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2012年5月19日 (土)

サバイバルな土俵!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は「相撲ネタ」です

今月6日に幕を開けた大相撲夏場所は、明日「千秋楽」を迎えます。相撲好きの僕ですが、仕事が忙しかった事などもあり、今場所はテレビ中継を一度も見ないうちに「千秋楽」となってしまいました

それでも、スポーツニュースなどでのチェックは欠かしてはいませんでした

場所前は横綱白鵬が、「平成の大横綱」と呼ばれた貴乃花の22回の優勝回数を超える、単独位となる23回目の優勝を飾るかというところに注目が集まっていました

また、鶴竜が大関に昇進後初めての場所という事で、6人もの大関が番付に名を連ねるという事も注目の的でした

しかしいざ蓋を開けてみると、初日に白鵬が安美錦に敗れ星を落とすと、その際に痛めた手の影響で9日目までに4敗を喫するという、全く予想をもしない展開になりました。

白鵬がそんな状況という事は、裏返せば他の力士にとっては願ってもないチャンスでした。なにしろ、ここ数年の相撲界は白鵬の独壇場でしたから・・・

新大関が続々と誕生はするものの、白鵬を脅かす存在にまではなかなかなりません・・・

さらに日本人力士は6年間も優勝をしていません。今場所こそ、それを打破する願ってもないチャンスなんです

そんな中、夏場所の優勝争いを一歩リードしていたのは、大関稀勢の里でした。11日目まで1敗を守り、賜杯に一番近い場所にいました

しかし、12日目、13日目と連敗し、今日は何とか勝利したものの、平幕の栃煌山旭天鵬と共に3敗で並び、明日の「千秋楽」を迎える事になりました

相撲ファンにとってみれば、少しレベルの低い星取りでの優勝争いなので寂しい気もしますが、それよりもまずは日本人力士の優勝を何とか成し遂げて欲しいものです

ただ白鵬も、4敗した以降は確実に白星を重ね、逆転優勝を虎視眈々と狙っています。優勝するには自力ではどうする事もできないので、3敗の力士が全員「千秋楽」の取り組みで敗れ、なおかつ優勝決定戦で勝ち抜く事が条件ですが、これでも白鵬が優勝するような事があれば、それは一大事です

「他の力士達は何をやってるんだ!」という事になります。特に6人もいる大関陣はその槍玉にあがること間違いなしです。大関の中で優勝争いに加わっているのは、稀勢の里ただ1人ですからね・・・

さて、そこで気になるのが明日の取り組みなのですが、3敗で並ぶ3人の力士の対戦相手は、稀勢の里が把瑠都、栃煌山が琴欧洲、旭天鵬が豪栄道となっています

もしも、この3敗の力士3人ともが敗れ、4敗の白鵬、さらには同じく4敗の隠岐の海碧山が全員勝った場合は、何と長い大相撲の歴史の中でも史上初となる6人による優勝決定戦が行われる事になります

相撲ファン歴37年のこの僕でも、今まで複数の力士による優勝決定戦を見た事は数度しかありません

印象的なのは、平成2年春場所の北勝海、小錦、霧島による「巴戦」ですが、調べてみると、平成8年九州場所には5人による優勝決定戦が行われていました。その時のメンバーは曙、若乃花、武蔵丸、貴ノ浪、魁皇の5人で、若乃花と魁皇が先に敗退し、残りの3人による「巴戦」が行われていました。

ちなみに「巴戦」をご存知でない方に簡単に説明しますと、「巴戦」とは1人が他の2人に続けて勝つまで延々と取り組みを行う事です

そこで、今場所の考えられる「3人以上による優勝決定戦」のケースを説明してみる事にします

3人の場合→巴戦を行います。

4人の場合→くじ引きで最初の取り組みを2組決め、勝者2人により決勝戦を行います。

5人の場合→くじ引きで最初の取り組みを2組決め、勝者2人と、くじ引きで残った1人の3人により巴戦を行います。

6人の場合→くじ引きで最初の取り組みを3組決め、勝者3人により巴戦を行います。

これが今場所の考えられる「3人以上による優勝決定戦」です

相撲に興味のない方には何のことやらさっぱりだと思いますが、相撲ファンにとっては滅多に見れない光景なので、見逃す手はありません

もちろん、すんなり3敗の中の誰か1人が決定戦なしに優勝するというケースもありますが、ここまできたらぜひ5~6人での決定戦を見てみたいような気もします

そしてあわよくば、優勝するのは日本人力士が望ましいです。ということは、稀勢の里か栃煌山か隠岐の海に優勝をしてもらわないと・・・

いずれにしても、今年の夏場所の「千秋楽」はサバイバルな土俵になる事は間違いなしです

相撲が好きな方も、あまり興味がない方も、明日の相撲中継はぜひご覧になってください。見て損はしないと思いますよ

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 5月19日

0519

「芍薬」(しゃくやく)

花言葉は「恥じらい、はにかみ」です。

「芍薬」はボタン科の多年草で、中国東北部を原産地とします。葉、花ともに「ボタン」に似ているのが特徴です。

「芍薬」は主に観賞用に古くから栽培されており、園芸品種が多くあります。日本の山地には小形の山芍薬が自生しています。大輪の花の美しさから「美人」の形容としても使われています。

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