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2012年1月24日 (火)

心優しき母犬・・・

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

去る1月19日、僕の実家にいる愛犬が天国へと旅立ちました・・・

本当であれば、今週の土曜日で満13歳の誕生日を迎えるはずだったその犬の名前は「アライ」、心優しき母犬ですdog

今から2年前の2010年2月2日にグンdog(享年11歳)、同じ年の6月30日にキョウボウdog(享年15歳)という2匹の愛犬との別れを経験した僕に、またしても「悲しき別れの瞬間」が訪れてしまいました・・・

僕が最後にアライに会ったのは1月15日のことでした。その日は「どんど焼き」に行くために実家に寄ったのですが、その際に少し時間があったのでアライの犬小屋掃除をしました。その時は、いつもと変わらない様子で元気に僕に飛びかかってきていたのですが。それがどうして・・・

死因は年齢的なものから心臓が弱っていたのではないかと、犬の協会で審査員を務める僕のが言っていましたpaper

アライの血統は、もともと心臓が弱い血統で、親や兄弟も心臓が原因で亡くなっていると聞きました。アライは人間でいえば60歳~70歳ぐらいの年齢です、まだもっと長く生きたかったことでしょうbearing

1月19日の朝、アライの隣りの小屋にいる「クラッシャー」が、いつもとは違う変わった鳴き方をしているのに気づいた父が、アライの小屋に行ってみると、アライは寝床で眠るようにして息を引き取っていたそうですweep

その顔は少し笑っているようにも見えたそうです。急性心不全だったのか、苦しむ様子もうかがえず、きっと何が起きたか分からないまま天国へと旅立ったのかもしれません。

ただ、隣りでそのことに気づいたクラッシャーのことを思うと、僕は切なくそして悲しくて仕方ありません・・・何を隠そうクラッシャーの母親はアライなんですから・・・

自分の母親の死を感じ、そして悲しみに暮れていたクラッシャー・・・

『ゴメンなクラッシャー、お母さんを助けてあげられなくて・・・』僕はアライの訃報を実家で聞き、真っ先にクラッシャーにそう語りかけました。

アライは先日、僕の父と母に付き添われペット霊園に行き、そして天国へと旅立っていきました。

以前、グンが亡くなった時にもこのブログpcでお話したことがあると思いますが、グンとアライは共にまだ2歳くらいの頃、僕が25歳の頃に我が家にやってきましたpaper

この2匹は兄弟ではないのですが、偶然にも誕生日が同じ1999年1月28日ということもあり、子犬の頃からいつも2匹でじゃれあいながら遊んでいましたconfident

今でもその頃のことを思い出すと、2匹が凄く楽しそうで、僕もついつい笑顔になっていたことを思い出しますconfident

でも2匹が少しずつ成長するにつれ、なかなか僕になつかなくなり、そのうちにキョウボウが僕の中で「一番のお気に入り」になりました。僕はグンとアライに、凄く申し訳ないことをしてしまったと今になって反省していますbearing

どうしてキョウボウと同じように、グンにもアライにも愛情を注いであげなかったのだろう・・・と。

もちろん2匹とも可愛がっていたことに変わりはありませんが、何かあれば一番に僕はキョウボウを可愛がっていました。散歩をするのもキョウボウが一番、一緒に遊ぶのもキョウボウが一番でしたから・・・

もしかするとアライは、幼い時のようにもっと僕と遊びたかったのかもしれません。でも、その気持ちに僕は気づいてあげれなかった・・・本当にアライに申し訳ない気持ちでいっぱいですweep

「アライ」という名前は僕が勝手につけた名前で、僕以外の家族は誰も「アライ」とは呼びません。

夏になると、水の入った白い容器のところで足をバタバタさせて、アライグマのように洗う仕草から、僕は「アライ」と名付けましたpaper

アライの本当の名前は「胆悠姫」(いゆうひめ)と言い、血統書付きの名犬ですdog

そんなアライは僕の家に来てから子供を授かりました。確か4~5匹ぐらいは産んだと思いますが、その子供達の何匹かは『欲しい』という人がいたので、その方々に譲り、我が家には雄の1匹だけが残りましたdog

その1匹がクラッシャーですdog。小さい頃はクラッシャーを大切に育て、いつも側に寄り添い世話を見ていた優しい母犬でした。

アライにはこんなエピソードがありますshine

クラッシャー達を産んで数年後、父の愛犬家仲間から『子犬を数日間あずかって欲しい』と頼まれて我が家であずかることになったのですが、まだ産まれて数ヶ月の幼い犬なのでどうしようかと思っていた時に、父がアライの小屋に一緒に入れて数日間過ごさせたのですpaper

すると、自分が産んだ子犬でもないのにアライはちゃんと乳をやり、体を舐めてあげ、優しく寄り添っていたのですconfident。今でもこの時のことは僕はしっかりと憶えています。アライは凄く優しい目をして、その子犬のことを見つめていましたconfident。本当に心優しき母犬、それがアライでしたconfident

今頃、アライは天国でみんなとちゃんと会えたかな・・・キョウボウにも、そしてグンにも。

きっとこれから、みんなで天国で仲良く暮らせることを僕は祈っています。そして天国でも他の子犬たちのことを守ってあげる、そんな優しき母犬であると思っていますconfident

みんなに会えたかな…

この写真はアライがまだ3~4歳ぐらいの頃の写真ですcamera。ちなみに僕は28歳ぐらいかなdelicious

実は、僕が唯一持っている「犬と一緒に写っている写真」が、この「アライとの2ショット」なんですcameraこれも何か縁を感じます。

アライは本当に優しく穏やかな犬でしたが、いつも僕が側にいくと吠えながら飛びかかってきましたbearing。僕はそれを威嚇してきていると思っていましたが、それはアライの精一杯の僕への愛情表現だったのかもしれませんconfident

『ゴメンねアライ、そのことに気づいてあげれなくて。』

これで我が家の犬小屋には8歳になったクラッシャーだけが残りました。全盛期は14匹という大所帯だった犬小屋も、いつの間にか1匹だけになってしまいました・・・

僕が年齢を重ねるように、当然犬たちも歳を重ねていきます。人間の5倍ぐらい歳を取るのが早い犬たちですdog。僕が20代前半の頃にいた犬たちは当然、年老いてそして天国へと旅立っていきますweep

何度この悲しくも当たり前の出来事に立ち会わなければならないのか・・・本当に切なく苦しくそして寂しい思いでいっぱいですweep

「生あるものいつかは死ぬ」それは、生き物を飼う上で避けては通れない道ですが、できることなら「いつまでも側にいて欲しい・・・」それは誰しもが思う事です。

「クラッシャー」はこの3年間に3匹の仲間が旅立っていく姿をすぐ近くで感じています。クラッシャーには、母親である「アライ」の分も、そして仲間だった「グン」や「キョウボウ」の分も、少しでも“長生き”して欲しい気持ちでいっぱいです。

『さよなら、アライ。一緒に過ごしてくれた時間を本当にありがとう、アライに会えて僕は幸せだったよ。』

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 神門(ごうど)さん→堂屋(どうや)さん、「どうや、これはどうや?」のように、関西弁で言うとダジャレのようになってしまう、そんな「堂屋さん」という方は全国には40名程いるそうです。

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