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2012年2月 5日 (日)

響け、「荒ぶる」!

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日は非常に穏やかな一日でしたねhappy01。風もなく、そして太陽sunが燦々と照り、ここ数日と比べれば気温も高くてup、非常に過ごしやすい一日でしたpaper

これが「夏」だったら何か体を動かして、夕方頃から外で「焼肉taurus」なんていうのが最高のシュチュエーションなのでしょうが、残念なことに季節はまだ「冬」ですcoldsweats01

それでも今日の天候を見ていると、「春の足音」footが本当に小さな音ですが僕の耳には聞こえたような気がしますear

さて、今日は以前にもお話した通り、ある“スポーツ”についての3回に渡る特集の第2回をお送りしたいと思いますscissors

そのある“スポーツ”とは、秋から冬にかけて本格的なシーズンを迎える「ラグビー」ですshine

前回の第1回では、「1月15日という日の思い出」についてお話しましたが、今回はある「1つの大学」にスポットを当ててみましたschool

その大学とはsign03

響け、荒ぶる!

「エンジ」と「黒」のカラーが特徴の、ご存知「早稲田大学」ですshine

ラグビーに限らず、なぜか僕は小さい頃から「早稲田大学」という学校が大好きで、大学野球baseball、大学駅伝sportsなどでは必ず早稲田大学を応援していましたbell

あまりに好き過ぎて、将来は早稲田大学に行く事が夢でもありましたconfident。まあ、その夢は学力に無理があり、志し半ばで断念しましたけどねcoldsweats01

ラグビーに精通している方であれば、早稲田大学のラグビーの事は既によくご存知だとは思いますが、あまり知らない方もいると思いますので、まずは簡単に僕の知り得る範囲の中でご紹介したいと思いますpaper

「早稲田大学ラグビー部」は、関東大学ラグビー対抗戦グループに所属しています。創部は1918年で、日本国内においては4番目にできたラグビーチームです。

これまでに日本代表に幾多の選手を輩出し、戦術理論やそのプレースタイルなどはラグビー界に大きな影響を与えており、その人気度は日本国内でも随一の高さを誇っていますup

大学選手権では15回の優勝を数え、日本選手権の優勝4回は、全国大学最多記録でもありますcrown

僕が早稲田大学のラグビーをテレビtvで本格的に観戦するようになったのは、1980年代後半です。ちょうど僕が中学生の頃で、その頃の早稲田大学には「スター選手」が数多く名を連ねていましたshine

特に僕が中学1年生の時の1987年度の早稲田大学には、「スーパー1年生」と言われる選手たちがいました。1年生ながらレギュラーの座を掴んでいた堀越正巳今泉清藤掛三男などがその「スーパ1年生」でしたhappy02

今までそんなにラグビーじたいには関心のなかった僕でしたが、この早稲田大学のラグビーを見た事がきっかけで、ラグビーの虜になりましたnote

当時の早稲田ラグビーの特徴ともいえる、BKを中心にボールを華麗にまわすしてトライを奪う「展開ラグビー」には、見ていても本当にワクワクしていましたhappy02

早稲田大学のライバルといえば、まず真っ先に「明治大学」の名前が挙がると思いますが、この頃の明治が「重戦車FW陣」を活かした「縦の明治」と呼ばれていたのに対して、早稲田の「展開ラグビー」は「横の早稲田」とも言われていましたpaper

この頃の「早稲田VS明治」は本当に見応えのある試合ばかりでしたhappy02。明治には現在の明治大学ラグビー部監督の吉田義人や、元日本代表の小村淳永友洋司元木由記雄というスター選手もいて、対抗戦での戦い、そして大学選手権での戦いには、いつも僕はテレビに食い入るように観戦していましたtv

年月が経ち、今では両大学のプレースタイルは全く逆になり、どちらかというと早稲田はFW中心の攻撃、明治はBK陣で展開するというチームカラーに変貌していますpaper

そんな僕の大好きな早稲田大学ラグビー部ですが、決して忘れる事のできない「伝説の試合」が僕の中ではありますgood

1990年度(平成2年)の対抗戦グループ最終戦、伝統の「早明戦」がその試合ですshine

この年は、これまで早稲田大学を支えてきたスター選手たち(堀越、今泉、郷田、藤掛)などが最終学年の4年生になった年で、同じく明治も主将の吉田が最終学年を迎えた年でした。それぞれ下の学年には増保(早稲田)、永友、元木(明治)などのスター選手も揃い、戦いはほぼ互角の勝負と予想されていましたpaper

そんな中、試合は予想に反し、明治が圧倒的にリードし「12対24」というスコアで試合終了を迎えようとしていました。

さすがの僕も、『この試合はもうダメだ・・・この借りは大学選手権で返すしかない!』と思っていましたbearing

がしかし、グランドにいた早稲田の選手は誰ひとり諦めていませんでしたsign03。試合終了間際の後半40分を過ぎるか過ぎないかの時間帯に、まずはWTBの郷田がライン際を走り抜けて見事にトライを決め、さらにゴールも決まり、これで「18対24」の6点差ですpaper

時間的にもあと1プレーで試合が終わるという中、明治のキックで試合は再開され、誰しもがこれで試合終了のホイッスルが鳴るかと思った次に瞬間、ボールは早稲田のFB今泉のもとにsign03今泉はボールを持つと、自陣ゴール付近から次々と相手選手のタックルを交わし、脅威の独走トライを決めたのですsign03

これで「22対24」、あとはゴールを決めれば「24対24」の同点に追いつくという何ともドラマチックな展開にsign03

そして、ゴールキックを蹴るのは先程、「奇跡のトライ」を決めた今泉ですhappy01

「1!2!3!4!5!」と、今泉が蹴る時に歩幅を合わせるために後ろに下がる時に起きる競技場内の歓声は、当時はすっかり今泉の“名物”にもなっていましたhappy01

僕もその時、テレビの前で一緒に「1!2!3!4!5!」と声をあげていたことを思い出しますconfident

そして今泉の運命のゴールキックは見事に決まり、遂に「24対24」の同点に追いついたのです。この2つのトライと2つのゴールに要した時間は、おそらく2~3分程の出来事だったと思いますclock

そして今泉の同点ゴールが決まったと同時に「ノーサイド」のホイッスルが国立競技場に鳴り響きましたshine

「早稲田ファン」にとっては、こんなに気持ちの良い試合はなかったことでしょうhappy02。逆に「明治ファン」にとっては何ともいえない後味の悪い試合だったことでしょうbearing

これが僕の中で今でも鮮明に記憶に残っている「伝説の早明戦」ですpaper

色々と当時の話しをしていると僕も徐々に興奮してきましたが、早稲田大学ラグビー部には2つの「部歌」がありますnote

1つは「北風」という歌で、試合前のロッカールームなどでこの歌を歌い、気持ちを高めて試合に挑むのが伝統となっています。

そしてもう1つは「荒ぶる」という歌です。この歌は「大学選手権で優勝した時のみ歌うことが許される」という特別な歌なのですnote。そしてその時の最上級生のみが、冠婚葬祭の時にも歌う事が許されるという格式のある歌なのです。ですから、この歌を歌うために部員は必死で練習し、優勝を目指しているのが早稲田ラグビー部の伝統なのですgood

ここ数年は、少し早稲田大学の強さが影を潜めdown2008年度に国立競技場で「荒ぶる」が歌われて以来、その歌声が響くことはありませんbearing。早稲田ファンとしては、ぜひともまた国立で「荒ぶる」が歌われることを祈っていますconfident

響け、「荒ぶる」!

その早稲田“復活”に向けて、新たな力がこの春から加わりますpaper

響け、荒ぶる!

彼は藤田慶和君という、まもなく高校を卒業する高校3年生ですhappy01。今年の正月に行われた全国高校ラグビー大会で東福岡高校を3連覇に導いた高校ラグビー界のスター選手ですshine

FBというラグビーでは花形ともいえるポジションを守る彼は、高校日本代表にも選ばれる一方で、7人制ラグビー日本代表にも史上最年少で選ばれた逸材で、その「スピード」と「強さ」には、多くのラグビー関係者が「将来の日本代表の中心選手になる」と太鼓判を押すほどの選手ですgood

この藤田君が加入した来季の早稲田大学は非常に楽しみですhappy02

それでは最後に、大好きな早稲田大学の中でも、僕が厳選した「15人のスタメンメンバー」をご紹介して、今日は終わりにしたいと思いますpaper。ちなみに選出した選手は、僕がリアルタイムで応援した「平成元年以降に卒業した選手」に限定させていただきましたpaper

<早稲田大学ラグビー部ベストメンバー>

1 PR 畠山健介(平成19年度卒)

2 HO 有田隆平(平成22年度卒)

3 PR 青木佑輔(平成17年度卒)

4 LO 権丈太郎(平成19年度卒)

5 LO 豊田将万(平成20年度卒)

6 FL 相良南海夫(平成3年度卒)

7 FL 小泉和也(平成7年度卒)

8 NO.8 佐々木隆道(平成17年度卒)

9 SH 堀越正巳(平成2年度卒)

10 SO 大田尾竜彦(平成15年度卒)

11 WTB 増保輝則(平成5年度卒)

12 CTB 五郎丸歩(平成19年度卒)

13 CTB 今村雄太(平成18年度卒)

14 WTB 郷田正(平成3年度卒)

15 FB 今泉清(平成2年度卒)

早稲田のラグビーファンにとっては夢のような「ドリームチーム」ではないでしょうかhappy02。FW陣の充実ぶりもそうですが、BK陣はどこからでもトライを奪えそうな、素晴らしいメンバーですhappy01

このメンバーで大学選手権に出れば敵なしだと思います。もちろん「荒ぶる」が国立競技場には響き渡ることも間違いなしですscissors

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 2月5日

0205

「木瓜」(ぼけ)

花言葉は「平凡、熱情」です。

木瓜はバラ科の落葉低木で、中国を原産地とする観賞植物です。枝には棘があり、葉は長楕円形をしており、春に紅色や白色の花を咲かせます。リンゴに似た硬い果実がなるのも特徴です。ちなみに我が「男爵果実園」にもこの「木瓜」の木はあります。いつも棘に悪戦苦闘していますcoldsweats01

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