエロの契約満了日は2012年6月30日です。

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いったいデル・ピエロは、来シーズンもこの「黒と白」の縦縞のユニホームを着ているのか、それとも着ていないのか・・・ユーベの決断に注目したいです

ユーベが「セリエB」に降格した時、それでも多くのファンがユーベを応援し続けたのは、デル・ピエロの存在が大きかったとする地元の声も数多くあります。僕もその事には同感です

デル・ピエロは今や、プラティニやバッジョをも凌ぐ「ユーベの宝」なんです。そんな彼が引退するその時まで、クラブは彼に「黒と白」の縦縞のユニホームを着せるべきではないのでしょうか

戦力的に必要ないとなればそれまでですが、今の彼には十分チームの主力として活躍できるだけの力はあるのですから

そんな僕は今日、彼と同じ「黒と白」の縦縞のユニホームを身にまとい、彼の残留を祈りました

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ユーベの「10番」の上には、やっぱり「DEL PIERO」という字が一番良く似合います

ユーベの決断、それはデル・ピエロにとってだけではなく、ユーベファンにとって、大きな注目の的である事に間違いはありません

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 5月8日

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「藤」(ふじ)

花言葉は「恋に酔う、佳客」です。

「藤」はマメ科の蔓性落葉木本の総称で、山野に広く自生する「ヤマフジ」と「ノダフジ」の他に、観賞用の多くの園芸品種があります。「藤」は淡い紫色の蝶形の花を長い花穂で垂れて咲かせるのが特徴です。

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