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2012年2月25日 (土)

ゆく川の流れ~river3~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

昨日のドカ雪の余韻がまだ残る今日でしたが、心配されている大雪は今のところ回避されたようです。ただ、まだまだ荒れる可能性も十分ありますので、皆さんもご注意してください

さて、今月の初めからスタートしたシリーズ企画『ゆく川の流れ』ですが、北海道でがまだ「春」が遠く、川の水面を見ながら楽しむのにはまだ少し時間がかかりそうです

僕自身、近くに「十勝川」という一級河川があり、子供の頃から川遊びなどをして育ったので「川」に対する“想いいれ”というものもあります

そこで僕は「川」の素晴らしさや大切を再認識し、さらにその景観を胸に刻むために、恒例の妄想旅行に出る事にしました

本当は「時間」と「お金」に余裕さえあれば、僕は「旅人」になることが夢なんですよ。ですからテレビなどで旅をしている芸能人を見ると羨ましくて仕方ありません

今回も「叶わない願い」を胸に、妄想の中ではありますが旅に出て、「川」の素晴らしさを伝えれればと思っています。

それでは『ゆく川の流れ』第3回のスタートです

九州最南端の鹿児島県からスタートしたこの旅、前回は宮崎県を流れる「五ヶ瀬川」を堪能した僕ですが、次なる「川」を求め九州をさらに北上する事にしました

そんな僕が着いたのは福岡県です。県内を探索していると、真っ先に僕の目に飛び込んできたのは大きな川でした

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その川とは九州地方最大の河川である「筑後川」です

九州の地図でいえば、このへんです

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「筑後川」は流路延長が143km、流域面積は2,860k㎡という非常に大きな川で、その壮大さにしばらく見とれてしまいました

この「筑後川」の水源は九州のど真ん中にある「阿蘇山」(熊本県)で、その後は大分県から福岡県に流れをとり、最終的には有明海に注いでいます

僕は早速、この「筑後川」を上流から辿っていく事にしました

「筑後川」は239もの支流が合流しできている一級河川です。その数多くある支流の中でも最大なのが「玖珠川」です。「筑後川」を語るにはこの「玖珠川」を見なきゃという事で、僕は「玖珠川」の上流を目指しました

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周りを山々に囲まれている景色が、まさに“上流”という感じを漂わせていますが、水もキレイで冷たくて、凄く気持ち良かったです。「夏」であれば、ここですぐにでも水遊びしたい感じでした

「筑後川」を下って行くうちに、あるものを発見しました

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これは「山田堰」(やまだぜき)と呼ばれるものです

「堰」とは、構造物を用いて水をせき止める事を目的として作られたもので、場所によっては古くから作られているところもあります。

「山田堰」は17世紀後半に作られたもので、当時の人々の苦心の跡が窺えます

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これは「三連水車」ですが、「山田堰」より取水された水をこの水車を使い、田畑へと供給する事ができます

先人達の知恵には本当に頭が下がります。と同時に、昔はこうやって畑を作り、農耕を行い、そして生活していかなければならなかったという事でもあり、いかに大変だったかという事を改めて教えられました

「筑後川」でこのようなものが多く見られる背景には、昔から土地開発に時間を費やした経過が窺えます

また「筑後川」流域では、数えられているだけで歴史上「183回」もの大水害が起こっているそうです。もともと地質が透水性の低い火山岩地質である事、あるいは上流部が急勾配である反面に下流は緩勾配で、洪水しやすい地形が災いの要因であるとも言われています。

大きな川だけに、水害が起きればその被害も非常に大きなものになり、そのたびに流域住む人々は様々な知恵を出し合って、困難を乗り切ってきた事が分かります

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これは1935年に完成した「昇開橋」です。現在は歩行者専用の「橋」となっていますが、以前は船舶が通過する時は「橋」の中央が上下に可動したそうです。その姿を見る事ができなかったのは少し残念でしたが、間近で見ると迫力満点でした

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この「筑後川」流域には、他にも観光名所がたくさんあります。これはその1つ、「九州夢大吊橋」です

日本で最も高い歩行者専用吊り橋として2006年に完成したもので、新たな観光名所として人気を集めているようです。僕も本当は歩いてみたかったのですが、高所恐怖症の僕の足はいっこうに動こうとしませんでした・・・あしからず。

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「筑後川」流域を旅していると、絵葉書のような素晴らしい光景によく遭遇します。本当に心が浄化されるような気持ちになります。

目を閉じてそんな瞬間を楽しんでいると、すぐ近くに「鳥」が降り立ち、羽を休めていました。よ~く見てみると、その鳥は「カササギ」という鳥でした

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胸の白い部分が黒ければ、まるで「カラス」のような鳥ですが、この「カササギ」は国の天然記念物に指定されている鳥で、「筑後川」流域に限定して生息しています。何か近くで見ていると凄く愛らしかったです

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気がつけば時計の針は夕刻を指していました。僕は久留米市内で「筑後川」を眺めていましたが、西の空にはキレイな夕陽が見え、「筑後川」の水面にその夕陽が映し出されていました

今回の「筑後川」の旅は本当に有意義な旅でした。壮大な自然が与えてくれるパワーとエネルギーをたくさん吸収し、僕は次なる川を求めてさらに足を進める事にしました

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は皆さんも一緒に妄想旅行を楽しんでいただけましたか?次回は九州最後の目的地を目指し、さらに北上する事にします。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 2月25日

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「カランコエ」

花言葉は「あたなを守る」です。

「カランコエ」はベンケイソウ科の植物で、熱帯アジアの特にマダガスカルを原産地とします。赤色、橙色、黄色などの小さな花を群がってつけます。乾燥に強いので、「空中花壇」や「つり鉢」にも“うってつけ”です。

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