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2012年3月31日 (土)

ゆく川の流れ~river6~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

「3月」もあと30分程で終わり、明日から「4月」のスタートです。ということは「平成23年度」も終わりです

明日から新年度がスタートしますが、明日は日曜日なので、月曜日から仕事の方にとっては1日遅れの平成24年度のスタートとなります

この時期になると、いつも何となく「春の匂い」がして「春が来たな~」という感覚になるのですが、どうも今年は違うようです。それは残雪のせいなのか、それとも気持ちの問題なのかは分かりませんが、少しでも早い「春の到来」を待ちわびることにします

そんな願いを込めて、今日は頭の中を暖かい地方に移し、妄想旅行に出かけてみたと思います

2月からスタートしたシリーズ企画「ゆく川の流れ」は、全国を妄想旅行して各地に点在する「一級河川」を見て歩く旅です

九州は鹿児島からスタートしたこの旅も、早いもので今回で第6回目を迎えました

前回は九州を脱出し関門海峡を越え、中国地方は広島県を流れる「芦田川」を堪能した僕でしたが、今度は同じ中国地方でも「芦田川」とは正反対の日本海に流れ込む、とある川を目指して歩みを進めることにしました。

「芦田川」上流を出発した僕は、今度は次なる「川」を上流から巡ってみることにしました。

その川とは「江の川」(ごうのかわ)です

「江の川」は広島県から島根県を流れ、日本海に注ぐ、中国地方最大の川です

「江の川」と聞いて僕が真っ先に思い浮かぶのが、島根県にある「江の川高校」です。野球ファンの方はすぐにお気づきになったと思いますが、現在もプロ野球の中日ドラゴンズで正捕手を務める谷繁選手の母校です

谷繁選手は「江の川高校」在籍時は、長距離打者として活躍し「ボンバー谷繁」と呼ばれ他校から怖れられていました。

彼の活躍もあり、夏の甲子園大会では「ベスト8」に進出する成績を残しました。今でもその印象が強く残っているので、僕は「江の川」と聞いて、川よりも何よりも「江の川高校」のことがすぐに頭に浮かびました

そんな余談はさておき、僕はまずは「江の川」の水源である広島県北部に位置する「阿佐山」に向かいました

「阿佐山」は麓から眺めるだけにして、僕は川の流れに沿ってバスに揺られながら大きな街に着きました。

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「江の川」の支流にかかるこの赤い橋、これは広島県三次市に架かる「巴橋」です。

緩やかな川の流れに対し、赤いアーチが非常に目立ちます。この橋は三次市の観光名所の1つでもあり、夜になるとキレイにライトアップされるそうです

「江の川」は流域面積の3,870k㎡というところにも目がいきますが、延長が194kmもあるところにも、スケールの大きさを感じさせられます

三次市を後にした僕は、島根県境にある作木町に着きました

ここには「日本の滝百選」にも選ばれている滝があるので、それを見るのが目的です。バスに揺られて山奥を進むと、僕の目に絶景が飛び込んできました

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これが「常清滝」です

思わず見た瞬間に足を止めて息を呑んでしまいました。この「常清滝」は広島県で唯一「日本の滝百選」に選ばれた滝で、126mというその滝の落差が最大の魅力です

周りにはケヤキやコナラなどの落葉広葉樹で覆われ、「緑の匂い」がとても心地よさを感じさせてくれました

この「常清滝」は以前は冬の間は凍結したそうですが、近年では温暖化のせいか凍結することはほとんどないそうです

僕は今回の旅で一番楽しみにしていたこの滝を堪能し、中国山地を越えて島根県に向かいました。

島根県に入ると、大和、邑智、川本、桜江という町の中を流れる「江の川」を見ながら、日本海沿岸の江津市に着きました。ここが「江の川」の終着点です

延長194kmに渡る「江の川」を巡る旅は、実に充実した思い出深い旅でした。ちなみに島根県の地元の人と会話する機会があり、「江の川高校」の話をしたのですが、2009年4月に「江の川高校」は「石見智翠館高校」という校名に改名したそうです

そんな地域の人とのふれあいも、旅の良いところです(妄想ですけどね)

さあ、今回の「ゆく川の流れ」はいかがでしたか次回も僕は次なる「川」を求めて、僕は歩き続けます。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月31日

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「浜簪」(はまかんざし)

花言葉は「同情、可憐、共感、滞在」です。

「浜簪」はイソマツ科の園芸植物で、細い線形葉を密生して、春になると10cm程の桃色の花を咲かせます。それを“かんざし”に見立てたために、浜簪(はまかんざし)と名付けられました。

花壇のヘリ植えに多く使われ、北半球北部の海岸に広く分布しています。英名では「シー・ピンク」あるいは「レディス・クッション」とも呼ばれます。

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2012年3月30日 (金)

ネコパンチ。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日も非常に暖かい一日でしたね。昨日に引き続き、最高気温が10℃近くに達し、「春の到来」を予感させるそんな一日でした

しかししかしですこれは「春の嵐」の前の前兆なのかもしれません・・・

明日から道内は大荒れ、場所によっては大雪が予想されるそうです。明後日からは「4月」だというのに、冬に逆戻りです。どうか何かの間違いであって欲しいものです。

明日は3月31日、年度変わりの一日です。明日で「平成23年度」も終わり、明後日からは「平成24年度」のスタートです

学校や会社などで「新たなスタート」をする方もいると思いますが、新鮮な気持ちで色々な事にチャレンジして、楽しい毎日を過ごしてくださいね

スタートをする人もいれば、当然、退く人もいます。実はこれは、一昨日の水曜日に知った事なんですが、僕が大好きな地元のラジオ「FM-JAGA」のDJである宮本亜矢乃ちゃんが今月をもって退社するそうです・・・

ミニバレーの帰り道に、車を運転しながら久しぶりに「ラジオPUNK」という番組を聞いていたら、そんな事を話していたので僕はビックリしてしまいました

以前、このブログでも彼女の事を取り上げましたが(詳しくは2008年11月19日のブログ「大好きなDJ」を参照)、当時僕にとっては彼女が“理想の女性像”でした

まあ、その半年後に僕には大切な人との“愛”が生まれたんですけどね

とにかくラジオを聞いていて、いつも楽しい気持ちにさせてくれるのが彼女、宮本亜矢乃ちゃんでした。最近は何かと忙しくて、「ラジオPUNK」を聞く時間がありませんでしたが、彼女の声をもう聞けないかと思うと、寂しい気持ちでいっぱいです

いつかまた、どこかで彼女の声を聞ける日を、僕は秘かに期待しています。亜矢乃ちゃん、お元気で

さて話は変わり、本日の本題に入ります

先週の日曜日、JRAの重賞で「ネコパンチ」という馬が勝利したというニュースを耳にしました

「ネコパンチ」と聞いて、この北の猫男爵は思わず反応してしまいました。最近は猫の世界でも、「猫ひろし」がマラソンのカンボジア代表としてロンドン五輪出場を決めるなど、嬉しいニュースが続き、非常に盛り上がっています

その中でもこの「ネコパンチ」という馬の勝利は非常に嬉しいニュースの1つです

正直「ネコパンチ」と聞いて、最初は「ふざけた名前だな~」と思いましたが、凄く親近感が沸いてきました

この日のレースは14頭中12番人気という事で、それほど期待をされていたわけではありませんでしたが、2500mという長距離をスタートから見事に逃げ切り、47戦目のレースで初の重賞制覇となりました

父はニューイングランド、母はパシェンテ、母の父はダンシングブレーヴ、そして父の父はサンデーサレインスという血統です

現在6歳の「ネコパンチ」ですが、ネコらしく、いえ馬らしく、もっともっと良い走りを見せて欲しいものです

いわゆる「猫パンチ」とは、猫が攻撃する際に前足を出し、スナップを効かせて攻撃対象を招き寄せるかのように足裏で攻撃する方法です

写真で説明するとこんな感じです。

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そして「猫パンチ」と聞くと、どうしても思い出すのが、ハリウッドスターでもあり元プロボクサーでもあるミッキー・ロークです。

彼が試合中に繰り出したパンチが「猫パンチ」と呼ばれた、昔のことをふと思い出してしまいました

近所の野良猫たちが、縄張りを争ってにらみ合いをしているのを、昔何度か見かけた事がありましたが、その時もお互い「猫パンチ」を出すタイミングをはかっていました

「猫パンチ」って、現場にいる猫にとっては緊迫した状況なのでしょうが、見ている僕ら人間にとっては、何だか興味深いワンシーンの1つだと僕はそう思っています

冬が終わり春になれば、そろそろ野良猫たちがウロウロし始めて、「猫パンチ」をする姿が見れるかもしれないので、そういう場面に遭遇した時は、「猫パンチ」の特性をじっくりと観察してみたいと思っています

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月30日

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「巾着草」(きんちゃくそう)

花言葉は「幸福、平和」です。

「巾着草」はゴマノハグサ科の観賞用一年草で、葉は広卵形です。春に黄色や赤色などの袋状または巾着形の花を咲かせます。

メキシコから南アメリカに約300~400種が分布し、英名では「ポケット・ブック・フラワー」や「スリッパ・フラワー」と呼ばれています。

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2012年3月29日 (木)

心をつなぐこのプレー!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は朝から「低温注意報」が出る程、冷え込んだ朝でしたが、日中はそれとはうって変わり、4月上旬並みの暖かさで、最高気温は10℃近くまで上昇しました

さすがに今日の気温では、街中のあちこちに残る雪たちも徐々に融けていました

本州ではそろそろ「桜の開花」の便りが聞こえてきましたし、阪神甲子園球場で行われている「選抜高校野球大会」が、僕ら北の大地に住む人間にも春の熱気を届けてくれています

そして明日は、プロ野球がいよいよ開幕します!

今年のNPB(日本野球機構)のテーマは「心をつなぐこのプレー」です。見る人に多くの「感動」と「勇気」を与え、そして「心」をつなぐ事が野球の使命であると僕はそう思っています

昨年は「東日本大震災」の影響で、開幕日を約2週間延期しての開幕になり、「節電問題」などによりナイターの試合を昼間に行ったり、延長戦を行わない特別なルールを作るなどして、シーズンをスタートさせました

今年のシーズンは、「日本球界の至宝」とも言われたダルビッシュ有がメジャーへ行き、青木川崎などの、“スモールベースボール”を代表する野手たちも海を渡っていきました

こうした昨今の「メジャー志向」の中でよく言われるのが、「スター不在」という活字です

確かに、1990年代~2000年代の日本プロ野球界を支えたスター選手のほとんどが、メジャーへ挑戦していきました。イチロー、松井秀喜、松坂、城島、上原、川上、西岡、井口、名前を挙げればキリがありません

しかし彼らが去った後、「スターが育っていないか?」と聞かれると、あながちそうでもないと僕は思っています

スターが抜ければ、おのずと若手に出場機会が巡ってくるわけですし、スター達に憧れて野球を始めた子供達が成長し、プロ野球の世界に飛び込んでくるわけです。そして、そこからまた多くのスターが誕生していくわけですから、日本に「プロ野球」というものが存在する限り、スターは現れると僕はそう思っています

もちろん、「スター」という存在は、選手個人の力だけでなく、選手を指導する監督やコーチ、そして何より選手を支えるファンの力によって誕生するものです

現在、日本プロ野球界の中では、これからスターになるべく選手達が、その光輝く日を待ちわびて、少しずつ芽を出してきています

今日は、プロ野球を好なく愛し、野球マニアを自負するこの僕が、自分なりに未来のスター候補たちを数名選びましたので、ご紹介してみたいと思います

野球に関心の無い方も、今年は彼らの名前をスポーツニュースなどでたびたび耳にする事になると思いますので、憶えていただければ嬉しく思います

最近のプロ野球は「パ・リーグ」にスター選手が多く、「セ・リーグ」にはスターがいないと言われる事もあります。そこで今日は「そんな事はないよ!」という意味もこめて、「セ・リーグ」から5名のスター候補をご紹介します

まずはヤクルトにいる「スピードスター」からご紹介しましょう

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彼の名前は上田剛史、入団6年目23歳の外野手です。彼はマー君や斉藤佑樹たちと同じ、いわゆる「ハンカチ世代」の1人です。

彼の持ち味はシャープな打撃と、何と言っても50m5.9秒という俊足です。盗塁王も狙える程の足の速さは守備範囲の広さにも活きており、青木が抜けた穴を2~3年後には十分埋めるぐらいの存在になると僕は思っています

彼は関西高校時代に4度甲子園に出場しており、大きな舞台にも非常に強く、高校時代からのセールスポイントだった強肩は今も健在です

今年のヤクルトの成績は、この上田の活躍次第といっても過言でない程、注目の存在です。上田剛史、背番号「50」に注目あれ

続いては次世代の「ミスター赤ヘル」をご紹介しましょう

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彼の名前は岩本貴裕、入団4年目25歳の外野手です。

彼の持ち味は何と言っても豪快なパワーを活かした打撃です。入団1年目から2軍で4番を打つ活躍をみせ、2年目には一軍でも出場するようになり、たった2ヶ月の間に14本塁打を放つという好成績を残しました。

しかし昨年は期待に応える活躍を見せれず、不本意な結果に終わっただけに、今年のさらなる飛躍を僕は期待しています。若手がうまく育つ広島だけに、ここ10年は広島の4番を任せるようなスター選手になって欲しいです。

続いては今年「球団名」も「監督」も一新した、あの球団から2名をご紹介しましょう

まず1人目は。

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彼の名前は筒香嘉智、入団3年目20歳の内野手です。

彼は地元横浜高校出身の選手で、高校時代は1年春から4番を務め、甲子園でも3本の本塁打を叩き込み、「ハマのゴジラ」と呼ばれていた選手です。

プロ入り後も将来の4番候補と嘱望され、英才教育が行われ、2軍では2年連続で本塁打王に輝き、昨年はシーズン途中から40試合に出場して8本塁打を記録しています

今年から監督に就任した中畑監督は彼に4番を任せたいようでしたが、キャンプ中のケガで出遅れて開幕には間に合いそうもありません。少しでも早く復帰して、横浜DeNAを引っ張っていって欲しいです。

僕的には、将来は横浜の4番だけでなく、日本プロ野球の4番を任せられる程のそんな逸材だと思っています

そして横浜DeNAからもう1人ご紹介しましょう

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彼の名前は国吉佑樹、入団3年目の20歳の投手です。

身長196cmという上背から投げ下ろす直球は150kmを超え「ハマのダルビュシュ」とも呼ばれています。

昨年は1軍で巨人からプロ初勝利をあげるなどの活躍をみせ、今年は開幕からローテーションの一角として1年を通した活躍を期待されています。

祖父を米国人に持つその“甘いマスク”も、女性ファンを虜にするのは間違いなしです

それでは最後はやはり、我が「巨人軍」から注目のスター候補をご紹介しましょう

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彼の名前は宮國椋丞、入団2年目の19歳の投手です。

あの「江川」が付けた「30番」を背負う彼は沖縄県出身で、2010年に全国春夏連覇を達成した島袋率いる興南高校の影に隠れたため、甲子園には縁がありませんでしたが、高校時代から注目される逸材でした

彼の最大の魅力は、長い手足から投げられるストレートに加え、スライダーやフォークなどの多彩な変化球が投げられるところです

僕自身では、彼は順調にケガなくいけば、今シーズンは「12~13勝」はするのではないかと思っています。そして、いずれは日本を代表するエースになるとそう信じています

以上が、今年のペナントレース開幕を前にして、今僕が注目している「セ・リーグ」のスター候補たちでした。彼らが活躍すれば、おのずとプロ野球界も盛りが上がるはずです

これから10月までの約半年間、野球ファンにとってはまた楽しみな季節がやってきました。今年も多くの感動する試合、そしてプレーが生まれる事を祈り、明日の開幕に備えて眠りに就く事にします

野球に関心の無い方も今からでも遅くありませんので、プロ野球をぜひ見てみてください。テレビ放送が以前よりは少なくなったので、野球を見る機会じたいが少なくはなりましたが、1度球場に足を運ぶことも大事です。そこで野球の楽しさを味わえば、一気に野球の虜になるかもしれませんからね

いずれにしても「2012年」という年が、プロ野球界にとって素晴らしいシーズンになる事を祈り、今日のブログを締めたいと思います

「心をつなぐこのプレー!」

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月29日

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「アリッサム」

花言葉は「幸福、平和」です。

「アリッサム」はアブラナ科の観賞植物で、丈が低く、黄色の小花を多くつけます。約150種が地中海からシベリアに分布しています。

「アリッサム」の語源は、ギリシャ語「狂気しない」から来ているそうで、この植物が狂犬病の治療に用いられていた事と関係があるとも言われています。

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2012年3月28日 (水)

演歌歌手。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月もいよいよあと3日余りで終わり、まもなく4月が始まります。しかし、今日もそうでしたが、なかなか気温が上がりませんおかげで今年は雪融けが遅れそうです

今日は夜になると、車のガラスに「霜」が降りていました。思わず「今、何月?」と思うほど、3月末とは思えない気候です。今週末はまた天気が崩れる予報です。あまり「雪」など降らないことを祈ります。

さて、そんな今日は週の真ん中「水曜日」週に一度のミニバレーの日でした

「今日こそはミニバレーがしたい」そんな想いが通じたのか、今日は久しぶりにミニバレーをすることができましたMVDの復活です

演歌歌手。

今日のメンバーはHこAっけMきちゃんWく、そして猫男爵の合計5名でした

今日は春休み期間中という事もあり、Wくが久しぶりに遊びに来てくれました。そして、本格的なWくの男爵デビューでした

この4月でWくも小学3年生になります本当に年月というものは早いものだということを今日は改めて感じました

「3対2」の変則男爵ボールマッチは、Wくのサーブやスパイクで入った点数は2点入るという特別ルールで楽しみました

久しぶりのミニバレーは実に楽しかったです。汗を大量にかくまでの運動量ではありませんでしたが、それでも久しぶりの運動は非常に心地よかったです

来週もまたみんなで汗を流して、楽しい時間を過ごしたです

実は今日、ミニバレーをする前に、まだコートに空きがなかたったので、ロビーでみんなでその間トークを楽しんでいました。

するとHこが、昨日の新聞でSほろ町出身の女性演歌歌手の事が掲載されていたという話題を話し出しました

Sほろ町とえいばMきちゃんの地元です。Mきちゃんにその話をしたのですが、その演歌歌手の事は知らないようだったので、Mきちゃんはすぐに同じくSほろ町出身のIくちゃんにメールをしました

僕も、Sほろ町出身の友人Yっちにすぐにメールをして、その情報を求めました。

僕らが知りたかったのは、その新聞の顔写真を見て「彼女が何歳なのか?」ということでした

演歌歌手としてのデビューは今年の2月ということでしたから、まだ新人ホヤホヤですが、調べてみると小さな頃から「チビッ子歌合戦」や「ジュニア歌唱大会」などを総ナメにしていた経歴の持ち主のようで、かなりの実力者であることは間違いないようです

そうこうしていると、Iくちゃんからメールが来て、Iくちゃんのお姉さんと年齢が近いということが分かりました。

この女性演歌歌手の芸名は「芦川よし乃」さんと言います。

そして彼女は、3月31日に地元Sほろ町で「故郷公演」を開く予定です。入場料は無料ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくは昨日(3月27日)の勝毎の17面をご覧になってください。

そして、今こうしてブログを書いている時、先程メールを送った僕の友人Yっちから返信がきました

何と芦川よし乃さんは、Yっちの同級生で今年35歳になるそうです。しかも今度の公演で、Yっちは裏方さんとして手伝いに行くそうです

世の中、広いようで狭いものですね

十勝出身の歌手には松山千春さんや中島みゆきさん、さらには吉田美和さんなど、一流の歌手たちがいます。彼女もいつの日か、誰しもが知るような一流の演歌歌手になることを祈っています

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月28日

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「竜田草」(たつたそう)

花言葉は「遠慮」です。

「竜田草」はメギ科の多年草で、朝鮮北部や中国東北部に分布します。主に観賞用に栽培され、和名の「竜田草」は日露戦争の際に「軍艦竜田」の乗組員がこの草を持ち帰ったためと言われています。

花言葉の「遠慮」は花が咲いても、葉がすべて開かずに一部巻いているところから生まれたと言われています。

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2012年3月27日 (火)

「野球力は人間力。」

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月も終わりに近づき、新年度と入れ替わる「年度末」というこの時期、色々な事で慌ただく過ごしている方もいるのではないでしょうか

僕の仕事もこの時期は何かと忙しい時期なので、いつも以上に慌ただしく仕事をしています

それでも、仕事中でもどうしても気になるのは、現在、「阪神甲子園球場」で行われている選抜高校野球大会です

気になるチームや、気になる選手が出る試合は、毎日録画しておき、仕事から帰ってきてから、寝る間も惜しんでチェックしています

昨日も気になる試合があったので、録画したものを夜遅くまで観ていたのですが、実は昨日の場合は、気になるチームでも、気になる選手でもなく、気になる“監督”がいたのです

それは第3試合に登場した、山口県の早鞆高校の監督です

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高校野球ファンの方であれば、この顔にすぐにピンと来ると思います

彼は大越基監督、元プロ野球選手でもあり、高校時代はこの甲子園を沸かせた夏の選手権大会の準優勝投手です

大会前からある意味で、選手よりも注目を集めていた彼の姿を久しぶりに見て、僕は凄く嬉しかったです

彼が仙台育英高校のエースとして活躍していたのは、今から23年前の1989年の事です

僕は当時中学3年生で野球部に所属していたので、もちろん高校野球は練習の合間をぬってほぼ毎日見ていました

当時、高校野球界には元木大介というスーパースターがいて、「彼を打ち取ること」が全国の高校のエースたちの目標でもありました

1989年春の選抜大会の準々決勝で、大越のいる仙台育英高校は、元木のいる上宮高校と対戦しました。真っ向勝負の大越は、元木に本塁打を浴び、試合も負けてしまい、彼の中で「打倒元木、打倒上宮」という大きな目標が立てられました。

この選抜大会で元木率いる上宮高校は準優勝し、「元木大介」という名前がさらに全国区になった大会でもありました

そして夏の選手権大会、神様のいたずらか、再び準々決勝で大越と元木は相対することになりました

誰しもが「上宮有利」と見る中で、大越は持ち前の気合い溢れる投球で、元木を中心とする上宮打線を抑えこみ、「10対2」という大差で見事に勝利し、選抜の借りを返しました

当時、元木の大ファンであった僕は、今でもこの日の試合の事を忘れた事がありません。正直、この時は大越のことが憎たらしくて仕方ありませんでした

彼に罪はないのですが、スターであった元木を破ったこと、さらにはそのふてぶてしい顔から、甲子園の“悪童”と呼ばれたこともありました。

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上の写真が、当時の大越基選手です

結局、この大会で決勝まで駒を進めた大越は、決勝戦で吉岡雄二率いる帝京高校に延長戦の末に敗れ、深紅の大優勝旗が「白河の関」を越える事はありませんでした

それでも、右肘を痛めながらも最後まで力投を続けた大越の根性ある投球に、僕は胸をうたれた事を今でも憶えています

「元木の夢を打ち砕いた」ということで、最初はあまり良いイメージを持っていなかった僕ですが、徐々に彼の事を好きになっていきました。その1つに彼がプロ野球を選択せずに、僕の好きな「早稲田大学」に進学したという事もありました。

彼は大学入学後、1年生から神宮のマウンドで活躍をしたのですが、大学野球に馴染む事ができず、結局は大学を中退し、そしてのちにプロの世界に進む事になりました

1992年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスから1位指名を受け、プロの世界に飛び込んだ彼ですが、プロでは芽が出る事なく、途中から野手に転向したのち、2003年に現役を引退しました

その後、彼の姿を見る機会もなくなり、僕の中でも彼の事は記憶の中での存在になっていました。

しかし今回の早鞆高校の選抜出場に伴い、彼がその高校で監督をしているという事を知り、僕は大会前から彼の姿を久しぶりに見れる事を楽しみにしていました

元プロ野球選手が高校野球の監督をするという事は、そんなにまだ事例としてはありません。監督になるには、教員免許取得後2年間は教師として勤務し、それからその高校の監督をする事ができるという規定になっているそうです

プロ野球引退後、大学に入学して教員免許を取得し、2007年に早鞆高校に赴任した大越は、2009年から早鞆高校野球部監督に就任しました。

早鞆高校は全国的にも名の通った強豪校でもなければ、県内でも力のある学校でも決してありません。あの演歌歌手の山本譲二さんが早鞆高校の選手として甲子園に出場し、1960年代に合わせて3度甲子園の土は踏んでいるものの、近年は低迷を続けていた高校です。

その高校を、就任してわずか3年で甲子園に導くのですから、それは大越監督の指導力の賜物といっても過言ではないでしょう

昨日の試合の対戦相手は、今大会でも優勝候補の1つにあげられている強豪智弁学園高校でした。智弁学園相手に先制した早鞆高校でしたが、自力にまさる智弁学園に惜しくも「2対5」で惜敗しました

試合後、大越監督は23年ぶりに戻ってきた甲子園球場でインタビューに答えていました

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「選手が力を出し切ってくれました。負けたけど、自分は凄く満足です。」そう話す大越監督の目にはうっすらと、“うれし涙”が浮かんでいました

彼のモットーとする言葉に「野球力は人間力」という言葉があるそうです。この教えの基礎となっているのは、彼が高校球児だった時の仙台育英の恩師である竹田監督の言葉だそうです

「野球がうまい選手でも人間力がなければ、活躍できないのが高校野球。」この竹田監督の教えが、今の大越基という1人の監督を作り上げているのかもしれません。

昨日の試合中、通常であれば監督は上着を着たままベンチに座っているのですが、彼は上着も着ず、ベンチに座る事なく、立ったまま選手に指示を送り続けました。

不調のエースに代わり先発させた堀田投手には、「何かあったら俺を見れ!」とアドバイスし、選手の不安な気持ちを打ち消しました

まさに「野球力は人間力」です。

きっと彼のもとで、高校野球に一番必要な「人間形成」というものを学んでいる選手達は、この敗戦を糧に、今年の夏、ひとまわり大きく成長して甲子園に帰ってきてくれる事でしょう

まだまだ戦いは始まったばかりです、大越監督の監督人生はこれからが本番です

僕は熱い思いを込めて彼にエールを送り、そしてこれからも早鞆高校と大越基監督を応援していきます

頑張れ、早鞆高校!頑張れ、大越基!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月27日

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「猩猩袴」(しょうじょうばかま)

花言葉は「希望」です。

「猩猩袴」はユリ科の多年草で、山地の斜面や湿地に多く自生します。葉は細長く全縁で、早春に花を咲かせます。観賞用に栽培されており、花の赤さを大酒飲みの「猩々」に、綺麗に並んだ葉を「袴」に例えて「猩猩袴」と命名されたそうです。

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2012年3月26日 (月)

『アフタースタイル』~カット10~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日はいよいよ、1月からスタートした連続ブログ小説『アフタースタイル』最終回です

巷では『アフスタ』と呼ばれ、4月からの新年度に美容師を志して美容学校に入学する人が増えるという、「アフスタ現象」が起きているとかいないとか(笑)

「月9」に対抗して、毎週月曜日の夜に更新してきたこの『アフスタ』ですが、作者(僕)が毎週締め切りに追われながらも、何とか原稿を間に合わせる事で、この月曜日に毎週ご紹介する事ができました

最終回を迎える寂しさとともに、これで原稿に追われる心配がなくなったという“安堵”の気持ちでいっぱいの作者(僕)です

当初の予定通り全10話で最終回を迎える事になりましたが、あくまでも素人の僕が書きおろした小説ですので、至らぬ点は多々あったと思います。何卒、そのへんは目を瞑っていただき、今日も非常に長い文章になっていますが、最後まで飽きずに楽しんでいただければ幸いかと存じます

それでは前置きはこのへんにしておき、『アフスタ』の最終回、ドラマ風にいえば「90分拡大版」でお送りしたいと思いますので、どうぞ最後まで楽しんでご覧ください

『アフタースタイル』 脚本・演出:猫男爵

<CAST>

大澤怜雄:滝沢秀明

町村真奈美:加藤あい

南條茜:綾瀬はるか

望月龍平:小栗 旬

町村功治:渡辺いっけい

町村由紀:岡江久美子

藤堂弥生:天海祐希

上田達也:妻夫木聡

大澤すみれ:菅野美穂

小峰健太郎:竹野内豊

馬場勝一:橋爪 功

南條卓:豊川悦司(特別出演)

※この『連続ブログ小説』はフィクションであり、登場する人物・名称等は全て架空のものであり実在しません。

☆カット10☆ 『夢を買う男』

<前回までのあらすじ>

幼い頃に両親を交通事故で亡くし、父と同じ美容師の道を志した主人公の大澤怜雄は、天性の才能を活かし、都内有名美容室「アクア」のNO・2にまで登りつめた。しかし怜雄は突然「アクア」を辞め、両親が経営していた美容室を再開させる事にした。

縁があってアシスタントとして南條茜を雇う事になった怜雄のもとには、なぜか「心の悩み」を抱えた客が訪れる。怜雄は髪を切りながらも、客が心から笑って帰る事ができるように「心の悩み」を見事に解決していく。

怜雄のもとを訪れた森岡夏稀という女性は、怜雄がよく行く喫茶店の店主である小峰健太郎の元彼女だった。夏稀は怜雄の言葉に背中を押され、健太郎に気持ちをぶつけてみる事にした。そして想いは通じ、健太郎と夏稀は一緒にイタリアに行く事になった。

喫茶店「ケンタロウ」の前には引越し用のトラックが1台停まり、店の中から荷物が次々と運び出されていた。店内には店主の小峰健太郎の他に、引越しの手伝いにきた大澤怜雄南條茜、それに町村功治町村由紀の姿があった。

『みんな、すみませんね、忙しいのに。」健太郎は申し訳なさそうに言った。

『どうって事ないさ、ウチは少しぐらい店を閉めてきたって、客も滅多に来ないんだから、そんなに影響ないよ。』笑いながら功治が言った。

『何だか寂しくなるわね、健太郎さんのコーヒーもう飲めないなんて・・・』寂しい表情を浮かべながら由紀は言った。

『急にこんな事になって、みんなには何って言ってお詫びをすればいいのか・・・』健太郎は少しうつむきながら話した。

『お詫びなんてする必要ないさ、健太郎は自分の幸せだけを考えればいいんだよ。』功治は健太郎に語りかけた。

『そうですよ健太郎さん、イタリアで夏稀さんが待っているんですから、早く向こうに行ってそして2人で夢を掴んで下さい。』茜が元気な声で健太郎に言った。

『ありがとう、おじさん、茜ちゃん。』健太郎は功治と茜の目を見つめた。

『今度、イタリアに遊びに行こうかな~』茜はおどけて見せた。

『そうだ!おいでよ茜ちゃん!色々と案内するからさ。』健太郎は茜に言った。

『本当に良いんですか?約束ですよ!』茜は健太郎に笑顔を見せた。

そして健太郎は、茜の横にいる怜雄の方を見て話し出した。

『怜雄、お前には本当に色々と世話になったな、ありがとう。お前がいなかったら、俺の人生は退屈なままで終わっていたかもしれない・・・本当にお前に出会えて良かったよ、俺も夏稀も。』

怜雄にそう語りかける健太郎の目は、今まで見た事のないような優しい目をしていた。

『俺は別に何もしてませんよ。健太郎さんは、自分の意志で自分の人生を選んだのですから、向こうに行っても頑張ってください。』怜雄は笑顔でそう答えた。

『ありがとう。あとな・・・』健太郎は何かを言いたそうだった。

『何ですか?』怜雄がそう聞くと、健太郎は怜雄の耳元に顔を近づけてこう言った。『茜ちゃんのこと、大切にしろよ。』

『えっ、何ですか?それどういう意味ですか?』怜雄は思わず健太郎に聞き返した。

『それじゃ、俺はそろそろ行きますね。』健太郎は怜雄の問いに答える事なく、みんなに別れを告げた。

『ちょっと健太郎さん、それどういう意味・・・』怜雄は結局、その意味を聞けなかった。

『どうしたんですか怜雄さん?』そんな怜雄に茜が聞いてきた。

『いや、別に何でもない・・・』怜雄は口を濁した。

『元気でな健太郎、真奈美も本当は顔を出したかったんだが、今日はどうしても外せない仕事が入ったみたいで・・・あいつも健太郎にくれぐれも宜しくと言っていたぞ。』功治は真奈美の伝言を伝えた。

『はい、ありがとうございます。真奈美ちゃんが良い“物書き”になる事を、向こうで祈っています。』健太郎はそう答えた。

『健太郎さん、元気でね。』由紀は健太郎の手をしっかりと握りしめた。

『はい、おばさんも元気で。』健太郎は力強く由紀の手を握り返した。

『それでは、小峰健太郎、イタリアに行ってまいります!』最後にそう言葉を発した健太郎の目には、熱いものが込み上げていた。

健太郎を乗せた車が動き出し、健太郎はみんなのもとを去って行った。

『元気でね、健太郎さん!』徐々に遠くなる車を見ながら、茜は大きな声で叫んだ。

『ありがとう、健太郎さん・・・』怜雄は小さな声でそう呟いた。

『本当に行っちまったな・・・別れっていうのはいつの時も辛いものだよ・・・』功治はポツリと呟いた。

その頃、町村真奈美は自分が勤務する出版社にいた。その出版社の来客室で真奈美は、上司でもある怜雄の姉の大澤すみれとともに椅子に腰を掛けて、来客を待ちわびていた。

その時、来客室の扉が開いた

『チーフ、藤堂様がお見えになりました。』部下がすみれにそう言った。

『どうぞ、入ってください。』すみれはそう声をかけた。

『失礼します。』そう言いながら部屋に入ってきたには、都内有名美容室「アクア」のオーナーである藤堂弥生だった。

『どうぞ、こちらへ。』すみれは藤堂を椅子に座らせた

『今日は、突然のお願いをお受けいただきまして、ありがとうございます。』藤堂は丁寧に頭を下げた。

『彼女は私の部下で町村真奈美です。ご存知だとは思いますが、そちらの上田さんの取材を何度かさせていただきました。』すみれは藤堂に真奈美を紹介した。

『はじめまして、町村真奈美と申します。』真奈美は藤堂に挨拶を交わした。

『あなたの事は上田から聞いています。上田もあの取材はとても喜んでおりましたから。』藤堂は優しい口調で答えた。

『早速ですが、お話というのは?』すみれは単刀直入に聞いた。

『実は・・・』少し間をおき、藤堂は口を開いた。

数十分後、出版社での話を終えた藤堂は、建物を出て空を見上げていた。

『大澤怜雄か・・・私の負けね。本当はあなたとずっと一緒に仕事がしたかったわ・・・』藤堂は空を見上げながら呟いた。と同時に、何かスッキリとした気持ちでいっぱいだった。

一方、出版社の中では、すみれと真奈美が藤堂について話をしていた。

『意外でしたね、藤堂さんからあんな言葉が出るなんて。』真奈美はすみれに語りかけた。

『そうね、あの人は絶対に人に弱みのようなところを見せない人だと思っていたわ。』すみれは不思議そうな顔をしていた。

そして数十分前の来客室での事を思い出していた。

『実は・・・上田は先日「アクア」を辞めました。』藤堂は上田が「アクア」を辞めた事実を話し出した。

『えっ?上田さんが・・・』真奈美は驚いた様子だった。

『多分、私のやり方に腹を立てたのだと思います。今だから正直に言いますが、私はあなたの弟さん、怜雄さんともう一度一緒に仕事がしたかったんです。でも、そのためには上田という存在は邪魔になると思っていました。そこで、上田に他の美容室に移籍してもらおうと考えたんです。』藤堂は素直な自分の気持ちをすみれに話し出した。

『でも怜雄さんは、私が思っていた以上に芯の強い“一流”の美容師でした。自分の掲げた“ビジョン”を一切崩すつもりはなかったみたいで、はっきりと断られました。私は正直、動揺しました。今まで何もかもが自分の思い通りになっていたものが、そうならなくなっている・・・そう思った時、上田までもが私のもとから去っていったんです。』藤堂は下を向きながら、すみれに話した。

『怜雄もいない、上田さんもいない。あなたはどうやってこれから「アクア」を経営していくのですか?』すみれは藤堂に尋ねた。

『それは、私自身が変わる事です。今までの私のやり方は間違っていたのかもしれません。お客の気持ちになって何かを考えた事など一度もなかった。それを怜雄さんに教えられたし、美容師の気持ちを上田に教えられました。これからは、私自身が生まれ変わって「アクア」を作っていきます。』藤堂は一言一言、言葉を噛み締めるように話した。

『それで、私どもにお願いというのは?』すみれは再び藤堂に尋ねた。

『取材をお願いしたいんです、新生「アクア」の特集を組んでは貰えないでしょうか?』藤堂は必死にすみれに訴えかけた。

『わかりました、そのようなご要望でしたら喜んでお受け致します。』少し間をおいて、すみれは答えた。

『ありがとうございます。』藤堂は心から喜んでいた。

『ただし、それには1つだけ条件があります。』すみれは藤堂の目を見て言った。

『条件?何でしょうか、それは?』藤堂の目は真剣だった。

『藤堂さんに行って欲しいところがあります。』すみれはそう口を開いた。

数日後、「janus」では来客の準備をする怜雄と茜の姿があった。

『今日のお客さんは「南條勇三郎さん」って言うんだけど、茜ちゃんと同じ名字だね。』怜雄は唐突に茜に話しかけた。

『たまにいるんですよね、「南條」っていう名字の方。』茜は準備をしながら怜雄に答えた。

『そういえば、この前の週刊誌にも何か出てたな、「南條グループ」がどうとかこうとか。』怜雄はそう茜に話しかけた。

『そうですか・・・』茜は下を見たまま答えた。

そんな時、店の前に大きな一台の黒色の高級車が停まった。

「janus」の隣りで本屋を営む功治はその様子を由紀に告げた。

『母さん!今日の怜雄のところのお客さんは、凄いお客みたいだぞ。』功治はやや興奮気味に由紀に教えた。

『あら本当ね、あんな高級車で来る人は初めてよね。』由紀もその高級車に驚きをみせた。

『怜雄の奴、大丈夫かな・・・緊張して上手に髪切れないんじゃないのか?』功治はそう呟いた。

『何言ってるのよ、怜雄君の腕前あなた知らないの?怜雄君に切れない髪なんてないのよ。』由紀は功治の言葉を一蹴した。

『それもそうだな。』功治は苦笑いを浮かべた。

「janus」では店の扉が開き、スーツを着た背の高い男性が入ってきた。彼は南條卓、何を隠そう茜の父親だった。

『いらっしゃいませ、南條勇三郎様ですね、お待ちしておりました。』怜雄は卓に向かってそう言葉を発した。

『いえ、勇三郎は私の父です。こちらが父です。』卓は怜雄にそう話すと、扉の外から勇三郎と思われる人物を連れてきた。

そして、卓に続き店に入ってきたのは何と怜雄の競馬仲間の馬場勝一だった

『あれ、馬場のじっちゃん?そっか、やっぱりじっちゃんは茜ちゃんのお祖父さんだったのか、そして南條グループの会長さんか。』怜雄は笑みを浮かべながら言った。

『なんだ小僧、気づいておったのかさすが、お前さんの人を見抜く眼力と、人の心を感じる力は本物だな。』勇三郎は笑いながらそう言った。

そんな事が起きているとも知らず、「janus」の前にSPが立ってる様子を由紀と功治は見ながら話していた。

『ねえ、あの人たち店の前に立っているけど、何してるの?』由紀は功治に尋ねた。

『母さん、あれが噂の“PS”ってやつだよ、ほら総理大臣とか有名人とか、お金持ちの人の警備をする人達だよ、俺初めて見たよ。』功治は由紀にそう言った。

『それを言うなら、“SP”でしょ。』由紀は功治にそう答えた。

「janus」では勇三郎(勝一)が怜雄に対して口を開いていた。

『悪かったな小僧、いや今日は“怜雄”と呼ばせてもらおうか。』勇三郎はそう怜雄に話しかけた。

『かまいせんよ、あなたが誰であっても、俺にとっては競馬の師匠である事に変わりはありませんから。』怜雄は冷静沈着に答えた。

『ゴメンなさい怜雄さん、今まで黙っていて。』茜は怜雄に向かって申し訳なさそうに言った。

『茜ちゃんがお嬢様だったとはね、それはかなりビックリしたよ。という事は、そこの背の高い方は・・・』怜雄は苦笑いしながら茜に話したのち、卓の方を見た。

『私が茜の父親の南條卓です、ご挨拶が遅れて申し訳ありません。いつも茜がお世話になり、ありがとうございます。』卓は丁重に怜雄に頭を下げた。

『そうでしたか、それでは南條勇三郎様、こちらへお座りください。今、準備を致しますので。』怜雄は勇三郎に言葉をかけた。

勇三郎(勝一)は椅子に座り、怜雄はその背後に立ち、髪を切る準備をしていた

『怜雄、いつから気づいていたんだ?わしが茜の祖父だと。』勇三郎は鏡越しに怜雄に尋ねた。

『実は以前、茜さんが遅刻してきた時、ここに向かっていたお客さんと偶然、道でぶつかった事があったんです。それで、その時に茜さんが落としたタイピンを、お客さんが拾ってくれて、帰り際に茜さんに返してくれたんです。その時、そのタイピンが馬のタイピンだったんですよ。それを見た時、俺は競馬場でいつもあなたが付けていたものと同じような気がしていたんです。』怜雄はその時の事を思い出しながら話した。

『なるほど。』勇三郎は小さくうなずいた。

『でもその後、あなたは競馬場になかなか姿を現さなくなったから、確認する事もできないまま、そのうちに頭の中からその事は薄れていたんです。』怜雄はそう勇三郎に話した。

『たいしたものじゃな、実を言うと、お前さんの事をもっと詳しく知りたくて、わしは孫の茜をここへ潜入させたのじゃ。』勇三郎は真実を語り出した。

『潜入?でも、俺はアシスタントを募集したわけでもないし、茜ちゃんが働くようになったのは偶然というか・・・』怜雄は困惑した表情を浮かべた。

『その偶然こそが、わしの狙いじゃよ。わしが偶然で馬券を取った事があるか?うん?お前さんなら一番その事を知っておるじゃろ?』勇三郎は口元を緩ませながら怜雄に言った。

『じゃあ、茜ちゃんがここで働く事になったのも、予定通りだったという事ですか?』怜雄は勇三郎に尋ねた。

『そうじゃ。』勇三郎は小さくうなずいた。

『怜雄さん、ごめんなさい!私が友達に頼んで、真奈美さんのお父さんのお店のところに、怜雄さんの美容室でアシスタントを募集しているというチラシを貼るように、お願いしたんです。』茜は申し訳なさそうにそう言った。

『そっか、おじさんのところに貼ってあったチラシを見て、茜ちゃんはここに来たんだった!あれも全て、じっちゃん、いえ、あなたの計画だったのか・・・』怜雄は思い出したようにそう言葉を発した。

『そうじゃ。』勇三郎は誇らしげにうなずいた。

『騙してごめんなさい、怜雄さん・・・』茜は謝るだけだった。

『でも、そうまでして茜さんを俺の側において、あなたは何を企んでいるのですか?』怜雄は勇三郎に尋ねた。

『こうなったら素直に話すしかないようじゃの。怜雄、お前さんに南條グループの後継者、つまり茜の婿になってもらえないだろうか?お前さんに南條グループを任せたいのじゃ。』勇三郎はそう怜雄に話し出した。

『俺が南條グループの後継者?茜ちゃんと結婚?』あまりにも衝撃的な言葉に、怜雄は驚きを隠せなかった。

『そうじゃ。』勇三郎は怜雄の目を真剣に見つめていた。

『今、南條グループの後継者って言ったけど、卓さんがいるんじゃないですか?』怜雄は再び勇三郎に尋ねた。

『卓は元気そうに見えるが、実は余命半年の病魔に襲われているのじゃ・・・こんな事をお願いするのは勝手な事だと言うのは、わしも重々承知している。しかし、わしには、そして南條グループには、時間がないのじゃ・・・わしもこの歳じゃ、いずれは逝く道じゃ、その前に後継者を育てなければ南條グループに未来はないのじゃ・・・頼む怜雄、わしに「大澤怜雄」という最後の大きな夢を買わせてもらえないかの?』勇三郎は心に秘めていたその全てを怜雄に打ち明けた。

『・・・・』怜雄はあまりにも突然の事に言葉が出てこなかった。

『私からもお願いします!私がこんな事を言えた立場ではないのですが、私の分も父と南條グループを守って欲しい。』今までずっと沈黙していた卓が口を開いた。

『怜雄さん、私からも、どうかお願いします!』茜も必死に怜雄に訴えた。

『・・・・』怜雄は無言だった。

そして少し間をおいて、口を開いた。

『わかった、いいよ。』怜雄はそう答えた。

『えっ?』茜は思わず驚いた。

『本当か、本当なのか?』卓も声を荒げた。

『・・・・』勇三郎は微笑んでいた。

『でもそれには条件がある。じっちゃんならきっと感じるはずだ、俺の心を・・・これから黙ってじっちゃんの髪を切らせて欲しい。』怜雄は勇三郎にそう話した。

『それが条件なのか?そんな事なら、たやすい事じゃ。』勇三郎は怜雄の言う事を了承した。

怜雄はひたすら無心に髪を切った。その姿は、昔幼き頃に怜雄が見ていた父の姿がのり移っているようだった。

店の中は、何とも言えない緊張感が張り詰めていて、ただ、怜雄が勇三郎の髪を切るハサミの音だけが静かに響いていた

そして、勇三郎の髪を切り終えた怜雄が口を開いた。

『終わりました、いかがでしょうか。このような感じに切らせていただきましたが、宜しいでしょうか。』怜雄は勇三郎に問いかけた。

『ああ、ありがとう。とても心地の良い時間だったよ。』勇三郎はあまりの気持ちよさに、感動していた。

そしてすぐさま、気になっていた事を問いかけた。

『髪を切られている時、鏡に写っているのを見て気になっていたのだが、あの後ろの絵は何の絵じゃ?』勇三郎はその絵の方を指さした。

『あれは、ローマ神話に出て来るローマの神「ヤヌス」です。』怜雄は答えた。

『なるほど、あれが「ヤヌス」か、2つの顔を持ち、過去と未来を映すと言われる神か・・・』勇三郎はそう話した。

『よく、ご存知ですね。』怜雄は勇三郎に感心した。

『そうか!それでこの店の名前は「ヤヌス」なのか、なるほどお前さんがここでどうして髪を切りたいのか、それを生業としているのか、私にはよくわかったよ。』勇三郎は何かを悟った。

『そうですか。』怜雄は小さくうなずいた。

『人の心を変える事のできる力、髪を切った後に何かさっきまでの自分とは違う自分になって気持ちになれる力、「アフタースタイル」じゃな。』勇三郎は微笑みながらそう言った。

『俺はただ、みんなが心から笑って帰ってくれれば、それだけで幸せなんです。』怜雄も微笑みながらそう言った。

『怜雄、さっきの話は無かった事にしてくれ。』勇三郎はそう言うと、椅子から立ち上がった。

『えっ?お父さん・・・』卓は呆然とした。

『おじいちゃん?』茜も立ちすくんでいた。

『私がバカじゃった。わしはとんでもない間違いをするところじゃった。怜雄に頼る事ばかりを考え、一番大切な事を忘れておった。未来は自分で作るものじゃ、わしは自分でその事を怜雄に教えたはずだったのじゃが、いつしかその事を見失っていた。』勇三郎は噛み締めるように話した。

『さすがは、俺の師匠ですね。』怜雄は勇三郎の顔を見つめた。

『ただ、今わしは確信したよ、お前さんの事を1人の人間として見ていた私の目は正しかった。それだけは私の誇りじゃ、よし帰るぞ。』勇三郎はそう言うと、帰る支度をした。

『お父さん・・・』卓は言葉に詰まった。

『おじいちゃん・・・』茜も同様だった。

『怜雄、いくらじゃ?』勇三郎は、そんな卓や茜を尻目に怜雄に問いかけた。

『えっ?』怜雄は勇三郎の問いが、何の事か一瞬わからなかった。

『カット代じゃよ。』勇三郎は答えた。

『ああ・・・3500円です。』怜雄も戸惑いながらも答えた。

『よし、それじゃこれでちょうどじゃの。』勇三郎はそう言いながら、財布から3500円を取り出し怜雄に手渡した。

『ありがとうございました。』怜雄はいつもの客と同じように頭を下げた。

『茜も行くぞ、帰る準備をしなさい。』勇三郎は、茜に帰る支度をするように促した。

『すまかったな怜雄、茜を少しの間だったが雇ってもらって、感謝しているぞ。』勇三郎は微笑みながら怜雄にそう言った。

『いえ、そんな・・・』怜雄は戸惑っていた。

『怜雄さん、ごめんなさい、騙してしまって・・・でも、最初はおじいちゃんのためだったけど、途中からこの仕事にやりがいを感じてきた事だけは信じてくだだい。』茜は真剣な表情で怜雄に話した。

『ああ、信じるよ。』怜雄はそう答えた。

『さあ行くぞ茜。怜雄、今回の事は今回の事じゃ、また競馬場で会おう。』勇三郎は笑顔で怜雄の肩を叩いた。

『ああ、俺もそれがいいよ、馬場のじっちゃん、いや南條さん。それとお願いがあるんですけど・・・』怜雄は店から出ようとする勇三郎にそう話しかけた。

数日後、怜雄は競馬場にいた。勇三郎の姿はなかったが、そこに上田達也が現れた。

『どうだ、そんなに競馬って儲かるのか?』上田は怜雄に背後からそう語りかけた。

『上田?どうしてここに?』怜雄は上田がいることに驚いた。

『俺にも、競馬のやり方を教えてくれよ。』上田はターフの方を見て、微笑みながらそう言った。

『授業料は高いぞ。』怜雄も上田と目は合わさずそう答えた。

『金取るのかよ!』上田は笑いながら怜雄の方を見た。

そして上田はすぐに怜雄に話し出した。

『今度、俺も自分の店を出す事にしたんだ。従業員3人の小さな店だけど、客が喜んで帰ってもらえる店にするよ。これでようやく同じリングに上がれた、これからが本当の勝負だぞ怜雄!』そう語る上田の目は凄く優しい目をしていた。

数日後、怜雄は「janus」でいつものように店を開いていた。

怜雄は一通の絵葉書を見ていた。それは健太郎がイタリアから送ってきたものだった。しかし、店内にはいつも聞こえる茜の明るい元気の良い声は無かった・・・

『健太郎さん元気そうだな、イタリア人に囲まれて楽しそうだ。この雰囲気に髭は本当に似合うな。』怜雄は健太郎から送られてきた絵葉書を見ながら、独り言を言っていた。

その時、店の扉が開き、怜雄の友人の望月龍平が入ってきた。

『よっ、怜雄。』龍平はいつもの感じで店に入ってきた。

『おう、龍平か。』怜雄はそんな龍平に返事をした。

『茜ちゃんの事は聞いたぜ、まあお前はこの店がなきゃ、お前じゃないからな。』龍平はいつもと同じようにふるまった。

『なんだよ、それ。』怜雄も同じように龍平に対した。

『お前が落ち込んでるんじゃないかと思って顔出したけど、大丈夫そうだな。また来るよ、俺も貧乏暇なしとやらで、結構忙しいからさ、またな。』龍平はそう言い残し、店を出て行った。

『龍平のやつ・・・』怜雄には龍平の気持ちが痛い程わかっていた。

少しの静寂が怜雄を包んだ。そして怜雄が微笑み浮かべた時、店のドアが開いた

『遅れてすみません、もうお客さん来てますか!』その明るく元気な声の主は茜だった。

『まだ来てないけど、遅刻だぞ。早く準備して、茜ちゃん。』怜雄は微笑みながら言った。

『はい、急いで用意します。』そう言う茜の顔にも笑顔が溢れていた。

実は、怜雄が勇三郎に頼んだ最後のお願いというのは、茜を以前と同じようにこの店で雇わせて欲しいという事だった。

そして再び、店の扉が開き、入ってきたのは藤堂弥生だった。

『いらっしゃいませ、藤堂弥生様ですね、お待ちしておりました。』怜雄は藤堂にそう話しかけた。

『今日は宜しくね。』藤堂は笑顔で怜雄の顔を見つめた。

『どうぞ、こちらへ。』怜雄はその藤堂をいつもと同じように椅子へと案内した。

怜雄の姉のすみれが出版社で藤堂と話をして、藤堂の取材の条件を受けた時に提示した条件というのは、藤堂に怜雄の店に行き、髪を切ってきて欲しいという事だった。姉として、そして一人の人間として、すみれは藤堂にそれをお願いしたのだった。

『今日はどのように致しますか。』怜雄は藤堂に尋ねた。

『そうね、あたなにお任せするわ。』藤堂はそう答えた。

『かしこまりました。それでは、切っていきますね。』

ハサミを持つ、怜雄の顔には優しい笑みが溢れていた。それは、大澤怜雄という1人の人間が、自ら未来を作ったその結果が生んだ、最高の笑顔だった。

~END~

さあいかがでしたか、連続ブログ小説『アフタースタイル』。全10話に渡り、約3ヶ月間お送りしてきたこの連続ブログ小説でしたが、楽しんで読んでいただけたでしょうか

素人の僕が作った作品ですので、至らぬ点は数多くあったと思います。それでも何とか作品らしいものには出来上がったと自分では思っています。

またいつの日か、こういう作品をご紹介できるような機会があれば、連続ブログ小説の第3弾もあるかもしれません。その日まで、小説家「猫男爵」の登場をどうか楽しみに待っていてくださいね

3ヶ月間、本当にありがとうございました

<今日の誕生花> 3月26日

0326

「春蘭」(しゅんらん)

花言葉は「気品、清純」です。

「春蘭」はラン科の多年草で、山地の乾燥した斜面に多く自生しています。早春に淡い黄緑色で紅紫色の斑のある花を咲かせます。観賞用として古くから栽培されており、品種が多いのが特徴です。中国ではウメ、タケ、キクとともに画題の「四君子」の1つとしてあげられています。

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2012年3月25日 (日)

主役は「不二子」?

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

だいぶ前のブログでもお話したと思いますが、僕の住んでいる地域のFMラジオ放送局が企画している「ラジオCM大賞」ですが、今年も僕は懲りずに応募した事は、ブログをご覧になった方は憶えているかと思います

「大賞」は無理としても、もしも「準大賞」などに選ばれれば、6年ぶりの受賞となるわけですが、実は結果発表がされたラジオ放送の当日、は仕事でその発表を聞けず、も用事がありその時間は聞く事ができませんでした

そんなわけで、今だに結果の方が分かっていない状況です。その放送局のホームページを見ても、結果の詳細は掲載されておらず、電話で「自分が選ばれたかどうかを聞く」というのもどうかと思い、今はひたすら郵便配達の方が現金書留に入った賞金を届けにきてくれるのを期待して待っています

もしも「大賞」や「準大賞」に選ばれていれば、「賞金」を貰える事になっているので、それが届けば結果がおのずと分かるという事です

だだ気になるのは、結果発表の日から1週間が過ぎたという事です。1週間以上過ぎても、それが届かないという事は、それが“答え”ですよね。

今年はもうダメだったと諦めてはいますが、万が一という事もあります。もしも誰か結果を知っている方、あるいは結果を見れる手段を知っている方は教えていただければ幸いです

とりあえずこの一週間、凄く気になる事でしたので、ブログ上でお話させていただきました

さて話は変わりますが、一昨日の金曜日にテレビで「ルパン」と「コナン」の合体したアニメが放送されていましたね

この作品は2009年に、日本テレビ開局55周年と読売テレビ開局50周年を記念して、開局記念スペシャル番組として製作されました

モンキー・パンチと青山剛昌という2人の原作者が合体した「クロスオーバー作品」は、見ていても本当に楽しくて心が弾みました

「ルパン」も「コナン」も僕の中ではかなり好きなアニメ作品なので、凄く楽しかったです。

そして実は今日の話題はこの『ルパン三世』なのですが、この度めでたく27年ぶりに、テレビシリーズの放送が復活する事になりました

ただし、今回の主役はルパンではなく、峰不二子です

昨年、アニメ化40周年を迎えた『ルパン三世』が、実に27年ぶりにテレビシリーズとして帰ってくるわけですが、今回のタイトルは『LUPIN the Third~峰不二子という女~』です

ストーリーは不二子を中心として、若かりし頃のルパンたちの姿を描いた作品になるようです

もちろん不二子が主役といっても、ルパン次元五ェ門、さらには銭形警部も登場し、いつも同様に楽しい時間を僕らに届けてくれそうです

放送は毎週水曜日の深夜で、4月4日に第1話が放送され、全13話の放送が予定されているそうです

平日の深夜という時間帯なので、僕の場合は録画して見る事になりそうですが、久しぶりに『ルパン三世』が見れるとあって、今から楽しみで仕方ありません

『ルパン三世』はテレビシリーズに限定すれば、1971年から全部で3度放送されており、僕がリアルタイムで見ていた1984年~1985年放送の「PART3」以来の放送です。何と言ったって、27年前といえば、まだ僕が10歳の頃ですからね

いずれにしても、今までのように物語の中心にいるのが「ルパン」ではなく「不二子」というあたりは、どんな風に描かれるのか非常に興味深いところでもあります

今回は深夜枠という事もあり、不二子のエロチックなテイストも取り込まれているそうで、どちらかという、子供というよりは子供達の親達を対象とした作品になっているのかもしれませんね

当然僕と同じ30代は、もろ「ルパン世代」ですから、ルパンの事をあまり知らない子供達よりも、期待感は遥かに高いのではないでしょうか

今から4月4日が待ち遠しいですね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月25日

0325

「黄蓮」(おうれん)

花言葉は「変身」です。

「黄蓮」はキンポウゲ科の多年草で、日本各地の山地林下に自生しています。根や茎は、黄色の染料に使われ、干しても漢方薬として重宝されるそうです。早春に、星型の小花を咲かせるこの花は、「黄蓮」という名前を持ちながらも、真っ白な花を咲かせます。

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2012年3月24日 (土)

NECO’S キッチン♪29

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月も終盤に差し掛かったというのに、今日は朝から晩まで一日中「雪」でした・・・みぞれ交じりの湿った細かい雪に、僕は“ウザい感”を感じずにはいられませんでした

せっかく、道路や街角でも積雪が少なくなり、少しだけ「春」らしくなってきたと思っていたのに、この雪のせいで少しだけ冬景色に逆戻りです

全国ニュースでは、「桜の開花」の話題も取り上げられていましたが、この北海道の現状とはあまりにもかけ離れたニュースのために、まるでピンときませんでした

まだ今も僕の住んでいるところでは、細かい雪が降り続いていますが、これ以上あまり積もらない事をひたすら祈ります

さて、今日のブログは久しぶりにあの「料理企画」をお送りします

僕のブログ内で行っている現在の「シリーズ企画」の中でも、最長の「シリーズ企画」となった『NECO’S キッチン』ですが、今日はその第29回をお送りしたいと思います

「1つ1つの積み重ねが大事」とよく言いますが、昨年6月にスタートしたこの企画も、あと1回で「30回」に到達します。正直ここまで長く続くとは自分でも思っていませんでしたが、本家の『MOCO’S キッチン』があるおかげで、それに負けないようにポテンシャルを常に維持できているのだと思います

それでは今日も、いつものように「合言葉」でスタートしてみましょう

せ~の「料理は想像から生まれる娯楽です!」

<NECO’S キッチン>~第29回~

皆さんこんばんは、猫男爵です。今日も『NECO’S キッチン』を楽しくお送りしていきたいと思います。さて、今日はいったいどんなメールが来ているのでしょうか、早速見てみましょう

猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「ペコペコさん」からのリクエストです

ペコペコさん:はじめまして猫男爵さん、いつも楽しく見ていますよ。私は21歳の学生です。もうすぐ「春」ですが、長かった「冬」とのお別れに今度、友達みんなで集まって「鍋パーティー」を計画中です。みんなで楽しめて、お酒が進むようなテンションアゲアゲの「鍋料理」をぜひ教えてください

猫男爵:なるほど、「冬」とのお別れに「鍋」とは実に良いですね~。まあ、「鍋」は夏でも食べれない事はありませんが、やっぱり「冬」が一番美味しいですからね。それでは、テンションがアゲアゲになるような「鍋料理」を、早速作っていきましょう

<材料> 白菜、春菊、人参、長ねぎ、エノキタケ、大根、油揚げ、海老、すり身(海老)、白子(たち)、鶏がらスープ、中華スープ、塩、白胡麻、以上です

NECO’Sキッチン♪29

「鍋」といえば、たくさんの野菜たちが主役です。野菜を先に切り分けて、準備をしておきます。今回使う野菜は「人参」「大根」「白菜」「春菊」です。それぞれを好みの大きさに切り分け、さらに「エノキタケ」と「油揚げ」も用意しておきます

NECO’Sキッチン♪29

次に鍋のスープですが、「鶏がらスープ」に「中華スープ」を合わせて「塩」で味を調整しますが、面倒な場合は市販の塩味の「鍋用スープ」でOKです。スープを鍋に入れて煮立てます。

NECO’Sキッチン♪29

スープが少し沸騰してきたら、先程準備していた野菜を入れていきます。野菜がややしんなりしてきたら、「油揚げ」「エノキタケ」も入れます。「春菊」だけはまだ入れません。

NECO’Sキッチン♪29

次に「海老」の“背わた”を取り、「海老」を鍋に入れていきます。

NECO’Sキッチン♪29

ある程度、鍋が煮立ってきたら「春菊」を入れて、一緒に「すり身」(海老)も入れていきます。今回は「海老のすり身」にしましたが、すり身は海老でなくても何でもかまいません

次に水でよく洗った「白子」(たち)を入れて、中火で鍋をひと煮立ちさせます

NECO’Sキッチン♪29

その間に、「長ねぎ」を切る前の状態のまま火に直接炙ります。家庭用のバーナーなどがあればベストです

NECO’Sキッチン♪29

「長ねぎ」は少し焦げ目がつけばOKです。それを小切りにして鍋の中に入れて、さらにひと煮立ちさせます。

NECO’Sキッチン♪29

全体に良い感じで煮立ってきたら、さらに弱火で5分程じっくり煮立てます。

NECO’Sキッチン♪29

熱々のうちに、器に好きな具材を取り分ければ完成です

「海老とたっぷり野菜の魚介鍋」です今日はこれで決まり

「冬」との別れを、みんなで「鍋」を突きながら楽しんでみてはいかがでしょうか

ペコペコさんも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか

さあ、今日の『NECO’S キッチン』楽しんでいただけましたか次回もお楽しみに。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月24日

0324

「片栗」(かたくり)

花言葉は「嫉妬」です。

「片栗」はユリ科の多年草で、山野に自生しています。春早くに長い花柄を出して、紅紫色の美しい花を咲かせます。「片栗」という名前が示すように、昔は球根から「片栗粉」が作られていたそうです。

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2012年3月23日 (金)

決まり手。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は「春」らしい天気の一日でした。ただ、明日から日曜日にかけては「雪模様」のようです。これが本当に、今シーズン最後の雪になるように祈りたいものです。そろそろ雪融けが進まないと、本格的な「春」の到来が遅れそうなので

「春」といえば、現在、大阪府立体育会館では「大相撲春場所」が行われています。思い返せば1年前の今頃は、「八百長問題」の影響で「春場所」が中止になるという過去に例のない事態に陥っていた相撲界でした・・・

あれから1年が経ち、大阪では2年ぶりに大相撲が開催されていますが、相変わらず土俵を席巻しているのは外国人力士ばかりです

この1年の間に、琴奨菊稀勢の里という2人の日本人大関が誕生したとはいえ、日本人力士の優勝は、2006年の大関栃東を最後に丸6年以上遠ざかっています・・・

悲しきかなこれが今の相撲界の現実です。今の相撲界を支えているのは、外国人力士達である事は紛れもない事実であります

今場所の成績をみても、優勝争いは外国人力士を中心に展開し、1敗で初優勝&大関昇進を狙うモンゴル出身の鶴竜と、22回目の賜杯を狙い2敗で鶴竜を追う横綱白鵬の2人に絞られました。

これでまた今場所も「日本人力士の優勝」という現実は夢と消えてしまいました。いったいいつになれば、この“流れ”を変える事のできる力士が登場するのでしょうか・・・

幼い頃から相撲ファンである僕としては、千代の富士貴乃花のような、国民をひきつけるスター性のある力士の登場を待ちわびています

「相撲」といえば、見ていて気になるものの1つに「決まり手」というものがあります

勝負を決めた技の事を「決まり手」と呼びますが、日本相撲協会が定めた大相撲の決まり手は実に82手あります

『そんなにあるの』と驚いた人もいるはずです。それもそのはず、テレビ中継を見ていても、だいたい「決まり手」というのは決まったものが多いはずです

よく聞くのが、「寄り切り」や「押し出し」などの基本技や、「上手投げ」や「下手投げ」などの投げ技などです

しかし、たまに相撲好きのこの僕ですら聞いた事のない「決まり手」を稀に耳にする事もあります。最近でこそ、そういう事は少なくなりましたが、僕が中高生ぐらいの頃は非常に個性豊かな力士がたくさんいたので、「決まり手」も多種多様でした

中でも「技のデパート」と呼ばれ、相撲ファンの人気を得ていた舞の海などは、それまでの相撲の取り組みを覆すような様々な動きをみせて楽しませてくれました

を倒した時の「三所攻め」(みところぜめ)という技などは、彼にしかできないような技でした。「決まり手」ではありませんが、「八双跳び」や「猫だまし」なども舞の海だからこそできた技でした

では、82手ある相撲の「決まり手」の中で、滅多に見れない「決まり手」にはどんなものがあるのか?今日はそれを幾つかご紹介してみたいと思います

まずは「肩透かし」という「決まり手」です。

これは、さほど珍しい「決まり手」というわけではないので、たまに見る事がありますが、体を開きながら前に引き、もう一方の手で相手の肩を叩き、相手を倒す技です。相手にはぐらされたり、拍子抜けした感じから、「肩透かしを食らった感じだ」のように慣用句としても使われる事もあります

次に「鯖折り」という「決まり手」です。

これは僕が小学生くらいの頃に、北尾(後の横綱双羽黒)が小錦相手にこの「決まり手」で勝った事を僕は記憶しています。相手のまわしを取って、上からのしかかるように相手の膝を土俵に付かせる技のため、背の高い人でなければできない技です。プロレスでいえば「ベアハッグ」という技です。

当時、学校で休み時間などにみんなで相撲をして遊んだりしていたので、その時も「鯖折り」がブームになりました。ただ、腰や膝をケガする怖れがあり非常に危険なので、先生からやめるように言われた記憶があります。

実際に、小中学生の「相撲大会」ではそういった理由からこの技は禁止技となっているそうです

次にご紹介するのは「徳利投げ」という決まり手です。

これは、相手の頭を両手で挟みつけ、右か左に捻り倒すという技で、お酒を入れる「とっくり」を持つ際に頭の部分を掴む事が由来となっているそうです。

ちょっと力士の名前までは記憶していませんが、何年か前にこの技で勝利した力士がいて、スポーツニュースか何かで話題にされたような記憶があります

続いては「うっちゃり」という決まり手です。

これもたまに耳にする「決まり手」ですが、相手に押し込めれ土俵際に足をかけた状態から体を捻り、逆に相手を土俵の外に投げるという技です。この技を決めるには、強い足腰と瞬発力が必要です。

「逆転」というその意味合いから、形勢逆転した時などに「うっちゃった」と会話の中で使われる事もあります。

このように相撲の「決まり手」には、普段ではなかなか見る機会が無い色々な技があります

「決まり手」ではありませんが、勝負結果と認められない技として、自分から足を土俵の外に出してしまった場合の「勇み足」や、「腰砕け」などの“非技”と呼ばれるものも存在します。

今日は「相撲」にあまり詳しくない方も、少しだけ「相撲の知識」を覚えていただけでしょうか

「相撲」は日本に古くからある「スポーツ」でもあり「文化」でもあります。そこには先人達の絶え間ぬ「努力」と「伝統」が積み込まれています。

僕達の子孫やそのまた子孫が暮らしている時代でも、この「相撲」というスポーツ文化が、良い意味で国民の注目を浴びているためにも、今こそ相撲人気の復活を願いたいところです

そのためにも、ここは日本人力士の奮起を期待します

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月23日

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「ヒマラヤユキノシタ」

花言葉は「順応する」です。

「ヒマラヤユキノシタ」はユキノシタ科の常緑多年草で、アフガニスタンやチベットが原産地です。

観賞用として広く栽培されており、葉は凍傷や咳止めの効果があるそうです。花の咲き始めは白色で、だんだんとピンク色が強くなってきます。寒さに強いことから「ウインターベコニア」とも呼ばれます。

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2012年3月22日 (木)

探検だぜぇ~ワイルドだろ~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日の仕事帰りに所用があり、以前が通っていたジム施設に行ってきました。するとそこで、以前ジムでよく顔を合わせていたリズミカルというあだ名の人物に会いました

しばらくぶりの「再会」に僕は挨拶を交わしましたが、リズミカルは以前と変わった様子もなく、毎日ジムに通い続けているようでした。彼は仕事帰りに立ち寄ったのか、作業着姿に髭を伸ばしたその風貌は、『リズカミカルだぜぇ~ワイルドだろ~』といった感じでした

今週の火曜日に行われたピン芸人NO・1を決める「R-1ぐらんぷり」、皆さんはご覧になりましたか

優勝したのは、COWCOWの多田でしたが、我が家の中では優勝は満場一致で「スギちゃん」でした

そしてその日以降、我が家では『○○だぜぇ~』や『ワイルドだろ~』という言葉が乱れ打ちされています。まあ、その95%ぐらいが僕が言っているんですけどね(笑)

何か喋るたびに“スギちゃん風”な言葉を連発している僕ですが、妻が笑ってくれているのも今のうちだけで、いつかきっと飽きが来ると思います。そしてやがて僕の中でもブームが去る事でしょう

そんな僕の中で、今もう1つブームというか再流行しているものがあります

ここ数日、布団に入ってから寝る前に、携帯電話である「動画」を見てから寝るのが習慣になっています

何を見ているのかと申しますと、「藤岡弘、探検隊シリーズ」です

皆さんもご存知だとは思いますが、この番組は主に「水曜スペシャル」という番組内で放送されていたもので、俳優の藤岡弘、さんが探検隊の「隊長」になり、世界各国の様々な未知の生物を見つけるために探検するという番組です

母体となっているのは、これも僕ら世代であれば皆さんよくご存知の「川口浩探検隊」です

1978年~1985年の間に放送されたこの番組は、過剰な演出と“やらせ”が、かえって視聴者の興味をかきたて、非常に人気のあったシリーズ企画でした

僕も小学生の頃は、いつも楽しみに「川口浩探検隊」を見ていました。全45回に渡り放送されたこのシリーズが最終回を迎えた時は、そのショックで泣きそうになった事を今でも憶えています。

やがて僕も大人になり、「川口浩探検隊」の事も遠い記憶の片隅になっていた頃、そんな時に放送されたのが「藤岡弘、の探検隊シリーズ」でした

2002年12月に第1回目が放送されると、2005年3月までに全6回に渡り、藤岡隊長を先頭に世界の奥地で探検する姿を楽しませていただきました

ちなみにその全6回の「題名」をご紹介しましょう

アマゾン奥地テラプレータの密林に、猿人ジュンマは実在した

ベトナム・ラオス国境地帯、呪われた竜の使い、ヅォン・ドゥーは実在した

南米ギアナ高地、謎の地底人クルピラは実在した

エチオピア奥地、幻の白ナイル源流地帯、古代裸族に人類の原点を見た

アマゾン奥地密林の恐怖、イプピアーラ大追跡、これが半魚人伝説の正体だ

ミャンマー奥地、伝説の野人ナトゥーを追え

これが全6回の「題名」ですが、どれも非常に興味深いものばかりです

僕が寝る前に見ている「You tube」では、この中でも見れるものが限られており、僕が一番もう一度見たい「ナトゥー」のシリーズが見れないのは非常に残念です

それでも毎晩、藤岡弘、の『おい、ちょっと待て!』と隊員を促す低い声と、『隊長!』と何らかの事件が起きた事を後方で知らせる隊員の声を聞きながら、楽しませいただいています

しばらく見ていると、藤岡弘、の低いトーンの声がまるで“子守唄”のように僕を眠りに誘ってくれるので、ついつい最後まで見終えずに、僕は携帯電話を握りしめたまま眠りにおち、妻が携帯電話を閉じてくれています

そんな眠り方もワイルドだろ~

藤岡弘、も川口浩も、名前は同じ「ひろし」だぜぇ~ワイルドだろ~

しかも探検だぜぇ~本当にワイルドだろ~

と、“スギちゃん風”に言ったところで、今日はお別れすることにします

今日もきっと、僕は「探検隊シリーズ」の動画を最後まで見る事なく、藤岡弘、のワイルドな声が僕を眠りに誘ってくれる事でしょう

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月22日

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「連翹」(れんぎょう)

花言葉は「希望」です。

「連翹」はモクセイ科の落葉低木で原産地は中国です。古くから観賞用に栽培され、枝が長く伸びて先端はやや垂れています。黄金色の花が可愛い鈴をつけたように咲くために、英名を「ゴールデン・ベル」といいます。

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2012年3月21日 (水)

猫前寿司!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は週の真ん中「水曜日」ということで、週に一度のミニバレーの日でした

僕は2週に渡りミニバレーを休んでしまったので、今週はミニバレーをしたいと心を弾ませて体育館に向かいました

しかし、体育館は超激込みそして今日集まったMVDメンバーは、何とHこの僅か2人だけ・・・

そんな状況ですので、やむを得ず今日も“勇気ある撤退”をしました。春休みになると、学生などの利用者が増えるせいか体育館は込み合います。まずはコート確保が優先ですが、それよりも何よりも人が集まらなければミニバレーができません

来週こそは人数が集まり、めでたくミニバレーができるように祈っています。週に一度の水曜日は、体育館でミニバレーをして汗を流してみませんか、お待ちしております

さて、僕は数日前にインターネットの芸能ニュース欄でこんな記事を目にしました

「おかもとまりが中学生と半同棲!」

おかもとまりといえば、“広末涼子似”の芸人として数年前から徐々に頭角を現し、現在もモノマネなどで活躍している芸人さんです

そのおかもとまりが、中学生と半同棲?

『それはさすがにまずいでしょ、相手は未成年だし・・・』と思って記事をよく読むと、何と「中学生」というのは同じ芸人仲間のもう中学生の事でした

『何だ、そういう事か。』とホッと胸を撫で下ろしましたが、おかもと本人は「もう中学生」との関係については、『とても親しくさせていただいている友人です。』とコメントしており、こういう対応の場合は事実上交際を認めたという事が、芸能界では“暗黙の了解”のようです

僕的には、この2人は「お似合いのカップル」だと思いますので、あまり外野は騒ぎ立てずに、温かく見守ってあげるのがベストかと思います

もしも今後、交際から結婚などに発展した際には、「もう中学生」は「もう大人」という事になりますかね

さあ、“オチ”が話せたところで今日の本題に入ります

突然ですが、皆さんは「お寿司」はお好きですか?日本人の心ともいえる「お寿司」、僕は大好きです

毎日食べても飽きないくらい大好きですが、あまり食べ過ぎると体がおかしくなってしまいますし、何しろお金が持ちませんので、それは無理な話です

「お寿司」といえば、昔からよく耳にするのが「江戸前寿司」という言葉です

「握り寿司」を中心とした江戸の郷土料理として、古くからその伝統が受け継がれているものが「江戸前寿司」で、現代では世界共通となった「sushi」とは主にこの「江戸前寿司」の事を指します

つまり、「寿司の中の寿司」ともいえるのが「江戸前寿司」です。今でこそ「回転寿司」などが全国各地に展開され、いつでもどこでも「お寿司」を口にする事ができるようになりましたが、昔は寿司職人が握る「お寿司」をお寿司屋さんに行って食べるのが普通でした

僕も子供の頃に何度かお寿司屋さんに連れて行ってもらった記憶がありましたが、ねじり鉢巻をした職人さんが、威勢よく「お寿司」を握っている姿は今でも鮮明に憶えています

どうして今日こんなお話をするかと申しますと、実は先週僕はに内緒で、ある「プロジェクト」を進めていました

それは、バレンタインデーの「お返し」である「ホワイトデー計画」です

何を「お返し」にしようかと考えた結果、なかなか普段できないような事で「お返し」しようと決めました。それが「お寿司」を握るという事です

題して「江戸前寿司」ならぬ「猫前寿司」です

もちろん、僕は「お寿司」を握った経験などなく、以前自宅で妻と「手巻き寿司」をした際に、残ったネタを使って少しだけ「お寿司」を握った事はありますが、もちろん初心者同然です

妻にバレないように先週のある日、僕はネタを仕入れて、そして計画を実行しました

そして出来上がったのがこちらです

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シャリの形が“まちまち”で、見た目は決して上手にはいきませんでしたが、味は自分でも納得のできる味でした

妻も凄く感激してくれましたし、『美味しい!』と喜んでたくさん食べてくれました

ただ・・・シャリが幾分大きかったのが反省点です。あと軍艦が、今まで見た事のない異常な程に「縦長の軍艦」になってしまいました

この日のネタは、甘エビ、サーモン、ヒラメ、ホタテ、イカ、漬けマグロ、いくら、とびっこの全8品でした

僕も妻も大絶賛だったのが「漬けマグロ」でした。これは前日から仕込んでおいたかいがありました

お寿司屋さんに行き、寿司職人が「お寿司」を握っているのを見ると、簡単そうに見えますが、実際に握ってみるとその微妙な感覚が非常に難しいという事が分かりました。

でも、今年の「ホワイトデー」を思い出に残る一日にする事ができて良かったと思います

「猫前寿司」も、まあまあイケるということも分かりましたね。また機会があれば、自宅で「お寿司」を握ろうと思った猫男爵でした

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月21日

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「満作」(まんさく)

花言葉は「呪文、霊感」です。

「満作」はマンサク科の落葉低木で山地に自生し、早春に黄色の線形の花を咲かせます。主に「茶花」として栽培され、葉は止血剤にも利用されており、早春に他の花木に先がけてまず咲くために、この名が付けられたそうです。信州地方では、寒いうちに花が咲くので「トキシラズ」とも呼ばれます。

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2012年3月20日 (火)

ダルビッシュVSダルビッシュ!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は「春分の日」です。「春分」と聞くと、春がいよいよ到来したという感じになるのですが、今年はなかなかそうはいきませんね

今日も冷たい風が吹いており、気温も例年に比べると低い一日でした。雪解けは今年はいつもより少し遅れるかもしれないので、そうなると本格的な春の到来はまだ当分先の話になるかもしれません

それでも毎年この時期になると、「野球好き」の僕の心の中は何となく「春」になった気持ちになります。それは「選抜高校野球大会」が開幕するからです

「球春到来」、今年も明日3月21日から阪神甲子園球場を舞台に、若き高校球児たちによる夢物語が始まります

今年で84回目となる選抜高校野球大会、思い起こせばちょうど一年前、大会開幕直前に起きた「東日本大震災」の影響で、大会を開催するかどうかという事で様々な意見が飛び交いました

「Jリーグ」や「プロ野球」、さらには「フィギュアスケート」など、様々なスポーツで中止や延期の決定がされる中、選抜高校野球大会の主催者と日本高野連は「予定通り開催」という決断をしました。

被災した方々に対してできること、それは大会を予定通りに開催し「勇気」と「希望」を与えること、それがこの大会の責務であるという結論でした

そんな中で開幕した選抜大会に出場した球児達のひとつひとつのプレーが生む“力”には、想像以上の“力”があり、被災者だけでなく全国で声援を送る人々へ多くの「感動」と「勇気」を与えてくれました

『がんばろう、日本!』球児たちの想いは、全国で汗を流し、仲間と共に助け合い野球を続けている高校生も同じ想いでした。その想いが、日本中に大きな力を与えてくれたのです

その大会から一年が経ち、また球児達に熱い春が訪れました。今年はどんな大会になり、どの高校が全国の頂点に立つのか、そしてどんなスター選手が誕生するのか大の高校野球ファンの僕にとっては、もうすでに開幕を待ちきれない思いでいっぱいです

高校野球の世界ではよく、甲子園で活躍した選手の名前を引用して、「○○2世」とか、「○○(地域)の○○(人名)」という言葉を使います

例えば、PL学園の選手がよく呼ばれるのが、「清原2世」とか「桑田2世」あるいは「立浪2世」など、全国に強打者がいれば、星稜高校で活躍したゴジラこと松井秀喜をなぞって「○○のゴジラ」、最近では背の高い速球派投手を、東北高校で活躍したダルビッシュ有になぞえて、「○○のダルビッシュ」などと言います

実は今年、そのダルビッシュにひけをとらないよな素晴らしい投手が2人います

それは花巻東高校(岩手県)のエース大谷翔平君と、大阪桐蔭高校(大阪府)のエース藤浪晋太郎君の2人です

2人とも身長が190cmを超える大型右腕で、いずれも速球を武器とする投手です。そのピッチングスタイルとスケールの大きさから、大谷君が「みちのくのダルビッシュ」、藤浪君が「浪速のダルビッシュ」と呼ばれ、大会前から注目を集めています

僕は生で2人の投球を見たことはありませんが、テレビなどで見る映像ではかなりの素質を持ち合わせた2人だと思っています。間違いなく将来、日本のプロ野球を背負っていくであろう2人だと思います

今年の高校野球界は投手に逸材が多いと言われています。この2人の他に、愛工大名電高校(愛知県)の濱田達郎君という左腕を加えて、「高校ビッグ3」とも言われています

間違いなく、彼ら3人を中心に今年の高校野球界は秋のドラフトまで動いていくと思われます

そして今大会、何と開幕初日の第3試合で、この「高校ビッグ3」の直接対決がいきなり実現します

「花巻東VS大阪桐蔭」、つまり「みちのく」と「浪速」のダルビュシュ対決が初戦から見られることになりました

「ダルビッシュVSダルビッシュ」

正直僕はもっと上の段階、準決勝や決勝でこの戦いを見たかった気持ちもありますが、開幕する初日から大会が盛り上がるという意味では良いのかもしれません

どちらが勝つかは、全くやってみないと分からないと思います。おそらく投手戦になるような気はしますが、何が起こるか分からないのが甲子園です。きっとこの対決を制した方は、頂点へとそのまま突き進むのではないかと僕なりには予想しています

完成度ではやや花巻東の大谷君の方に分があると思いますが、藤浪君の未知数の潜在能力が一気に開花すれば、とてつもないピッチングを見せてくれるのではないかと期待もしています

果たして「勝利の女神」はどちらに微笑むのか、あるいは「甲子園の魔物」がどちらかを苦しめるのか、いずれにしても、この対決に勝利して「ダルビッシュの後継者」として名乗りをあげ、そして「○○のダルビッシュ」と言われるのを卒業していく姿を見てみたいです

それでは、今大会の「展望」を簡単にお話してみます

優勝候補に挙げられるのは秋の神宮大会を制した光星学院と、その光星学院に神宮大会の決勝で敗れた愛工大名電が中心になると予想されます。

さらに甲子園経験者の多い智弁学園作新学院九州学院なども対抗馬としてあげらるでしょう。

投手力からいえば、先に述べた2人のエースがいる花巻東大阪桐蔭ももちろん頂点を狙えるチームです。

その他にも浦和学院横浜天理などと言った甲子園常連校も虎視眈々と優勝を狙っていることでしょう。

いずれにしても、甲子園という舞台は全く予測のできない場所です。ましてや高校生という未知の力を秘めた選手達のプレーには、いつも驚かせられますし、そのプレーの数々が幾多のドラマや名勝負と生んできました

今年も球児たちの聖地で、たくさんのドラマが生まれ、そして仲間との絆が深まり、全国で声援を送る多くの人々へ勇気と希望が伝わることを祈り、明日から12日間に渡り繰り広げられる熱戦に注目したいと思います

高校野球に昔から興味のある方も、今まで全く興味がなくて見た事のない方も、ぜひ球児達の熱い「青春の1ページ」を胸に刻んでみてはいかがでしょうか。きっと、手に汗を握りながら夢中になれると思いますよ

最後に、参加する「32の代表校」の選手と、そして大会を主催運営する全ての関係者の方々にとって、この大会が素晴らしき大会になることを祈り、今日のブログを終わりにしたいと思います

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月20日

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「三椏」(みつまた)

花言葉は「意外な思い」です。

「三椏」はジンチョウゲ科の落葉低木で中国を原産地とします。繊維植物として日本の暖地に主に庭木として栽培されています。

晩秋に枝ごとに蕾をつけ、春になると葉に先立って匂いのある黄色の花を咲かせます。繊維植物の特徴を活かし、和紙の原料にもされるこの「三椏」という植物の名前の由来は、放っておいても枝が3つに分かれることからきているそうです。

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2012年3月19日 (月)

『アフタースタイル』~カット9~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は月曜日ですね

“マツジュン”こと嵐の松本潤松嶋菜々子の共演で注目を集めた「月9ドラマ」の『ラッキーセブン』がいよいよ最終回を迎えました

視聴率は思った以上に伸びませんでしたが、瑛太大泉洋らの豪華共演陣が脇を固め、非常に見応えのあるドラマだったのではないでしょうか

そして毎週月曜日の僕のブログといえば、この『ラッキーセブン』に対抗して、僕自身が毎週必死で締め切りに間に合うように脚本を書きおろした、連続ブログ小説『アフタースタイル』、通称「アフスタ」をお送りする日です

今週も何とか原稿が無事に間に合いましたので、第9話をお送りしたいと思います。物語はいよいよクライマックスに向かい大詰めになってきました

楽しみにしていた方も、そうでない方も、どうか長い文章ですが、飽きずに最後までご覧になってくださいそれでは早速、ご覧下さい

『アフタースタイル』 脚本・演出:猫男爵

<CAST>

大澤怜雄:滝沢秀明

町村真奈美:加藤あい

南條茜:綾瀬はるか

望月龍平:小栗  旬

町村功治:渡辺いっけい

町村由紀:岡江久美子

藤堂弥生:天海祐希

上田達也:妻夫木聡

大澤すみれ:菅野美穂

小峰健太郎:竹野内豊

馬場勝一:橋爪 功

森岡夏稀:山口智子(ゲスト出演)

南條卓:豊川悦司(特別出演)

※この「連続ブログ小説」はフィクションであり、登場する人物・名称等は全て架空のものであり実在しません。

☆カット9☆ 『意地を張る女』

<前回までのあらすじ>

幼い頃に両親を交通事故で亡くし、父と同じ美容師の道を志した主人公の大澤怜雄は、天性の才能を活かし、都内有名美容室「アクア」のNO・2にまで登りつめた。しかし、怜雄は突然「アクア」を辞め、両親が経営していた美容室を再開させる事にした。

縁があってアシスタントとして南條茜を雇う事になった怜雄のもとには、なぜか「心の悩み」を抱えた客が訪れる。怜雄は髪を切りながらも、客が心から笑って帰る事ができるように「心の悩み」を見事に解決していく。

そんな客の悩みをまたも解決した怜雄は、行きつけの近所の喫茶店「ケンタロウ」にいたのだが、そこに森岡夏稀という1人の女性が姿を現したのだった。

喫茶店「ケンタロウ」では、店主の小峰健太郎が以前交際していた森岡夏稀がカウンターに座り、コーヒーを飲んでいた。その少し離れたテーブルでは、偶然そこに居合わせた大澤怜雄町村真奈美が、静かに2人の会話に耳を傾けていた

『久しぶりだわ、健太郎のコーヒー飲むの。昔と何も変わってない、本当にいつ飲んでも心が落ち着くわ。』夏稀はひと口ひと口味わうようにコーヒーを飲んでいた。

『まあ、これだけが俺のとりえだからな。』健太郎は嬉しそうな顔を浮かべてそう言った。

『それもそうね。』夏稀はすぐにそう言った。

『おい!』健太郎は笑いながら夏稀につっこんだ。

『何か凄く楽しそうだけど、あの2人ってどういう関係かしら?』真奈美は興味津々だった。

『姉弟とか?いや親戚かな?』怜雄は真奈美のその問いに答えた。

『違うでしょ、どう考えても男女の仲だと思うけど。』真奈美は真剣な顔で話した。

『健太郎さんに女か?あまり想像した事なかったな。』怜雄は健太郎の方を見て呟いた。

『おい、2人ともそんな所で何をごちゃごちゃ言っているんだよ。どうせ俺達の事を話しているんだろ。』健太郎が怜雄と真奈美に声をかけた。

『いや、別に。』怜雄は何でもないフリをした。

『こいつは、俺の元彼女で森岡夏稀って言うんだ、紹介するからこっちに来いよ。』健太郎はそう言いながら2人を手招きした。

『う、うん・・・』怜雄は真奈美の顔を見ながら小声でうなずいた。

怜雄と真奈美は夏稀が座っているカウンターに席を移し、健太郎に新しいコーヒーを入れてもらった。

『何だ、俺はてっきり今付き合っている人かと。』怜雄は健太郎に対して口を開いた。

『嘘ばっかり、姉弟とか親戚とか言ってたくせに。』真奈美はすぐにそう言った。

『黙ってれよ真奈美。』怜雄は真奈美の口を塞いだ。

『まあ、私の方が彼よりは年上だからね、そう見られても仕方ないわね。でもね、こう見えても付き合っていた頃は、健太郎は私の事をぐいぐい引っ張ってくれる頼りがいのある男だったのよ。』夏稀が昔の事を思い出しながら、怜雄と真奈美にそう言った。

『おい、それじゃ今は頼りがいが無いみたいじゃないか。』健太郎は口を尖らせて夏稀に言った。

『それは失礼しました。』夏稀は口元を緩めながらそう言った。

『夏稀はイタリアでレストランを経営しているんだ。5年前に、向こうで店を出したいって言い出してね、まあそれは夏稀の夢でもあったからね。』健太郎は当時の事を振り返りながら怜雄と真奈美に夏稀の事を話した。

『で、私はイタリアで、健太郎は日本で、お互い夢を追い掛ける事にしたってわけ。』夏稀は顎に両手をあて、肘をテーブルにつきながらそう言った。

『それで別れたんですか?』怜雄は夏稀に尋ねた。

『まあ、そんなところよ。』夏稀は怜雄に答えた。

『でも、それって・・・』真奈美は何かを言いたそうだった。

『ほら、夢って一生にそんなに何度も叶えられる事じゃないでしょ、でも男なら他にもいくらでもいるからね。』夏稀は笑みを浮かべながらそう話した。

『・・・』健太郎はコーヒーカップを磨きながら苦笑いを浮かべていた。そしてすぐに口を開いて夏稀に話した。『ほら、2人とも困っているじゃないか。』

『えっ?』夏稀は健太郎の言葉に思わず怜雄と真奈美の方を見た。

『でもね、これが夏稀なんだよ。2人とも誤解しないでくれよ、こいつは口は悪いけど、性格はピカイチなんだ。』健太郎はそう怜雄と真奈美に話した。

『ちょっと!それは褒めてるの?けなしてるの?』夏稀はそう言いながら健太郎をジロっと睨んだ。

怜雄と真奈美はとりあえず愛想笑いを浮かべていた。

『で、今日はどうした?何かあったから来たんだろ?日本に戻ってくるのは5年ぶりだろ。』健太郎は気になっていた事を夏稀に尋ねた。

『実はね私、2年前から日本に戻って来てたのよ。』夏稀は申し訳なさそうに言った。

『何だよそれ、2年前って!俺達、別れても何かあった時は必ず連絡取り合おうって、それが約束だっただろ?』健太郎は少し驚いた顔でそう夏稀に言った。

『まあ、色々とあったのよ。』夏稀は苦笑いを浮かべていた。

『色々って何だよ?』健太郎はさらに夏稀に尋ねた。

『色々って色々よ・・・今は表参道で店を開いている。』夏稀はそう答えた。

『あの、健太郎さん、俺達そろそろ時間も遅いので帰るから。』怜雄は申し訳なさそうに健太郎にそう言った。

『何だよ、まだいいじゃないか怜雄も真奈美ちゃんも。』健太郎は2人を引き留めようとした。

『そうよ、気を遣わなくてもいいのよ、私達に。』夏稀も怜を真奈美にそう言った。

『ええ、でも本当に帰ります・・・それじゃ。』怜雄は真奈美を引っ張るように店を出て行った。

『あの子たちは?』そんな店を出て行く2人の姿を見て夏稀は健太郎に尋ねた。

『ああ、大澤怜雄って言ってね、近所で美容室やっているんだよ。ほら、お前も知らないかな「アクア」って美容室あるだろ、あそこで昔働いていたんだ。それとその美容室の隣りの本屋の娘で怜雄の幼なじみの真奈美ちゃんだ。』健太郎は真奈美にそう説明した。

『へえ、美容師ね。』夏稀は小声で呟いた。

『そんな事より、何で帰って来ているなら、俺に一言声を掛けてくれなかったんだ?』健太郎はまた夏稀に問い詰めた。

『だから、色々あったの!』夏稀は先程と同じ答えだった。

『色々って?』健太郎もまた同じ質問をした。

『色々ったら色々よ!』夏稀は少し声を荒げて答えた。

店を出た怜雄と真奈美は、自宅の方へ向かい歩いていた。

『健太郎さんに、あんな元カノがいたとはな。』怜雄はポツリと呟いた。

『健太郎さんて優しいし、どことなく男らしさもあるし、モテるんじゃないの?』真奈美はそう話した。

『そうか、髭生えてるからそう見えるだけだろ。』怜雄はそう言った。

『髭は関係ないんじゃないの?』真奈美は真剣に答えた。

『冗談だよ、健太郎さんはきっと待っていたんじゃないかな、夏稀さんの事を・・・』怜雄は健太郎の気持ちを探るように真奈美にそう話した。

『おい、遅かったじゃないか真奈美!あれ、怜雄も一緒か。』町村家の前に着くと、真奈美の父親の町村功治が家の前でそう言った。

『ケンタロウで一緒なったんです。』怜雄は功治にそう答えた。

『お前らまさか・・・』功治は小声で呟いた。

『えっ?何?』真奈美が功治に尋ねた。

『いや、何でもない。母さん、真奈美が帰ってきたぞ。』功治は家の中にいる真奈美に母親の町村由紀を呼んだ。

『遅かったわね真奈美、珍しく連絡も無いから心配したのよ。』由紀は心配した表情を浮かべて言った。

『2人とも、私をいくつだと思ってるの?もうすぐ30歳よ。』真奈美は少し憮然とした表情で言った。

『じゃ、俺は行きますね。おじさんもおばさんも、おやすみなさい。』怜雄はそう言うとその場を後にした。

その翌日、怜雄はいつものように競馬場にいた

『おかしいな、今日は馬場のじっちゃん来ないのかな?もう7レースだしな・・・このレース終わったら帰るとするか。』怜雄は当たり見ながら、勝一がいない事を確認してそう独り言を呟いていた。

その時、怜雄の隣りから、もの凄い興奮した女性の声が聞こえた。『よし、そこよ抜け!抜け!』

『うるさい女だな。』怜雄は思わず不機嫌な顔をしながら、その女性の顔を覗き込んだ。

『もっと、もっと抜け!』さらにその女性は声を荒げた。

『あれ、もしかして夏稀さん?』怜雄は目を丸くした。

『うん?あんたは昨日の。』その女性は怜雄の言葉に気づき、怜雄の方を向いてそう話した。その女性は、健太郎の元彼女の森岡夏稀だった。

『あれ?ねえ、今のどうなったの、抜いたの?抜けなかった?』夏稀は真剣な顔で怜雄に尋ねた。

その頃、「janus」を訪れていたのは、怜雄の姉の大澤すみれだった。すみれはチャイムを鳴らし、玄関の前に立っていた

『留守みたいね、また競馬でも行っているのかしら。』そう独り言を呟くすみれの手には1冊の雑誌があり、そこには「世界に進出する南條グループ」という見出しが載っていた。

怜雄と夏稀は競馬場を後にして、怜雄の友人である望月龍平がバイトをしているバーを訪れていた

『よっ、怜雄!』オーダーを取りに来たのは龍平だった。

『よっ龍平、とりあえず生2つくれ。』怜雄は龍平にそう言った。

『あれ?誰だよこの人?まさか年上の彼女でもできたのか怜雄?』龍平は怜雄の耳元で小声で呟いた。

『はい、そうです。彼女です、はじめまして。』夏稀はテンション高めの声で龍平にそう言った。

『えっ、マジで?』龍平は思わずそう言った。

『ちょっと夏稀さん!違うよ、ただの知り合いだよ。』怜雄は夏稀に声を掛けた後に龍平にそう答えた。

『そっか、何か楽しい人だな、どうぞごゆっくり。』龍平はそう言葉を残しカウンターへと消えていった。

数十分後、2人はお酒も入り少しだけほろ酔いになっていた。すると夏稀が自分の本音を話し始めた。

『本当は、本当はね、健太郎に止めて欲しかったんだ・・・』夏稀は下を向きながら額に手をあててそう言った。

『えっ?止めるって、イタリアに行く事を?』怜雄は夏稀に尋ねた。

『そう、イタリアなんかに行かないで俺の側にいてくれ!って言って欲しかった・・・』夏稀は噛み締めるようにそう言った。

『でも、健太郎さんがそれを言わなかったのは、それはあなたの夢を叶えてあげたかったからじゃないんですか?』怜雄は少し間を置いてそう話した。

『そんなのは卑怯よ・・・私の夢とかを理由に自分の気持ちを伝えないのは卑怯よ!女は男の事を考えながら仕事なんて出来ないのよ・・・男を理由に夢を諦める事だって大切なのよ、その男がそれだけの価値のある男の場合は・・・私はそう思っている。』夏稀は少し声を荒げて、真剣な目で怜雄を見つめながらそう話した。

『夏稀さんは、健太郎さんにそれだけの価値があったと?』怜雄は夏稀に尋ねた。

『健太郎は良い男よ、それだけの魅力のある男だったわ。でも最後にその言葉が足りなかった・・・健太郎は優し過ぎる・・・ねえ、髪切ってくれない?』夏稀は怜雄の問いに答えたかと思うと、唐突にそう言い出した。

『何ですかいきなり?ちょっと酔っ払い過ぎですよ夏稀さん、だいたいこんな所で髪を切れるわけないじゃないですか!』怜雄は夏稀を突き放した。

『誰も今すぐなんて言ってないでしょ、今度の火曜日、火曜日しかやっていないんでしょ、あなたのお店?お願い切って!』夏稀は酔いながらも怜雄にお願いした。

『ダメですよ、予約している人がちゃんといるんですから。』怜雄は迷惑そうに断った。

『ケチね。』夏稀はそう呟いた。

『ケチとかの問題じゃないだろ・・・』怜雄も小声で呟いた。

『何か言った?』その怜雄の呟きに反応して夏稀が声を上げた。

『いえ、ダメなものはダメですから、ちゃんと予約してから来てください。』怜雄は夏稀にそう言った。

その2人の話のやり取りを、カウンターでグラスを磨きながらずっと聞いていた龍平は何かを思いついた顔をした。

『じゃ、俺そろそろ先に帰りますね。』そう言うと怜雄は席を立った。

『は~い、おやすみなさい。』夏稀はそんな怜雄にそう声を掛けた。

怜雄が会計を済ませて帰る姿を見届けて、龍平は夏稀の所に行き話しかけた。

『あの・・・』龍平は小声で話しかけた。

『あっ、君はさっきの。』夏稀は龍平に気づいた。

『俺に良い案があるんですけど。』龍平は小声で夏稀に話した。

『えっ?』夏稀は思わず耳に手をあてた。

『任せておいて下さい。』龍平は夏稀にそう言った。

『何かよく分からないけど、頼もしいね。』ほろ酔いで何の事だか夏稀はさっぱり理解していなかった。

龍平は一旦その場を離れて、携帯電話を手にもち電話をかけた。

『はい、もしもし。』龍平がかけた電話に出たのは女性の声だった。

『あっ、茜ちゃん?』龍平はそう言葉を発した。

『どうしたんですか龍平さん、こんな時間に。』電話に声に主は怜雄の美容室でアシスタントを務める南條茜だったが、突然の龍平の電話に驚いている様子だった。

『ちょっと頼みたい事があるんだけどさ・・・』龍平はそう言葉を発した。

その頃、都内有名美容室「アクア」では、仕事を終えた美容師の上田達也がオーナーの藤堂弥生を待ち、オーナー室の椅子に腰を掛けていた

『どうしたの?珍しいわね、仕事終わりにここへ来るなんて。』そう言いながら部屋に入ってきたのは藤堂だった。

『オーナー、これを受け取ってください。』上田はそう言うと、1枚の白い封筒を差し出した。

『何かしらこれは?』藤堂は筆字で「辞表届」と書かれたその白い封筒を見つめた。

『そういう事です。今日限りでここを辞めさせてもらいます。』上田は藤堂の目を見つめてそう答えた。

『本気?』藤堂は睨みつけるような眼差しで尋ねた。

『ええ、本気です。』上田はそう答えた。

『もう二度と戻れないわよ、それでもいいのね?』藤堂は上田にそう話した。

『はい。』上田は即答した。

『後で後悔しても、知らないわよ。』藤堂は最後に念を押した。

『構いません。』上田の意志は変わらなかった。

『分かったわ、好きにしなさい。』藤堂は白い封筒をデスクの中に入れながらそう話した。

『お世話になりました。』上田は深々と藤堂に頭を下げると、すぐに部屋を出て行った。

その上田の姿を見ながら、藤堂は憮然としていた。

2日後、営業日の「janus」では怜雄が準備をしていた。するとお店の電話が鳴り、茜が受話器を取った。

『ありがとうございます、美容室「janus」でございます。はい、はい、あっ、そうですか・・・かしこまりました。』茜は少しトーンを落としながら電話対応をした。

『どうしたの茜ちゃん?』怜雄はすぐに尋ねた。

『あの・・・今日来るはずのお客様からキャンセルの電話でした。』茜は残念そうに怜雄に話した。

『キャンセル?そうか・・・たまにはそういう事もあるさ。じゃ、今日は店を閉めよう。』怜雄はすぐに気持ちを切り替えて茜に笑顔でそう話した。

その時、店の扉が開き、夏稀が入ってきた

『よっ!怜雄くん!』夏稀はいつのように明るい雰囲気で店に入ってきた。

『夏稀さん、どうしたんですか、こんな所に来て?』怜雄は夏稀に尋ねた。

『だから、髪を切ってってお願いしたでしょ、もう忘れたの?』夏稀は笑いながらそう話した。

『それはちゃんと予約をしてから来て下さいって言いましたよね。』怜雄は苦笑いを浮かべて言った。

『今日は、お客来るの?』夏稀は怜雄に尋ねた。

『今日は・・・』怜雄は思わず言葉に詰まった。

『いなんだよね、じゃあいいじゃん!髪切ってよ。』夏稀は笑顔でそう言った。

『何かおかしいな・・・』怜雄は何かその変な感覚を悟っているような感じだった。

『あっ!もしかして龍平さん・・・』茜が思わず声を上げた。

『茜ちゃん、龍平がどうかしたのか?』その茜に言葉に対して怜雄が問いただした。

『いえ・・・』茜は誤魔化そうとした。

『茜ちゃん、正直に言わないとクビだよ。』怜雄は半分脅しのような口調で茜に詰め寄った。

『えっ!それは勘弁して下さい・・・実は・・・』茜は仕方なく、龍平から電話が来た事を怜雄に全部話した。

数分後、夏稀は椅子に座り、怜雄と茜は髪を切る準備をしていた

『龍平の奴、こんな手の込んだ小細工しやがって、後で覚えておけよ。』怜雄はそう呟いていた。

『きっと龍平さんがこんな事をしたのには、何か理由があるはずですよ。じゃないと、私に予約の人の情報を聞く事なんてしなかったはずです。』茜は怜雄にそう言った。

『茜ちゃんも茜ちゃんじゃないか、まずお客に関する情報を他人に教えちゃだめだよ、分かった?』怜雄は優しい口調で茜を注意した。

『はい、すみません・・・』茜は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

実は龍平は、夏稀をこの日どうしても髪を切らせたいために、茜からこの日予約を入れていたお客の個人情報を教えてもらい、「janus」よりも安くて上手なお店があるというチラシや電話を相手に揺さぶりをかけ、客にキャンセルの電話を入れるようにそそのかしたのだった。

『それでは夏稀さん、今日はどんな風にしますか?』龍平はコームとシザースを手にして夏稀に尋ねた。

『そうね・・・髪の事は私よく分からないから、あなたに任せるわ。今の私に会った髪型にして、もちろん外見ではなくて、私の心に似合った感じでね。』鏡越しに怜雄の顔をしっかりと見ながら夏稀はそう答えた。

『分かりました。』怜雄はその夏稀の言葉にうなずき返事をした。

『実はね、私、来週イタリアに経つの向こうで、もうひと花咲かせようと思ってね。』髪を切られながら夏稀が話し出した。

『それで、今日は健太郎さんに会いに来たんですか?』怜雄はそう尋ねた。

『まあ、そんなところかな。』夏稀は答えた。

『実はね、5年前にイタリアに行って、私はある程度の成功は手に入れたのよ。本場で認められて、お店の人気も出て、でもね一番信用していた仲間に裏切られて、店の権利書と売上げ金を根こそぎ持ち逃げされたの・・・』夏稀は隠されていたイタリアでの出来事を怜雄に話した。

『そんな・・・』後ろでその話を聞いている茜が思わず呟いた。

『もちろん、警察に被害届も出したけど、一文無しになった私に、待っている時間は無かったの・・・仕方なく私は日本に戻ってきて、一からやり直しよ。こんな時にどれだけ健太郎が側にいてくれたら・・・と思った事か。』夏稀は当時の辛い想いを思い出しながら語りだした。

『だったら、どうして健太郎さんに会いに来なかったんですか?』怜雄はすぐに夏稀に尋ねた。

『う~ん・・・私の精一杯の意地かな。きっと健太郎に会えば、彼は優しい言葉をかけてくれるし、心から私を癒してくれると思う。でも、私は自分の夢を追って健太郎から去っていったのよ、そんな私がそんな形で彼に会いに行く事は私の心のどこかにある意地が許さなかったのよ。』夏稀は真剣な表情で話した。

『夏稀さん、もうその意地ってやつ、捨ててもいい頃じゃないですか?』怜雄は優しい口調で夏稀に話した。

『そうね、それは私も分かっている、でも分かっていてもできない事ってあるのよ、分かる?』夏稀は怜雄に問いかけた。

『分かりますよ、でも・・・』怜雄は何かを夏稀に言おうとしたのが、すぐに夏稀が話し出した。

『あっ!そういえばさ、今度イタリアで出すお店の横にある美容室とね、私のレストランとで提携してやっていこうと思っているの。髪を切った後は、レストランへっていうのもオシャレじゃない?』夏稀は怜雄の話をぶった切るようにそう話し出した。

『ええ、まあ・・・』怜雄はそう答えるしかなかった。

『あなた、そこに来て働かない?』夏稀は怜雄にそう尋ねた。

『えっ?俺がですか?』怜雄は夏稀の突然の誘いに驚いていた。

『そう。』夏稀は真剣な表情だった。

『イタリアで?』怜雄はもう一度聞きなおした。

『そうよ。イタリア人はみんなオシャレだし、あなたのその腕なら十分通用と思うけど。』夏稀はさらに怜雄を誘惑した。

『折角の良い話ですけど、俺にはここが合ってます。夏稀さんみたいな人が、日本に帰ってきた時に、こういう場所がなきゃ困るでしょ?』怜雄は少し間を置いた後、笑みを浮かべながらそう答えた。

『なるほどね、あなたは健太郎の言った通りの芯の強い人なのね。』夏稀は何か納得したような表情をした。

『夏稀さん、髪切り終わったら、健太郎さんにちゃんと会っておいでよ。このまま、イタリア行こうなんて、卑怯だからね。』怜雄は笑みを浮かべて、鏡越しに夏稀にそう話しかけた。

『・・・・』夏稀は怜雄のその言葉に下を向いたままだった。

『もうこっちには、帰ってこないつもりなんでしょ?』すかさず怜雄がそう言った。

『・・・・』夏稀は口を開こうとはしなかった。

『本当にそれでいいの?』怜雄は執拗に夏稀に尋ねた。

『いいわけないでしょ・・・』下を向いていた夏稀は震える声で小さく呟いた。

『本当は今度こそは止めて欲しいんでしょ?』怜雄は涙を流す夏稀に声を掛けた。

『そうよ、でも彼に話したら、きっとまた止めないわ・・・』夏稀は溢れる涙を抑えながら必死に話した。

『だったら、夏稀さんが自分で行くのをやめればいい事だよ。健太郎さんの側にいればいいじゃないか。』怜雄は優しく夏稀に語りかけた。

『健太郎は知っての通り、クソ真面目な人だから、私みたいな女は似合わないのよ。』夏稀は涙を拭きながら笑みを浮かべてそう言った。

『俺は、夢を追いかける人は嫌いじゃない、それだけ自分で未来を作ろうとしているからね。でも、自分で未来を作る事を諦める人は嫌いなんだよね。あなたは、まず健太郎さんに想いをぶつけるべきだ、後の事はその後に考えればいいよ。』怜雄は夏稀の目を見ながら話した。

『・・・・・』少しの間、夏稀は一点を見つめたままだった。そして口を開いた。

『私、日本に帰ってきて良かったわ。あなたみたいな人に会えたんですもの。その心意気に答えなきゃ、何のために髪を切りに来た分からないもね。髪を切り終わったら、健太郎に会って、ちゃんと話してくるね。』夏稀は怜雄に優しく背中を押された気持ちだった。

『はい、それが良いです。』怜雄は満面の笑みで答えた。

数十分後、喫茶店「ケンタロウ」には、夏稀と共に怜雄と茜もいた。

『何だよ、皆して。あれ?夏稀、もしかして怜雄に髪切ってもらったのか?』健太郎は夏稀の髪を見ながらそう言った。

『まあね、どう?似合う?』夏稀は健太郎に聞いた。

『ああ、似合ってるよ。』健太郎は優しい口調で答えた。

夏稀は横目で怜雄の方を見た。そして小さくうなずき、口を開いた。『あのね、健太郎。』

『うん?どうした?』健太郎はコーヒーを入れながら夏稀に尋ねた。

『実はね、私またイタリアに行こうと思って、向こうでもうひと花咲かせようかなって思って・・・』夏稀はそう健太郎に話した。

『・・・・』コーヒーを注ぐ健太郎の手が一瞬止まった。

まるで時間が止まったようなその空気の中、怜雄も茜も健太郎の答えに息を呑んでいた。

『夏稀、それは本当に叶えたい夢か?』健太郎が静かな口調で夏稀に尋ねた。

『もちろん。』夏稀はそう答えた。

『そっか、じゃ行ってこい!』健太郎は笑顔を浮かべて夏稀にそう言った。

『・・・・』夏稀はその言葉に思わず何も言えなかった。

すると、笑顔の健太郎がすぐに再び口を開いた。『その代わり、俺も一緒に行く事にする。』

『えっ?』健太郎のその言葉の意味が夏稀にはすぐに理解できなかった。

『俺もさ、向こうで店を出してみたいんだ。それに俺はお前の側にいたい。もう何かあった時にしか会えないのは辛すぎる。』健太郎は優しい表情で夏稀に話した。

『健太郎・・・』夏稀の心の中は嬉しさで溢れかえっていた。

喫茶店「ケンタロウ」から怜雄と茜が笑顔で出てきた。

『怜雄さん、良かったですね。夏稀さんも健太郎さんもやっとお互いの想いが通じて。』茜は安堵した顔を浮かべていた。

『そうだな、あの2人ならきっと素敵な未来を作れるよ。』怜雄も茜と同じ気持ちだった。

『でも、寂しくなりますね。健太郎さんのコーヒーが飲めなくなるのは・・・』茜は嬉しさと同じくらい寂しさもあった。

『そうだな、健太郎さんがいなくなるのはな・・・』怜雄も寂しい気持ちを感じていた。

『怜雄さん、火曜日以外はどうせ暇なんだから、あの店を継いだらどうですか?』茜は笑ってそう言った。

『あっそっか!そういう手もあったか!って、そんな事できるわけないだろ!』怜雄も笑顔で答えた。

『なんだつまんない。』茜はちょっとガッカリした。

そんな楽しそうに会話をする2人の姿を、少し離れた路上に停車してある黒い車の中の後部座席から見ていたのは、茜の父の南條卓と、怜雄の競馬仲間の馬場勝一だった。

~to be continue~

さあ、いかがでしたか今回の『アフスタ』は

怜雄は夏稀が抱える「心の悩み」を見事に解決し、その結果、健太郎は夏稀と共にイタリアに行く事を決意しました。しかし、怜雄に迫る出来事をまだ怜雄は知りません。いよいよ、次週は最終回です「最終回」ということで、90分拡大版でお送りしますので、どうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月19日

0319

「小海老草」(こえびそう)

花言葉は「ひょうきんな」です。

「小海老草」はキツネノマゴ科の半耐寒性常緑低木で、メキシコを原産地とします。赤い小海老が枝にしがみついているような事から、和名を「小海老草」、英名を「シュリンプ・プラント」と呼びます。長期間に渡り花が咲くので、鉢植えの観賞植物や切り花として人気があります。

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2012年3月18日 (日)

ゆく川の流れ~river5~

こんにちにゃ~ 北の猫男爵です

「本日も晴天なり」です

十勝は少し早い春のポカポカ陽気に包まれて、穏やかな日曜日になっています。こんな日は、横になっているとついつい眠くなってしまいます

そんな今日は少しの時間だけ目を瞑り、僕の「妄想旅行」にお付き合いの程、宜しくお願い致します

すっかりお馴染みになった、全国各地の川を巡る旅、名付けて「ゆく川の流れ」です。今回はその第5回をお送りします

前回の旅で九州は福岡県を流れる「遠賀川」を堪能した僕は、九州に別れを告げ、関門海峡を渡り、いよいよ中国地方へと足を進めました

僕が今回目指した場所は地図で言うと、この辺りです。

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今回の一級河川は、広島県東部を流れる「芦田川」です

広島県福山市に到着した僕は、その街並みを見ながら歩いていましたが、すぐにその壮観な川の流れが僕の目に飛び込んできました

120311_230742

これが「芦田川」です

この「芦田川」は備後地方を代表する河川で、流域面積870k㎡、延長86kmの川です

ただ残念な事に、中国地方に存在する「13」の一級河川水系の中で、最も水質の悪い河川という記録が残っているそうです

「芦田川」は三原市大和町を水源として、世羅台地を東流して府中市を通り、福山平野を南下した後に福山市街の西を通り、瀬戸内海に注いでいます

僕は今回、この「芦田川」を下流から上流へと上っていきながら、その土地の景観を楽しんで行こうと計画しました

まず僕が最初に足を運んだのが、下流域の福山市に架かる「芦田大橋」です。

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広島県道380号線を走ると、この「芦田川大橋」が見えてきます。491mもある橋の長さには非常に大きなスケールを感じました

1960年代の高度経済成長を転機に、福山市周辺は「備後工業整備特別地域」に指定され、製鉄所などを操業し重工業都市として栄えていきました。これが要因なのかは分かりませんが、「芦田川」の水質は1972年の測定から、中国地方における「水質ワースト1の記録を現在に至るまで更新し続けています

水質改善問題については国や市及び市民団体で「芦田川環境マネジメントセンター」というものを設立して、改善に努力しているそうです。この施設の調査によれば、水質悪化の主な要因は、生活排水によるものと、河口堰による汽水域の消滅であるという調査結果も出ているそうです。

川の水質改善には、非常に長い時間と辛抱強い努力が必要ですが、官民あげて全力で取り組んで欲しいものです

「芦田川」流域を歩いていて目にとまったものがありました

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この盛られた土ですが、これは「マサ土」というもので、上流から流れてきた花崗岩が風化してできたものが堆積した土だそうです。この「マサ土」は、降雨のたびに流出して土砂災害になったり、堆積土砂として下流域に貯まる事により、定規断面を狭める事により洪水災害に繋がっているそうです。

どの河川でもそうですが、洪水災害に対する悩みと言うものは付き物のようです。特に「芦田川」が流れている広島県は、土砂災害危険箇所の数が日本一という事もあり、県を中心に災害対策に取り組んでいるそうです。

福山市からさらに上流に上っていくと、府中市という所に着きました。

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河口から約27kmのところを流れる「芦田川」の光景です。少し小高い場所に立ち、府中市の中心を流れる「芦田川」を撮影してみました

さらにこの3km上流の、河口から約30kmの地点では、急激に河床勾配が変化しているのがこの川の特徴だそうです。

さらに上流へと足を運んだ僕は、「八田原ダム」というダム湖に到着しました

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そこには「夢吊橋」という赤い橋が架かっていました

高所恐怖症の僕にとってはあまり嬉しい景観ではありませんが、この橋は橋脚がないPC吊床版橋という珍しい橋らしく、その形式の種類の橋としては世界一の長さを誇るという橋のようです。ちょっとこの上を歩く勇気は僕にはありませんでした

こうして今回の僕の川巡りの旅はあっという間に終わりましたが、川というものはその場所によって全く違うという事を改めて感じました

流れや水質を見ても、そしてその川に育つ生物を見ても、あるいは流域で暮らす人々の生活スタイルなどを見ても、それぞれがその川と共に生きているという事が分かりました

さて、次回はどの川を見て歩くのか、まだまだ僕の妄想旅行は続きます。次回の「ゆく川の流れ」もどうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月18日

0318

「土佐水木」(とさみずき)

花言葉は「清楚」です。

「土佐水木」はマンサク科の落葉低木で、高知県に自生していますが、広くは観賞用として栽培さています。早春に葉に先立ち、穂状の淡い黄色の花序を垂らします。

日本では古来から、農作業にあたって植物の開花状態や語呂を気にしていたために、昔は「満木」と書いて「みずき」としていたそうです。

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2012年3月17日 (土)

はじめての「ヨット」。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は天気もよく、気温も上昇し、非常に過ごしやすい穏やかな日でした。少しだけ「春」の訪れを予感させるそんな一日でした

いよいよ「春」ですね、「冬」との別れがようやく来たようです。まだ少し気は早いですが、「春」が終われば僕の季節「夏」がやってきます今年の夏はどんな事をしてやろうかと、今から心が弾んで仕方のない猫男爵です

話のついでに、「夏」といえばやっぱり「海」ですよね、そして「海」といえば「マリンスポーツ」です。僕は「海」が大好きなわりには、実は泳げません。なので、海に入る行為は非常に危険です

そんな事もあり、サーフィンは諦めてもっぱら“丘サーファー”として活躍しています。今日はそんな「マリンスポーツ」の1つである「ヨットに関するお話です

実は昨日、僕ははじめての「ヨット」を体験しました。と言っても夢の中でですけどね

夢の中で僕はどこかの港町にいました。そこには漁船がたくさん停泊しており、さらに「ヨット」もたくさん並んでいました

僕は友人Hきとその場にいて、なぜかどこかの業者みたいなオッサンに、『ヨットに乗って少し離れた港まで行け!』と命令されました。

僕はヨットに乗った事もないし、それに泳げないので、海に落ちたら死んでしまうので、『無理だ、できない!』と何度も断りました

しかしそのオッサンは、強制的に僕とHきをヨットに乗せて海に放り投げたのです

海は思いのほか波が荒く、時化が酷い状況でした

『こんなの無理だよな、どうするのよ・・・』と僕とHきが呆然とする中、周辺には100隻を超えるであろう漁船がまるで僕らを守るかのように囲んでいました。

しかし僕らはヨットの操作の仕方など知らないし、その数多くの漁船のせいでさらに波が大きくなり、既にヨットが転覆しそうな状況に陥っていました

それでも僕らはヨットを何とか操作し、1つの浜辺が見えるところまで着ました

そこはビーチになっており、海水浴をしている人で溢れていました。周囲にはリゾート地なのか温泉街なのか、ビルやホテルのようなものが立ち並んでいました

僕とHきは白い砂浜に何とかヨットを乗り上げさせて、ヨットから降りました

目の前に髪の毛を青色に染めた男性の後ろ姿がありました。そしてその男性が振り返ると、その顔はロンブーの田村亮でした。でもなぜかその人がNぶさんという設定でした。顔は田村亮なんだけど、人物はNぶさんなんです

すると、少し離れた民宿みたいな場所から友人Nかが出てきて、僕とHきに『遅かったね、こっち、こっち!』と手招きするのです

僕はNぶさんの後に続き、Hきと共にNかに言われた民宿みたいな所に入っていきました。

そこには僕の高校の同級生達が集まっていました。僕の妻であるAゆもいましたが、言葉を発する事なく、だたこちらを見ていました。そんな中、同級生の1人であるKげん『何だよ、お前らヨットで来たの?バスに乗ればすぐなのに、俺はバスで来たよ。』と言うのです。

『そんなの知らないよ、俺らはただ知らないオッサンにヨットに乗れって言われただけだし!』と僕は不満をもらしました。

Nかはどうやらこの民宿で働いているようで、NぶさんとNかの娘さんであるRほなが5歳ぐらいに成長した姿で登場しました

すると、Rほなは『おじちゃん、コンビニに行こうよ!』と僕の手を掴み、民宿を出ようとするのです。

Nかは『連れてってくれる?ここ出たら右でも左でも同じくらいの距離にコンビニあるから。』と言いました。

僕はRほなを連れて民宿を出て、とりあえず左側のコンビニに向かってみる事にしました。しばらく歩きましたがコンビニらしいものは見当たらず、僕はRほなに『コンビニないから、帰ろう。』と話しました。

するとRほなは『おじちゃん、そこにあるよコンビニ。』と指を指すのです。

Rほなが指を指す所には確かに某コンビニの看板が見えました。しかしその建物の姿が普通の感じではありませんでした。デパート並みの大きな建物その全部がコンビニなんです

恐る恐る僕はRほなの手を握り、そのコンビニらしき建物に入っていくと、店内は完全にデパートと同じスケールの広さを誇っていました。

しかし、その中は完全に「コンビニ」です。売られている物、棚などの配置も、馴染みのある「コンビニ」とほぼ同じです

ただ違うのは、とにかく広い事エスカレーターで2階や3階に行っても、どのフロアも同じで、コンビニの商品がただひたすら並べられています

『こんなコンビニもあるんだ・・・』と思っていると、6階の食堂で川越達也さんが料理の実演をしているという情報をキャッチしました

僕はなぜかそのキッチンが見える上階の7階に行き、上から川越さんが料理をしているところを見ていました

そこにはたくさんの人が既に集まっており、携帯やデジカメで川越シェフを撮影していました

僕もそれに便乗して持っていたカメラで撮影しようとしたら、川越さんがこちらを見て『誰だ撮ってるの!今そっち行くから待ってろ!』と言うのです

僕は慌ててそこから走って逃げ出したところで夢から目覚めましたが、今になって思えば、『そういえば俺、Rほなはどこに置いてきたのなか?』夢の中とはいえ、大事なRほなをどこに置きっ放しにしてきた事を反省しています

今日は「夢のお話」ということで、僕がはじめて乗った「ヨット」と、デバート並みの「コンビニ」のお話をさせていただきました

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月17日

0317

「山茱萸」(さんしゅゆ)

花言葉は「持続、耐久」です。

「さんしゅゆ」はミズキ科の落葉小高木で、朝鮮半島を原産地としています。日本では庭木として植栽され、秋に色づいた実は漢方薬にも使用され、強壮薬として重宝されています。早春に黄金色の花を咲かせるので、「春黄金色花」という別名もあります。

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2012年3月16日 (金)

オーバーエイジ。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今週の水曜日に東京・国立競技場で行われた、サッカー男子U-23(23歳以下)日本代表のロンドン五輪出場をかけた最後の戦い、対バーレーン戦は「2対0」と日本が快勝し、日の丸を背負った若き戦士達は見事に「ロンドン五輪出場」の切符を勝ち取りました

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これで五輪出場は、1996年のアトランタ大会以来5大会連続9回目の出場となりました

出場までの道のりを振り返ってみますと、その道は非常に険しき道でした

『本当にこのチームで五輪へ行けるの?』と、テレビで試合を見ていても不安に思うような場面も多々ありました。

しかし、気がつけばこのチームは強くたくましい立派なチームになっていました

今回のチームは過去の五輪代表と比べて、国際大会の経験に乏しいチームでした。過去の先輩達が、20歳以下のW杯、通称「ワールドユース」に出場していたのに対し、このチームは“アジアの壁”を破る事ができず、ワールドユース本大会に出場する事はできませんでした

となれば、五輪出場も不安視されるようなそんな雰囲気が正直ありました

過去の五輪代表には、前園(アトランタ五輪)、中田(シドニー五輪)、阿部(アテネ五輪)、本田(北京五輪)と、必ず“核”となる選手がいました

しかし今回のチームには突出したスター選手がいないため、より「チーム力」というものが求められていました。

その中でもGKの権田をはじめ、清武原口といったA代表の経験のある選手が軸となり、チームをまとめてきたといえるでしょう

僕はこのチームが上手くまとまった1つの要因として、中盤の「ボランチ」の2人の存在があると思います。ボランチには当初、キャプテンの山村山口という2人が入っていましたが、山村が途中ケガで離脱すると、扇原が山村のポジションに入り穴を埋めました

すると、それまでよりも「チーム」としてのバランスがUPしたように感じました。実はこの山口と扇原の2人は、所属するクラブチームのセレッソ大阪でも、レギュラーとして「ボランチ」を組んでおり、その“阿吽の呼吸”がチームにとって良い結果を生んだと僕は思っています

今回のチームには、先程も述べたように突出した選手はいませんが、Jリーグなどの所属クラブでレギュラーとして活躍している選手がたくさんいます

サッカーというスポーツは、どれだけ上手な選手でも試合に出ないと“試合勘”が鈍ります。おそらくそのへんの「試合勘」や「経験値」というものが、今回のチームを支えた1つの要因なのかもしれません

ロンドン五輪のサッカーには世界各国の若いスター達が集います。おそらく、今回一番の注目はブラジル代表のネイマールではないでしょうか

さらには「オーバーエイジ枠」で地元イギリスが、ベッカムを使うのではないかと紙面を賑わせています

いずれにしても、4年に1度のビックな祭典です。「W杯」とはまたひと味違う、若い汗がほとばしるこの戦いから目が離せない事は間違いありません

もちろん、日本五輪代表にも出るからには「金メダル獲得」を目指して頑張って欲しいところですが、まずはシドニー五輪以来の決勝トーナメント進出を最低条件に頑張って欲しいと僕は思っています

そして気になるには、日本が「オーバーエイジ枠」を使うかどうかという事です。

サッカーに興味のない方には、「オーバーエイジ」という言葉が何の事なのかさっぱり理解できないと思いますが、「オーバーエイジ」とは、五輪の本大会に限り、23歳以下という年齢制限に適合しない選手であっても、各チーム最大3名迄が登録可能というルールです

世界各国でもこのルールを使い、A代表クラスのトップ選手を本大会に出場させる事もあります

過去の日本五輪代表はどうかと申しますと、1996年のアトランタ五輪と2008年の北京は五輪は「オーバーエイジ枠」を採用しませんでした。北京五輪の場合は遠藤保仁を「オーバーエイジ」として登録する予定でしたが、間近になりウィルス感染症と診断され辞退したという経緯があります。

2000年のシドニー五輪では、中田英寿を中心としたいわゆる「黄金世代」と呼ばれたチームに、三浦淳宏森岡隆三楢崎正剛というA代表の3人を「オーバーエイジ枠」で登録し、ほぼ当時の日本A代表といってもおかしくない布陣で挑み、ベスト8という好成績を残しました

2004年のアテネ五輪では、小野伸二曽ヶ端準を「オーバーエイジ枠」で起用しましたが、うまく機能はしませんでした

「オーバーエイジ」については賛否両論があります。

23歳以下の選手達が必死になって勝ち取った出場の権利を、「オーバーエイジ」を使うとその代わりに出場の機会を奪われる選手もいるので反対だという人もいれば、ルールとして存在する以上、勝利を優先させるなら「オーバーエイジ」を使っていくべきだという意見もあります。

どちらも正論といえば正論ですが、僕個人的にはの考えかもしれません。ただし「オーバーエイジ」を使うのに絶対に反対というわけではありません

問題なのは、サッカーという競技は「戦術」や「チームワーク」が重要な競技なので、予選からの長期間に渡り、試合を重ねてきた仲間の方が当然やりやすい事に間違いはないと思います。

ほとんど試合や練習をした事のないメンバーの中に、「オーバーエイジ」の選手が入っても、チームとして機能しないのは目に見えています

仮に五輪代表チームのほとんどがA代表でもプレーしているような選手がいる場合は、そこにA代表レベルの「オーバーエイジ枠」の選手を入れてもすぐに順応できると思います。その良い例が2000年のシドニー五輪のチームです。結果的にベスト8という成績がそれを実証しています

ですから、今回のチームには「オーバーエイジ枠」は使わないほうが僕はベターだと思っています

それともう1つ、「オーバーエイジ」とはまた違いますが、この年代には世界でプレーしているスター達がいます香川宮市宇佐美、彼らは23歳以下なので正当に選ばれる権利があります

彼らは「オーバーエイジ」の選手とは違い、同年代の選手と共にチームとしてプレーした経験もあると思うので、少なからずチームに溶け込むのは早いと思います彼らを使わない手はないと思います。

こうやって色々と考えていると、早くも今年の夏が待ちきれなくなってきました。日本五輪代表がどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません

昨年来、なでしこJAPANの活躍で、日本のサッカーはすっかり「女子」の話題で持ちきりです。ここは「男子」も意地を見せて、“日本男児ここにあり”を証明して欲しいと、僕はそんな風に思っています

本大会では、日本は実に20年ぶりに「赤いユニホーム」を身にまとうと聞きました。「ジャパンブルー」も好きですが、昔の日本代表を思い出すような「ジャパンレッド」も僕は新鮮で凄く楽しみです

頑張れ日本五輪代表ロンドンで金だ

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月16日

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「イースターカクタス」

花言葉は「熱情」です。

「イースターカクタス」はサボテン科の常緑多肉性草本で、ブラジルが原産地です。ヨーロッパではイースター(復活祭)の頃に咲くことから「イースターカクタス」と命名されたそうです。

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2012年3月15日 (木)

猫男爵の七不思議。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月も半ばに差し掛かり、徐々に春の足音が近づいてきた今日この頃です。まもなく「お彼岸」もやってきますが、「お彼岸」といえば「おはぎ」です

実は今日、との会話の中で、ふと「おはぎ」の話題になりました

妻は「おはぎ」は大好物ですが、僕はあまり好物ではありません。というか、どちらかというと苦手の部類に入ります

全く食べれないというわけではなく、少しであれば食べる事はできますが、好んでは口にしません

僕の実家でも昔から「お彼岸」になると必ず「おはぎ」が作られ、家族みんなは美味しそうに食べていましたが、どうも僕だけはその輪の中に入っていけませんでした

ここで既にお気づきの方もいるかと思いますが、大の甘党でもあり、大のお米好きで、しかも餅米は特に大好物の僕が、なぜ「おはぎ」が苦手なのか

これには、僕も不思議で不思議で仕方ありませんどうしてでしょう?

「おはぎ」はダメですが、「さくら餅」は大好きですし・・・

きっとこれは僕の推測ですが、「甘いご飯」という組み合わせがダメなのもしれません。「さくら餅」は「さくら」の香りでごまかされているのでOKなのかもしれません

「おはぎ」よりは大丈夫ですが「おしるこ」も同様にあまり好んで食べません。これもやっぱり理由は「おはぎ」と同じなのかもしれません

甘いモノが好きで、餅米が好きなんですから、本来であれば僕にとってはベストマッチの食べ物のはずなのですが、「スイーツ王子」&「米職人」と呼ばれる僕は「おはぎ」が食べれません・・・ふがいないですが、こればっかりはどうする事もできません

世の中には「七不思議」というものが存在すると聞きますが、この「おはぎが苦手」という事実は猫男爵の七不思議の1つです

ちなみにあと6つの不思議は?と言いますと、それはおいおいいつか時間があればお話したいと思います

あとこれは余談ですが、「おはぎ」を「ぼたもち」とも言いますよね

どちらも言い方が違うだけでモノは同じものです。どうしてこういう2つの呼び方があるのかは不明ですが、小売店によっては春に売るものを「おはぎ」、秋に売るものを「ぼたもち」としているという説もあるそうですし、小豆あんを使ったものを「おはぎ」、こしあんを使ったものを「ぼたもち」とするという説もあるそうです。

いったい、どちらで呼ぶのが正しいのでしょうね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月15日

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「山丹花」(さんたんか)

花言葉は「謹厳、張り切る」です。

「山丹花」はアカネ科の観賞用常緑低木で、熱帯アジアなどに約400種が分布し、日本には江戸時代初期に渡来してきました。属名の「イソクーラ」は、インドの神様の名前から付けられたそうです。

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2012年3月14日 (水)

回覧板。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

我が家はアパート住まいですが、地域の方との交流という意味でも「町内会」に入っています。「町内会」に入っていると、必然と町内会費や会合、そして「回覧板」というものも付いてきます

僕と同じアパートに住む住人の方でも「町内会」に入っている方もおり、その御宅から「回覧板」が我が家に回ってきて、そして我が家は少し離れた一軒家の御宅に「回覧板」を届けるという順番になっています

「町内会」に入会して、まもなく2年ぐらいになりますが、「回覧板」を届けるのはだいたい僕の役目です。そして僕は、一軒家の御宅に「回覧板」を届けに行っていつも思っていた事がありました

それはどんな事かと申しますと、『玄関に入るなり、何か臭う・・・』という事です

それはお世辞にも“良い匂い”とは言いがたい、思わず鼻をつまみたくなるような悪臭です

よって僕は、に「回覧板」を届けるという役目を譲る事はしませんでした。おそらく妻はあの臭いを嗅いだら気絶します

僕はこれまで何十回とその御宅に「回覧板」を届けましたが、その御宅はまず玄関のチャイムが壊れていて、押しても音がなりません

そして、間違いなくほぼ100%に近い確率で玄関のドアがピシっと閉まっておらず、必ず微妙に隙間が開いています。それはあの悪臭を少しでも外に逃がすためなのか?だとしたら、その御宅の住人は少なからずその“臭い”には気づいているという事です

僕がその御宅に入る際、チャイムが鳴らないので、大きな声で『こんにちは!回覧板です!』と何度か連呼しますが、いつも誰も出てきません・・・

過去に数回、60代後半の女性の方が出てきて挨拶を交わした事がありますが、それ以外はほとんど誰も出てきません

その女性は愛想の良い、人の良さそうな方ですが、たぶん僕の推測では、かなりお耳が遠いと感じました。その証拠に、いつもテレビがかなりの大きなボリュームで流れています。

玄関までそのテレビの音が聞こえているので、それは確かだと思います。それゆえに、いくら僕が玄関で大声で叫んでも聞こえないのだと思います

以上の事を踏まえて、僕がこの御宅に「回覧板」を届ける際の行為をおさらいしてみます

玄関が無施錠→チャイム故障→悪臭→テレビ音が大→誰も出てこない→という手順を踏み、仕方なく玄関に「回覧板」を置いてきます。

そんな中、先日また僕はこの御宅に「回覧板」を届ける機会がありました。その日もいつものごとく、玄関が微妙に開いていたので、『ごめんください!』と声をあげようとしました。

すると、いつもに増して鼻をつくような強烈な臭いが僕を襲い、次の瞬間僕の目に飛び込んできたのは

猫のトイレでした

玄関に猫のトイレ・・・しかも猫の用をたした現物も“あり”です

これが、今まで僕の鼻を猛烈に刺激していた犯人だったのです

僕も猫を飼っていた経験があるので、猫のトイレの臭いの凄さはよく分かっています。なので、お客さんがお家に来ても不快な思いをさせたないためにも、頻繁にトイレの砂を取り替えるように心がけていました

しかしそれが、家の顔でもある玄関にあるとは・・・ちょっとモラルを疑いたくなりました。でもそれはその家庭の事情もある事でしょうし、僕がとやかく言う事ではありません。

ただ1つだけ、これである「結論」に行き付きました

それは、臭いに敏感な妻には絶対にこの御宅に「回覧板」を届けさせられないという事です。本気で気絶するかもしれないので(笑)

いつの日か、何かしらの奇跡が起きて、その御宅から悪臭が消える事を僕は祈ります。あるいは、「回覧板」の順番が変わる事を祈ります

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月14日

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「カミルレ」

花言葉は「逆境の中の活力、親交、仲直り」です。

「カミルレ」はキク科の一年草で、ヨーロッパ原産の薬用植物です。全体にリンゴのような甘い香りがして、夏になると周囲が白く、中央が黄色の花を咲かせます。

花は胃腸薬や発汗剤の効果があります。古代エジプトやギリシャ・ローマ時代から重宝され、花の芯はハーブとしてお茶や入浴剤にも使われます。

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2012年3月13日 (火)

見た目はそっくり!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

先日、久しぶりにと「焼肉」を食べに出かけました久しぶりの「焼肉」とあって、僕らのテンションはお店が近づくにつれ、どんどんと上昇していきました

向かった先は、帯広市内でも人気の焼肉店「Hま屋」です

駐車場に車を止めて降りた瞬間に、お店の方から風に流れてやってくる、焼肉の何ともいえない匂いに、思わず2人とも笑みがこぼれてしまいました

店内は相変わらずの混み具合で、席が空いているかどうか不安でしたが、運良く1つだけ空いていた2階の座席に座ることができました

席について、メニューを見ながら注文しようとした僕たちの目にまず飛び込んできたのが、2つのメニューでした

1つは「レバ刺し」(こんにゃくレバ刺し)、そしてもう1つは「生食用馬肉ユッケ」です

「レバ刺し」と「ユッケ」、これは僕たち夫婦にとっては大好物の1つで、焼肉店に行けば必ず食べていたメニューでした昨年あんな事件が起きるまでは・・・

昨年5月に起きた「焼肉酒家えびす」による集団食中毒事件以来、全国各地の焼肉店のメニューからパタリと姿を消してしまったのが「レバ刺し」と「ユッケ」というこの2つのメニューです。

そんな中で、この「Hま屋」で見つけた「レバ刺し」と「ユッケ」の文字僕たちはそれが本物の「レバ刺し」や「ユッケ」ではないと承知の上でも、どうしても食べずにはいられませんでした

早速、店員さんにオーダーして、出て来るのを待っていました。そして待つこと5分程でいよいよその姿が露になりました

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これが擬似「レバ刺し」とも言える、「こんにゃくレバ刺し」です

ご覧の通り、見た目はそっくりです

しかし、いざ口に入れてみるとそれは当然「こんにゃく」です・・・悲しきかな、いくら味を噛み締めても「こんにゃく」です

「レバー」のような臭みもありませんし、とてもヘルシーなので、「レバ刺し」よりも好きという方もいるかと思いますが、「レバ刺し」が大好きな僕と妻にとっては、少々残念な結果でした

でもこれは仕方のないことですだってこれは「レバー」ではなく「こんにゃく」なんですから。「レバー」と同等のことを求める事がそもそもおかしなことなんです

結局、僕らは最後まで何とも言えない苦笑いを浮かべながら、「こんにゃく刺し」を美味しくいただきました

続いて、すぐにもう1つのメニューが運ばれてきました

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それが「生食用馬肉ユッケ」です

「馬肉」とはいえ同じ「ユッケ」ですから、こちらは期待大です

早速、口の中に放り込んでみると、その味は「馬肉」ですから「牛肉」と比べて多少の違いはあるものの、もちろん美味しかったです

久しぶりに口にした「ユッケ」に、僕らは興奮してしまいました

昨年のあの事件以来、厚生労働省が自粛を促し、そしてさらに基準が厳しくなった「生食肉」に対する扱いですが、いつかまた元のように焼肉屋のメニューに「レバ刺し」や「ユッケ」が復活することを僕は祈っています

もちろんそれには安全性の確保が絶対条件ですが、いつかまたあの至福の瞬間を味わえればと、夢みています

久しぶりに訪れた「Hま屋」のお肉はやっぱり最高に美味しかったです

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カルビ、サガリ、タン塩、八千代ラム、どれを食べても本当にお口の中に広がる何とも言えない味わいに、笑顔が止まりませんでした

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美味しすぎて思わず「大ライス」を頼んじゃいました(笑)焼肉屋さんに来ると、やっぱり「お米」が進んじゃいます

この日の夜は、僕も妻も大満足の一日でした

お肉ばかりの偏った食生活は、もちろん健康に良くありませんが、たまに「焼肉」を食べて普段の生活の労をねぎらい、楽しく箸をつつくのも良いことですよね

だから僕は「焼肉」が大好きです

「焼肉」の後といえば、何かお口をスッキリとするものが食べたくなりますよね?僕は家に帰ると、これをデザートにいただきました

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これは「リボンナポリンのアイス」ですもちろん北海道限定

「リボンナポリン」といえば、僕が大好きな炭酸飲料の1つで、幼い頃から好んで飲んでいます。今でこそ、その飲む頻度は落ちましたが、大好きなジュースの1つであることに変わりはありません

その「リボンナポリン」がアイスになっているとは知りませんでした

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食べてみると、めちゃくちゃ美味しいです

味は普通に「リボンナポリン」の味がして、食感は「ガリガリ君」とほぼ同じです。これはぜひ「期間限定」とかにせずに、ずっと販売して欲しい商品だと僕は思いました。

今日は食べるお話ばかりでしたが、そろそろ「春」が近づいてきましたので、僕も朝野球に向けての自主トレを開始し、少しずつ体を動ける体にしていこうと思っていますので、「焼肉」とはしばしの間のお別れです

今年の夏はロンドン五輪があります。「五輪の年」ですから、何かしらスポーツや運動をして、皆さんも体を動かして汗をかいてみませんか

僕の今年の朝野球での目標は、出た試合は最低ヒット1本、投手をすることがあれば最低でも年間1つは完投勝利です。37歳での朝野球は正直しんどいですが、老体にムチ打って頑張ります

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月13日

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「アネモネ」

花言葉は「あなたを愛します、真実」です。

「アネモネ」はキンポウゲ科の秋植球根類で、南ヨーロッパ地方を原産地とします。園芸品種が多く、花の色は白色、淡赤色、赤紫色などがあります。「アネモネ」とはギリシャ語で「風」を意味する言葉で、風の強い時期に開花するのでそう名付けられたと言われています。

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2012年3月12日 (月)

『アフタースタイル』~カット8~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月も半ばに差し掛かり、日々「春」に近づいてるように感じる今日この頃ですが、皆さんどうお過ごしでしょうか

今日は週の始まり「月曜日」です。朝起きて仕事に行くと、また新たな一週間が始まったなあ~と身が引き締まる気持ちにかられます

そんな「月曜日の夜」を彩るテレビ番組といえば、やっぱり「月9」ですよね。そしてその「月9」に対抗するものといえば、そうですご存知、連続ブログ小説『アフタースタイル』です

先週は作者の都合でお休みしましたが、今週は何とか原稿が間に合ったようなので、2週間ぶりにお送りする事にします

それでは早速、『アフタースタイル』の第8話をお楽しみください

『アフタースタイル』 脚本・演出:猫男爵

<CAST>

大澤怜雄:滝沢秀明

町村真奈美:加藤あい

南條茜:綾瀬はるか

望月龍平:小栗 旬

町村功治:渡辺いっけい

町村由紀:岡江久美子

藤堂弥生:天海祐希

上田達也:妻夫木聡

大澤すみれ:菅野美穂

小峰健太郎:竹野内豊

馬場勝一:橋爪 功

青木恭平:保阪尚希(ゲスト出演)

実松裕司:香川照之(友情出演)

森岡夏稀:山口智子(ゲスト出演)

※この「連続ブログ小説」はフィクションであり、登場する人物・名称等は全て架空のものであり実在しません。

☆カット8☆ 嘘をつく男

<前回までのあらすじ>

幼い頃に両親を交通事故で亡くし、父と同じ美容師の道を志した主人公の大澤怜雄は、天性の才能を活かし、都内有名美容室「アクア」のNO・2にまで登りつめた。しかし怜雄は、突然「アクア」を辞め、両親が経営していた美容室を再開させる事にした。

縁があってアシスタントとして南條茜を雇う事になった怜雄のもとには、なぜか様々な「心の悩み」を抱えた客が訪れる。怜雄は髪を切りながらも、客が心から笑って帰る事ができるように「心の悩み」を見事に解決していく。

そんな中、「アクア」のオーナー藤堂弥生から「アクア」への復帰の誘いを受けた怜雄であったが、今の仕事に誇りと喜びを感じている怜雄はその誘いを断ったのであった。

火曜日の午前、美容室「janus」に急ぎ足で息を切らしながら向かっていたのは、アシスタントの南條茜だった。

『どうしよう・・・遅刻しちゃう、怜雄さんに怒られるよ、急がなきゃ。』そう呟きながら小走りする茜が、交差点の曲がり角を曲がり、もうすぐ「janus」が見えるというところに来た時、目の前に立っていた男性とぶつかった

『痛てて、すみません・・・』茜は尻もちをつきながらそう言った。

『大丈夫ですか?僕の方こそ、すみません。ちょっと道に迷っていたものですから。』そう言いながら茜に話しかけたのは、40歳ぐらいのスーツを着た男だった

『ケガはないですか?』その男はそう言いながら、茜に手を差し出した。

『は、はい・・・』茜はその好意に甘えて、その男の手を握った。その手は温かみのある優しい手だった。

『ありがとうございます。あっ、そうだ!急がなきゃ!すみません、ちょっと急いでいるので失礼します。』茜は思い出したかのように、その男にそう告げると走ってその場を立ち去り「janus」に向かった。

その頃、町村真奈美は自分が勤める出版社で、「アクア」の上田達也の取材の報告をするために、チーフの大澤すみれと別室で打ち合わせをしていた。

『で、どうだったの上田の取材は?』すみれが真奈美に尋ねた。

『それが前回のように、思うようにはいきませんでした・・・』真奈美はうつむきながらそう言った。

『そう・・・まあ確かにそんなに簡単にいくような奴ではないからね。』すみれは残念そうにそう言った。

『でも・・・』真奈美は何かを言いたそうに呟いた。

『でも、どうしたの?』すみれはすぐに真奈美に尋ねた。

『実は、上田がアクアを辞めるかもしれないんです。』真奈美は真剣な顔で話した。

『辞める?』すみれには、真奈美が言っている意味が分からなかった。

『はい・・・』真奈美は小声で返事をした。

『その話もっとよく聞かせて!』すみれは少し声を荒げて真奈美にそう言った。

その頃「janus」には大澤怜雄とその友人の望月龍平の姿があった。

『珍しいね、茜ちゃんが遅刻だなんて。』龍平が怜雄に話しかけた。

『何かあったのかな・・・』怜雄は少し心配そうに呟いた。

『大丈夫だって、怜雄は昔から心配症だもな、相変わらず変わってないな。』龍平は笑みを浮かべながら話した。

『お前だって!』怜雄は少しむきになった。

『何だよ!』龍平もそれに便乗した。

『何でもないよ。』怜雄は少しトーンを落とした。

『ところでお前、「アクア」に行くっていう噂は本当なのか?』龍平は怜雄にそう問いかけた。

『どうしてその事を知ってるんだよ?』怜雄はビックリしたように龍平に尋ねた。

『まあ、俺に知らない事はないんだよ。』龍平は自慢気にそう言った。

『さすがの地獄耳だな。』怜雄は龍平の顔を見ながら言った。

『まあね、本当はさ、茜ちゃんが教えてくれたんだよ。』龍平は本当の事を話した。

『そうか。』怜雄は小さくうなずいた。

『あの子、お前の事を心配してたぞ、きっとお前が「アクア」に行ったら、お前に会えなくなると思ってるんじゃないのか。』龍平は少し笑みを浮かべながら怜雄にそう言った。

『何だよそれ?それに俺は「アクア」なんかには行かないよ。オーナーには、ちゃんと断ったんだ。』怜雄は龍平に藤堂に断った事を話した。

『もったいないな~「アクア」を断るなんて。そんなにこの“おんぼろ”な美容室が良いのかね?不思議な奴だよ。』龍平はふざけながらそう言った。

『“おんぼろ”で悪かったな。』怜雄はそう言い返した。

『やっぱりお前は俺が知っている大澤怜雄だな、何も変わってないよ、少し安心したよ。』龍平は優しい表情になった。

『何を偉そうに言ってんだか。』怜雄も同じに優しい表情になった。

その時、店の扉が開いた

『すみません、遅くなりました・・・』息を切らしながらそう言葉を発したのは茜だった。

怜雄と龍平はその茜の姿を見て、目を合わせ、そして微笑んだ。

真奈美の両親が営む本屋では、父親の町村功治と母親の町村由紀が店内の本を整理していた。

『そういえば怜雄のやつ、「アクア」の誘いを断ったみたいだぞ、もったいない事をするよな、俺なら絶対に行くけどな。』功治が不満気に由紀にそう話しかけた。

『怜雄君には怜雄君の考えがあるのよ、あのお店を守っていきたいのよきっと・・・』由紀は微笑みながらそう話した。

そんな会話をしていると、店の前をスーツを着た1人の男が通り過ぎていった。

『あれ?今の人、もしかたしたらお客かな?』功治がそう呟いた。

『えっ、どこ?どこにもいないじゃない?』由紀は店頭を見渡した。

『隣りだよ、怜雄のところのお客だよ多分、今日は火曜日だし。』功治は由紀にそう言った。

『もう、紛らわしい事を言わないでよ。』由紀は功治にそう言い返した。

「janus」の店内では茜が急いで準備に取り掛かり、龍平はお店を後にして帰るところだった。

『じゃ俺はこれで帰るよ、またね茜ちゃん、仕事頑張ってね。』龍平は茜にそう声をかけた。

『はい、ありがとうございます。』茜は笑顔で答えた。

『じゃあな、怜雄。』龍平は怜雄にも声をかけた。

『ああ。』怜雄は準備で忙しいので手を挙げて返事をした。

すると、龍平が店を出たのと入れ違いで、スーツの男が玄関の扉を開けて店内に入ってきた。

『すみません、予約していた者ですけど。』そのスーツの男は悠然とした態度でそう話した。

『いらっしゃいませ、青木恭平様ですね、お待ちしておりました、さあこちらへどうぞ。』怜雄はそう言うと青木恭平を店内に案内した。

『はい。』青木は素直に返事をした。

『いらっしゃ・・・あっ!さっきの!』青木に挨拶をしようとした茜が思わず声を上げた。

『あっ、君はさっきの!』青木も同じように声を上げた。

『何だ、茜ちゃんの知り合い?』怜雄は茜にそう言葉を発した。

その頃、「アクア」では店のNO・1美容師である上田達也が、オーナーの藤堂弥生に呼び出されてオーナー室にいた。

『オーナー、「ラッシュピース」の件はどうなりました?』上田は来てそうそう藤堂に声をかけた。

『まあ、そんなに焦らないで。』藤堂は冷静にそう答えた。

『で、向こうのオーナーの返事は?』上田は焦る気持ちを抑えきれなかった。

『上田、残念だけど、今回の話は見送りよ。』藤堂は厳しい目つきで上田にそう話した。

『どうしてですか!俺のどこがダメだったんですか!』上田は藤堂に声を荒げて迫った。

『それは分からないわ・・・でも断られた以上、私でもそれはどうする事もできないわ。今回は諦めて、しばらくはここで頑張って。』藤堂は椅子に座りながら、目の前に立つ上田にそう答えた。

『そんな・・・理由を、理由を教えてください!』納得のできない上田は再び藤堂に迫った。

『とにかく、そういう事だから。』そう言うと藤堂は席を立ち、オーナー室から出て行った。

『ちょっと待ってください!オーナー!』上田は大声で叫んだ。

「janus」では怜雄が青木を椅子に座らせて、髪を切る準備をしていた

『今日はどのように致しましょうか?』怜雄は青木に尋ねた。

『そうだな、君に任せるよ、来週ちょっとニューヨークで大きな契約があるから、ニューヨークの街の雰囲気に合うような感じにしてもらえるかな。』青木は鏡越しにそう答えた。

『ニューヨークですか!いいな、行ってみたいな~』怜雄の後方で、茜ははしゃぎながらそう言った。

『今度一緒に行ってみるかい?これも何かの縁だ、先程ぶつかったお詫びという事で。』青木は茜にそう話した。

『えっ!本当ですか?』茜は嬉しそうな表情でそう言った。

『青木さん、やめた方がいいですよ、こんなガキを連れて行ったら大事な契約がぶち壊しになりますよ。』怜雄は笑いながら青木にそう話した。

『それもそうか。』青木も笑いながらそう言った。

『えっ?』茜は1人でキョトンとしていた。

『ゴメンゴメン、冗談だよ。』青木は笑いながら茜にそう言った。

『ちょっと青木さん!』冗談だと分かった茜は青木にそう言った。

『あっ、そういえば勝手に「青木さん」と呼んでしまっていますが、そう呼んでも宜しいですか?僕の性分で何となくお客さんを名前で呼びたくなるんですよ。』怜雄は微笑みながら青木にそう尋ねた。

『構わないよ、俺もその方が親近感があって楽だし。』青木は笑顔で怜雄に答えた。

『ありがとうございます。』怜雄は頭を下げた。

『ところで青木さんは、随分良いスーツ着ていますよね。先程、仕事でニューヨークとおっしゃってましたが、どんな仕事をしていらっしゃるのですか?差し支えなければ教えてもらえますか?』怜雄は青木にそう問いかけた。

『仕事は・・・まあ、たいした仕事ではないけど、色々な事業を手広くやっていてね、まあよくいう「青年実業家」ってやつだよ。それにしても鋭いね、このスーツは120万円するものでね、特注なんだよ。なかなか見る目あるね、君は。』青木は鏡越しに、髪を切る怜雄にそう答えた。

『ええまあ、若い頃少しの間でしたけど、高級ブランドを扱うスーツのお店で働いていた事があったので、多少の知識はあるんですよ。』怜雄は青木にそう話した。

『あ、ああそうだったんだ・・・』青木は一瞬言葉を詰まらせた。

青木が着ていたスーツが高級ブランドの物である事は間違いなかったが、それはだいぶ前に流行したもので、そのブランド会社が既に倒産している事を怜雄は分かっていたのだ。

『ところで、青木さんはご家族はいらっしゃるんですか?』何かを探るように怜雄は青木に質問を繰り返した。

『ああいるよ、正確には“いた”かな・・・』青木は照れ笑いを浮かべながら答えた。

『聞いちゃ、まずかったですね・・・』怜雄はやや苦笑いを浮かべた。

『そんな事ないよ、妻と別れたのはもう5年も前の事だし、子供の親権は妻にあるから、子供にもほんとど会う事もないし、さっぱりとしたもんだよ。』青木はやや下を向きながらそう話した。

『でも、お子さんに会いたくはないんですか?』怜雄が青木に尋ねた。

『まあ、俺には仕事があるからさ、家族に惑わされている暇なんてないしね。』青木は笑いながらそう言った。

『青木さん、もう嘘をつくのはやめませんか?』怜雄はいきなり青木にそう言葉を投げかけた。

『何の事だよ、嘘、俺が嘘をついていると言いたいのか!』青木の表情は険しくなった。

『ええ。』怜雄は冷静に一言返事をした。

『ちょっと怜雄さん、青木さんは嘘をつくような人じゃありませんよ!』茜が後ろから声を荒げた。

『青木さん、本当はお子さんに会いたいんじゃないですか?』怜雄は再び青木に問い詰めた。

『・・・・』青木は黙り込んだ。

『でも、あなたは今きっと無職なんでしょ?そんなあなたは、自分が子供に会う資格なんてないと思っているんじゃないですか?違いますか?』怜雄はさらに青木に問いかけた。

『俺が無職?何を言っているんだ君は、見れば分かるだろ?無職の俺にどうやってこんな高級なスーツが買えるんだ?』青木はうす笑いを浮かべて怜雄にそう話した。

『そのスーツは2002年製のイタリアの「ラ・モベール」のスーツです。確かに当時は120万円したスーツです。でももうその会社は、倒産していて存在しません。きっとあなたが青年実業家だったのは本当の話でしょう。でもそれはもう過去の話だ、今も仕事がうまくいって裕福であれば、そんな10年も前の古いスーツを着ているはずがない。違いますか青木さん?』怜雄は青木の真実をこの短時間で突き止め、そしてそのことを青木に問い詰めた。

『・・・・』青木には返す言葉が見つからなかった。それは、怜雄の言った事が全て真実であるという証だった。

『もう嘘はやめましょう、青木さん。』怜雄は鏡越しに青木の顔を見て、優しく声をかけた。

『君の言う通りだ、俺は嘘をついていた。今の俺は無職だ・・・』青木はついに言葉を発した。

『青木さん・・・』怜雄は小さく声を出した。

するとうつむき加減だった青木は、少し顔をあげて自分の過去の事を話し出した。

『ちょっと前までの俺の人生は、何の文句もつけようのないくらい幸せな人生だった。仕事もうまくいき、家族もでき、全てが順調だった。しかし、ある事業での失敗がもとで、歯車が狂い出した。仕事も少しずつ減り、うまくいかないその憂さをつい妻に向けてしまった・・・それが原因で妻は子供を連れて俺のもとから去っていった・・・1人になった俺にもう立ち直る余力は残っていなかった。』青木は言葉を噛み締めるように話した。

『やっと本当の事を話してくれましたね、もう嘘をついて生きるのはやめましょう。そんな青木さんを見ても、お子さんもきっと喜ばないですよ。』怜雄は優しい口調で話しかけた。

『でも、こんな俺では子供には会えない・・・』青木はそう呟いた。

『会えますよ、きっと。格好悪くてもいい、あなたが必死に一生懸命に頑張っていれば、いつか願いは叶います。』怜雄はやや強い口調で青木に語りかけた。

『でも・・・』青木には自信がなかった。

『大丈夫です。あなたのその手、優しい手をしている。その手で黙って子供を抱きしめてあげればいいんです。何も言わなくても、その想いはきっと伝わります。』怜雄は真剣なまなざしで青木に訴えた。

『・・・・』青木は少し沈黙になり、ひと呼吸おいた後で話し出した。

『そうですね、もうこんな自分はやめます。嘘をつかず今を正直に生きてみます。あなたに助けられたよ、俺はもう諦めていた、子供に会う事も、抱きしめる事ももう一生ないんだってね。でもそれは俺が決める事じゃないんだね、俺が一生懸命に頑張っている姿を見せる事が大事なんだね、ありがとう。』青木は溢れてきそうな熱いものを押さえながらそう言った。

『僕は何もしてませんよ。』怜雄は優しい笑みを浮かべてそう言った。

その頃、上田は「ラッシュピース」のオーナーである実松裕司のところを訪ねていた。

『失礼します。』上田が実松の部屋に入ってきた。

『あれ、君は「アクア」の・・・』実松は上田を見てそう声を発した。

『無礼は承知で来ました。教えて下さい、僕のどこがダメなんですか?』上田は真剣な顔で実松に尋ねた。

『何の事だ?』実松には上田の質問の意味が理解できなかった。

『とぼけないで下さい、僕を雇うという話、断ったじゃないですか!どうしても理由が知りたいんです!』上田はやや興奮しながら、実松にそう尋ねた。

『おいおい、ちょっと待てよ、俺は断ってないぞ!その逆で、俺は君を雇っても良いと考えていただんだ、断ってきたのは藤堂の方だぞ。』実松は上田にありのままの事実を話した。

『えっ?オーナーが・・・』上田の心の中には激しい憎悪が生まれていた。

「janus」では髪を切り終わった青木が会計を済ませていた。

『本当に何かスッキリしたよ、髪もここも。』自分の左の胸を右手で押さえながら青木は怜雄にそう言った。

『それは良かったです。あとは、あなたしだいですよ、頑張ってくださいね。』怜雄は優しくそう言った。

『ありがとう。』青木はもう一度、怜雄に御礼を言った。

『青木さん、頑張ってくださいね。』茜も青木に励ましの言葉を贈った。

『ありがとう。茜ちゃんって言ったね、実はさっき、君とぶつかった時にこれを拾ったんだけど、これは君のじゃないかい?』青木は茜にそう言うと、ポケットから取り出した小さな馬の形をしたタイピンを見せた。

『あっ、そうです!ありがとうございます。』茜はそのタイピンを受け取り、青木に御礼を言った。

『今のタイピン・・・』怜雄は何かに気づいたように小さく呟いた。

『怜雄さん、どうかしました?』茜はそんな怜雄に言葉をかけた。

『いや別に。』怜雄はそう答えた。

『それじゃ、本当にありがとう。』青木はそう言いながら店をあとにした。

『ありがとうございました。』怜雄と茜はそう言うと、少しずつ小さくなっていく青木の背中を見送った。

数日後、怜雄はいつもの競馬場にいた

『よし来い、来い!来た!!これは久しぶりに大きなの取ったぞ。』怜雄は珍しく興奮気味だった。

『おう小僧、随分興奮しているな、だいぶ心の目が戻ってきたようじゃな。』そう怜雄に言葉をかけたのは、怜雄の競馬仲間の馬場勝一という老人だった。

『馬場のじっちゃん、久しぶりに大きいのが来たぜ。』怜雄は誇らしげに馬券を勝一に見せ付けた。

『どれどれ、おう!これを取ったのか、やるな小僧、知らぬ間に随分腕を上げたな。』勝一は笑いながらそう言った。

『あれは、青木さん?』喜びながら馬券を掲げる怜雄の視線に、少し離れたところで塵取りを持ちながらゴミを集める1人の男性の姿が目に入った。それは何を隠そう、先日店を訪れた青木恭平の姿だった。

『そうか、ここで仕事を見つけたんだ、頑張ってるみたいだな。この馬券取れたのも、もしかしたら青木さんのおかげかもしれないな。』怜雄は嬉しい気持ちでいっぱいだった。

競馬場を後にした怜雄は、喫茶店「ケンタロウ」へやってきた。

『マスターいつもの!』そう言いながら怜雄はいつものように店の扉を開けて入ってきた

『おう怜雄、その感じだと今日は勝ったみたいだな。』怜雄にそう声をかけたのは、この喫茶店のマスターである小峰健太郎だった。

『その通り、しかも今日は大勝ちだよ!』怜雄は自慢気にそう言った。

『じゃあ、そこにいるお嬢ちゃんにも何かご馳走してやったらどうだ、さっきからため息ばかりついているみたいだからさ。』そう言うと、健太郎はテーブルにうな垂れている真奈美の事を指差した。

『真奈美、どうしたそんなに落ち込んで、男にでもフラれたか?』怜雄は笑いながらそう言った。

『そんなんじゃないよ・・・』真奈美はふくれっ面で答えた。

『それもそうだな、そんな“もの好き”はいないよな。』怜雄はふざけてそう言った。

『それもそうね。』いつもなら言い返してくるはずの真奈美だが、その気力もないようだった。

『あれ?これは相当の重症だな・・・どうした真奈美?俺で良かったら話してみれよ。』怜雄は真剣に真奈美の事を心配しだした。

『実は仕事でね・・・』真奈美が何かを話し出そうとしたその時、お店の扉が開き1人の女性が入ってきた

『よっ、健太郎!元気そうね。』明るい雰囲気のその女性は、入ってくるなり健太郎にそう声をかけた。

『夏稀?』その女性を見ながら、健太郎はそう声を漏らした。実はその女性は、健太郎が以前交際していた、いわゆる「元カノ」の森岡夏稀という女性だったのだ。

~to be continue~

さあ、いかがでしたか今回の『アフスタ』は楽しんでいただけましたか。今回も「janus」を訪れた客が「心の悩み」を解決して帰っていきましたが、その影での藤堂の動きや、最後に健太郎のもとに現れた森岡夏稀という1人の女性の存在が凄く気になりますよね。

次回はいよいよ「第9話」です。物語りもクライマックスへと近づいていきますので、どうぞお見逃しなくお願い致します

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月12日

0312

「蓮華草」(れんげそう)

花言葉は「あなたは幸福です、私の苦痛を和らげる」です。

「蓮華草」はマメ科の二年草で、原産地は中国です。春に紅紫色の蝶形花を先端に輪状につける蓮華草は、主に東アジアに分布し、日本では飼料作物として古くから栽培されていたようです。蓮のように輪状に並んで花を咲かせることから、「蓮華草」と呼ばれています。

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2012年3月11日 (日)

それぞれの想い。

こんにちにゃ~ 北の猫男爵です

今日は僕の住む北海道では、上を見上げれば青空が広がり、太陽も姿を出し、穏やかな一日となりました

今日、3月11日という日は特別な日です。

日本を襲ったあの悪夢のような日から、ちょうど1年が経ちました。

2011年3月11日午後2時46分、東北地方を中心に起きた大地震は「東日本大震災」と名付けられました。

その震災に今もなお苦しめられ、先の見えない未来に一歩を踏み出すことすらできずにいる方のことを思うと、正直言葉が見つかりません。

「復興」という言葉のもと、この1年間、日本では様々なところで国民が一丸となって力を合わせてきました。一人の一人の「小さな力」でも、最後には「大きな力」となると信じて・・・

しかし、それはたった1年で成し遂げれるほど簡単なことではありません。ですから、これからも僕達は、あの1年前のことを決して忘れずに、一歩一歩できることを確実にしていかなければならないと思っています。

それが真の意味での「復興」に繋がるとそう信じています。

僕らが何不自由なく普通に生活している影で、多くの方が苦しんでいることだけは、これからも僕はしっかりと胸に刻んで過ごしていきます。

今日は被災地を中心に、震災で亡くなった方に対する「追悼式典」や、それに関するイベントなどが行われました。

「前を向いて生きていかなければならない」、それは誰しもが頭では理解してはいますが、でも「あの日の事を忘れてはいけない」、そういう意味では3月11日という日は、これから未来永劫にこの国にとって、とても重要な特別な日だと思います

そんな中、スポーツの世界では今日も様々な競技が行われています

昨年は震災直後の影響で、様々なスポーツ競技も中止や延期が決まりました。スポーツ選手にできること、それは自らの体で、人々に「勇気」や「希望」を伝えることです

その想いは震災以降、特に東北出身の選手にとっては、特別な想いが胸に抱かれていることでしょう。

昨日開幕したJリーグ、また野球では「侍ジャパン」が台湾代表チームとの復興支援試合を行いました。どの競技の選手たちも、想いはひとつです。

そして今日、名古屋では「名古屋ウィメンズマラソン」が行われました

このレースは、今夏に行われる「ロンドン五輪女子マラソン」の最終選考会を兼ねたレースで、大会前から多くの注目が集まっていました

マラソン観戦が大好きな僕も、このレースにはいつも以上に注目していました。その理由は、今回出場するメンバーの顔ぶれをみれば一目瞭然です

野口みずき渋井陽子というビックネームに加え、昨夏の「世界選手権テグ大会」に出場した、赤羽有紀子尾崎好美中里麗美伊藤舞という、現在の女子マラソン界を引っ張る選手達が一堂に会するということもあり、まさに最終選考レースにふさわしい超豪華な顔ぶれとなりました

女子マラソンの「日本記録保持者」でもあり、「アテネ五輪」の金メダリストでもある野口にとってっは、実に4年ぶりのフルマラソン出場です

「アテネ五輪」以降、たびたびケガに泣かされ、「北京五輪」では代表に選出されながらも走ることができませんでした・・・そんな心に秘めた「悔しい想い」と「不安感」は誰よりも人一倍あったと思います。しかし彼女に全盛期の爆発力はなく、残念ながら6位という結果に終わりました

野口が日本記録を塗り替える以前の「日本記録保持者」で、1万mの現日本記録保持者である渋井は、数多くの実績を持ちながらも、五輪には縁のない選手で、ここ数年はマラソンで思うような結果も残せていません

32歳になった渋井にとっても、今回のマラソンはラストチャンスだったのかもしれませんが、彼女も残念ながら4位に終わり、またしても五輪の道は絶たれました・・・

そして“ママさんランナー”として話題を生んできた赤羽、彼女は昨夏の「世界選手権」で5位に入賞したものの、その結果だけでは五輪代表に選ばれる保証はなく、自力で代表を掴み取るべくこのレースに出場してきました。足の故障という不安を抱えながらも激走をみせたましたが、想いは届かず8位でゴールしました・・・

多くの選手が夢にあと一歩届かず悔し涙を流す中、日本人トップの2位でゴールしたのは、2009年「世界選手権」銀メダルの尾崎好美でした

最近の日本女子マラソン界を引っ張る存在の彼女は、実は4ヶ月前の「横浜国際女子マラソン」にも出場し、2位という結果に終わっています

彼女も追い込まれた状況の中で、このレースで「日本人トップ」になることだけが「ロンドン五輪」出場への“条件”のもとで走り続けました。先頭集団の中で力を温存し、最後のラストスパートでそれを爆発させるそのレース巧者ぶりには、大きな期待が持てそうです

今回の「名古屋ウィメンズマラソン」は、3月11日という日に開催された特別なレースでした。それぞれの選手が、それぞれにの想いを持ち、そして「走ること」で多くの方々に「勇気」と「希望」を与えたいそんな強い想いの中で挑んだレースでした。

テレビで「追悼式典」が行われる中、午後2時46分がやってきました

あれから1年、この1年は僕にとって、もちろん日本国民にとっても、一生忘れることのできない1年でした。この想いを絶対に忘れずに、そして今この瞬間からも、日本に明るい未来が訪れるために、自分に何ができるか真剣に考えていかなければならないという想いの中で、僕は黙祷をしました。

僕達がそして僕達の子孫たちが生きていくこれからの未来が、少しでも過ごしやすく、そして明るい未来になりますように

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月11日

0311

「雪柳」(ゆきやなぎ)

花言葉は「殊勝」です。

「雪柳」はバラ科の落葉低木で、河岸の岩上などに自生しています。春になると5弁の花をつけ、観賞用に広く栽培されており、コゴメバナ、コゴメヤナギ、コゴメザクラなどとも呼ばれています。

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2012年3月10日 (土)

奇跡的な結果!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月に入り、高校の卒業式が行われ、そして間もなく中学校の卒業式が行われる時期がやってきます

「15の春」それは、進学と共に訪れる「友人」との別れ、「恩師」との別れ、まさに旅立ちの瞬間でもあります

そんな卒業式を前に、今週は高校入試が6日の火曜日に行われました。受験生にとっては、この結果が自分の将来を左右することもあるので非常に大切な試験です

僕自身は高校は推薦入学だったので、この高校入試というものを経験したことがありませんでした。

そこで昨年僕は、遥か昔の中学生の気持ちに戻り、「36の春、猫男爵の高校入試」という題名で、新聞に掲載された実際の入試問題を見ながら、試験を受けてみました

しかし結果は散々な結果でした・・・

300満点中の112点という結果でした。まあ、これが今の自分の学力だと思うことにして、その気持ちは胸の中にしまっておきました

そしてそれから1年が経ち、またこの日がやってきました

『昨年のリベンジだ!』と意気込み、昨年に引き続き今年も高校入試に実際に挑んでみることにしました

今年のお正月に、書き初めで書いた漢字1文字は「挑」でした。まさに今回のテーマにピッタリです

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今年も新聞に掲載された実際の入試問題を解きます。各教科60点満点で5教科合計の300満点です。制限時間は各教科45分、もちろん何かを見たり調べたりすることは禁止の、ガチの試験です

昨年から1つ歳を取っているので、当然「脳」の老化も少しは進んでいるはずですし、特に普段何かを勉強をしているわけではないので、極端な得点UPは望めませんが、昨年よりは少し点を上げることを目標に頑張ってみました

まずは1教科目の「国語」からです

「国語」は問題を良く読んで集中すれば解けないことはありません。問題なのはその読解力です。それさえちゃんとクリアできれば、それなりの点数が取れる自信はありました

そして結果は「33点」でした。まあ半分は取れたので、1教科目としては上々の滑り出しです。ちなみに昨年の「国語」の点数は38点でしたので、若干ダウンです

次は2教科目の「数学」です。僕が最も苦手とする教科です・・・これを何とかクリアしなければ、昨年以上の成績を期待することは不可能です

僕はこの「数学」に関しては集中力をかなり高めて挑みました

しかし、図形問題や証明問題はやっぱり難しい・・・『中学生の時によくこんな難しいことを勉強していたな~』とつくづく感じさせられました

「数学」の結果は何と「16点」でした。それでも昨年よりは3点UPです。いかに僕が「数学」が苦手かということがよく分かりますよね

さあ、次はいよいよ僕が最も得意とする「社会」です

この「社会」は昔から大好きな教科で、この教科だけは僕は常に学年で1番か2番の成績をおさめていた科目です。それだけにこの教科で得点を下げることだけは、僕のプライドが許しません

問題を読んでいくと、意外と簡単に解いていけることができ、非常に好感触でした。自分の中では結構な点数が取れた感覚がありました。

そして、答え合わせをしたその結果は

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「40点」でした。僕の中では「50点」は欲しいところだっただけに少し残念です・・・それでもこの「40点」は、今回の5教科の中での最高点です。ちなみに昨年の「社会」は「35点」でしたので、5点UPです

少し休憩をして脳を休ませた後、4教科目は「理科」です。「文系」を得意とする僕にとっては、この「理科」も「数学」同様に苦手な教科の1つです

実際に問題を解いていくと、非常に難解な問題にぶつかってばかりで、なかなかペンが進みません・・・

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『あ~あ、これ習ったな・・・なんだっけな~』と思うものもあれば、『こんなの習ったかな?記憶にないぞ・・・』と愚痴を零したくなるような問題もたくさんありました

それでも頭を悩ませながら一生懸命に答えたのですが、結果は予想以上の最悪な結果でした

何と・・・「理科」は「16点」でした。それでもこちらも昨年は「9点」でしたので、7点UPです

最後の5教科目の「英語」の時間にもなれば、37歳の脳はもう限界に近い極限状態です。思考能力がない中、気合いで「英語」に挑みました

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しかし問題を読めば読むほど、頭を抱えるだけです。そのうちイライラ感も募り、『もういいや、あきらめよう・・・』という気持ちが心の中に溢れだし、僕は「挑戦」という気持ちと「諦め」という気持ちの狭間で葛藤をしばらく続けました

それでも最後まで試験には挑み続け、ようやく長かった225分の戦いに終止符が打たれました

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気になる「英語」の結果は何と・・・「7点」でした。笑ってください10点満点でないですよ、60満点中の7点ですから(笑)ちなみに昨年の英語は「17点」でしたので10点ダウンです

こうして意識が朦朧とする中、今年も無事に5教科の入試を終えることができました 

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得意な教科、不得意な教科がはっきりと点数に表れた今回の入試でしたが、気になるのはその合計点数です

300点満点ですから、せめて半分の「150点」ぐらいは超えたいところですが、感触的にはそれを超えるだけの感触は皆無に等しかったです

それでは今年の合計点数を発表したいと思います

猫男爵、37歳の今年の高校入試の合計点数は

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300点中112点でした。やっぱり目標の「150点」超えはなりませんでした・・・

そしてこの後、驚く事実が判明しましたこの「112点」という点数は、何と昨年の合計点数と全く同じ点数だったのです

この奇跡的な結果には、自分でもかなりのビックリでした

1年経っても、上がりも下がりもしていない僕の脳、まあ良しとしますか(笑)

来年もこの高校入試に挑戦するかどうかはまだ分かりませんが、気力が残っていればぜひチャレンジしてみたいとは思っています。その時は「112点」をせめて超えれればとは思っています

皆さんもぜひ昔を思い出し、高校入試問題に挑戦してみてはいかがですか

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月10日

0310

「昇り藤」

花言葉は「あなたは私の心に安らぎを与える」です。

「昇り藤」はマメ科の観賞用の多年草で、北アメリカを中心に約300種が存在します。花は総状に配列し、紫色や白色の花を咲かせます。藤の花を逆さに立てたような外見から、「昇り藤」という名前が付けられています。ヨーロッパでは「ルピナス」とも呼ばれ、豆を夫婦で食べると愛情が増すといわれています。

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2012年3月 9日 (金)

NECO’S キッチン♪28

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日はすっかり恒例になった料理企画『NECO’S キッチン』をお送りします

本家の『MOCO’S キッチン』では、好評の「レシピ本」の第3弾の発売に加えて、何とDVDも発売されました

僕も、毎朝楽しみに『MOCO’S キッチン』を拝見している視聴者の一人ですが、本当にもこみちさんの包丁捌きと発想力には、いつも勉強させてもらっています

「料理」というものは、やればやるほどどんどんと楽しくなっていくものだと、つくづく実感しています僕も目指すは「レシピ本」の作成です

さて、それでは今日もいつも同様に、例の合言葉でスタートしましょうせ~の『料理は想像から生まれる娯楽です』

<NECO’S キッチン>~第28回~

皆さんこんばんは、猫男爵です今日も宜しくお願い致します。さあ、今日はどんなリクエストが来ているのでしょうか、早速見てみましょう

猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「サッチャー」さんからのリクエストです

サッチャーさん:はじめまして、いつも「NECO’S キッチン」楽しく拝見しています。私は32歳の主婦です。夫が大の「麺好き」で、その中でも「うどん」が大好物です。夫に喜んでもらえるようボリューム満点の「うどん」のレシピをぜひ教えてください

猫男爵:なるほどご主人は「うどん」が大好きなわけですね。「うどん」が大好物のご主人のために、美味しい「うどん料理」を作りたいなんて、素晴らしい奥さんでじゃないですか。それでは、そんな「サッチャー」さんのために、今日はアレを作っちゃいますか

<材料> うどん、長ねぎ、大根、干し椎茸、豆腐、卵、わさび菜、海苔、鰹節、めんつゆ、すき焼きのタレ、白胡麻、以上です

NECO’Sキッチン♪28

まずは沸騰したお湯に「干し椎茸」と「鰹節」を入れて煮立てます

NECO’Sキッチン♪28

「干し椎茸」を入れた鍋が沸騰したら、「椎茸」を取り出して、そのだし汁を使い「うどん」のつゆを作ります「椎茸」は後で使うので捨てずに置いておきます

「めんつゆ」と「椎茸」のだし汁を1:4の割合で混ぜて沸騰させます。さらに“隠し味”として「すき焼きのタレ」をほんの少しだけ入れます。“隠し味”のなので本当に少量でOKです。「椎茸」のだし汁に結構味が付いているので、「めんつゆ」の量はやや少なめで構いません

つゆが沸騰したら、それをボールに移し、氷水につけて冷蔵庫で約30分程冷やしておきます

NECO’Sキッチン♪28

その間に「うどん」に入れる具材を用意します。手に持っているのは「わさび菜」ですこれを入れることで、「わさび」を入れたと同じような“辛味”を加えることができます

NECO’Sキッチン♪28

「椎茸」「わさび菜」「長ねぎ」を、それぞれ細かく切り刻んでおきます

次に熱湯で「うどん」を茹でます

NECO’Sキッチン♪28

「うどん」が茹で上がったら器に盛り、冷やしておいたつゆを掛けていきます

NECO’Sキッチン♪28

「うどん」の上に、刻んだ「椎茸」「わさび菜」「長ねぎ」、さらに「大根おろし」をたっぷりとのせます

NECO’Sキッチン♪28

さらに、手で小さめに千切った「豆腐」も「うどん」の上にのせ、真ん中には半熟の「卵」をのせます

NECO’Sキッチン♪28

最後に、刻んだ「海苔」と「白胡麻」とまぶせば、『七色うどん』の完成です

今日はこれで決まり

冷えた「つゆ」とコシのある「うどん」が絶妙に合い、さらに器の中で彩りを放つ具材たちがその美味しさをさらにUPさせています

NECO’Sキッチン♪28

季節はまだ「春」ですが、真夏の暑い日なんかにこれを出せば、ご主人も大喜びではないでしょうか。ぜひ、サッチャーさんも今年の夏は試してみてはいかがでしょうか。もちろん「夏」とは言わず、すぐにでもご主人に作ってみてはいかがでしょうか

さあ、いかがでしたか今日の『NECO’S キッチン』は楽しんでいただけましたか。次回も、ぜひお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月9日

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「馬酔木」(あせび)

花言葉は「犠牲」です。

「あせび」はツツジ科の常緑低木で、山地に自生し、庭木としても栽培されています。春になると壺型の白い花を咲かせますが、有毒で牛や馬が食べると麻痺することから、「馬酔木」と書きます。葉を煎じた汁は殺虫剤や皮膚病薬にも使用されています。

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2012年3月 8日 (木)

どんどん似てくる!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3月に入り、暖かい日が続く今日この頃です。日中だけなら、すっかり「春」といった感じですね。それでもまだ「小雪」がちらつくこともあるので、本当の意味での「春」まではまだもう少し時間がかかりそうです

さて、僕は毎週火曜日に放送されているドラマ『ストロベリーナイト』をいつも楽しみに見ています。僕の中では今クールで一番と思うこのドラマですが、刑事ドラマであるその内容はもちろんのこと、姫川(竹内結子)と菊田(西島秀俊)の恋の行方にも、と2人でいつもドキドキしながら見ています

菊田はきっと姫川のことを好きなのは間違いないのですが、姫川も何となく自分が菊田にひかれつつあることに、気づき始めているのではないかと、そんな風に推測しています

今週話では、姫川の母親が心筋梗塞で倒れ、その辛い想いに耐え切れなくなった姫川が、思わず菊田の胸の中で泣くとというシーンがあり、思わずキュンとなってしまいました

これから最終回に向かって、物語の方も大詰めになっていきますが、姫川と菊田の恋に行方にも注目です

そんな『ストロベリーナイト』を妻と一緒に見ていると、妻が出演しているある俳優さんを見ながら、よくこう言います。

『どんどん似てくるね!そっくりだよ猫男爵!』

妻が僕にそういう、僕がどんどん似てくるという俳優さんとは・・・

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ご存知、渡辺いっけいさんです(笑)

ちなみに下の写真が僕ですが似ていますかね?

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まあ「系統」は一緒なのかもしれませんが、どうも僕自身は似ていないというか、納得できないというか、まだ似るには早いような感じがします(年齢的に)

以前のブログ(2012年1月11日のブログ『ひっぱりだこ』)でもお話したように、最近「いっけいさん」は結構な割合でドラマに出演しています。なので、そのお顔を拝見する機会が多いので、おのずと妻が『似ている!』と連呼する機会も多いのです

参考までに、もう1枚だけ写真を見比べてみましょう

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これが、いっけいさん。

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そしてこれが僕猫男爵、どうですか?

僕的には次に写真の人に『似ている!』と言われたいな・・・

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こう見えても僕は、実際に20代の頃はよく『山田孝之に似ているね』と言われたものです。でも30代になってからは、めっきり言われなくなりました。やっぱり年齢とともに、“いっけい”寄りになってきたのかもしれませんね

ということは、これから40代に突入すれば、もっともっとどんどんと似てくるのかもしれませんね

いずれにしても、いっけいさんのような味のある男になることは僕の目標でもあるので、その思いだけは忘れずに、そして顔の方も「いっけい顔」になるように、これからの人生を過ごしていこうかと思います

これからはきっと、「調子の良い時」も「調子の悪い時」も、“いっけい”ですので宜しくお願いしますね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月8日

0308

「黒種子草」(くろたねそう)

花言葉は「当惑」です。

「黒種子草」はキンポウゲ科の一年草または二年草で、南ヨーロッパ地方を原産地とする植物です。葉は羽状に細裂し、コスモスにどことなく似ています。

夏に大きな花を咲かせる黒種子草は、一般的には「ニゲラ」とも呼ばれています。「ニゲラ」とはラテン語で「黒い」を意味し、和名の「黒種子草」という名前もそこからきているそうです。

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2012年3月 7日 (水)

ゆく川の流れ~river4~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今朝も雪が少し降りましたが、気温が高かったせいかすぐに融けてしまいましたね。「冬の名残り」と「春の訪れ」を感じるそんな一日でした

そんな今日は、僕が「妄想」の中で旅をしながら、全国にある「一級河川」を探索して、その「川」の流れや景観をご紹介するシリーズ企画、『ゆく川の流れ』第4回をお送りします

前回の旅では、福岡県を流れる九州最大の河川「筑後川」を堪能しましたが、僕はその足で同じ福岡県を流れるある「川」を探すことにしました

福岡県北部を走る「筑豊本線」を電車に揺られ、直方市というところで下車したのち、辺りを見ながら歩いていると、僕の視界に1つの「川」が飛び込んできました

その川とは

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「遠賀川」(おんががわ)です

緩やかなその川の流れと、何ともいえない川岸の景観に、思わず目を瞑って“せせらぎ”を聞き入ってしまいました

この「遠賀川」は福岡県南東部にある「馬見山」という山を水源とする川で、筑豊地方の平野部を流れて福岡県北部の響灘へと注いでいます

川の総延長は61km、流域面積は1,026k㎡という「遠賀川」の特徴は、何といっても九州で唯一、「鮭」が遡上する川だということです。

残念ながら、まだこの時期は「鮭」が遡上する時期ではありませんので、その姿をこの目で見ることはできませんでしたが、道産子としては道外の「鮭」の遡上も見てみたかったです

実はこの「遠賀川」には一時、「鮭」が遡上しなくなった時期がありました。その要因は川全体の色が黒く染まったためでした

なぜそうなったのか?それは、この「遠賀川」流域の都市が昔は産炭地として発展しており、石炭を洗っていたために川が黒くなったそうです。しかし現在では、エネルギー革命により筑豊炭田が衰退し、炭鉱が全て閉山したために、川の色は元の色に戻り、「鮭」も再び遡上してきているそうです

「遠賀川」流域を歩きながら、休憩がてら入ったある喫茶店でそのマスターに聞いたお話ですが、この「遠賀川」はリリー・フランキーの小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』の文中に登場しているそうです。(プチ情報でした)

『それだけ九州を代表する川であるという証拠だ!』と、マスターは誇らしげに話していました

そんな人々との出会いも楽しみながら、僕はこの「遠賀川」水系流域に位置する、とある施設を見学するために、さらに上流へと足を運んでみることにしました

まず僕が向かったのはこの場所です。

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これは「犬鳴ダム」というダムです。

このダムは「犬鳴川」及び「遠賀川」下流の治水と、宮若市への利水を図る補助多目的ダムで、高さが76.5mという非常に壮大なスケールを誇るダムです。高所恐怖症の僕にとってはやや恐怖感を感じるダムでした

続いて僕はさらに上流へと足を運び、もう1つのダムを見学してきました

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これは「陣屋ダム」といいます。

こちらのダムも治水と利水を目的に建設されたダムで、「遠賀川」流域に住む住民の“水がめ”として、あるいは洪水から流域を守る要の存在として重要な役割を担っています

今回の旅では「ダム」を2つも見て歩くことができましたが、河川にはその河川特有の問題や特徴があり、それらといかに共存して付き合っていくかということも肌で感じられた旅でした

僕は最後にもう一度、この旅を噛み締めるように下流に戻り、「遠賀川」の河川敷を歩きましたが、この河川敷は市民の“憩いの場”として利用されており、季節になれば「コスモス」や「菜の花」、「チューリップ」などが咲く花の名所にもなっているそうです

毎年4月初旬には「直方チューリップフェア」が開催され、18種類10万本のチューリップが咲き誇るそうです。訪れるのがあと1ヶ月遅ければ、それを見ることができたので少し残念でした

そんな想いを抱えながら僕はこの旅を終え、次なる目的地に向かうために九州という地に別れを告げました

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は皆さんもご一緒に「妄想旅行」を楽しんでいただけましたか?次回は九州から関門海峡を渡り、中国地方の河川へと行ってみることにします

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月7日

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「風鈴草」(ふうりんそう)

花言葉は「感謝、後悔」です。

「風鈴草」はキキョウ科の観賞用草木で、夏に紫色や白色の鐘状の大きな花を開きます。属名の「カンパニュラ」は、ラテン語で「小さな瞳」という意味です。かつて、ヨーロッパでは「マリアのスミレ」とも呼ばれていました。

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2012年3月 6日 (火)

NEWヒロイン誕生!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

昨日からの降雪は予想された降雪量よりも少なく、僕も心を撫で下ろした今日一日でした。気温も高かったせいか、今日は「雪」というよりは「みぞれ」に近いような雪で、昨晩降った雪は全て融けてしまいました

“春の嵐”を何とか回避できて僕はホッとしていますが、春の天候は気まぐれなのでまだまだ油断できません。皆さんも気象情報には十分に注意してくださいね

さて、一昨日の日曜日、僕はテレビでゴルフの国内女子ツアーの開幕戦「ダイキン・オーキッドレディース」を観戦していたのですが、その試合で女子ゴルフ界にNEWヒロインが誕生しました

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彼女の名前は斉藤愛璃(あいり)、昨年のプロテストに合格したばかりの新人です初々しさがまだ残る彼女ですが、何と国内ツアー参戦1戦目で「優勝」するという快挙を成し遂げました

僕もこの日の彼女のプレーをテレビで実際に観戦していましたが、『本当にまだ22歳なの?』と思わせる落ち着きぶりと、プレーの質の高さには度肝を抜かれました

近年の女子ゴルフ界といえば、宮里藍横峯さくら上田桃子有村智恵などの“ヒロイン”が続々と登場し、ゴルフ界を盛り上げていますが、斉藤愛璃というゴルファーの初優勝は、その中にまた1人「NEWヒロイン」が誕生したといっても過言ではないでしょう

実は彼女は“新人”といっても、アマチュア時代にツアー経験もあり、2010年~2011年には協会会員ではないものの、「単年登録プロ」として試合にも出場しています

その試合を含めても「11戦目でのツアー初優勝」というのは、日本女子ゴルフ史上最速の記録だそうで、プロテスト合格の翌年のツアー優勝というのも史上初の快挙だそうです

そんな斉藤愛璃というゴルファーの魅力は何か?

僕はまだ1試合しか、しかもテレビで観戦しただけなので、何とも言えない部分はありますが、彼女の魅力は一言で言えば、「思い切りの良さと冷静さを兼ね揃えている」という点ではないかと僕なりに思います

「攻めるところは攻めて、なおかつ大切な要所では冷静な判断をする。」そんな“新人離れ”したところが他の選手にはない彼女の「長所」ではないかと思います

一昨日の試合でもそれは随所に見受けられました

2打差リードでスタートした最終日、普通の新人であれば「重圧」と「緊張」で押し潰れてしまうようなところを、彼女は決して“守り”に入らずに果敢に“攻め”のゴルフを見せました

その象徴が16番ショートホール、彼女が放ったティーショットはあわやホールインワンかと思わせるような、ピンに絡むスーパーショットでした

これには、テレビを見ていた僕も背筋がゾクゾクしてしまいました

その後の17番、18番が連続ボギーで、結果的に勝負はプレーオフに持ち込まれましたが、そのプレーオフでも韓国の李知姫三塚優子という、百戦錬磨の2人を相手に全く怯むことなく、彼女はプレーしていました

プレーオフ1ホール目で李知姫が脱落すると、2ホール目ではミスショットをした三塚を尻目に、安定したショットで確実にパーをセーブし、そして最後は“運”までも味方につけ、見事に優勝しました

ここ数年、国内女子ツアーは韓国勢に席巻されている感がありましたが、斉藤愛璃というNEWヒロインの登場で、日本人選手全体の底上げに繋がりそうです

斉藤と同年代の選手はもちろんのこと、最近の女子ゴルフ界を引っ張ってきた他の選手の闘志にも火が点いたのではないでしょうか

優勝後のインタビューで彼女の目に涙はありませんでした。『うれし泣きよりも、私は笑顔でいたい。』そう答える彼女の笑顔には、大きな期待感と「強さ」を感じました

この優勝で獲得した賞金は1440万円ですが、彼女は『支えられ、たくさんお金をかけて貰ったので、両親に恩返ししたい。』と応援にかけつけた両親に話していました

ゴルフはお金がかかるスポーツゆえに、親の苦労も尋常ではないでしょうが、真っ先のそういう言葉が出て来る彼女には、「清らかさ」と「優しさ」を感じました

最近の女子ゴルファーは美人が多く、プレーのみならずそのヴィジアルも注目の的になりがちですが、彼女のルックスもかなり光るものがあります

そう考えると、「強く、清く、優しく、そして美しく」全てを持ち合わせた凄いルーキーが誕生したと言えますね

一昨日の優勝以降、一躍“時の人”となった彼女ですが、これからが彼女の“真の力”を証明する時です。“時の人”で終わるのか、それとも日本の女子ゴルフ界を引っ張っていく存在になるのか、今年の女子ゴルフは斉藤愛璃から目が離せれません

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月6日

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「ベゴニア」

花言葉は「親切、丁寧」です。

「ベゴニア」はシュウカイドウ科の観賞用園芸植物で、球根ベゴニア、レックスベゴニア、木立ベゴニアなどの多様な種類があります。熱帯や亜熱帯に約900種類が生育し、葉は多肉で柔らかく、茎が元気良く立ち上がり、花が豪華なことから四季を通じて楽しめる植物です。

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2012年3月 5日 (月)

初顔合わせ?

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

深々と降り続く雪、春はまだ遠し・・・です

「桃の節句」も過ぎ、さあいよいよこれから春の到来だと思った矢先に襲撃してくる大雪に、僕の心の中は意気消沈です

自然が相手なので仕方のない事とはいえ、雪には本当にうんざりです。天気予報では、この雪は明日の夕方まで降り続くそうで、かなりの降雪量が予想されています。できることなら、そんなに積もらずに去って欲しいものです

「できるなら 雪無き街に 住みしかな」

僕の今の心境を物語った俳句ができたところで、今日の本題に入りたいと思います

今日は月曜日ですということはそうです、すっかりお馴染みの連続ブログ小説『アフタースタイル』のお時間ですといきたいところですが、ここで皆さんにお詫びをしなければなりません

実は作者(僕)の事情で、今週はお休みさせていただきます。この一週間は非常に多忙で、どうしても原稿が間に合いませんでした。楽しみにしていた方には非常に申し訳ありませんが、来週までしばしの間お待ちください

さて話しは変わりますが、皆さんはこれをご存知ですか?

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これは、ホクト株式会社という会社が開発し、そして登録商標した「ブナピー」という白い「ブナヒメジ」の商品です。ホクトという会社はキノコメーカーとして結構有名ですよね

実は僕は先日、と一緒にスーパーで買い物をしていた際に、これを見かけて思わず『何これ?』と叫んでしまいました

妻はすかさず『結構、昔からあるよ。』と僕に返答したのですが、僕にとってはこの「ブナピー」とは、まさに初顔合わせでした

おそらく僕みたいな人は珍しいと思いますが、僕もきっと何度かはこの商品を目にはしていたのかもしれません。でも興味がないために、僕の記憶にはさほど残っていなかったのかもしれません

それに僕は元々、幼い頃から「野菜嫌い」な子供だったので、大人になてからもスーパーなどに行っても、そんなに「野菜コーナー」をじっくり見る機会がありませんでした

最近はすっかり野菜も普通に食べれるようになったので、妻と買い物に行っても「野菜コーナー」にいる時間も多くなりました。その影響で、今回のような出来事が起こったのかもしれません

ちなみに同じホクト株式会社の商品でも、こちらの方は僕もいつも買っているので、何度もお目にかかっています

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「マイタケ」です

でも本当に「マイタケ」はよく見かけていましたが、「ブナシメジ」は全く見かけませんでしたね

調べてみると、この「プナピー」という商品は、2002年に発売開始されていました。ちなみに7月10日は「ブナピーの日」だそうです。

「ブナピー」に僕が初めて遭遇したその時、僕はスーパーの中で「ブナピー」を指差して妻に思わずこう叫びました

『これって、アレでしょ、ブナピ~ブナピ~でしょ(笑)』

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一応、説明しますと僕が言ったのは彼の真似です(笑)

『ブナピ~ブナピ~』

正しくは『ふなき~ふなき~』ですけどね

それを聞いた妻はスーパーの「野菜コーナー」の前で思わず大爆笑、その後も何度もその事を思い出して笑いをこらえるのに必死の様子でした

まあ、この程度のギャグは僕にとっては朝飯前ですけどね

まだ僕は実際にこの「ブナピー」は食した事はありませんが、今度機会があればぜひ食してみたいと思います

僕は子供の頃、「キノコ類」はほとんど苦手でしたが、今では「キノコ類」をすっかり平気で食べれるようになたっという事は、味覚が大人の味覚になってきた証拠ですかね「今頃やっと大人の味覚」というのも、どうかとは思いますけどね

それでは最後に一句

「ぶなぴーと 連呼するとき 原田でね」

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月5日

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「君子蘭」(くんしらん)

花言葉は「貴い」です。

「君子蘭」はヒガンバナ科の観賞用常緑多年草で、南アフリカが原産地です。春に赤橙色の筒状の花を下向きにつけるものと、上向きにつけるものがあります。美しい花をユリに見立てるヨーロッパでは、スカーレット・カファー・リリーと呼ばれています。

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2012年3月 4日 (日)

桜のジャージを着た男達!

こんにちにゃ~ 北の猫男爵です

今日は日曜日なので僕は仕事がお休みで、家でゆっくりとテレビを見ながら休日を過ごしています

外の天気も非常に良く陽もだいぶ長くなったので、「春」がすぐそこまで来たような感覚になります。しかし、明日の夜からは「春の嵐」が訪れそうな天気予報です。もう「雪」とは“おサラバ”したと思ったのに、またしても除雪の脅威が待ち構えていそうです・・・

そんな事を考えていると憂鬱になりそうなので、今日だけはなるべく考えないようにします

さて、「3月」に入りそろそろ日本列島では南の方から「桜前線」の便りがちらほら聞こえてくる季節です

僕の住んでいる北海道では、まだまだだいぶ先の話になりそうですが、沖縄・九州地方を皮切りに、どんどんと「桜前線」は北上し、4月上旬には関東地方でも桜の花が見頃になるのではないでしょうか

「桜」といえば日本を象徴する花でもありますが、スポーツ好きの僕はすぐに「ラグビー日本代表」のジャージ(ユニホーム)を思い浮かべます

そんな日本のラグビーシーズンは、今シーズンも大詰めに差し掛かってきました。社会人のトップリーグでは、先日「サントリー」が優勝を決め、日本選手権は3月18日に決勝戦が予定されています

今年は日本一の栄誉にどのチームが輝くか注目されるところですが、そんな今日は年明けにスタートした「ラグビー三部作」の最終回をお送りします

第1回は「新日鉄釜石」と「神戸製鋼」の日本選手権連覇にスポットをあて、第2回では大学ラグビーの雄「早稲田大学」にスポットをあてました

そして最終回である第3回は「桜のジャージを着た男達」、つまり日本代表にスポットをあてたいと思います

桜のジャージを着た男達!

こちらがラグビー日本代表の象徴でもある「桜のジャージ」です。胸に刻まれた「桜」の刺繍が印象的ですが、これまで幾多の名選手がこのジャージに袖を通し、グランドを所狭しと走り回りました

海外では日本代表の事を「チェリーブロッサムズ」と呼び、日本国内では「ジャパン」と呼ぶ事が多いです

桜のジャージを着た男達!

現在はスポンサーである「リポビタンD」のロゴが胸に入ったこのタイプが、日本代表のジャージとなっています

筋肉隆々のラガーマン達だけに、「ファイト一発!」というセリフがまさに似合いそうですね

さて、そのラグビー日本代表の歴史を遡りますと、初めて日本代表が国際試合を戦ったのが1932年1月31日の対カナダ戦で、この試合は「9対8」で勝利しました

ラグビーといえば、イングランドでフットボール(サッカー)の試合中に、少年がボールを手に持って走りだした事から生まれたスポーツですが、その発祥地であるイングランドはもちろんの事、ニュージーランドやオーストラリアなどのオセアニアなども盛んな地域としても知られています

しかしサッカーとは違い、意外にも「国際大会」の歴史そのものは非常に浅いです。古くから、国際試合といえばほとんどが遠征などによるテストマッチ程度で、本気で世界一を競い合う大会は、1987年に開催された第1回ラグビーW杯が実は最初なんです

そんな中で、僕が「最強のジャパン戦士」だと思ったのが、1991年の第2回W杯のメンバーです

当時チームを引っ張っていたのが、神戸製鋼で活躍していた平尾誠二林敏之大八木淳史などの面々で、彼らに加えて、大学を出たばかりの吉田義人堀越正巳などの若手たちが融合し、最強の15人を形成していました

W杯では初戦と第2戦を落としたものの、第3戦ではジンバブエを相手に「52対8」の圧倒的勝利を飾り、悲願のW杯初勝利を決めました

このジンバブエ戦での吉田の華麗なステップワークと、スピードを活かした独走トライは、今でも“伝説のトライ”として語り継がれています

日本はW杯には、第1回大会から昨年の第7回大会まで毎回出場はしているのですが、この第2回大会のジンバブエ戦の勝利が、最初で最後の勝利と今のところはなっています。それだけ、W杯に出場する国に勝つという事が難しい事だという事がよく分かります。

近年では代表選手の選考ルールも変わり、日本のチームに所属してなおかつ一定の条件をクリアしていれば、外国人でも日本代表になる事が可能になり、ニュージーランドやトンガなどから来ている外国人選手が、ジャパンのジャージを着ているのを見受けますが、僕個人としては純粋な日本代表で勝負して欲しい気持ちも正直あります

そんな僕の願いも込めて、今日は「桜のジャージ」が似合う最強の15人を、僕なりにチョイスしましたので、ご紹介してみたいと思います

題して、猫男爵が選ぶラグビー日本代表「猫ジャパン」です

選手名の後の( )内は所属チームで、既に引退した選手は最後に所属したチームです。※は既に現役を引退した選手です

「猫ジャパン」

1 プロップ ※太田 治(NEC)46歳

2 フッカー ※薫田真広(東芝)45歳

3 プロップ  畠山健介(サントリー)26歳

4 ロック ※林 敏之(神戸製鋼)52歳

5 ロック ※大八木淳史(神戸製鋼)50歳

6 フランカー  菊谷 崇(トヨタ)32歳

7 フランカー  箕内拓郎(NTT)36歳

8 NO・8  佐々木隆道(サントリー)28歳

9 スクラムハーフ ※堀越正巳(神戸製鋼)43歳

10 スタンドオフ ※廣瀬佳司(トヨタ)38歳

11 ウイング ※吉田義人(サニックス)43歳

12 センター ※平尾誠二(神戸製鋼)49歳

13 センター ※元木由記雄(神戸製鋼)40歳

14 ウイング ※大畑大介(神戸製鋼)36歳

15 フルバック ※今泉 清(サントリー)44歳

どうですか、ラグビーに精通している方であれば皆さんご存知のお名前がズラリと並んだ豪華なメンバーです

特にBK陣は最強だと思います。両ウイングのスピードは世界でもトップレベルだと思いますし、センターには日本随一の名センター2人が揃い、フルバックには何をしてくるか分からない今泉がいるので、相手にとっては脅威の布陣です

SHの堀越とSOの廣瀬のコンビは日本代表でもお馴染みですし、廣瀬のキックの精度は抜群です

FW陣も大きな外国人相手でも十分に通用するメンバーを揃えました。林、大八木のロック陣を中心にNO・8の佐々木がFW陣をうまくまとめてくれる事でしょう

実際には、このメンバーで試合をする事はもう不可能ですが、もしも夢が叶うのであれば、このメンバーでW杯に挑んで欲しいそんな魅力のある素敵な15人だと僕は思います

年明けからお送りした「ラグビー三部作」はこれで終了と致しますが、大きな体と体がぶつかり合い、その中でスピードとテクニックを競い合う、数多くある球技の中でも非常に魅力のあるスポーツが「ラグビー」です

僕はその大好きな「ラグビー」を、これからも応援していきたいと思っています。まずは若手選手のレベルの底上げ、そしてチームを引っ張るリーダーの育成、さらには指導力のあるコーチの登用などが、これからのジャパンには必要なのではないでしょうか

きっと未来のW杯では、赤色と白色の横縞をの「桜のジャージ」が、外国人相手にグランドを走り回り、そしてたくさんのトライをあげている事を祈り、今日のブログを終わる事にします

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月4日

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「アザレア」

花言葉は「節制、愛の喜び」です。

「アザレア」はツツジの園芸品種で、中国南部原産の「シナノサツキ」と日本原産の「サツキ」を交雑したものです。花は大きな白色・紅色の花を咲かせ、多くは鉢植として栽培されています。

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2012年3月 3日 (土)

ハイヤーセルフ♪

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

先日、を助手席に乗せて車を走らせていると、妻が突然『何か氷室の歌が聴きたいな~』と言いました

そこで僕はドラマ『HERO』に登場する“田中要次”ばりに、『あるよ!』と低いトーンで答えました

そして僕が取り出したのは、CDでもMDでもなく、これです

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僕が出したのは何と「カセットテープ」です

この時代に「カセットテープ」とは、なかなか無いチョイスですよね。というか、最近の車には「カセットテープ」を聴くという機能じたいがないのではないでしょうか

しかし、幸いな事に僕の愛車は1998年製の車なので、まだ「カセットテープ」を聴く機能がちゃんと付いています

この「KYOUSKE」という題名が付けられた「カセットテープ」は、僕が20歳の頃に作った、当時のいわゆる僕なりの「氷室京介ベスト版」です

この「カセットテープ」には、氷室がソロデビューした1988年~1993年までの5年間の間に発売したオリジナルアルバム4作品の中から、厳選した20曲が収録されています

BOФWY解散後、氷室のソロ活動をずっと応援し、全てのアルバムを購入していた僕にとっては、このテープはまさに“宝物”のひとつです

車を走らせながら2人で懐かしい曲を聴いていると、自然とお互いにその曲にまつわる当時のエピソードや思い出などを話し、凄く盛り上がりました

運転しながらも僕らは10代後半にタイムスリップした気持ちになりました

そんな話の中で出た僕のエピソードの1つに、あるアルバムにまつわる話がありました。そのアルバムは3rdアルバム『Higer Self』(ハイヤーセルフ)というアルバムです

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これがそのアルバムのジャケットです

このアルバムは僕が高校2年生になったばかりの4月に発売されたアルバムで、僕は当時、帯広市内にある「玉光堂」にこのアルバムをあらかじめ予約して、特典でもあるポスターも一緒にもらいました

ポスターはアルバムのジャケットと同じ、この派手なメイクをした氷室の顔のポスターでした

『Higer Self』には、ドラマ『恋のパラダイス』の主題歌である『JEALOUSYを眠らせて』や、6thシングル『CRIME OF LOVE』、さらには僕が大好きな曲『MOON』『LOVER’S DAY』などが収録されています

このアルバムを買ってから僕は毎日のように、何度も何度も繰り返し聞きまくりました。そんなある日、僕は学校から帰ると、ある行動に出ました

その日も家に帰り氷室の歌声を聴きながら、僕も一緒に口ずさんでいたのですが、部屋の壁に貼ってあったあのポスターを見ながら『容姿も氷室になりきってみよう!』と思いついたのです

ということは・・・

僕はの部屋に入り、こっそり化粧品を持ち出しました。どの化粧品がどういう風に使うものかも全く分からない中で、僕は自分の勘だけを頼りに、鏡を見ながらポスターの氷室の顔に近づけるべく、化粧を試みました

格闘すること数十分、結局男子高校生の僕がまともに化粧などすることなどできず、結果はひどいことになりました・・・

僕は家に誰かが帰ってくる前に大急ぎで顔を洗い、化粧を落としました

これは、氷室に憧れ過ぎた16歳の僕の苦い思い出のひとつです

付け加えておきますが、この後僕が化粧にハマり、そっちの世界に進むことはありませんでしたのでご心配なく。というか逆に、ここで化粧が変に成功してしまったとしたら、女装の道にハマってしまったのかもしれませんね。そう思うと“失敗”して良かったです

一本の「カセットテープ」が思い出させてくれた、今から21年前の思い出でした

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月3日

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「花桃」(はなもも)

花言葉は「恋のとりこ、よい気立て」です。

「花桃」は桃の園芸品種で、庭木・切花用として栽植される落葉低木です。花弁は八重咲、果実は普通の桃より小形です。今日は3月3日「桃の節句」ですが、この「花桃」がまさに艶やかな彩りを飾っていますね。

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2012年3月 2日 (金)

NECO’S キッチン♪27

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

「3月」に入り暖かい日が続いていますね。天気が良いので、この週末はお出掛けという方もいるのではないでしょうか

「3月」といえば「卒業」や「転勤」のシーズンです。「出会いがあれば別れがある」そんな季節が「3月」です

「春」の到来とともにあっという間に過ぎ行く「3月」ですが、僕はこの春の匂いが少しずつ感じられる「3月」という月は結構好きな月です。そんな「3月」を思う存分満喫していきたいと思います

さてそんな今日は、すっかりお馴染みになった料理企画『NECO’S キッチン』をお送りします

本家の『MOCO’S キッチン』は大好評のようですが、それに負けないように僕も頑張ります

それでは皆さんご一緒に合言葉の方を宜しくお願いしますね

せ~の「料理は想像から生まれる娯楽です!」

<NECO’S キッチン>~第27回~

皆さんこんばんは、猫男爵です。さて、今日はどんなリクエストが来ているのでしょうか、早速見てみましょう

猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「納豆男」さんからのリクエストです

納豆男さん:はじめまして猫男爵さん、僕は30歳独身の会社員です。僕は「納豆」が大好物です。「納豆」をいっぱい食べたいので、「納豆」を使ったゴージャスな“丼もの”をぜひ教えてください

猫男爵:なるほど、ゴージャスな納豆を使った“丼もの”ですか?なかなか思い切ったリクエストがきましたね。“ゴージャス”といえば、僕は「ゴージャス松野」を思い浮かべますが、皆さんは何を思い浮かべます?何か話が全然関係のない話になっちゃいましたね。それでは、今日は「納豆」を使った“丼もの”を作っていきましょう

<材料> 豚もも肉、玉ねぎ、長ねぎ、納豆、醤油、砂糖、酒、卵、海苔、以上です

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フライパンに「醤油」と「砂糖」を入れ、そこに「豚もも肉」を小切りにして入れて、煮立てていきます

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次に細切りにした「玉ねぎ」を入れて、火が通ったら「お酒」を入れて強火で煮立てます

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「豚肉」によく火が通れば、ここまでは僕の大好きな「豚丼」の工程です

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次にいよいよ今日のメインの登場です。先程のフライパンの中に思い切って「納豆」をドカン!と投入します

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そして、あまり時間をかけずに万遍なく軽く煮立てます

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どんぶりに白いご飯を盛り、その上に先程の納豆入りの豚肉を盛り、さらに中央を少し窪ませてそこに「卵の黄身」を落とします。(今回はちょっと失敗して黄身の形が崩れちゃいました)

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最後に、刻んだ「海苔」と「長ねぎ」をのせれば完成です

『スタミナ納豆豚丼』の完成です!今日はこれで決まり

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白いご飯に、甘辛の「豚丼」の味と「納豆」が絶妙にマッチしています。「卵」と「海苔」というご飯に合うものたちが共演し、最高のコンビネーションを見せています

まさに“ゴージャス”最強の“丼もの”の完成です

「納豆」大好きの「納豆男」さんにも、きっと喜んでもらえるのではないでしょうか。ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか

さて、今日の『NECO’S キッチン』はいかがでしたか?次回の『NECO’S キッチン』もどうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月2日

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「アイスランドポピー」

花言葉は「慰め」です。

「アイスランドポピー」はケシ科の一年草で、亜寒帯に分布しています。春に直径6cm程の艶やかな四弁花を咲かせます。ギリシャ神話では、娘を奪われた女神デメテルを慰めた花とされています。

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2012年3月 1日 (木)

弁慶ぎなた式。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日から「3月」のスタートです

3月になった途端に、今日は非常に暖かい一日でしたね。気温もぐんぐんと上昇し、3月下旬並みの暖かさでした

この暖かさで積もっていた雪が融けて、道路はグチャグチャでした。山間部などでは雪崩も起きる可能性がありますのでご注意を

さて、先日ふと“気になった”ことがありました

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これは「書類」などをファイルなどに綴る際に、パンチで穴を開けたところが破れそうになるのを防いだり、補修したりするのに使う、「パンチラベル」ですが、この「パンチラベル」を見ていてふと思ったのは、区切るところを変えると違う意味になるということです

通常は「パンチ・ラベル」ですが、これが区切るところを変えると「パンチラ・ベル」です。意味はちょっと不可解ですが「パンチラ」に関する何らかの言葉=下ネタでしょうね(笑)

そこで僕は思いましたこういうのって結構あるんじゃないのか?と・・・

そして調べていくうちにある言葉に行き着きました。それは「弁慶ぎなた式」というものです。皆さん何のことか解りますか?僕は最初は何のことだかさっぱり解りませんでした

実はこの「弁慶ぎなた式」というものは、先程の「パンチラベル」のように、文章や言葉の区切りを間違えて読んだり、わざと意図的に区切りを変えて読む、言葉遊びの一種のことを言います

なぜ「弁慶ぎなた式」かと申しますと、「弁慶がなぎなた(薙刀)をふりまわしふりまわし」という一節について、本来は「弁慶が、なぎなたを、ふり回しふり回し」と区切るべきところを、1回目の「な」を間投詞の一種として解釈し、「弁慶がな、ぎなたをふり回しふり回し」と読めることから、「弁慶ぎなた式」というものが生まれたそうです

では実際にどういうものが「弁慶ぎなた式」なのか、早速例題を幾つかご紹介します

だいぶつかった→「だいぶ使った」と「大仏買った」

かんどうする→「缶、どうする?」と「感動する」

いやしません→「癒しません」と「嫌、しません」

とりにくかった→「鶏肉買った」と「取りにくかった」

はらいたくない→「腹、痛くない」と「払いたくない」

ふたつくった→「蓋、作った」と「2つ喰った」

おしょくじけん→「お食事券」と「汚職事件」

きょうちゅうにちかった→「胸中に誓った」と「今日、中日勝った」

こらしめろ→「こら、閉めろ」と「懲らしめろ」

わがしのおん→「我が師の恩」と「和菓子の恩」

つめたいあさのひも→「冷たい朝の日も」と「冷たい麻の紐」

ここではきものをぬいでください→「ここで履物を脱いで下さい」と「ここでは着物を脱いで下さい」

ご覧のように、区切るところを変えただけで、これだけ意味の変わるものがあります。まだまだこの他にも「弁慶ぎなた式」はたくさんあると思いますが、日本語は非常に奥が深いですね

たまにこういう現象は、パソコンを使って文章を作っている時や、携帯電話でメールを打って変換する時などに気づくこともありますが、子供の時にしっかりと言葉を区切る場所を覚えないと、一生間違った覚え方をすることもあるので要注意ですね

まあ、意味を理解した上で“言葉遊び”として、色々と利用することは楽しいかもしれませんけどね

皆さんも何か「弁慶ぎなた式」の一例がありましたら、どうぞ教えてくださいね

今日は「パンチラベル」という1つの言葉から、話が思わぬ方向へ進んでしまったことをお話をしました

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 3月1日

0301

「エリカ」

花言葉は「謙遜、休息」です。

「エリカ」は沢尻科の、いえ失礼しました、ツツジ科の植物で、ヨーロッパ西部を原産地とします。葉は杉の葉状で、花はバラ色または紫紅色で、露地や温室で栽培されます。丈夫なことから荒地でも生育し、ヨーロッパでは日本の「ツツジ」のように親しまれています。

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