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2012年1月31日 (火)

男の背中。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日からいよいよ「北の猫男爵HYPER日記」の第シーズンが幕を開けます。これまでの5つのシーズン同様に、皆さんの暖かいご声援をいただければ、非常に嬉しく思います何卒宜しくお願い致します。

さて、気がつけば今日で「1月」も終わりですね。本当に早いですね~つい先日、年が明けたと思ったら明日からはもう「2月」です

こうやって、あっという間に1ヶ月が過ぎ、1年が過ぎ、そして歳を積み重ねていくのでしょうね

でも、いくら歳を重ねていっても変わらないもの、いえ変わってはいけないものがあります

それは周りの人への感謝の気持ち、そして大切な人を愛する気持ちだと、僕はそう思っています

今日1月31日は、その「感謝の気持ち」と「愛する気持ち」を伝える記念日でもあります

ちょうど1年前のブログでもお話しましたが、今日「1月31日」は夫が日頃の感謝を妻に伝える日、「愛妻の日」です

今日は仕事を終えると僕は真っ先に花屋さんに向かい、花束を手に家路を急ぎました

に着くと、突然の花束のプレゼントには思わずポカーンとしていました。

『えっ?これ何?』

僕はあえて何も言わず無言を通しました

『えっ?今日何かあったっけ?えっ?これ私にだよね?』

妻は頭の中が完全にテンパっていて、何が何だかわからない状況でした

それも僕の中では全て想定内です。昨年も同じような状況でしたから(笑)

『今日が「愛妻の日」だということを妻はきっと忘れているだろう。』これも僕の予想通りでした

妻は必死にカレンダーを見ては、『何の日だろう?』と考えていました。そして、ようやく妻は気づいてくれましたそしてウルウルしながら凄く喜んでくれました。

男の背中。

『いつもありがとう。』僕の感謝の気持ちは、しっかりと妻に伝わりました

歳を重ねてもこの気持ちは絶対に忘れてはいけない気持ちです。どんな時でも、どんなことがあっても、感謝の気持ち、愛する気持ち、それを持つことが人として一番大切なことだと僕はそう思って生きています

2週間程前になるでしょうか、僕は職場の飲み会の2次会で、近所にある「Rッキー」という小さな居酒屋に行きました

その居酒屋は60歳ぐらいのマスターが、自宅を改築して1人で営んでいる居酒屋です。以前は奥さんと2人でお店を開いていたのですが、昨年奥さんを病気で亡くし、今はマスターが1人で切り盛りしています。温厚でとても優しい素敵なマスターです。

その日マスターは、みんなが『カラオケを1曲歌って!』とリクエストしたのに応えて、マイクを持って握ってくれました。マスターが選曲した歌は「男の背中」という歌でした。

この歌は元力士の増位山太志郎が歌っていた曲ですが、実はこの曲は亡くなったマスターの奥さんがよく歌っていた曲でした

マスターがその曲を想いを込めて歌う姿には、その場にいたみんなも少し目頭が熱くなっていました

カラオケのモニターに向かい歌っているマスターの背中を見ていると、僕も思わず熱いものが溢れそうになり、まさに「男の背中」を感じました

幾つになっても、そして離れ離れになっても、人を愛する気持ちは大切だということを改めて感じた瞬間でした

きっと天国にいるマスターの奥さんも、にこやかに笑いながらマスターの歌声を聞いていたはずです

僕ももっと歳を重ねていった時に、素敵な「男の背中」になっているように頑張ります

それでは今日はこんへんで。チャオ(ciao!)

今日から始まる新コーナー「今日の○○○」ですが、第6シーズンは色々と悩んだ結果、『今日の誕生花』というコーナーで1年間やっていきたいと思います

1年365日には、その日その日に「誕生花」というものがあり、その花たちには「花言葉」も存在します。そんな数多くのキレイな花たちを1年間かけてじっくり紹介していきたいと思います。皆さんの「誕生花」はいったい何の花なのか、ご自身の誕生日を楽しみにお待ちくださいね

それでは記念すべき最初の「誕生花」をご紹介しましょう

<今日の誕生花> 1月31日

0131

「白妙菊」(しろたえぎく)

花言葉は「あなたを支える」です。

この花はキク科の耐寒性常緑多年草で、地中海沿岸が原産地です。銀色をした葉は様々な植物との相性が良く、寄せ植えの素材として人気があります。黄色の花も可愛いですが、真綿のような白銀の茎と葉が目を引きます。

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2012年1月30日 (月)

チェンジ・ザ・ライフ!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今から5年前の今日2007年1月30日、この日を境に僕の生活スタイルが、そして僕の人生が、それまでのものとはまるで違う「別世界」へと変化しました

「ブログ」という、それまで言葉ではよく耳にしていたけれども、どういうものかも理解していなかったものに自らが携わることになった、そんな記念すべき日が、今から5年前の今日です

あれから5年、世界が大きく変わったように、僕自身も大きく変わりました

当時32歳だった僕は独身で彼女もいなく、大好きなスポーツ(野球&ミニバレー等)や、趣味である庭木手入れや家庭菜園、あるいはサウナや麻雀などに時間を費やすだけでした

それがこの5年間のうちに、僕は結婚して「家庭」を持ちました。僕の中で明らかに変わったこと、それは「自分のためにではなく、大切な人のために生きる」というライフスタイルです。まあ、それは誰もが経験する「人生」であり、僕だけの特別なものではありませんが

ブログを開設して、毎日更新し始めてから今日で1827日(1827回)経ちますが、ブログを書きながら時々、開設した5年前のあの日のことを思い出すこともあります

『あの日がなければ今の自分は無かったんだ・・・』そう思うと、この5年間に会った様々な出来事が走馬灯のように頭に浮かんできます

人生にはたくさんの「パズル」があって、ほんの些細なタイミングのズレで、そのパズルをはめ込む場所や形もきっと変わってくるんでしょうね

僕がブログを始めることも、そして5年後にこのことを語っていることも、全ては決まっていた「人生のパズル」なのだと、今はそう思っています

僕は子供の頃から、何かを地道にやり遂げることが決して嫌いな子供ではなかったと思います。よく言えば辛抱強い、悪く言えば頑固、そんな僕が一日も休まず5年間ブログを更新してきたのは、もしかすると「自分を変えたかったから」なのかもしれません

「ブログ」によって自分を変えることができたのではなく、自分を変えるためにブログという「パズル」を僕は選択したのかもしれません今になってそんなことをふと思います。ちょっと今日は話が、固い話になって申し訳ありません

基本的な僕のライフスタイル、それは毎日を楽しく生きる、そのためにはどうすれば楽しくなるか、それだけを考えています。でもそれは決して1人でできることではありません。僕の周りには、いつもその楽しさを分かち合い共感してくれる、よき友、よきパートナーがいます

この「ブログ」を応援してくれている方ももちろんその1人ですが、これからもその多くの仲間に支えられ、そして開設当初からの目標でもある「鉄人衣笠」の2215試合連続出場という記録を超える、2216日間連続ブログ更新を達成するべく、日々精進していき、そして皆さんと共に楽しい世界を作り出せればと考えています

今日はブログ開設5周年を記念して、僕の現在の心境をありのまま言葉で綴ってみました

明日からはいよいよ第6シーズンがスタートします。6年目ということは、簡単にいえば小学1年生だった子が6年生になたっということです。これって凄いことですよね?僕は改めて今、年月の経過の早さに驚いています

驚きすぎて、こんなんなっちゃいました

チェンジ・ザ・ライフ!

あれ?これは

『デスノート』に登場する「L」じゃないですか

本名、L Lawliet(エル・ローライト)、彼が僕のブログに現れるなんて

チェンジ・ザ・ライフ!

彼が死ぬまでの23日間の出来事を描いた『L change the WorLd』が、先週の金曜日にテレビで放送されていましたが、すぐにその影響を受けた僕は思わず得意の“変装”をしちゃいました(笑)

今日のブログの内容からいくと、僕にとってはまさに『猫 change the Life』(チェンジ・ザ・ライフ)と言ったところです

明日からのブログも、ぜひお楽しみに

尚、今日は月曜日なので、本来であれば連続ブログ小説『アフタースタイル』の第4話をお送りする予定でしたが、今日は予定を変更してお送りしました。「アフスタ」ファンの皆さんは、来週までまた1週間お待ち下さいね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 牧大(まきだい)さん→一心(いっしん)さん、最後は昨年の東日本大震災以降、日本人の大切にしている言葉「一心」、その言葉と同じ名字です。みんなが心を1つにして助け合い生きていく、それはいつの時代も、そしてどの世界にいても大事なことですよね。そんな「一心さん」という方は全国には10名程いるそうです。

今日を持ちまして、この「今日の名字しりとり」は終了致します。“しりとり”なので、ちゃんと最後は「ん」で終わりましたね

これまでの「今日の○○シリーズ」は、第1シーズンが「今日のマニアック有名人しりとり」、第2シーズンが「今日の誕生日」、第3シーズンが「今日のMIP」、第4シーズンが「今日の連想ものとり」、第5シーズンが「今日の名字しりとり」でしたが、さて明日からの第6シーズンはどんなものがスタートするのか、それは明日のブログを見てからのお楽しみです

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2012年1月29日 (日)

冬の猫映画祭。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は非常に天気も良く、穏やかな一日でした。日中の気温もここ数日に比べると幾分、暖かく感じました。夕方になると、陽が沈むのもだいぶ長くなってきて、まだ気は早いですが少しずつ「春」が近づいてきているのを感じました

さて、そんなこの週末は僕が仕事が休みだったこともあり、と2人でレンタルしてきた映画を鑑賞しました。一気にまとめて4作品も見てしまい、映画三昧の週末でした

今日はその4作品がどんな作品だったかを、僕個人の感想を含めてご紹介してみたいと思います

それでは早速、冬の猫映画祭の模様をお伝えすることにします

まず最初に僕らが鑑賞した作品は邦画作品でした

『告白』(2010年公開)

この作品は日本でも話題になった作品なので、皆さんの中にもご覧になった方もたくさんいるかと思います。実は僕はこの映画のことは全く知らず、妻から聞かされてそのことを知り、そして今回見ることにしました

この作品は湊かなえさんという方の小説が原作で、映画では主演の女性教師役を松たか子が演じています。

実はこの作品が公開される前かされた後かは定かではないのですが、僕の妻が友人Hこからこの小説を借りて読んでいたそうです。小説を読むことが全くない僕はそんなこととはつゆ知らず、今回初めてこの作品と対面することになりました

映画が始まると、ある中学校の教室の中で騒ぐ生徒達と、その中で話をする女性教師の姿がありました。そんな中、女性教師は生徒達にある「告白」をします。

その「告白」とは「自分の娘がこの中にいる生徒の誰かに殺された」という衝撃的な「告白」でした。その言葉に静まりかえる教室、そんな中で女性教師はその事実をこと続けて詳しく話しだします。

そしてさらなる衝撃の言葉が女性教師の口から発せられたのですが、それはぜひ映画を見て確かめてください

この物語は非常にシリアスでかつサスペンス的なものがありました。「人は大切なものを失った時、これほどまでに怖ろしい復讐心にかられるのか!」ということを突きつけられました

猟奇的な描写もあるために「R15指定」になっているこの作品ですが、その年の「日本アカデミー大賞最優秀作品賞」を受賞した素晴らしい映画です

作品を見終わった後に、『いや~すごいわ・・・』と思わず僕は声が漏れてしまいました。非常に見応えのある作品だと思いますので、まだご覧になっていない方はぜひ鑑賞してみてください

さてその次に僕らが見た作品は洋画です

『ネスト』(2011年公開)

あの有名なハリウッドスターであるケビン・コスナー主演の作品とあって、期待感が渦巻く中での鑑賞が始まりました

「サスペンスホラー映画」と聞いていたので、どんな物語なのかワクワクしていましたが、結果から言うと正直ガッカリする中身でした

ストーリーは、妻と別れ子供2人と田舎町に引越してきたケビン・コスナー演じる父親が、そこに存在する謎の“魔物”から家族を守るために、命懸けの戦いをするという内容なのですが、いきなり物語の序盤でその魔物らしきモンスター(地底人)の姿が見えてしまい、『あれ?もう姿が見えちゃったけど、いいのかな?』と僕は思わず妻と一緒に失笑してしまいました

そして何といってもラストシーンです。まだ見ていない人もいるので、詳しくは言えませんが、あの終わり方は何とも言えません・・・エンドロールが流れる中『えっ?』と思わず声が出てしまいました

『ケビン・コスナーも、こんな作品にしか出れなくなったのかな・・・』と正直寂しい気持ちになりました。“B級”の中でもかなりの“B級”かもしれませんが、それでも良ければ試しに一度見てみてください

続いて見た3作品目は

『アンノウン』(2006年公開)

物語は廃屋の工場で1人の男が目を覚ますところから始まります

そこには自分を含めて5人の男が、自分と同じように監禁されていました。そして5人が5人とも記憶を失っていたのです。しかしこの中の誰かが「誘拐犯」で、そして誰かが誘拐された「人質」だという事実が徐々にわかっていきます。

みんながそれぞれ少しずつ記憶を蘇らせていく中、外にいる仲間達がその工場に戻って来て、その後の物語は思わぬ方向に進んでいきます

この映画は「サスペンス映画」なので、映画を見ながら『こいつが誘拐犯で、こいつが人質じゃないかな?』などと、想像を膨らませながら徐々に結末へと向かいながら鑑賞することができました

ただし、最後の最後には予想外の事実が待っているので、最後まで目が離せない内容となっています

そして最後に僕らが見た4つ目の作品は

『インパクト2』

この映画は何年に公開された映画かはちょっと確認できませんでしたが、ある小惑星が月に衝突したせいで、月がその軌道を変えて「39日後」には地球と衝突するという物語です。

それを阻止するべく、専門の科学者たちが様々な策を練り、衝突阻止のため宇宙へと向かって行くというのが、大まかなあらすじです

実はこの映画は『インパクト』という映画の「続編」になっており、まずは『インパクト』を見ないと話が全く見えません。僕らはこの『インパクト』を数ヶ月前に借りて見たのですが、すぐに『インパクト2』を借りるつもりが、なかなか借りれずにすっかり期間が空いてしまいました

少し内容を忘れていて、思い出すまでに少し時間がかかりました。ストーリー的にはだいたい結末は予想通りの展開で、この手の映画によくあるような物語でしたので、満足のいく内容とは言えませんでしたが、それでも楽しく鑑賞させていただきました

この映画は、同名タイトルの映画が存在するので借りる時に要注意です。パッケージの左下に「月の写真」が描かれているのが僕らが見た『インパクト』で、パッケージに「自由の女神」が描かれているのが僕らが借りたものとは別の『インパクト』という映画ですので、借りる際には注意してください

今日ご紹介した4作品は、いずれもそれぞれ「映画」としての魅力があり、約2時間という時間はその作品に引き込まれるような感覚になりました

ちなみに、この4作品に僕の個人的な感想で順位をつけますと

1位 『告白』

2位 『アンノウン』

3位 『インパクト2』

4位 『ネスト』

です

今日もTSUTAYAに行き、また映画を借りてきましたので、今日からまた妻と2人で時間を見ながら鑑賞したいと思います。おもしろい映画がありましたら、またご紹介したいと思いますね

『映画って、本当に良いものですね。』by水野晴郎

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 根島(ねじま)さん→牧大(まきだい)さん、あのEXILEのMAKIDAIの呼び名と同じ「まきだい」というお名前の方がいるんですね。そんな「牧大さん」という方は全国には20名程いるそうです。

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2012年1月28日 (土)

ジャンケン大会。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

早いもので「1月」もあと少しで終わろうとしています。つい先日、「2012年」の幕が開けたと思えば、もうはや1月が終わるんですね本当に月日が経つのは早いものです

この1月下旬から2月中旬にかけては、北海道内では寒い「冬」ならではのイベントが各地で盛んに行われる時期です

「札幌雪まつり」は全国的にも有名ですが、僕の住む十勝でも「帯広氷まつり」が昨日から開催されていますし、音更町十勝川温泉では「白鳥まつり」も冬の恒例行事として開かれています。さらには、日本一寒い町「陸別町」では「しばれフェスティバル」が来週の土日にかけて開催される予定です

冬のイベントは会場が基本的に屋外ということもあり、天候に左右されるので、寒さに震えながらということもあると思います。それでも会場で様々な催しものに参加したり、出店で温かい飲み物を補給したりしながら、イベントを楽しむのも冬のイベントの楽しみ方の1つです

そんな今日ですが、僕はと2人で昼食を食べに車で10分程の所にある「回転寿司屋」さんに出かけてきました

雑誌で今の期間中、幾つかのネタの値段が安いのと、僕らの大好物である「寒ブリ」があるというのを知り、居ても立っても居られず、久しぶりに「お寿司」を食べにいくことにしました

店内に入ると、時間帯がお昼よりも少し早い時間だったために、そんなに混んでいる様子はありませんでした

僕らは早速、大好物の「寒ブリ」を注文して食べました。最高に美味しいその味覚に満足しながら、次から次へとそれぞれ好きなネタを食べて、2人とも思わず笑顔がこぼれました

そんな中、僕らが座っているカウンター席の近くに1人の高齢の男性が現れました

僕のやや斜め後方に立っていたその男性の気配を僕は感じて、『何だろう、この人?』と内心思っていました。

すると、そのご老人は僕の真横に来て、カウンターの中にいる寿司職人とおもむろに会話を始めたではありませんか

『この人は何者だ?』と心の中で思い妻の方を見てみると、妻も『えっ?何だろうこの人?』というような目で僕と目を合わせました

すると、そのご老人は寿司職人にこう話しかけました。

『いや~参った、今テキサスに行って来たのさ、そうしたら“ジャンケン大会”やっててさ、あと1回勝てばビールもらえたのに、俺がグー出したら、パー出したのさ、いや~参った。今日はワサビ抜きでお持ち帰り頼んだのさ。』というような内容のことを喋っていました

寿司職人は一応、相手がお客さんなので『そうですか~』と返答をしていましたが、正直「どうでもいい話」だと思い僕は聞いていました。それに寿司職人だって忙しいんだから、『あんまり話しかけない方がいいよ・・・』と心の中で呟いていました。

寿司職人とは顔見知りなのか、やけに馴れ馴れしい感じで話していたそのご老人は、今度は何と、僕の隣りのカウンター席に座りはじめました

『えっ?お持ち帰りの人が座るところじゃないよね?』僕は心の中でそう思いました。

そして次の瞬間、信じられない出来事が僕を襲いました

僕が妻と会話をしていると肩をポンポンと叩かれた感覚がしました。僕が振り返ると、何と隣りに座っていたご老人が僕に話しかけてきたではありませんか

言っておきますが、僕はこのご老人とはもちろん初対面です

そしてそのご老人の口から出た言葉は・・・

『いや~参った、今テキサス行ってきてさ、ジャンケン大会で負けてさ・・・』それは先程、長々と寿司職人に話した内容と全く同じ内容でした

『知ってるよ、その話。だって今、あんたが大声で話していたことだもん。』僕は心の中でそう呟きながら、やむを得ずご老人の話を聞きました

『いや~参った、参った。』そう話すご老人でしたが、参ってるのは僕の方でした

僕に喋ってスッキリしたのか、一応会話はそこで途切れましたが、そのご老人はいっこうに席を立とうとはせず、お茶を飲み、しまいには「ガリ」をつまみ出したではありませんか

『おいおい、それはさすがにダメじゃない?』と思い、僕は注意をするべきかしないべきか迷っていました・・・

すると次の瞬間、またしてもそのご老人が口を開き僕に話しかけてきました。

『この前、若い男の人が13皿食べてたのさ、そしたら隣りの若い人も11皿食べてさ~』と、僕にすれば「どうでもいい話」が延々と続くではありませんか

『これはまずい、変に話しに付き合ってると、延々と話されるぞ・・・こういう場所でなければ、まあ少しは話に付き合ってもいいけど、ちょっと今はね・・・』そう僕は思いました。

それからもご老人はお茶を飲みながら、お持ち帰りの「お寿司」ができるのを待っていましたが、僕のその雰囲気を察したのか、ようやくカウンターから立ち上がり、お持ち帰りのお客さんが本来は座って待つ場所へと移動していきました

今日の「お寿司」は、僕的には何かいつもに比べてすぐにお腹がいっぱいになりましたが、それは「ジャンケン大会」の話に付き合わされたからかもしれません

それにしても、あのご老人が今日何回「ジャンケン大会」の話を他に人に話すのかが気になります。だって、僕が知る範囲ではお寿司屋さんだけで僕を含めて最低2人にはその話をしているわけですから

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 若曽根(わかそね)さん→根島(ねじま)さん、「おぎやはぎ」の小木が言ってた“ねじまはじま”と同じ名前の「根島さん」という方が、全国には10名程いるそうです。

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2012年1月27日 (金)

NECO’S キッチン♪23

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今週は日本列島を猛烈な寒波が襲い、普段は雪の積もることのない東京などでも積雪が観測され、その雪が凍結したために、あちらこちらで転倒やスリップなどの事故が相次いで起きているのをニュースで見かけました。

僕らが住んでいる北海道では、少々の降雪があっても生活にはさほど影響はないのですが、雪に縁のない地域ではほんのわずかの雪でも、そこに暮らす人々の生活に大きく影響を及ぼすということを痛感したニュースでした

この寒波はまだ来週も居座るようですので、しばらくは油断ができません。幸いにも、天気予報では十勝地方は天気が良さそうなのでひと安心ですが、それでも朝晩の冷え込みは相変わらず厳しいようですから、風邪などひかないように十分気をつけてくださいね

さて、そんな今日は久しぶりに「料理を作る」あの名物シリーズ企画をお送りします

「料理は想像から生まれる娯楽」というテーマのもとに、僕猫男爵がオリジナルレシピを考案し、このブログでご紹介しているこの企画ですが、参考にしているのは皆さんご存知の『MOCO’S キッチン』です

『MOCO’S キッチン』は日本テレビ系列で毎朝放送されている『ZIP』の中のコーナーで、 速水もこみちさんが自慢の料理の腕を披露する人気の企画です。その“本家”の名を汚さないためにも、僕も一生懸命「料理の創造」に努力したいと思います

さあ、前置きはこのへんにして、それでは早速今日も『NECO’S キッチン』のスタートです

<NECO’S キッチン>~第23回~

皆さんこんばんは、猫男爵です。2週間のご無沙汰でしたが、皆さん元気にお過ごしでしたか?実は僕は、タイの方に小旅行に行っていました。そこでたくさんの美味しい料理をいただき、非常に満喫することができました。そんな余談はさておき、それでは今日はどんなリクエストが来ているのでしょうか、早速見てみましょう

猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「若大将」さんからです

若大将さん:はじめまして、私は「若大将」と申します。年齢は50歳、妻と2人の息子の4人暮らしです。実は恥ずかしいお話ですが、私は料理と言うものには全く興味がなく、今まで料理をしたことがありません。いつも妻に任せっぱなしなので、たまに妻と子供達に何か料理を作ってあげたいと思っています。そこで猫さんに、何か私でも簡単に作れる料理を教えていただきたくメールしました。ちなみに、お正月に使った「お供え餅」が結構余っているので、それを有効に使いたいのでお願いします

猫男爵:いや~実に素晴らしいじゃないですか。奥さんやお子さんたちに何かを作ってあげたいその気持ちは心の中で思っていても、なかなか行動にはできませんよね。それではそんな料理経験のない「若大将」さんでも、簡単に作れる「餅料理」を今日は作っていきましょう

<材料> お餅、ベーコン、カレー粉、醤油、砂糖、片栗粉、中華スープ、以上です

NECO’Sキッチン♪23

まずはお正月に余った「お供え餅」ですが、「お餅」に切り目を入れてレンジで30秒ほど加熱します。最近の「お供え餅」には切り目が入っているので、その場合はそのままレンジに入れるだけなのでもっと楽です

NECO’Sキッチン♪23

次に「お餅」を細長い形に切り、それを「ベーコン」で巻きます。「ベーコン」の代わりに「豚バラ肉」でもかまいません

NECO’Sキッチン♪23

熱したフライパンにサラダ油を敷き、先程の「ベーコン」を巻いた「お餅」を焼きます。ポイントは、あまり火を強くせずに弱火でじっくりと焼きましょう

NECO’Sキッチン♪23

その間に今度は、鍋に水を入れて少し煮立てます。

少し煮立ったところに、「中華スープ」「醤油」」「砂糖」「カレー粉」を入れてさらに煮立てます

ひと煮立ちしたら、最後に「片栗粉」を入れて“とろみ”をつけます

NECO’Sキッチン♪23

フライパンで焼いていた「ベーコン」を巻いた「お餅」は、これくらいの焦げ目がつけばOKです

NECO’Sキッチン♪23

器に「ベーコン」を巻いた「お餅」を移し、先程の煮立てた“とろみ”のある「カレー」をかければ完成です

『お餅のベーコン巻き、カレー風味』今日はこれで決まり

余った「お供え餅」も、こんな感じで楽しみながら食べると、また違う美味しさが出るのではないでしょうか。お酒の“お供”にもなりますし、ちょっとした「オヤツ」感覚でも食べれますよね

この日はちょっと食材の調達不足で、本当は「水菜」が欲しいところでした。「お餅」の下に「水菜」などを敷くと、緑色を出すと色合いも出て良いかと思います

「若大将さん」もぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。奥さんもお子さんもきっと喜んでくれると思いますよ

さあ、今日の『NECO’S キッチン』はいかがでしたか次回の『NECO’S キッチン』もどうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 芹澤(せりざわ)さん→若曽根(わかそね)さん、「中曽根さん」とか「ギャル曽根さん」なら聞いたことはありますが、まあ「ギャル曽根」は名字ではないですけどね(笑)、「若曽根さん」という名前もあるんですね。日本は広しです。そんな「若曽根さん」という名前の方は全国には230名程います。

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2012年1月26日 (木)

土俵が沸いたあの時代。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

先日の日曜日、把瑠都の初優勝で幕を閉じた大相撲初場所、「白鵬のひとり舞台に待ったをかけた」という意味では非常に価値のある優勝でもありましたが、それにしても依然として日本人力士の優勝する日が訪れません・・・

とうとう国技館から、日本人力士の優勝額が姿を消してしまいました・・・

ここ数場所で琴光喜稀勢の里という2人の「大関」が誕生したことは良い話題ですが、この2人がまだ優勝には手が届かないという点では、大相撲ファンの1人として僕は決して両手を挙げて喜ぶわけにはいきません

幕下では佐久間山という力士が、デビューから負けなしの「27連勝」という記録を作り話題になりました。彼は学生横綱出身の力士ですから、近い将来には間違いなく幕内上位に番付を上げて、大関や横綱と互角に戦えるだけの力をつけてくると思います

ここ最近の大相撲は外国人力士の活躍が目立つ中、「薬物問題」や「暴行問題」そして「八百長問題」と、“国技”という概念を根底から覆されてもおかしくない程の多くの問題を起こし、信用を失ってきました

今現在もその失った信用を取り戻したわけではありませんが、その信用を取り戻すためには、とにかくファン相撲の良さを見せること、そしてみんなが夢中になるような「スター」を誕生させることが必要不可欠です

もちろん「スター」という存在が簡単に出てくるような甘い世界ではありません。ですからなおさら、その可能性がある「佐久間山」という力士にはぜひ頑張って欲しいと思っています

実は今からちょうど20年前の今日、1992年1月26日は相撲界にとって忘れられない一日でした

優勝回数22回を誇る「平成の大横綱」と言われた貴乃花が、19歳5ヶ月の史上最年少で幕内優勝を飾った日が20年前の今日なんです。ちなみに当時の四股名は、まだ「貴花田」でした

20年前の今日がその日だったことを今日知り、僕は懐かしい思いにかられ、早速「You tube」で当時の取り組みを見てみることにしました

もちろん、幼い頃から相撲ファンだった僕はこの取り組みをリアルタイムで観戦していましたし、優勝が決まった瞬間に手を叩いて大喜びしたことを今でも憶えています

土俵が沸いたあの時代。

画面には懐かしい名前が続々と出てきて、凄く僕は興奮してしまいました。そんな中、貴花田が優勝を決めた取り組みである、対三杉里戦をじっくりと観戦しました

『貴花田、細いな~』そんなことを思い、「You tube」を見ながら思ったことが2つあります

1つは、「まさか20年後にこの取り組みをパソコンで見れるような時代になるとは思ってもみなかった」ということです。ビデオ録画でもしていないと2度と見れないはずの映像が、好きな時に好きなだけ見れるのですから本当に便利な時代になりましたね

それともう1つ思ったことは、当時の国技館の盛り上がり度が今とは全然違うことです。昔はこれだけ盛り上がる「力士」もいたし「取り組み」も充実したということでよね

確かに貴花田若花田が一世を風靡していたこの時代は、個性的でかつ人気のある力士がたくさんいました

“若貴”のライバルであった曙や武蔵丸、武双山や土佐の海や久島海などの実力者たち、水戸泉や貴闘力などの闘志溢れる力士、琴錦や安芸ノ島や栃乃和歌などの技能的な力士、寺尾や旭道山そして舞の海という小兵力士、といったようにちょっと名前をあげただけでも、すぐにその力士の顔が思い浮かぶような個性ある力士がたくさんいました

それだけその頃は相撲に魅力があり、注目を浴びていたという証拠ですね

当時の貴花田の人気を示すように、僕の中では「ティラミス、ランバダ、貴花田」という言葉があります。これは昭和の時代にもあった「巨人、大鵬、卵焼き」のようなもので、それだけ時代の象徴に貴花田はなっていたわけです

土俵が沸いたあの時代。

貴花田が優勝を決めた相撲を見て、凄く懐かしさを感じ胸が躍りました『この頃の大相撲は楽しかったな~毎日、学校から帰ってきて相撲を見るのが楽しみだったな~』

日本中が“若貴兄弟”の活躍に盛り上がり土俵が沸いたあの時代、僕にとっては一番相撲が楽しかった時代かもしれません

千代の富士が“全盛期”のあの時代も良かったのですが、まだ少年のようにあどけない貴花田が、自分よりも番付が上の力士を次々と破り、そしてどんどんと番付を上げていく、あの頃の大相撲が一番楽しかったです

その後「大関」になりそして「横綱」になり、優勝を積み重ね、兄である若乃花(若花田)や曙と一時代を築いていた頃も良いのですが、やっぱり貴花田が“がむしゃら”に前へ前へ突き進んでいたあの頃が僕は一番好きです

“マジメ”さが時に誤解を生んでしまう貴乃花ですが、僕は一力士として大好きでしたし、今も一親方としても応援しています

僕は当時の貴花田の“四股”が大好きでした

土俵が沸いたあの時代。

足を自分の頭上高くに上げるこの四股は、あの「昭和の大横綱」千代の富士を彷彿させます。晩年は体重も増え、そして膝を悪くしたこともあり、これほどまでに足を高く上げる四股をふむことはできませんでしたが、僕の中では「貴花田の四股の右に出る四股はありません」

ちなみに僕が挑戦するとこんな感じです

土俵が沸いたあの時代。

ちょっとひどすぎるな足上がらな過ぎだし、体が固過ぎっ・・・僕も少しは貴花田を見習って、足を高く上げれるように運動に励みます

今日は20年前の今日、1992年1月26日にタイムスリップして、当時の懐かしい思い浸った猫男爵でした

20年経っても人の心に「思い出」と「感動」をちゃんと残しているのですから、スポーツって本当に良いものですよね。いつも僕はこのスポーツというものから、たくさんの「感動」と「勇気」と「パワー」をいただいています

20年後の2032年、相撲界はどうなっているのかな?ちゃんと存続しているのかな・・・歴史に名を残すような名横綱が活躍しているのかな・・・

相撲ファンの1人として、期待感と不安感が交錯していますが、相撲界に明るい未来があることを僕は祈っています

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 山瀬(やませ)さん→芹澤(せりざわ)さん、昔「たけし軍団」にいた「芹澤名人」は、プロゴルファーの芹澤信雄プロの兄でした。そんな「芹澤さん」というお名前の方は全国には4600名程いるそうです。

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2012年1月25日 (水)

ロングセラー♪

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は週の真ん中「水曜日」、水曜日はミニバレーで汗を流そう!ということで、今年最初のミニバレーができることを祈りながら体育館に足を運びましたが、しかし・・・今日集まったのは、Hこ2名だけでした

残念ながら今日も“撤退”の道を選択せざるを得ませんでした。調べてみると、最後にMVDミニバレーが行われたのは、昨年の11月30日でした

これで2ヶ月間、ミニバレーが行われていません。12月や1月は何かと忙しい時期なので仕方のないことですが、来月からはきっと多くのMVDの仲間たちが集まってくれると信じています。今はきっと我慢の時期です春が近づくにつれ、MVDにも春が訪れるはずです

今日は年が明けて初めてHこにお会いしましたので、お互い最初の一言は『明けましておめでとうございます』でした(笑)

“撤退”を決断するまでの間、2人で新年トークを楽しみました。途中、館内にはなぜか懐かしき「ランバダ」の音楽が流れており、トークをさらに盛り上げてくれました

これで1つの番組持てるんじゃない?と思う楽しいフリートークでした。Hこ自らも現役プレーヤーである「アイスホッケー」の話では、僕の知らない色々な情報を聞くことができて、非常に勉強になりました

ミニバレーができなくても、楽しい「フリートーク」があるのがMVDミニバレーの魅力の1つでもありますこれは昔からそうです。まあ、できることならミニバレーをして、その合間にフリートークがベストですけどね

来週はみんなで、2012年最初の「ミニバレー&フリートーク」を楽しみましょうね

さて、今日は僕が個人的に昔から大好きな、あるモノの話です

まずは、このお写真をご覧ください

ロングセラー♪

「ビーンズロール」と書かれたこの菓子パン、皆さんは見た事がありますか?

十勝出身の方であればきっと見たことはあると思いますし、もちろん食べた事もあると思います

実はこのイズヤの「ビーンズロール」というパンは僕の大好物です。数多くあるパンの中でも、このパンが昔から大好きなんですよね

ロングセラー♪

パンの中には、たっぷりの「マーガリン」と「甘納豆」が入っており、豆パンマーガリンパンという最高のコラボレーションです

「マーガリン」と「甘納豆」が一緒になったパンって、結構色んな会社で製造されていると思いますが、僕が好きなのは昔からこのイズヤの「ビーンズロール」です

僕が子供の頃から、パッケージもそして中身も全く変わっていないので、かれこれ30年以上は売られているロングセラー商品だと思います

それだけ長い年月が経っても今だに売られているわけですから、それなりに人気のある商品だとは思います

もちろん十勝以外の、ましてや北海道以外の方にとっては全く見た事も聞いた事もないと思いますが、「イズヤ」という会社は北海道帯広市にある会社です

実は「イズヤ」は1993年に一度倒産しているのですが、その後「山崎製パン」のグループ会社となり、多くのパンを製造販売しています

この「ビーンズロール」の他にも、「食パン」や「サラダパン」、「バターパン」もあったかな?確か色々なパンが販売されているはずです。全体的にパン自体が大きめで、非常に食べごたえのあるパンが多いのが「イズヤ」の特徴です

駅の「キオスク」や「スーパー」などに行くと、この「ビーンズロール」にお目にかかることができますが、およそ30年経っても昔と変わらないその味に僕はいつも思わず手を伸ばし、そして買ってしまいます

ついこの前の休日にも、スーパーで僕の目に思わず入ってきたこのパンを買って、「3時のオヤツ」にいただきました

皆さんには、『昔からこの会社のこのパンが好きで、今もそれを良く食べています』というパンはありますか?

自分が大人になっても、子供の頃に食べた大好きなモノが今もあるというのは、何だかとても嬉しい気持ちになりますよね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 堂屋(どうや)さん→山瀬(やませ)さん、山瀬まみさんの名字で知られている「山瀬さん」というお名前ですが、全国には「山瀬さん」という方が3800名程いるそうです。

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2012年1月24日 (火)

心優しき母犬・・・

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

去る1月19日、僕の実家にいる愛犬が天国へと旅立ちました・・・

本当であれば、今週の土曜日で満13歳の誕生日を迎えるはずだったその犬の名前は「アライ」、心優しき母犬です

今から2年前の2010年2月2日にグン(享年11歳)、同じ年の6月30日にキョウボウ(享年15歳)という2匹の愛犬との別れを経験した僕に、またしても「悲しき別れの瞬間」が訪れてしまいました・・・

僕が最後にアライに会ったのは1月15日のことでした。その日は「どんど焼き」に行くために実家に寄ったのですが、その際に少し時間があったのでアライの犬小屋掃除をしました。その時は、いつもと変わらない様子で元気に僕に飛びかかってきていたのですが。それがどうして・・・

死因は年齢的なものから心臓が弱っていたのではないかと、犬の協会で審査員を務める僕のが言っていました

アライの血統は、もともと心臓が弱い血統で、親や兄弟も心臓が原因で亡くなっていると聞きました。アライは人間でいえば60歳~70歳ぐらいの年齢です、まだもっと長く生きたかったことでしょう

1月19日の朝、アライの隣りの小屋にいる「クラッシャー」が、いつもとは違う変わった鳴き方をしているのに気づいた父が、アライの小屋に行ってみると、アライは寝床で眠るようにして息を引き取っていたそうです

その顔は少し笑っているようにも見えたそうです。急性心不全だったのか、苦しむ様子もうかがえず、きっと何が起きたか分からないまま天国へと旅立ったのかもしれません。

ただ、隣りでそのことに気づいたクラッシャーのことを思うと、僕は切なくそして悲しくて仕方ありません・・・何を隠そうクラッシャーの母親はアライなんですから・・・

自分の母親の死を感じ、そして悲しみに暮れていたクラッシャー・・・

『ゴメンなクラッシャー、お母さんを助けてあげられなくて・・・』僕はアライの訃報を実家で聞き、真っ先にクラッシャーにそう語りかけました。

アライは先日、僕の父と母に付き添われペット霊園に行き、そして天国へと旅立っていきました。

以前、グンが亡くなった時にもこのブログでお話したことがあると思いますが、グンとアライは共にまだ2歳くらいの頃、僕が25歳の頃に我が家にやってきました

この2匹は兄弟ではないのですが、偶然にも誕生日が同じ1999年1月28日ということもあり、子犬の頃からいつも2匹でじゃれあいながら遊んでいました

今でもその頃のことを思い出すと、2匹が凄く楽しそうで、僕もついつい笑顔になっていたことを思い出します

でも2匹が少しずつ成長するにつれ、なかなか僕になつかなくなり、そのうちにキョウボウが僕の中で「一番のお気に入り」になりました。僕はグンとアライに、凄く申し訳ないことをしてしまったと今になって反省しています

どうしてキョウボウと同じように、グンにもアライにも愛情を注いであげなかったのだろう・・・と。

もちろん2匹とも可愛がっていたことに変わりはありませんが、何かあれば一番に僕はキョウボウを可愛がっていました。散歩をするのもキョウボウが一番、一緒に遊ぶのもキョウボウが一番でしたから・・・

もしかするとアライは、幼い時のようにもっと僕と遊びたかったのかもしれません。でも、その気持ちに僕は気づいてあげれなかった・・・本当にアライに申し訳ない気持ちでいっぱいです

「アライ」という名前は僕が勝手につけた名前で、僕以外の家族は誰も「アライ」とは呼びません。

夏になると、水の入った白い容器のところで足をバタバタさせて、アライグマのように洗う仕草から、僕は「アライ」と名付けました

アライの本当の名前は「胆悠姫」(いゆうひめ)と言い、血統書付きの名犬です

そんなアライは僕の家に来てから子供を授かりました。確か4~5匹ぐらいは産んだと思いますが、その子供達の何匹かは『欲しい』という人がいたので、その方々に譲り、我が家には雄の1匹だけが残りました

その1匹がクラッシャーです。小さい頃はクラッシャーを大切に育て、いつも側に寄り添い世話を見ていた優しい母犬でした。

アライにはこんなエピソードがあります

クラッシャー達を産んで数年後、父の愛犬家仲間から『子犬を数日間あずかって欲しい』と頼まれて我が家であずかることになったのですが、まだ産まれて数ヶ月の幼い犬なのでどうしようかと思っていた時に、父がアライの小屋に一緒に入れて数日間過ごさせたのです

すると、自分が産んだ子犬でもないのにアライはちゃんと乳をやり、体を舐めてあげ、優しく寄り添っていたのです。今でもこの時のことは僕はしっかりと憶えています。アライは凄く優しい目をして、その子犬のことを見つめていました。本当に心優しき母犬、それがアライでした

今頃、アライは天国でみんなとちゃんと会えたかな・・・キョウボウにも、そしてグンにも。

きっとこれから、みんなで天国で仲良く暮らせることを僕は祈っています。そして天国でも他の子犬たちのことを守ってあげる、そんな優しき母犬であると思っています

みんなに会えたかな…

この写真はアライがまだ3~4歳ぐらいの頃の写真です。ちなみに僕は28歳ぐらいかな

実は、僕が唯一持っている「犬と一緒に写っている写真」が、この「アライとの2ショット」なんですこれも何か縁を感じます。

アライは本当に優しく穏やかな犬でしたが、いつも僕が側にいくと吠えながら飛びかかってきました。僕はそれを威嚇してきていると思っていましたが、それはアライの精一杯の僕への愛情表現だったのかもしれません

『ゴメンねアライ、そのことに気づいてあげれなくて。』

これで我が家の犬小屋には8歳になったクラッシャーだけが残りました。全盛期は14匹という大所帯だった犬小屋も、いつの間にか1匹だけになってしまいました・・・

僕が年齢を重ねるように、当然犬たちも歳を重ねていきます。人間の5倍ぐらい歳を取るのが早い犬たちです。僕が20代前半の頃にいた犬たちは当然、年老いてそして天国へと旅立っていきます

何度この悲しくも当たり前の出来事に立ち会わなければならないのか・・・本当に切なく苦しくそして寂しい思いでいっぱいです

「生あるものいつかは死ぬ」それは、生き物を飼う上で避けては通れない道ですが、できることなら「いつまでも側にいて欲しい・・・」それは誰しもが思う事です。

「クラッシャー」はこの3年間に3匹の仲間が旅立っていく姿をすぐ近くで感じています。クラッシャーには、母親である「アライ」の分も、そして仲間だった「グン」や「キョウボウ」の分も、少しでも“長生き”して欲しい気持ちでいっぱいです。

『さよなら、アライ。一緒に過ごしてくれた時間を本当にありがとう、アライに会えて僕は幸せだったよ。』

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 神門(ごうど)さん→堂屋(どうや)さん、「どうや、これはどうや?」のように、関西弁で言うとダジャレのようになってしまう、そんな「堂屋さん」という方は全国には40名程いるそうです。

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2012年1月23日 (月)

『アフタースタイル』~カット3~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

久しぶりのまとまった雪でしたが、皆さん大丈夫でしたか?

今年は北海道でも例年になく「大雪」による被害が起きています。幸いな事に僕の住んでいる「十勝地方」では、さほど大雪の被害には襲われていませんが、道央圏でも特に「岩見沢」の辺りでは大変なことになっています

自然の脅威にはいつも無力さを感じますが、それも地球が生きているという証拠です。人間はみんなで知恵を出し合い、どんな困難も乗り越えていけるはずです

ちょっと話のスケールが大きくなってしまいましたが、まだまだ「冬」が終わるまでには少し時間がかかりそうです。「春の便り」が聞こえてくる頃まで、「寒さ」とそして「雪」と共存していきましょうね

さて、そんな今日は月曜日です。ということは・・・そうです勘の鋭い方ならお気づきですよね。月曜日の夜は「月9」に対抗して、あの連続ブログ小説の時間です。今週も何とか原稿が締め切りに間に合い、ホッとしています

いつもうように、また少しばかり長編になっていますが、どうか飽きずに最後まで読んでいただければ幸いです。それでは「アフスタ」の第話をどうぞご覧ください

『アフタースタイル』 脚本・演出:猫男爵

<CAST>

大澤怜雄:滝沢秀明

町村真奈美:加藤あい

南條茜:綾瀬はるか

望月龍平:小栗 旬

町村功治:渡辺いっけい

町村由紀:岡江久美子

藤堂弥生:天海祐希

上田達也:妻夫木聡

大澤すみれ:菅野美穂

小峰健太郎:竹野内豊

馬場勝一:橋爪 功

この連続ブログ小説はフィクションであり、登場する人物や名称等は全て架空のものであり実在しません。

☆カット3☆ 『カリスマと呼ばれる男』

<前回までのあらすじ>

幼い頃に交通事故で両親を亡くした怜雄は、美容師を志して父と同じ道へと進む、そして「アクア」という有名美容室のNO・2にまで登りつめた。しかし怜雄は「アクア」を辞めて両親が営んでいた美容室を再開させる。

そんな中、そこへ現れたのは南條茜という1人の女性だった。怜雄は彼女をアシスタントとした雇うことを決めた。

彼女が働くようになってから初めて訪れたお客が大和愛美という女性だった。彼女は自分の気持ちに嘘をついていることを怜雄に悟られ、その気持ちに正直になるべく、愛する人のもとへと向かった。空港で愛美の幸せそうな顔を見届けた怜雄だったが、その後に喫茶店「ケンタロウ」で、ある人物と再会することになる・・・

都内にある競馬場大澤怜雄は馬券を握りしめ、レースを見つめていた。

『良しいいぞ、その調子だ、その勢いで来い!差せ!』怜雄はレースに夢中になっていた。

『おい、どうした!何やってるんだよ、来いよ!どうしたんだ・・・』怜雄はガックリと肩を落として席に座り込んだ

そこへやってきたのは怜雄の競馬仲間の馬場勝一という老人だった。

『どうした小僧、今日は調子が悪いみたいだな。』勝一は口元を緩めながらそう言った。

『次は勝つさ、ちょっと油断しただけさ!』怜雄はいつもになくムキになっていた。

『やめておけ、今日のお前じゃ何度やっても無理じゃ、ひとつも勝てないぞ。』勝一の顔は先程とは違い厳しい表情になった。

『なんでだよ!』怜雄は鋭い視線で勝一を睨んだ。

『今のお前は心ここにあらずじゃ、そんな状態で馬の心を感じ取れるか?うん?どうじゃ?』勝一は優しい口調でそう言った。

『それは・・・・・』勝一の言葉に怜雄は返す言葉が見つからなかった。

そして、数日前の出来事を頭の中で思い出していた。

今から数日前、それは怜雄がよく行く近所の喫茶店「ケンタロウ」での出来事だった。

怜雄の前に現れたのは、幼なじみで隣りに住む町村真奈美と、以前怜雄が勤めていた美容室「アクア」のカリスマ美容師である上田達也であった。

『真奈美が何で上田と・・・』怜雄は真奈美に小声で尋ねた。

『実は、仕事で上田さんの取材をすることになって・・・』真奈美は言いづらそうに怜雄に説明した。

『ちょっと場所を変えましょう。』真奈美は怜雄に気を遣い、上田にそう話しかけた。

『いいじゃないですか、ここでやりましょうよ。』上田は怜雄の顔を見ながら強い口調でそう言った。

仕方なく真奈美は上田と共に一番奥にある席に腰をかけた。すると、それと同時に怜雄は席から立ちあがり、店を出ようとした。

『おい、負け犬!また逃げるのか?』上田のその挑発的な言葉に怜雄は思わず足を止めた。

『俺は、俺は、負け犬なんかじゃない・・・』怜雄は小さな声で呟きながら拳を握りしめた。

『えっ、何だって?何か言ったか?聞こえないぞ。』上田がさらに怜雄の気持ちを逆なでした。

『だから俺は!』怜雄は振り返り、言葉を発しようとした。

『怜雄、やめとけ!』それを制したのは喫茶店のマスターである小峰健太郎だった。

『・・・・』その言葉に怜雄は必死に堪えた。

『あの、すみません、お客さんが彼とどういう関係かは知りませんが、彼ね今すぐ行かなきゃならない所があるんですよ。時間が無いので行かせてあげて下さい。ねっ、いいですよね?』健太郎は言葉は優しい口調ながらも目では少し睨みを効かせながら、上田にそう言った。

『俺は別にかまいませんよ。』上田はそう返答した。

怜雄はその言葉を聞くと、すぐに店を出ていった

『怜雄さん!』怜雄と一緒にいた、アシスタントの南條茜はすぐに怜雄を追い掛けようとした。

『茜ちゃん!』そう言いながら健太郎は茜の手を掴み、首を横に振った。

その数時間後、怜雄は美容学校時代からの友人である望月龍平がバイトをしているショットバーにいた。

『珍しいな、お前がここに来るなんて、久しぶりだよな?』龍平は怜雄にそう話しかけた。

『俺だってたまに飲みたい時ぐらいあるんだよ、悪いか!』怜雄は怒鳴るようにそう言った。

『良いけどさ、あんまり荒れないでくれよ。友達が酒で暴れたともなれば、俺のバイト代減らされるからさ。』龍平は冗談交じりにそう言った。

その時、ショットバーの扉が開き、一人の女性が入ってきた。それは怜雄の姉であり、真奈美が勤める出版社の上司でもある大澤すみれだった。

すみれは辺りを見渡し、怜雄を見つけると歩み寄ってきた。

『どういう風の吹き回し、珍しくあなたが私を飲みに誘うなんて?』すみれは怜雄にそう言った。

『たまに姉弟で飲んだっていいじゃないか、まあ付き合えよ。』怜雄は無表情ですみれにそう言った。

その頃、喫茶店「ケンタロウ」では真奈美の達也に対する取材が終わり、真奈美が達也に御礼を言っているところだった。

『本当に今日は忙しいところありがとうございました。おかげで良い原稿が書けそうです。またご連絡致しますので宜しくお願いします。』そう言いながらお店の扉の前で真奈美は頭を下げた。

『こんな取材で良ければいつでも言って。まあ、ギャラは高めで頼むよ。ああ、それと今度はもっとオシャレな場所が良いなぁ、こんなところじゃ何か俺の雰囲気に合わないしさ。』上田は健太郎の方を見ながら、皮肉交じりにそう言った。

『ちょっと!』茜は思わず声を発しそうになった。

『茜ちゃん。』それを健太郎はまた制した。

『それじゃ、失礼するよ。』笑みを浮かべながら上田は店を出ていった

『何なのあの男!』上田が店を出るなり、茜は声を荒げた。

その茜の声を聞きながら健太郎が口を開いた。

『真奈美ちゃん、これはどういうこと?』

真奈美は席に座り、事情を全て2人に話した。

一方、ショットバーでは怜雄とすみれが一緒にお酒を飲んでいた

『しっかし、怜雄の姉貴はいつ見てもキレイだな、怜雄と同じDNAだなんて信じられない話だよ。』いつものごとくおチャらける龍平だった。

『いいからお前は向こうへ行って、ちゃんと仕事してろよ。』怜雄は龍平を突き放した。

『で?私に何か話があるんでしょ?何なの?』すみれは唐突に怜雄にそう言った。

『さすがだな、何でもお見通しか姉ちゃんは。』怜雄は苦笑いを浮かべながらそう言った。

『あなたの顔を見ればずぐに分かるわよ。』すみれは怜雄を見つめながら言った。

『姉ちゃん、何で真奈美にあんなことを頼んだ・・・』怜雄は真剣な顔で尋ねた。

『やっぱりそのことか・・・』すみれは少しうつむいた。

『何でそういうことをするんだ。おかげで俺はあいつに“負け犬”呼ばわりされたんだぞ!』怜雄は少し怒りながらそう言った。

『で、あんたは何て答えたのよ?』すみれは逆に怜雄にそう尋ねた。

『・・・・』その問いに怜雄は黙り込んだ。

『何も言えなかったんだ。じゃあ、やっぱりあんたは“負け犬”だね。』すみれは少し強い口調で言った。

『違う、俺は・・・』怜雄は言葉がつまった。

『あんたは勝負から逃げたのよね?親の店のことを言い訳にして、競い合うことから逃げただけでしょ、違う?違うなら、ちゃんと説明してみてよ。』すみれは真剣な顔で怜雄を見つめていた。

『・・・・』怜雄は何も言えなかった。

『あなたが「アクア」で勤めることになった時、あなたは私に何て言ったか憶えている?「俺はあの店で一番になって、親父が叶える事ができなかった夢を叶えるんだ」って、そう言ったのよ。』すみれはその時を思い出しながら語りかけた。

『憶えているよ、でも・・・あの店には親父が追い掛けていた夢なんて無かったんだよ、だから俺は・・・逃げたわけじゃない!』怜雄はすみれに言い返した。

『私が、どうして真奈美ちゃんにあの男の取材を頼んだか教えてあげるわ。もちろん雑誌の売上げになるネタだからというのが一番よ、でももう1つ、あなたに闘って欲しいの。』すみれの顔は優しい顔になっていた。

『闘うってどういう事だよ?』怜雄はすみれに聞き返した。

『別にあの男とどうこうしろっていうのじゃないのよ、あなた自身が立ち向かっていかなければならないものと闘って欲しいの?あなたなら分かるよね、その意味が・・・』すみれは怜雄の目をじっと見つめながらそう話した。

『・・・・・』怜雄は一点を見ていた。

時間は競馬場にいた日に戻る

数日前の事を思い出していた怜雄は、ふと我に返った。

『おいどうした小僧、何度話しかけても返事もしないでボッーとして、大丈夫か?』勝一は怜雄に話しかけた。

『ああ・・・馬場のじっちゃん。』怜雄はようやく馬場の言葉に気がついた。

『何じゃその顔は、これじゃ自分の強さを知らずに走るのを怖れている“臆病な良血馬”のようじゃな。』勝一は笑いながらそう言った。

『臆病な良血馬?そうか!』怜雄は何かに気がついたような顔をした。

『ありがとう、じっちゃん!』

『おい、何じゃ、わけの分からない小僧じゃの。』勝一の言葉も聞かず、怜雄は勝一のもとから走り去っていった。

都内有名美容室「アクア」の店の前に、息を上げて走ってきた怜雄の姿があった。怜雄は息つく暇なく、「アクア」の扉を開けた。

『上田はいるか?』受付のスタッフに怜雄はそう言った。

『ご予約のお名前を教えていただけますか?』スタッフはそう尋ねた。

『いいから上田を呼んでくれ!』怜雄は声を荒げながらさらにそう言った。

『ですから、ご予約のお名前を・・・』スタッフが話し終えるのを待たずに、怜雄は店内に進んで行った。

『どちら様ですか、ちょっと困ります。』スタッフは慌てて大声をあげた。

『いいわ、行かせてやりなさい。』そう言いながら店員を制したのは、「アクア」のオーナー藤堂弥生だった。

店内を見渡し、怜雄は上田を見つけた。

『上田、ちょっと顔をかせ。』怜雄は上田に腕を掴みそう言った。

『何だよお前こんなところにまで来て、見たら分かるだろ、今仕事中だぞ。』上田は怜雄を睨みつけた。

『ちょっとでいいんだ、すぐに済むから。』怜雄の目は真剣だった。

『分かった、ちょっとだけだぞ。』そう言い返す上田の目も真剣だった。

『申し訳ありません、少々お待ちいただけますか。』上田は椅子に座るお客にそう言うと、怜雄の後についていった。

2人は「アクア」の裏玄関を通り細い路地に出た。

『おい、どういうつもりだよ!仕事中にこんな事しやがって、お前もプロだったら・・・』怒鳴り散らす上田の話が終わらないうちに、怜雄が口を開いた。

『ゴメン、悪かった!』そう言いながら怜雄は深々と頭を下げた。

『何だよいきなり、何のまねだよ。』上田は戸惑った。

『俺はお前とちゃんとこの店で競う合う事をせずに店を辞めた、それをまずは謝るべきだった。確かにお前の腕は「カリスマ」と呼ばれるに相応しいよ、でもそれは俺と競い合ってそして自力で掴んだものではない、だからそれをお前は許せないんだろう、違うか?』怜雄は真剣な眼差しで上田に尋ねた。

『何を・・・勘違いするなよ、俺はお前と競い合う以前に生まれながらの「カリスマ」だ。』上田はやや下を向きながらそう言った。

そしてすぐにまた口を開いた。

『いい機会だからお前に教えてやるよ、どうして俺が「カリスマ」って呼ばれるかを。俺はどんな客であろうと、客が望む髪型にする事ができる、一寸の狂いもなく、客が満足して帰る事のできる腕が俺にはあるんだ、わかるか大澤!』上田は声を荒げてそう言った。

『ああ知ってるよ、お前の腕がどれだけ凄いかはな。でもそれは本当の「カリスマ」ではない、「カリスマ」と呼ばれているただの美容師なだけだ。』怜雄はそう上田に言い返した。

『何だって!』上田は怒りを覚えていた。

『俺は“負け犬”ではない、いつか必ずお前にそれを証明させてみせる!勝手な言い分だけど、だからそれまで待っててくれないか。』怜雄は再び上田に頭を下げた。

『ほう、たいした自信だな、俺が本当の「カリスマ」ではないね。言ってくれるじゃないか、俺は逃げも隠れもしない、でもこれだけは覚えておけ!例え、10年経っても20年経っても、一生お前は俺を追い越せない、お前のような甘い考えでは絶対にな!』上田は怜雄に強い口調でそう言った。

『やってやるさ。』怜雄は少し口元を緩めてそう言った。

『こんなくだらない話に付き合ってる程、俺は暇じゃないんだ。まあいつでも来いよ、何だったらお前の髪を切ってやってもいいぞ。』上田も笑みを浮かべながらそう言った。

怜雄の表情はなぜか晴れ晴れとしていた。そしてそれは、店内に戻った上田も同じ気持ちだった。ようやく2人の中にあったわだかまりの一部が融け始めたような、そんな感覚が2人の中で芽生え始めていた。

そして、この2人の会話を扉の影でこっそりと藤堂は聞いていた

怜雄は自宅に向かって歩いていた。家に着く寸前に、隣りの本屋の店先には真奈美の父親である町村功治と、母親である町村由紀が2人で会話をしていた。

『今日はどうだった怜雄?』功治が怜雄に話しかけた。

『負けだよ、大負け、でもこの負けの価値はでかいよ。』怜雄は笑顔でそう答えた。

『どういうことだ、なあ母さん?』功治は首を捻りながら由紀の方を見た。

『さあ、私に聞かないでよ。』由紀はそう言いながら功治を突き放した。

「janus」に戻った怜雄は、子供の頃にいつも父の背中を見ていた暖簾の下に座っていた。

『親父、親父の背中はどうしてあんなに大きくて優しかったんだ。』怜雄はそこから見ていた昔の父の姿を思い浮かべていた。

『親父が叶えられなかった夢を叶える事が俺の夢だった。でもそれは違ったんだな、俺さ、今日やっと解ったよ。親父は夢をちゃんと叶えていたんだよな。親父の夢は何も有名な美容室でたくさんのお客さんを満足させる事じゃなかったんだよな。だから、ここを開いたんだろ?誰しもが心から笑って帰っていく、そんなお店を・・・』怜雄はまるでそこに父親がいるように、そう話しかけた。

『俺はこれから俺の夢を掴めばいいんだよな、そうだよな親父?でも、この店は使わせてくれよ、いいだろ?』そう一人で話し続ける怜雄の顔は凄く穏やかで優しい表情だった。

その怜雄の顔はまさに、店内の壁に飾ってあるローマの神「ヤヌス」のようであった。

左と右を向く2つの顔、それは先程まで“悩み”に暮れていた怜雄の「過去の顔」、そして心の中で何かを感じて前を見つめだした「未来の顔」、まるで「ヤヌス」そのものであった。

~to be continue~

さあいかがでしたか『アフタースタイル』の第3話は。また長編になってしまい、読むのには少し時間がかかったと思いますが、楽しんでいただけたでしょうか?

怜雄の抱えていた“過去”が少しずつ分かってきて、ストーリーにさらに奥行きが出てきたのではないでしょうか

人間の心模様とは凄く複雑で、時には心と反比例した言動に出ることもあり、それをどう乗り越えていくかが大切なのかもしれませんね。人間的に少し成長した怜雄が、この後どんなお客さんに接していくのか、さらに第4話以降が楽しみになってきましたね

次回の「アフスタ」も乞うご期待

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 備後(びんご)さん→神門(ごうど)さん、「神の門」と書いて「ごうど」さんとお読みになるんですね。何か神様の御加護がありそうなお名前ですが、そんな「神門さん」は全国には2000名程いるそうです。

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2012年1月22日 (日)

テレビの力。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は久しぶりに十勝は雪が降っています。積もるほどの本格的な雪は、僕の記憶では1月2日以来のような気がします

まだこれからの時間帯が“降り”が最も激しくなるみたいですので、きっと明日の朝起きた時には結構な降雪量になっていると思います

明日お仕事の方は、少し時間に余裕を持って、いつもよりは早めに家を出ると良いかもしれませんね

僕はこの雪のおかげで、おそらく明日は早朝出勤です。まだ真っ暗なうちから起きなきゃいけないかと思うと憂鬱です・・・しかもそれが週の始まりの「月曜日の朝」なわけですからダブルパンチです

明日は疲れる一日になると思いますが、精一杯頑張ります

さて、今日は日曜日で仕事はお休みでした。そんなわけで久しぶりにと2人で出かけてきました。買い物をしたり、街をブラブラしたり、DVDを借りに行ったりと、休日の時間を過ごしました

しかし実は今日のメインは他にありましたその答えは「ランチ」です

数日前、何の番組だったかは忘れましたがテレビを見ていて、美味しそうな「うな重」が紹介されている番組がありました

「うなぎ」が大好きな僕と妻のテンションは一気に上がり『給料が出たら食べに行こう!』ということで話はすぐにまとまりました

とは言っても現在僕は、お正月で太った体型を元に戻すべく減量中です。まだ「運動」による減量作戦までは実行しておらず、「食事」による減量作戦実行中です

とにかく夜の食事は極力おさえて、就寝する6時間前からは何も口にしないという方法をとっています。そのかいがあったのか、減量作戦をスタートしてから2週間で2kgの減量に成功しました

そんな状況ですから、大好物の「うなぎ」を食べるのにも“迷い”はありましたが、「夜」食べるのではなく「昼」だからOKでしょという安易な考えで自分を納得させました

それに「2kgの減量」に成功したプチご褒美として、それくらい食べてもいいかな~という事にしました

『「うなぎ」を食べに行こう!』と決めた日から、今日という日が来るのを僕も妻も待ち遠しくて、今日はウキウキ気分で、細かい雪がちらつく中、帯広市内にある「うなしん」というお店に向かいました

テレビの力。

『大将!毎度さん、今日やってる?』

実際はそんなことは言ってませんが、気持ちはそんな感じで暖簾をくぐりました

僕と妻がここに訪れるのはまだ2度目ですが、帯広では一番「うなぎ」が美味しいお店だと思います

席に着き、注文を済ませ、「うなぎ」が出てくるまでの間は、ウキウキワクワクです

そして10分後、遂に待ちに待った「うなぎ」とのご対面です

テレビの力。

僕が頼んだのは「うな重」、妻は「うな玉丼」です

写真を今見返したてもまた“よだれ”が出てきそうですが、口に入れた瞬間のあの柔らかい食感と、何ともいえない極上のタレの合わせ技には、一発でKOです

「お米」との相性ももちろん抜群で、食べている間の時間はまさに至福の時間でした

久しぶりに「うなぎ」に舌鼓を打ち、心もお腹も大満足で僕らはお店をあとにしました。またいつか、何かのご褒美の際にここには足を運びたいと思います

それにしても、こうやって僕達が今日「うなぎ」を食べに行ったのは、テレビでたまたま「うなぎ」を見たからです。そう考えると、テレビの力って凄いですよね

よくテレビで「このお店のこのメニューが美味しい!」などと放送したら、その翌日には今まで混んでいなかったお店が激混み状態になるそうですからね。やっぱりテレビの影響力って凄いんですね

この前も、「回転寿司」が何かの番組で放送されていて、それを見た僕と妻はその時もそれに影響されて、翌日「回転寿司」を食べに行ったのですが、平日のしかも18時頃の時間帯にも関わらず、その回転寿司屋さんは超激混み状態でした

そのテレビが直接的に影響していたのかは分かりませんが、僕らのようにテレビに影響されて足を運んだお客も少なからずいたはずです。

食べ物ばかりに限らず、テレビで紹介された商品や場所、あるいは人物など、様々なことにおいてテレビの力は偉大だということを改めて感じました

明日の朝は早いので、今日は早めに就寝することにします。あまり雪が降らないことを祈りながら・・・

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 足袋(たび)さん→備後(びんご)さん、「備後さん」という方は、きっと「ビンゴゲーム」で「ビンゴ」が出るたびに自分のことを呼ばれたかと思い、振り返ってしまうのかもしれませんね。そんな「備後さん」は全国には890名程いるそうです。

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2012年1月21日 (土)

至宝の旅立ち。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は午前中から、日本中いえもしかすると全米中でも注目していたかもしれない出来事がありました

日本野球界の「至宝」、ダルビッシュ有が遂に「メジャーリーガー」になりました

至宝の旅立ち。

アメリカ・テキサス州にあるテキサス・レンジャーズの本拠地「レンジャーズ・ボールパーク」での会見で、レンジャーズの背番号「11」の上に「DARVISH」の文字が刻まれているのを見ると、『本当にこれでダルビッシュもメジャーリーガーになったんだな・・・』ということを実感しました

と同時に、また1人「球界の至宝」が日本を去ってしまったことに寂しさも覚えてしまいました

彼のメジャー挑戦には賛否両論あるでしょうが、今日はそのことにはあまり触れずにおきます

ただ一言だけ言わせていただければ、日本のプロ野球のためにはダルビッシュには残って欲しかった・・・でも、ダルビッシュ本人のことを思えば、夢に挑むことを応援したい、それが僕の本音です

至宝の旅立ち。

現在のルールでダルビッシュがメジャーに挑戦するには、数年後に取得するFAの権利を待つよりも、ポスティングシステム(入札制度)で挑戦するしかないのは、皆さんもよくご存知のことと思います

彼がそのポスティングシステムによって掴んだこの契約、その契約金は6年総額で6000万ドル(約46億円)といわれています。これが高いか低いかは、契約をした球団が決めることで、第三者である僕らがどうこういうことでありません。

しかし、今日の入団会見でのダルビッシュの顔を見ていると、その金額に見合うだけの活躍をしてくれるような気持ちに僕は正直なりました

なぜなら、その顔には「自信」が満ち溢れていたからです。これまで日本球界のエースとして幾多の名勝負を残しても、「WBC」や「五輪」で国際経験を積んできても、「メジャーの舞台で勝負をする」ということは、全く別次元の世界だと思います

もちろん「不安」や「重圧」なども人間ですから当然あるでしょう。しかし、若干25歳のその顔には、その欠片すら微塵も感じませんでした

『ダルビッシュなら、絶対にやってくれる!』そう強く僕は感じました

僕が子供の頃、日本のプロ野球には「スーパースター」と呼ばれた選手が数多くいました。しかし、1995年に野茂英雄というスーパースターがメジャーへの扉を開いてからは、日本球界の「至宝」と呼ばれる幾多の選手が次々と海を渡っていきました

佐々木主浩、イチロー、新庄剛志、松井秀喜、松井稼頭央、城島健司、松坂大輔、桑田真澄、福留孝介、上原浩治、川上憲伸、いずれも日本球界を代表するスーパースターたちです

1964年に村上雅則が日本人で初めてメジャーリガーになってから、これまでに延べ44名の選手がメジャーリーガーになり、そして今年は新たにダルビッシュの他に和田毅、岩隈久志、青木宣親といういずれも現在の日本プロ野球界を代表するスーパースター達がメジャーリーガーとしてプレーすることになり、これで総勢48名の日本人メジャーリーガーが誕生しました

「時代が変わった」と言えばそれまで、本来はもっと早くこうなるべき姿だったのかもしれません。どの選択が正しくて、どの選択が間違いなのか、そこに答えはないのかもしれません。

でも唯一言えることは、時代や環境が変わっても、選手がプレーするのは同じ「野球というスポーツす。「ボール」と「バット」と「グローブ」さえあれば、どこでやっても「野球は野球」です

幼い頃に野球選手になることを憧れていた少年が、その夢を叶えて自分の大好きな野球を夢中でプレーしている姿には、日本のプロ野球であっても、メジャーの野球であっても、いつも胸が打たれます

今日は、ダルビッシュ有という1人の野球少年の夢が叶った日です。そんな至宝の旅立ちを僕は心からお祝いしたいです

『本当におめでとう、そしてこれからも世界中の野球ファンを魅了するプレーを楽しみにしているよ。』1人の野球ファンとして、そんな言葉を彼にかけてあげたいです

ちなみにこれは本当に余談ですが、もしも僕が子供の頃に今のようにメジャーへの扉が開かれていたら、ぜひメジャーに挑戦して欲しかった選手が2人います。それは秋山幸二(現ソフトバンク監督)と村田兆治(元ロッテ)です。彼らが全盛期にメジャーに行っていたら、いったいどんな活躍をしていたのか、考えただけでもワクワクしてしまいます

「日本人最高のメジャーリーガーは誰ですか?」という問いを投げかけたら、おそらく返ってくる答えは「イチロー」というのが大半だと思います。その回答が、数年後には「ダルビッシュ」に変わっていることを僕は祈っています

頑張れ、ダルビッシュ!日本から応援しているよ!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 茶畑(ちゃばた)さん→足袋(たび)さん、全国にはまだまだ珍しいお名前の方がいるものですね、そんな「足袋さん」は全国には30名程いるそうです。

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2012年1月20日 (金)

ト、ト、トリスの!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日の仕事帰り、僕は近所のコンビニに寄りました。するとそこで久しぶりに彼らに遭遇しちゃいました

彼らとは、皆さんすっかりご存知の「半袖少年」「スナイパー」の2人です

僕は仕事帰りのこの時間帯にコンビニに寄る際はいつも、『もしかしたら彼らがいるかもしれない』ということを心の中で思いながらコンビニに入るのですが、今日は僕がコンビニの駐車場に車を停めた時に「白い犬」の姿が見えなかったので、てっきり「半袖少年」はいないものだと思っていましたが、いつもの漫画コーナーに彼はいました

「半袖少年」に最後に会ったのは結構前のことだったと思いますが、ひと目彼の姿を見て思ったことは、背が異常に伸びたということです

僕の憶測では、たぶん「半袖少年」は確か中学1年生か2年生ぐらいだと思います。なのできっと今が成長期の真っ最中なんでしょうね。この時期の男子は、伸びる子では僅か数ヶ月で身長が何十cmも伸びますからね

ついこの前までは子供だと思っていた「半袖少年」は、気がつけば既に僕よりも身長は高くなっていました。何だかそんな「半袖少年」の成長ぶりを間近で見て、僕は少し嬉しい気持ちになりました。体は成長しましたが、まだ漫画を読んでいるあたりは、まだまだ子供ですけどね

そしてその手前で週刊誌を読んでいたのは、こちらは正真正銘“大人”の「スナイパー」です。幾分痩せたようにも感じましたが、以前と変わらないその風貌には“風格”さえ漂っていました。

最近、大きな仕事でも入ったのか若干疲れているようにも感じました。「スナイパー」という仕事は大変そうですね・・・

今日は久しぶりに、お馴染みのコンビニで「半袖少年」と「スナイパー」という2ショットにお目にかかれてラッキーでした。あっ!そういえば、白い犬はどしうしたのかな・・・「半袖少年」はいるのに「白い犬」がいないとうのもちょっと不思議でした

さて、そのことはとりあえず置いておき、今日そのコンビニで買ってきた物の中の1つがこれです

ト、ト、トリスの!

吉高由里子のCMでお馴染みのト、ト、トリスのハイボールです

特にこの飲み物にハマっているというわけではないのですが、コンビニで飲み物を選んでいるとちょっと目に留まってしまい買ってきました

実際僕がハマっているのは、この「トリスのハイボール」のCMをしている吉高由里子のモノマネの方でして、僕の中ではかなりの頻度でモノマネをしています

正確にいえば「吉高由里子のモノマネ」ではなく、「吉高由里子のモノマネをしている福田綾乃のモノマネ」ですけどね(笑)

ちょっと酔った感じで『一緒にハイボール飲もうよ♪』とモノマネをして、いつもAゆを笑わせています

かなり頻繁にやっているのでそろそろ妻は飽きてきた頃かもしれませんが、僕的にはいまだにかなり流行っています

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彼女のこの笑顔を見たら、思わず飲みたくなっちゃいますよね

僕は彼女がドラマなどでテレビに出るようになってからのファンで、あの“あひる口”にはいつも魅力を感じています

そんな彼女のモノマネにはもう少し“精度”に磨きをかけて、今度皆さんにお披露目できればと思っています。現段階では今僕のイチオシのモノマネが「吉高由里子」であることに変わりはありません

それと中尾彬津川雅彦のモノマネはさらに精度が上がり、我ながらかなりのレベルだとは自負しているので、こちらも合わせてお披露目したいです

とにかく今日は、この後も「ハイボール」を飲みながら、『ト、ト、トリスのハイボール♪一緒に飲もうよ♪』と僕は何度も口ずさむことでしょう

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 乃一(のいち)さん→茶畑(ちゃばた)さん、イメージからすれば間違いなく「お茶」を作っていそうなお名前ですが、全国には「茶畑さん」というお名前の方が860名程いるそうです。

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2012年1月19日 (木)

いい湯はどこですか?

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日も「十勝」は晴天に恵まれた一日でした。幾分、気温も暖かく感じたのは気のせいでしょうか

それでも今は一年の中で一番寒い時期です、これだけ寒いと体が寒さに適応してしまって、きっと麻痺しちゃっているかもしれませんね

突然ですが、皆さんは「温泉はお好きですか?

こうも毎日寒いと、熱い温泉にでも入って、風呂上りに冷えたビールで『クッーー』といきたくなりますよね

温泉大国としても知られるこの日本には、全国各地に“名湯”と呼ばれる温泉地が数多く存在します

僕は温泉は好きですが、まだ北海道以外の温泉地には行ったことがないので、他の温泉地のお湯がどれだけ“いい湯”なのかは分かりません

テレビなどで全国各地の温泉地を紹介している番組をみると、凄く羨ましく思います。いつか「温泉の旅」にでも行けたらいいな~とも秘かに思っています

僕の住んでいる北海道にも幾つか“名湯”と呼ばれる温泉地があります。地元である「十勝川温泉」は全国でも数少ないモール温泉として有名ですし、僕は好きな温泉の1つです

他にも僕が行ったことのある道内の温泉地は、阿寒湖温泉、北湯沢温泉、定山渓温泉、湯の川温泉、層雲峡温泉、天人侠温泉、洞爺湖温泉、温根湯温泉、養老牛温泉、朝里川温泉、とだいたいの温泉地には行ったことがあります

その中でも僕が一番好きな温泉地は「登別温泉」です。硫黄泉と重曹泉を中心とした9種類の泉質は非常に魅力的で、温泉街の旅館も非常に充実しています。中でも僕は「第一滝本館」という旅館が凄く好きです

館内は方向音痴の人は迷子になってしまうほどの広い作りで、大浴場の広さにも本当に感動してしまいます。料理も非常に美味しいですし、僕的には「何度でも行きたい温泉旅館」です

やっぱり“いい湯”とは、温泉はもちろんのこと、料理であったり景観であったり、その施設の雰囲気であったりと、色々なものを総合して“いい湯”ですよね

と、ここまでは僕個人が自分で足を運んだことのある場所の、あくまでも個人的な感想のお話でしたが、実は昨年末に「全国人気温泉地ランキング」なるものを発見しました

これはリクルート社が国内旅行者を対象に『もう一度行ってみたい温泉地は?』という調査を実施した結果のようですが、全国に点在する331の温泉地の中から激選された名湯がズラリと名を揃えていました

その「BEST10」の順位を今日はご紹介してみたいと思います

第10位 下呂温泉(岐阜県)

第9位 城崎温泉(兵庫県)

第8位 指宿温泉(鹿児島県)

第7位 黒川温泉(熊本県)

第6位 道後温泉(愛媛県)

第5位 別府温泉郷(大分県)

第4位 登別温泉(北海道)

第3位 草津温泉(群馬県)

第2位 由布院温泉(大分県)

そして輝く栄光の第1位は

第1位 箱根温泉(神奈川県)

やっぱり箱根ですか僕もそんな感じはしてましたが、箱根の人気は根強いですね。僕も一度は箱根には行きたいと、ずっーーと思っています

特にお正月に箱根に行って、夜は温泉、昼は箱根駅伝を生で見るのが夢です。まあ、その夢は老後になるのかもしれませんが、ぜひ行ってみたいです

それと何と、僕が好きな「登別温泉」が全国ランキングでも見事に4位にランキングされていて凄く嬉しかったです

皆さんは今まで行った温泉地で一番良かったと思う、いい湯はどこですか?そして、まだ行ったことのない温泉地で行ってみたいと思うところはどこですか?

寒いこの季節、温泉に入り身も心も温めて過ごすのもステキかもしれませんね

僕は温泉のある国に生まれたことを幸せに思っています

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 美濃(みの)さん→乃一(のいち)さん、頭に「く」をつけると「くのいち」になってしまいますが、そんな「乃一さん」という方は全国には730名程いるそうです。

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2012年1月18日 (水)

謎が多い、痛い遺体・・・

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日も相変わらずとても寒い一日でしたね。「大寒」が近いこの時期は本当に骨身に凍みるような寒さが続きます

家の中は暖房で暖かいと思いますが、そうなると今度は乾燥し過ぎて風邪をひきやすい状態になりますので、加湿器を使ったり、部屋の空気の入れ替えをするなどして、風邪対策をするのも1つの方法かと思います

と言っている僕ですが、実は少し風邪気味ですと一緒に仲良く風邪をひいてしまいました。なので、今日は楽しみにしていた週に一度のミニバレーもお休みしました。凄く楽しみにしていただけに残念で仕方ありませんが、あまり無理をして酷くなっても困るので、来週までには頑張って体調を整えたいと思います

まだインフルエンザの流行は耳にしませんが、すぐにそんな時期がやってくると思いますので、皆さんもこれからのこの時期は風邪対策を十分に心がけてくださいね

さて話は変わりますが、ここ数日ニュースやワイドショーで毎日のように目にするのが、東京都昭島市で発見された49歳の男性の変死体のニュースです。

タクシー会社に勤務する男性が出勤してこない事を心配し、会社の同僚が男性宅を訪れた際に、ベッドの上で裸で死んでいる男性を発見したのが16日の午前10時頃のことでした。死因は「出血性ショック死」でした。

この事件がなぜ取り出だされているかと申しますと、亡くなった男性の遺体には数箇所の刺し傷の他に、何と局部が切断されていたからです

想像しただけでもゾっとするような、痛い遺体が謎を呼んでいます・・・

自殺?それとも他殺?自殺だとしたらなぜ局部を切断?他殺とすれば怨恨か?などと色々な憶測が飛び交っていますが、いまだにその“謎”は解明されていません

警察が事件を調べているうちに解ったことの1つに、遺体には抵抗した時にできる傷跡が一切ないことがあります

ということは一般的には「他殺」の可能性は低いと判断できるのかもしれませんが、もしかすると抵抗できない状況、例えば眠っている時だったのか、あるいは故意に眠らされていたということも考えられます。なので「他殺」の可能性が全くないとは言い切れません

さらに部屋には血痕のついた衣類があったそうです、もしも仮に「自殺」をしようとしたならば、服を着たまま自分を刺したのにも関わらず、その後わざわざ自分で服を脱ぐのか?という点が不可解です。

傷だらけの中で、どうしても最後に自分の局部を自分で切断するために、必死に全裸になったという事も考えられますが、自分で自分の局部を切断することが果たして可能なのでしょうか?普通であれば、激痛に耐えかねて途中で意識を失うのではないかと思います。

それでもその行為を実行し「自殺」したとすれば、他にも違う「自殺」の手段はあったでしょうし、なぜ「局部切断」をあえて選択したのか?それは誰かに対するメッセージ的なものが含まれていたのか?

考えれば考えるほど、謎が謎を生みます・・・

近所の住民の話によると、彼の部屋を訪れていた知人と口論する声が度々聞こえていたという情報もあるようで、怨恨による「他殺」の線が全くないとも言い切れません

何か底知れぬ「恨み」や「妬み」があれば、その“見せしめ”として「局部切断」という残虐な行為に及んだとも考えられます

亡くなっていた男性がベッドの上で「バンザイ」をしているように両手をあげたまま死んでいたという点も非常に不可解ですし、この事件には本当に謎が多過ぎます・・・

部屋には血のついた「文化包丁」が落ちていたそうですから、その包丁が遺体を刺したり局部を切断したものだとは考えられますが、もしも「他殺」だとした場合にその「凶器」を現場に置いていくのか?という点も疑問です。ただ、もしかすると気が動転して犯人がその場に置いていったという事も考えられます

そして、今日になってまた新事実が浮かび上がりました

この男性の遺体から「覚醒剤反応」が出てきたというニュースを聞きました。こうなると、ちょっとまた考え方が難しくなります。覚醒剤を使用していたとなれば、覚醒作用している最中に自分の体を刺したり局部を切断するなどの、自分を痛めつける行為に至っても不思議ではないかもしれません

あるいは「他殺」の方で考えれば、覚醒剤による影響で意識が“もうろう”としている時に、誰かが襲撃したという事も考えられます

もしもこれが「他殺」で殺人事件だとすれば、これは難事件です

『ストロベリーナイト』の姫川(竹内結子)がドラマの中で捜査するような、猟奇的な難事件になるかもしれません

現段階での入ってきた情報だけでは「自殺」と「他殺」の両方の可能性がありますが、警察がこれから捜査を進めていくうちに、徐々に解明されていくとは思います

この事件の全貌が解るまでにはもう少し時間がかかりそうですが、真実がどうであるにしろ、局部を切断するなんて、同じ男性としては本当に考えただけで怖ろしいです

今日はここ数日、世間を騒がせている「謎が多い、痛い遺体」のニュースについてお話させていただきました

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 細身(ほそみ)さん→美濃(みの)さん、昔僕の通っていた小学校の目の前に、当時で70歳ぐらいのおじいちゃんがやっている理容室がありました。そのおじいちゃんの名前が「美濃さん」でした。そんな「美濃さん」という方は全国には4600名程いるそうです。

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2012年1月17日 (火)

佐々木リーダー説。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

僕には以前から「気になっていたこと」があります

これから話すことは、きっと僕の周りや、僕がたまたま見たことで“偶然”が重なっているだけなのかもしれませんが、どうしても僕は気になるので今日お話します

スポーツ競技、中でも特に「団体競技」においては、1つのチームを引っ張るリーダーが必ず必要となります。そういう人のことを「主将」や「キャプテン」とも呼びます。

チームにとっては非常に重要であり、そして大きな役目を果たす「キャプテン」ですが、その「キャプテン」に「佐々木」という名字が多いと感じるのは僕だけでしょうか?

これは先程も話したように、ただたんに僕の周りにそういうケースが多かったり、僕が勝手にそう決め付けているということもあるのかもしれませんが、僕個人的には以前からそう感じています。これを僕は「佐々木リーダー説」と名付けています

そこで今日は、僕が提唱する「佐々木リーダー説」について、幾つかのケースをご紹介して検証してみたいと思います

<ケース1>「朝野球の佐々木」

僕が23歳の時から15年間続けている朝野球ですが、このチームをまとめているキャプテンが「佐々木」という高校時代の同級生です

彼は非常にリーダーシップがあり、チームが暗いムードの時などは、一番大きな声を出してムードを変えることもできる頼もしい存在です。いつも彼には助けられていますし、本当に感謝しています

<ケース2>「MVDの佐々木」

「佐々木」という友人は大学時代の同級生にもいます。彼は僕が週に1度参加しているミニバレーチーム「MVD」のリーダーです。MVDには正式に「キャプテン」というものは存在しないのですが、彼は自他ともに認めるチームリーダーです

彼の団体をまとめる「統率力」というものも非常に大きなものがあり、僕もそこについつい甘えてしまいます

<ケース3>「転校生の佐々木」

さらに僕に関わることでいえばもう1つ、僕の小学生からの同級生にも「佐々木」という友人がいます。彼は小学5年生の時に転校してきたので、昔からの幼なじみというわけではないのですが、スポーツが万能ですぐにクラスのみんなとも仲良くなりました

彼もリーダーシップが強いタイプで、転校してきたにも関わらず、数ヵ月後にはクラスの委員長になっていました。野球が凄く上手で、中学校に入学すると僕と一緒に野球部に入り、1年生からレギュラーポジションを獲得するような、クラスでも学校でも常に中心的な存在でした

このように、僕の周りにいる「佐々木」という友人は、なぜかみんなリーダータイプな人が多いのですが、それは僕の周りだけではなく、「スポーツの世界」を見ても度々そういうケースに僕は遭遇します

<ケース4>「駒苫の佐々木」

僕がまず最初にこの「佐々木リーダー説」のことを気になりだしたその発端が、2004年に夏の全国高等学校野球選手権大会を、北海道勢として初めて制した駒大苫小牧高校のキャプテンの佐々木孝介選手でした

彼はチームのことを考える優れたリーダーで、そのリーダーシップを活かし現在は母校の監督に就任しています

<ケース5>「ラグビーの佐々木」

2005年、今度は大学ラグビー界でリーダーシップを発揮する選手を僕は見つけました。その選手は早稲田大学ラグビー部の佐々木隆道という選手で、彼は当時の清宮監督のもと、早稲田大学ラグビー部の長い歴史の中でも“最強”と呼ばれたチームを作り上げたキャプテンです

そのリーダー力を現すかのように、当時の早稲田大学ラグビー部は「佐々木組」と称されていました。いかに彼の存在が偉大で、チームに及ぼす影響が大きかったかが、その言葉を見れば分かりますよね

<ケース6>「駅伝の佐々木」

最後は「駅伝」でのケースです。長野県にある佐久長聖高校、平成に入りめきめきと頭角を現し、今ではすっかり高校駅伝の名門校になった高校です

そして、この高校が全国制覇を成し遂げた2008年の駅伝部キャプテンが、佐々木寛文という選手です。彼はその後、早稲田大学に進学し今年も箱根駅伝を走りました。その彼は現在は大学3年生なわけですが、既に新チームの主将に決まっているそうです

このように僕の知る限りでは、スポーツ競技の主将、いわゆるキャプテンには「佐々木」という名前の方が非常に多いのです。そしてそれは同時に僕の身近でも言えることです

もちろんこれは僕の勝手な考えであり、実際は「佐々木」ではない名前のキャプテンがたくさんいると思います。もっと言えば、逆に「佐々木」という名前のキャプテンは本当はそんなに多くないのかもしれません

でも僕個人としては、なぜか「佐々木」という名前の方にとても縁があり、そしてその方々がなぜか常にリーダー的な存在にいるということだけは、お伝えしておきます

これが僕の言う、「佐々木リーダー説」という1つの結論です

皆さんの周りには「佐々木」というお名前の方はいらっしゃいますか?そしてその方は、何かのリーダーではありませんか?ちょっと気にしてみてください

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 世歩(せほ)さん→細身(ほそみ)さん、これも希少なお名前のように感じますが、名前が「細身」だけに体ももしかするとスレンダーだったりするかもしれませんね。そんな「細身さん」という方は全国には10名程いるそうです。

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2012年1月16日 (月)

『アフタースタイル』~カット2~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日から注目の月9ドラマ『ラッキーセブン』がいよいよスタートですね

昨年末、“ミタさん”で一世を風靡した松嶋菜々子、さらには嵐のマツジュン&瑛太というイケメンコンビ、それに加え「地タレ」から完全にスターの座に登りつめた「北海道の英雄」大泉洋、この豪華なキャストが繰り出すものはいったいどんな作品なのか、僕は凄く楽しみにしています

そして今、僕も自身の作品の随筆で大忙しの日々を送っています。それは、先週からスタートした連続ブログ小説『アフタースタイル』の連載を遅れずに定期的にするためです

できれば「月9」に対抗するためにも、毎週月曜日に連載をしたいとは思っていますが、途中でそれができなくなる事もあるかもしれません(弱気)ので、そのへんはご了承ください

とりあえず今週はしっかり間に合いましたので、今日は連続ブログ小説『アフタースタイル』の第2話をご紹介したいと思います。今週も結構“長め”になっていますが、最後まで飽きずにご覧になってくださいね

あらかじめ説明しておきますが、この連続ブログ小説は全てフィクションであり、登場する人物や名称等は実在しません。

それでは早速、第2話の幕を開けてみましょう

『アフタースタイル』 脚本・演出:猫男爵

<CAST>

大澤怜雄:滝沢秀明

町村真奈美:加藤あい

南條 茜:綾瀬はるか

望月龍平:小栗 旬

町村功治:渡辺いっけい

町村由紀:岡江久美子

藤堂弥生:天海祐希

上田達也:妻夫木聡

大澤すみれ:菅野美穂

小峰健太郎:竹野内豊

馬場勝一:橋爪 功

大和愛美:瀬戸朝香(ゲスト出演)

神戸翔平:要 潤(ゲスト出演)

☆カット2☆ 『運命を決められた女』

<前回までのあらすじ>

幼い頃に両親を交通事故で亡くした主人公の怜雄は、父と同じ美容師となるべくその道に進む。そしてその天性の才能で、都内有名美容室「アクア」のNO・2まで昇りつめた怜雄は、突然「アクア」を辞めて、父と母が開いていた美容室を再開することにした。

そんなある日、怜雄のもとに現れた謎の女性南條茜、彼女はどうしても怜雄の下で働きたいと懇願し、怜雄も本意ではないがそれを了承する。果たして、この後に怜雄に訪れる運命とは!

美容室「janus」では大澤怜雄南條茜が訪れる予約客を待ち構えていた。とその時、お店の扉が開いた

『いらっしゃいませ。』怜雄はいつものように丁寧な口調で言葉を発した。

『よっ、おはようっす!』開いた扉から顔を出したのは、お客ではなく怜雄の美容学校からの友人、望月龍平だった。

『何だよ龍平かよ、紛らわしい時間に来るなよ。』怜雄は顔をしかめながら話した。

『おいおい、そんな言い方はないだろ。お前から頼まれていた例のモノを持ってきてやったのによ。』龍平は口を尖らせてそう言った。

『悪かった、冗談だよ。それより持ってきてくれたんだな例のモノ。』怜雄の顔は少し綻んだ。

『おうよ!なかなか大変だったんだからな・・・あれ?ちょっと待て、そこにいる女子は誰?』龍平は茜の顔を見ながらそう尋ねた。

『ああ、彼女はアシスタントだよ、今日から働いてもらっているんだ。』怜雄は苦々しい顔をしながら話した。

『はじめまして、南條茜です。』茜は笑顔で龍平に挨拶を交わした。

『はじめまして・・・えっ?マジで?嘘だろ?だってよ、お前はアシスタントは絶対に雇わなかったじゃないか。この俺でさえ断られたんだぞ、どういうことだよ!』龍平は不思議そうな表情からややムッとした表情に顔色を変えた。

『いや・・・これには深い理由があってさ。今度ゆっくりと説明するからさ、今日はそのへんにして帰ってくれ、頼むよ、もうお客さんも来る頃だしさ。』怜雄は両手を合わせて龍平に頼み込んだ。

『わかったよ、じゃこれが新作のPPTだ、置いていくぞ。』そう言うと龍平はテーブルにそれを置いた。

『ありがとう、助かるよ。』怜雄のその言葉を聞き、龍平は怜雄の顔を見ながらお店の外に出て行った

『今の方は誰ですか?』茜が怜雄に尋ねた。

『俺の美容学校時代の友人で、望月龍平っていうやつなんだ。また今度ゆっくりと紹介するよ。それよりも、そろそろお客さんが来る頃だから準備して。』そう口を濁して、怜雄は準備に取り掛かった。

その頃、怜雄の幼なじみで隣りの本屋に住む町村真奈美は、勤務先である出版社にいた。

『町村さん、チーフが呼んでますけど。』

後輩のその声を聞き、真奈美はチーフである怜雄の姉の大澤すみれのもとへと向かった。

『お呼びですか、チーフ。』そう言いながらやってきた真奈美にすみれは話し始めた。

『真奈美ちゃん、あなたに今回特集を組んでもらいたいものがあるの。』

『えっ?特集を任せてもらえるのですか?』真奈美は嬉しそうな表情で答えた。

『ええそうよ、これがその特集なんだけど。』そう言いながらすみれは資料を真奈美に見せた。

『都内NO・1美容室とカリスマ美容師、これって・・・』真奈美は一瞬言葉が詰まった。

『そうよ、あなたも知ってるわよね?「アクア」で働く上田達也よ。』

『でも、「アクア」は怜雄が以前働いていたところ・・・』真奈美は小さな声で話した。

『怜雄のことは関係ないわ、これは仕事よ真奈美ちゃん、どうなの、やるのやらないの?』すみれは真奈美の目を見ながら少し強い口調で尋ねた。

『や、やります、やらせてください!』真奈美は頭を下げて返事をした。

『わかったわ、じゃあ早速取材に行ってきて、今日は「アクア」は定休日だから先方には夕方に会う約束は取ってあるわ、頼んだわよ。』すみれは真奈美を見つめながら話した。

『はい、わかりました・・・』真奈美は心の中では困っていたが、それを押し隠すように答えた。

その頃、「janus」の隣りの本屋の店先では、真奈美の父親の町村功治が店頭に並べてある本を整理していた。そしてその後ろを、1人のOL風の女性が歩いて通り過ぎ、「janus」の前で立ち止まった。

『来た来た、今日のお客さんだな。』功治は小声で呟きながら、妻の町村由紀の方を見た。

『母さん来たよ、今日のお客さんだよ!』功治は由紀にそう呼びかけた。

『いらっしゃいませ。あれ?どこにもいないじゃないのお客さんなんて。』由紀は不満そうに功治に話した。

『違うよ母さん、怜雄のところにお客さんが来たんだよ。』功治は覗き見をしながらそう言った。

『なんだ怜雄君のところの話なの、それならそう言ってよね。』由紀もそう言いながら功治の隣りに駆け寄っていった。

「janus」の前で立ち止まっていた女性は、再び歩き出しその扉を開いた

『いらっしゃいませ。』怜雄の声が店内に響いた。

『予約していた大和愛美ですけど。』女性は自分の名前を名乗った。

『お待ちしておりました、こちらへどうぞ。』怜雄は優しい口調で愛美を店内に案内した。

そして、店内に1つしかない椅子に座らせて愛美に話しかけた。

『大和愛美様、今日はご予約いただきまして誠にありがとうございます。今日はどのような感じに致しますか?』怜雄はそう話しかけた。

『えっと・・・』愛美は迷いがあるのか、すぐには返事ができない様子だった。

『もしも、決まっていなければ私に任せていただいても構わないのですが、いかが致しましょう?』怜雄は再び愛美に話しかけた。

『えっと・・・じゃ、あなたにお任せします。』愛美はそう答えた。

『わかりました。』怜雄は愛美に笑顔で答えて準備を始めた。

その頃、都内の釣り堀では怜雄の競馬仲間の馬場勝一が釣りをしていた

『今日は火曜日か、今頃小僧のやつ髪を切っている頃だな。』そう呟く勝一の顔には微笑が零れていた。

そして勝一が垂らしていた釣り竿がピクっと動いた。

『おっ、来た来た!これは結構な大物だぞ

勝一は馬ばかりでなく、魚の心までも感じ取る事ができるのかもしれない。

「janus」では準備が整った様子だった。

『茜ちゃん、ストロークで切っていくからセニングシザースはそこに置いておいていいから。』

『わかりました。』

そんな怜雄と茜の会話のやり取りが終わり、怜雄は椅子に座る愛美の背後に立ち、鏡越しに話しかけ始めた。

『お待たせしました、それでは切っていきますね。』

『はい、お願いします。』

『愛美さんでしたよね?』

『はい。』

『ちょっと髪が痛んでますけど、最近何か悩み事でもありましたか?』怜雄は優しく語り始めた。

『悩み事?そんな事が何か髪を切るのに関係あるの?』愛美は少し困惑した表情で答えた。

『それがあるんですよ。心が傷ついていれば、それは髪にも出てきます。一見何でもないように見えますが僕はプロですよ、プロの目は誤魔化せません。』怜雄は鏡に映る愛美の目を見つめた。

『凄いのね、美容師さんて。』愛美は関心しながら答えた。

『まあ、それが仕事ですから。』怜雄は笑顔を見せた。

『惨めな話だけど・・・いいわ、どうせ終わった事だから話すわ。』愛美はそう言うと、何か吹っ切れたように話し始めた。

『実はね、結婚を考えていた人がいてね、その人ともうすぐ幸せになるはずだったの。でもそれは叶わなかったわ・・・見事にその人に騙されてね、その人は私ではなく違う女性を選んだのよ・・・』愛美は少しうつむきながらそう言った。

『彼とは長かったんですか?』怜雄は尋ねた。

『彼とは付き合って5年よ。彼はね外資系に勤める人で、父親は親会社の社長、つまり御曹司っていうわけ。でも彼はいずれ独立したいっていつも私に話してくれていたわ。ある程度の目途が立って、私が30歳になるまでには結婚しようって私に言ってくれたの。でも結局彼は、父親の決めた関連会社の社長令嬢と結婚するから私とは結婚できないって、そう言われたわ・・・ねっ、惨めな話しでしょ。』愛美は苦笑いを浮かべていた。

『あなたはフラれたって事ですね?』怜雄は口を開いた。

『ちょっと怜雄さん!』茜は思わず声が出てしまった。

『はっきり言うのね、まあ事実だから仕方ないけど・・・あの人の父親はね、財界でも名の通った名士なの、その息子なんだからきっと私よりももっと品格のある女性がお似合いなのかもしれないわ。』愛美は少し暗い表情になった。

『それは本当に愛美さんの本心ですか?』怜雄は愛美に尋ねた。

『ええ、もちろんよ。』愛美は少し間をおいて答えた。

『茜ちゃん、シェープするからそこのコーム取ってくれる?』怜雄は愛美のその答えを聞き、何かを悟ったように茜にそう言った。

『はい、これですね。』茜は怜雄にコームを手渡した。

『それでその彼は、あなたの事をもう何とも思っていないんですか?』怜雄は再び話を切り出した。

『そりゃそうでしょ、その証拠にニューヨークへの海外勤務願いを会社に出して、その婚約者と一緒にそっちに行くみたいだし。』愛美は浮かない表情で答えた。

『ニューヨークですか、また遠いところですね。』怜雄は少し驚いて見せた。

『仕方ないのよ、こうなる事は決まっていたのよきっと、これが運命なのよ、私の運命は決められていたのよ。』愛美は少し笑みを浮かべながらそう言った。

少し間をおいて、怜雄が鏡に映る愛美に語り出した。

『愛美さん、僕の後ろのあの場所が見えますか?』怜雄は鏡に向かって指を指してそう言った。

『あの、暖簾のかかった場所のこと?』愛美は怜雄にそう答えた。

『そうです、あそこです。』怜雄は答えた。

『それが何か?』愛美は不思議そうに尋ねた。

そして怜雄は口を開いた。

『僕は幼い頃、父が美容室で髪を切る後ろ姿をいつもあそこで見ていたんです。お客さんに優しく語り掛けている父の姿、どうして髪を切る仕事なのに話すことがそんなに大事なのか、それが子供の頃の僕には理解できませんでした。』

怜雄の話を愛美は真剣なまなざしで鏡越しに聞いていた。

『でもそんな父の姿が知らず知らずのうちに、いつしか僕の心に大切な事を教えてくれていたんです。父と母を亡くした8歳の僕が父から教わった事、それは、運命は誰かに決められるものではない、自分で創っていくものだという事です。今日の自分が明日の自分を創り、そしてやがて1年後の自分を創るんですよ。』

髪を切りながらそう話しかける怜雄の姿に、愛美もそして茜も思わず息を呑んでいた。

『愛美さん、知っていますか?運命なんて、本当はこの世に存在するようで実は1つも存在しないものなんですよ。』怜雄の顔はさらに優しい顔になっていた。

『えっ、どういう事?』愛美は思わず言葉が零れた。

『あなたの人生を誰かが決める事なんて絶対にできません。運命を決めるのは自分だけ、あなたの未来を決めるのはあなただけですよ。』怜雄の言葉は愛美の心に強く響いた。

『でも・・・』愛美は言葉に詰まった。

『あなたは、彼があなたの事をまだ好きな事も、そして彼が選んだその結婚が彼にとっては本意でない事も。彼があなたに幸せになって欲しいがために、あなたに嘘をついている事も、全て知っているんですよね?』怜雄は優しくそして穏やかな口調で尋ねた。

『ど、どうしてそれを・・・』愛美は溢れそうになる涙を堪えた。

『僕は髪を切るプロです、でもただ髪を切るだけでは本当の美容師とは言えません。お客様の心を感じ取る事ができなければ、お客様が満足するようなカットはできませんからね。』怜雄は微笑んだ。

『・・・・・』愛美の目には涙が浮かんでいた。

『はい、できました。こんな感じでいかがですか?少ししかカットはしていませんが宜しいですか?』

『はい、凄く素敵な髪型です。』愛美は涙を堪えながら答えた。

『彼に愛されていた今のままの自分の姿を、本当はあまり変えたくはなかったんですよね。でも心のどこかで何かを変えたい自分がいた、それで髪を切りに来たんですよね?』怜雄は涙目の愛美に話しかけた。

『本当は恐かった・・・彼に嘘をついて、そして自分に嘘をついていることが・・・』愛美は本当の気持ちを怜雄に話した。

『そのままの姿で、正直なあなたの想いを彼にもう一度ぶつけてみたらどうですか?もう、心の中で気持ちは決まっているんじゃないですか?』怜雄は愛美に尋ねた。

『良かった、本当に今日ここに来て良かった。これから空港へ行ってきます、実は彼は今日ニューヨークへ立つんです急がなきゃ!』愛美は濡れた瞳を拭い笑顔で言った。

『今日なんですか!まだ間に合います、大丈夫です僕が送って行きますよ。』そう言うと、怜雄は愛美の手を取り、店の外に停めてあるバイクのところに行き、愛美にヘルメットを差し出した。

『一緒に乗って、行くよ愛美さん!』

『はい、お願いします。』愛美は笑顔で答えた。

『茜ちゃん、ちょっと行ってくるからあとは頼むね。』

『えっ、怜雄さん、ちょっと待ってくださいよ!』そう言いながら追いかける茜を無視して、愛美を乗せた怜雄のバイクは走り去っていった。

その頃、定休日の「アクア」のオーナー室では、パソコンと向き合うオーナーの藤堂弥生の姿があった。

『先月よりも顧客数は減少か・・・達也の顧客も少しずつ他に流れていっているし、そろそろ達也の“代わり”を探さないといけないか。達也の賞味期限もそんなに長くはなさそうだし。』そう言いながら、藤堂は何かを企むような表情を見せた。

怜雄と愛美がバイクで立ち去った「janus」の店内では茜が一人で後片付けをしていた。

『いくら大切なお客さんとはいっても、普通あそこまでするかしら?怜雄さんって、やっぱり噂通りの人ね。』そんなことを一人で呟いていると、お店の扉が開く音がした

そこへやってきたのは、龍平だった。

『あっ先程の・・・』茜は龍平の顔を見ながらそう言った。

『望月です、望月龍平です、龍平って呼んで。』龍平は笑顔で話しかけた。

『は、はい。』茜も苦笑いで答えた。

『え~と、茜ちゃんだっけ?』龍平は思い出すように言った。

『はい。あっ、怜雄さんなら今、出て行きましたけど。』茜は困った顔でそう答えた。

『知ってる、今そこでバイクで出て行くのを見たよ。』少し呆れた顔をしながら龍平は言った。

『何か用事があったんじゃないですか?』茜は龍平に尋ねた。

『いいのいいの、あれがアイツなんだよ茜ちゃん。』

『えっ?』

『どうして怜雄が週に一度しか店を開けないか知ってる?』龍平は茜に尋ねた。

『火曜日は他のお店が定休日だから、どうしてもその日の髪を切りたい人がいた時に困るからって聞きましたけど。』茜はそう答えた。

『それもあるけどさ、あいつは予約が入ったらその一週間は、そのお客の事だけに集中しているんだよ。たった一人のお客のために、どうしたら満足して笑ってお店を後にしてもらえるか、あいつはそれしか考えていないのさ。何もあそこまでする事ないのに、お節介にも程があるよ。』龍平はまた呆れた表情でそう茜に話した。

『確かに・・・さっきのお客さん、お店に入ってきた時と帰る時では顔の表情や雰囲気が全然違った!』茜は思い出しながらそう言った。

『そうだろ、怜雄に髪を切ってもらった人は、みんな最後は笑って帰って行くんだよ。アイツは天才だよ。』龍平は今度は少し誇らしげにそう言った。

『でも、どうしてそんな事を私に教えてくれるんですか龍平さんは?』茜が尋ねた。

『それは君が、怜雄が初めて雇ったアシスタントだからさ。きっと君は怜雄の事をもっと知っていた方が良いと思ってさ、俺がアイツのためにできる事なんてこれぐらいしかないから。』そう言い残すと龍平は茜のもとを去っていった。

空港では、バイクで怜雄に送ってもらい、空港内を必死に走りながら神戸翔太を探す愛美の姿があった。

『どこ、どこなの翔太!』愛美は必死だった。それは、今ここで伝えなければ一生伝える事ができないからであった。

その時、愛美の目に翔太の後ろ姿が映った。

『翔太!待って翔太!』愛美の叫び声が空港内に響いた。

『愛美・・・』翔太はその声に思わず振り返った。

息を切らしながら翔太のもとに駆け寄った愛美は口を開いた。

『待って、私、私、自分の気持ちに嘘をついて、翔太のためにって必死に抑えていた。でも、それでは自分の未来なんて切り開く事はできない!私にはあなたが必要なの!だって、だって、あなたのいない人生は本当に私が望む人生ではないから!』

『愛美・・・』愛美の必死の言葉に翔太は息を呑んだ。

『ちょっと翔太さん、誰なのこの女?』翔太の横にいた婚約者がそう言った。

『・・・・』翔太は無言だった。

『もうそんな人構わないで、早く行きましょうよ。』婚約者は翔太にそう促した。

『行ってくれ・・・』翔太は呟くような小声で言った。

『えっ?』婚約者は聞きなおした。

『行きたかったら、1人で行ってくれ・・・』翔太は今度はハッキリと聞こえるような声で婚約者にそう言った。

『えっ、どういうこと、翔太さん?』婚約者は信じられない表情でそう言った。

『俺は、愛美と自分の人生を歩く。もう親父に決められた人生を歩くのはウンザリだ!俺の人生は俺が決める!』翔太は力強い言葉でそう伝えた。

『翔太・・・』愛美の表情が緩んだ。

『愛美、ゴメンな、俺は何もわかってなかった。俺がお前のもとを去る事が、一番お前のためになると思っていた。でもそれは違った、俺は自分で自分が決めた道を歩く、それがきっと俺の運命なんだ。たった今、お前に教えてもらったよ。』翔太は穏やかな表情でそう話した。

『うん、ありがとう、翔太。』愛美もまた穏やかな表情で答えた。

抱き合う2人の姿を、少し離れた場所から見つめる怜雄は、優しく微笑むと2人に背を向け歩き出し空港をあとにした。

夕方になり夕陽が眩しくなってきた頃、喫茶店「ケンタロウ」に怜雄はやってきた。

店に入るなり、いつものように怜雄はマスターの小峰健太郎に向かってこう言った。『マスターいつものちょうだい。』

『おう、もう空港からのお帰りかな。』健太郎は怜雄にそう言った。

『何で知ってるんだよ?』怜雄は不思議そうに尋ねた。

『お前の帰りを首を長くしてお待ちかねだよ、茜ちゃんが。』健太郎は笑いながら怜雄にそう言った。

『そうか、そういう事か。』そう言うと怜雄は茜が座るテーブルの方へ歩いて行った。

『あっ、怜雄さん!どうでしたか愛美さんは?』茜はすぐに怜雄に聞いた。

『まあ、あの2人ならどんな事も乗り越えていけるよきっと、2人とも良い目をしていたよ。これが自分達の運命だっていう事に気がついたみたいな目をしてた。』怜雄は満足気な表情を浮かべた。

『怜雄さんって、どうしてそこまでするんですか?』茜は怜雄に尋ねた。

『どうしてかな?それは俺にもわからないよ。』怜雄は口を濁した。

2人でそんな会話をしていると、お店に2人のお客さんが入ってきた

『いらっしゃいませ。』そう言う健太郎の目に映ったのは真奈美だった。

『おう、真奈美ちゃん!』健太郎は真奈美に声をかけた。

その声に気づいた怜雄もお店の扉を見たそして『珍しいな、こんな時間に真奈美がここに来るなんて。』と呟いた。

すると、その真奈美の後ろには1人の男性の姿があり、そしてその男は「アクア」でカリスマ美容師として働く上田達也であった。

『上田・・・』その姿を見た怜雄の表情は一変した。

怜雄と上田はお互い目を合わせたまま、言葉を発しなかった。

茜にはその時、目の前で何が起きているのかはわからなかった。

~to be continue~

さあ、いかがでしたか「アフスタ」の第2話はちょっとストーリーが長くなってしまい申し訳ありません

怜雄と上田の関係には何か隠れた過去があるのか、そして「janus」にやってくる次なるお客はどんな人物なのか?楽しみがどんどんと増すばかりではないでしょうか。次回の「第3話」を乞うご期待

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 渡瀬(わたせ)さん→世歩(せほ)さん、これも非常に希少なお名前かと思いますが、「世の中を歩く」と書いて「せほ」さんとお読みになるんですね。そんな「世歩さん」は全国には10名程いるそうです。

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2012年1月15日 (日)

1月15日の国立。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は1月15日です。「1月15日」といえば昔は「成人の日」でもあり、僕自身も20歳になった時はこの日に「成人式」に参加しました

今は法律の改正で「成人の日」が第2月曜日になり、日にちが固定したものから流動的になったので、日にちに対する思い入れというものが薄れつつあるのも確かです

しかし僕らの世代やもっと年上の方々にとっては、この「1月15日」という日には特別な「思い出」がある方もきっといるのではないでしょうか

そしてもう1つ、「1月15日」という日で忘れてはいけないのが「どんど焼き」です。「どんど焼き」は正月飾りなどを御神火で焼き、「無病息災」や「家内安全」を祈る神事です。

僕は毎年この行事に足を運んでいるわけではありませんが、今年は休日で予定も無いということもあり、両親と4人で「どんど焼き」に行ってきました

1月15日の国立。

次々に神社に持ち込まれるお正月の「飾り物」たちが、火の中にどんどんと投げ込まれ、燃え上がっていきます

1月15日の国立。

燃え上がる火に近づき、煙をかぶりながら手を合わせてきました。今日も外は非常に寒さが厳しい一日でしたので、この燃え上がる炎が凄く暖かくて、なかなか火の側を離れることができませんでした

1月15日の国立。

地元の神社には今年は初詣に来なかったので、今日はお賽銭を入れてお祈りをした後、「おみくじ」を引いてみました

僕も妻も2人とも「吉」でした。お正月に引いた「おみくじ」は2人とも「小吉」でしたから、また仲良く同じものを引き当てちゃいました

昔の「成人の日」、そして「どんど焼き」、それぞれ1月15日の“風物詩”ですが、実は僕にとってはもう1つ「1月15日」に関する風物詩があります!正確には「あったのです」が正しいかもしれません

というのも、こちらも昔とは日にちが変わり現在は「1月15日」に行われていませんが、実は昔は「ラグビー日本選手権」は必ず「1月15日」に開催されていました

ラグビーに興味のない方にはどうでも良い話かもしれませんが、「スポーツ好き」な僕はこの日はいつもテレビにかじりついて観戦していました

僕は冬にテレビ観戦するスポーツの中で一番好きなのが、ウインタースポーツと呼ばれる「アイスホッケー」や「スキー」ではなく、実はこの「ラグビー」なんです

そこで今日から全3回に渡り、「ラグビー」に関するシリーズ企画を不定期にお送りしたいと思います

その第1回が今日ですが、今日は「1月15日の国立」と題しまして、僕の思い出を蘇らせていきたいと思います

1994年度の日本選手権までは、1月15日になると国立競技場には数多くの熱心なラグビーファンが集まり、日本一をかけて戦う選手達に熱い声援を送っていました

それは、当日そこに駆けつける事のできないテレビの前のファンも同じ気持ちで、僕もその中の1人でした

僕の中では「ラグビー日本選手権」を語る上で、絶対に欠かすことのできない選手が2人います

1月15日の国立。

まず1人は松尾雄治、彼は新日鉄釜石の選手として「日本選手権7連覇」に貢献した日本を代表する偉大なプレーヤーです

明治大学でも日本一に輝き、卒業後に新日鉄釜石の「赤いジャージ」に袖を通した彼は、その華麗なステップワークと強いリーダーシップ、さらには「SO」としてのゲームメイク力を発揮し、日本ラグビー史に残る成績を残しました

1月15日の国立。

そしてもう1人は平尾誠二、1980年代後半~1990年前半を代表する選手で、その甘いマスクと天才的で卓越されたテクニックで、「ミスター・ラグビー」と称賛された名選手です。彼は神戸製鋼を「日本選手権7連覇」に導いた原動力です

この「2人のスター選手」と「2つのチーム」には、実は奇妙な“因縁”がありました

1980年代前半の日本ラグビー界は、松尾率いる新日鉄釜石の話題で持ちきりでした。1978年度に初の日本一に輝くと、連覇を積み重ね1984年度まで「日本選手権7連覇」を達成しました

ちょうどその頃、もう1人のスター平尾は伏見工業という高校で「高校日本一」を成し遂げていました。皆さんもよくご存知の『スクール☆ウォーズ』というドラマ、あのドラマは何を隠そうこの平尾を率いて優勝した伏見工業のことを描いたドラマです

その後、平尾は関西の名門同志社大学に進学し「大学選手権3連覇」という栄光を手に入れたのです。それがちょうど、松尾が新日鉄釜石を率いて日本選手権を勝ち続けていた時期なのです

そんな日本を代表する2人のスターは何度か対戦をしています。1982年度~1984年度の3年間、同志社大学と新日鉄釜石は日本選手権で対戦しています

しかし、1982年度は「21-8」、1983年度は「35-10」、平尾が最終学年となった1984年度は「31-17」でいずれも松尾が勝利しています

この平尾が4年生となった1984年度の日本選手権は、当時「学生最強チーム」と呼ばれていた「同志社大学」が「新日鉄釜石」に勝てるのではないかと騒がれた年でしたが、いざ蓋を開けてみれば社会人の底力を見せ付けさせられた試合でした。

しかし今だにこの1985年1月15日に国立で行われた「新日鉄釜石VS同志社大学」の試合は、日本ラグビー史に残る名勝負として語り継がれています

その翌年、新日鉄釜石は「社会人選手権準決勝」で神戸製鋼に破れ、日本選手権の連覇記録は「7」でストップしました。この時の神戸製鋼に平尾はまだ所属してはいませんでしたが、1987年にイギリス留学を終えて帰国した平尾は神戸製鋼に入社し、その翌年1988年度から神戸製鋼を新日鉄釜石に並ぶ「日本選手権7連覇」に導いています

僕としては、どちらかというと松尾よりも「平尾世代」なので、この神戸製鋼というチームの印象が強く残っています

平尾に加え、同志社大学の先輩である大八木を中心とした強力なFW陣、さらには当時の大学スター選手だった、堀越(早大)、増保(早大)、元木(明大)、伊藤(法大)なども続々と入社し、攻守にバランスの取れた素晴らしいチームを形成していました

僕は平尾が大好きで、よく学校の廊下とかで平尾の真似をして、普通に歩いている友達の間を、平尾のようにステップを踏みながらかいくぐって走って遊んだりしていました

そんな平尾も年齢的なものから体力にも衰えが見え、それに伴い神戸製鋼も1994年度の優勝で「日本選手権7連覇」を達成したのち、翌年はその記録が途絶えたしまいました

奇しくも平尾が最後まで倒すことのできなかった松尾の記録と肩を並べたまま、平尾は現役を引退する事となったのです。何かこれには“因縁”を感じますね

神戸製鋼が「7連覇」を達成した1994年度の試合は、学生王者の「大東文化大学」と対戦したのですが、スコアが「102-14」と圧倒的な大差になったために、『あまりにも実力差のある「社会人チーム」と「学生チーム」の間で日本一を競うのは無理がある』ということで、この年を最後に日本選手権は「社会人王者VS大学生王者」という当時の対戦方法が廃止になってしまいました

と同時に1月15日開催もこの年が最後となり、1月15日の“風物詩”である「ラグビー日本選手権」はこの日に観戦することはなくなってしまいました

現在、松尾雄治は58歳、平尾誠二は48歳、歳を重ねて共に指導者としてラグビーには携わっていますが、あの頃の輝きは今もなお僕の中では色褪せることなく光り輝いています

スポーツの世界に“たられば”は禁物ですが、『もしも彼ら2人の全盛期が同じ時代だったとすれば、日本のラグビーは変わっていたのでしょうか?』

彼ら2人だけでなく、新日鉄釜石の全盛期と神戸製鋼の全盛期、これが“融合”したとすれば、いったいどれだけ強い「日本代表」が結成されたのでしょうね。考えただけでも凄くワクワクしてしまいました

夢の中でも良いので、その映像を見てみたいです

今日は「1月15日」にちなんで、ひと昔前の“風物詩”でもあった「1月15日の国立」で行われたラグビー日本選手権の思い出について、お話させていただきました

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 篠沢(しのざわ)さん→渡瀬(わたせ)さん、お兄さんは「鮪」や「大門」で有名なあの方という、「渡瀬恒彦さん」で有名な「渡瀬さん」というお名前ですが、全国には「渡瀬さん」という方は7200名程いるそうです。

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2012年1月14日 (土)

グランドキャニオン級!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日も寒い一日でしたね~

天気が良くて雪が降らないのは良いですが、これだけ毎日寒いとさすがに体にこたえますね

今日の北海道は日本海側を中心に荒れた天気となったようですが、十勝は快晴でしたので、そういう意味では寒さは厳しいとはいえ恵まれているのかもしれません

そんな今日はと一緒にDVDを借りにブラリと出かけてきました。そして昼食をとある場所で食べることにしました

グランドキャニオン級!

その場所とは「マクドナルド」です

マックに行くのは実に久しぶりのことです。いつぶりかな・・・思い出せないくらい久しぶりです。

僕は若い頃は本当に「ジャンクフード大好きっ子」で、マックやケンタッキーはかなり通いつめ、何度食べても飽きないその味をいつも美味しくいただいていました

でも歳を取るにつれて食生活にも変化が出てきましたし、結婚を機にして外食する回数、特にファーストフードに行く回数は激減しました

何といっても家で妻が作ってくれる料理が一番美味しいので、そうなるのは当然です

実は先日からテレビのCMや広告のチラシなどで、マックのハンバーガーを見る機会が多くあり、その中でどうしても気になるメニューがあったので、今日は2人で食べにいってみようかということになったわけです

午後1時頃にマクドナルドの某店に到着し、オーダーをして店内で食事をすることにしました。

店内は土曜日ということ、そしてちょうどお昼時ということもあり、子供から大人までかなりの激混み状態でした

中でも子供連れの数は群を抜いており、子供のマック人気には全く陰りがみえません

そんな中で僕と妻は、オーダーしたそのメニューを早速食べてみることにしました

グランドキャニオン級!

どーーん

出ました、「グランドキャニオンバーガー」です

どうですかこのボリュームおそらく通常のハンバーガーの2倍はあると思われます

実はこの「グランドキャニオンバーガー」は“期間限定”のメニューで、今しか食べることができません。そういうこともあり、せっかくなのでとうことで食べてみましたが、味は美味しいのですが、そのボリューム感は37歳にはちょっと厳しかったです

この「期間限定メニュー」はこの後も、1月下旬に「ラスベガスバーガー」、2月中旬に「ブロードウエイバーガー」、3月上旬に「ビバリーヒルズバーガー」の発売が予定されており、アメリカの4つの場所を名前にしたシリーズ企画となっています

現在マックでは、キャンペーンに応募すると10名の方がこの4つの都市をまわる旅行に行けるそうです。気になる方は、詳しい事までは僕もよく分かりませんので、マックのホームページなどを参照してくださいね

とにかく今日食べた「グランドキャニオンバーガー」は、「期間限定」ということでお値段も少し高めにはなっていますが、味の美味しさ、そしてそのボリューム感といい、全てにおいてまさにグランドキャニオン級だったことだけは間違いありません

グランドキャニオン級!

サイドメニューのナゲットも食べちゃいました。ソースは今まで「バーベキュ味」か「マスタード味」しか食べたことがありませんでしたが、この「クリームチーズ味」を始めて食べましたが抜群に美味しかったです

さらに「期間限定」という言葉に弱い僕らは、「ブルーベリークリームチーズパイ」も食べて、お腹を満腹にしてお店をあとにしました

本当に久しぶりの「マック」でしたが、やっぱりハンバーガーは美味しいものですね。頻繁ではないにしても、たま~にファーストフードに行くのも良いものです

ちなみにお腹が満腹すぎて夜になってもいっこうにお腹が減りません。妻は『マックの看板やCMを見るのも辛い・・・』と嘆いています(笑)

僕も久しぶりに満腹感に制圧されていますが、まあ明日の朝になればまた空腹で目が覚めることでしょう

今度はぜひ、自宅でハンバーガー作りにでも挑戦してみようかと思っていますので、その時は『NECO’S キッチン』でご紹介できればと思います。いつの日になるかは分かりませんけどね。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 段吉(だんよし)さん→篠沢(しのざわ)さん、ひと昔前のクイズ番組『クイズダービー』の、解答者でお馴染みだった「篠沢教授」で有名な「篠沢さん」というお名前ですが、全国には「篠沢さん」は2100名程いるそうです。

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2012年1月13日 (金)

NECO’S キッチン♪22

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は昨日のブログでもお話したように「13日の金曜日」でしたが、皆さん無事に何事もなかったですか?僕は特に何も悪いことは起きませんでした

でも、今日が終わってもまだあと2回(4月と7月)「13日の金曜日」はやってきますので、決して油断はしないでくださいね

さて今日はすっかりお馴染みになったシリーズ企画『NECO’S キッチン』をお送りします。今日も皆さんの食欲をそそるような、家庭でできる簡単レシピをご紹介したいと思いますので、どうぞ最後までお楽しみください

それでは今日もご一緒に合言葉を言ってみますか!せ~の『料理は想像から生まれる娯楽です!』

<NECO’S キッチン>~第22回~

皆さんこんばんは、猫男爵です。さて、今日はどんなリクエストが着ているのか早速見てみましょう

猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「マイコー」さんからのメールです

マイコーさん:はじめまして猫男爵さん、いつも楽しく拝見しています。私は24歳のOLです。今度、女友達5人でパーティーをすることになり、それぞれ1品を作ることになりました。私の担当は「サラダ」に決まったのですが、これといって良いアイデアが浮かびません。パーティーに出して喜んでもらえる簡単サラダレシピをぜひ教えてください

猫男爵:なるほど、女子だけのパーティーなんて楽しそうですね僕も特別ゲストで呼んで欲しいです。では、マイコーさんのリクエストに答えて、パーティーに出して喜んでもらえそうなサラダを今日は作ってみましょう

<材料> レタス、ミニトマト、レンコン、玉ねぎ、コーン、卵、海苔、マヨネーズ、オリーブオイル、白胡麻、塩コショウ、以上です

NECO’Sキッチン♪22

まずは「レンコン」を輪切りにして、沸騰したお湯の中にいれて湯通しします

NECO’Sキッチン♪22

「玉ねぎ」は、うす切りして冷水につけておきます

NECO’Sキッチン♪22

次に「レタス」を食べやすいようにある程度の大きさに手で細かくちぎって、ボールに入れていきます。ここでのポイントは、包丁で切るのではなく、手でちぎることです

NECO’Sキッチン♪22

次に「タルタルソース」を作ります。「タルタルソース」は、「卵」と「マヨネーズ」とみじん切りした「玉ねぎ」を混ぜ合わせたシンプルなものです。「塩コショウ」を少々まぶして、混ぜる時に少しだけ「オリーブオイル」を入れると味にコクがでます

NECO’Sキッチン♪22

先程の「レタス」が入ったボールの中に、細かく切った「レンコン」、冷水に入れておいた「玉ねぎ」、小切りにした「ミニトマト」、スライスした「ゆで卵」、さらに「コーン」を入れます

NECO’Sキッチン♪22

さらに、「海苔」をこちらも手でちぎりながらまぶします

NECO’Sキッチン♪22

次に先程作っておいた「タルタルソース」をかけ、「白胡麻」を最後にまぶします

NECO’Sキッチン♪22

あとはこれをよく混ぜて、仕上げに「オリーブオイル」をかければ出来上りです。味の微調整を「塩コショウ」でしてもOKです

NECO’Sキッチン♪22

よく混ぜ合わせてお皿に盛り付ければ、「レタスと海苔のちぎりサラダ」の完成です今日はこれで決まり

この他にも「豆腐」や「ミックスビーンズ」などを入れても美味しくいただけると思います。その時は「豆腐」も必ずちぎって入れてくださいね

この「サラダ」なら、時間もかからずそして量も大量に作れますので、パーティーなどの人数がたくさん集まるところでも活躍できるはずです

マイコーさんもぜひ、今度の女子パーティーでチャレンジしてみてはいかがですか

さあ、いかがでしたか今日の『NECO’S キッチン』は楽しんでいただけましたか。今回で数えること22回にもなりました。この調子で定期的にどんどん「簡単レシピ」をご紹介していき、ゆくゆくは僕の夢である「レシピ本」を製作したいと思っています

その夢に向かって、まずは暇をみながらまた新しいレシピを創造していきたいと思いますので、どうぞこれからも応援宜しくお願い致します

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 筏(いかだ)さん→段吉(だんよし)さん→「だんきち」とも読めるので名字というよりもこういう名前の方もいるかもしれませんね。そんな「段吉さん」は全国には40名程いるそうです。

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2012年1月12日 (木)

今世紀で2回目。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は寒かったですね~

僕の住む十勝の冬は「極寒」でも知られていますが、その中でもさらに極寒の陸別町では、今日は何と-29℃まで最低気温が下がったそうです

もう-30℃が目前じゃないですかっていうか-29℃も-30℃も変わりませんよね、寒さ的には。僕の住んでいる街はそこまではいきませんでしたが、それでも今日は凄く寒かったです

もうすぐ「大寒」ですから、この寒さも当然といえば当然です。でも「大寒」を過ぎればすぐに2月になり、徐々に春の足音が聞こえてきそうなので、僕はそれをひたすら待ち望みます

そんな今日この頃ですが、今日は「気になる2つのこと」のお話をさせていただきます

まずはつ目、皆さんは明日のこと気になっていませんか?僕は年が明けて1月のカレンダーを見た時から、ずっと気になっています

できれば明日は少しでも早く終わって欲しい一日です。というのも、明日は「13日の金曜日」です

以前、たぶん何年も前のブログだと思いますが、この「13日の金曜日」の話題に触れたことがあると思います。その時は過去の僕のエピソードなどをお話したと思いますが、そんな「13日の金曜日」が今年も訪れてきました

実は「13日の金曜日」は年に数回巡ってきます。その年によって回数は違うものの、必ず最低1回は「13日の金曜日」が巡ってくることになっているようです

そこで暇な僕は調べてみました「13日の金曜日」が一番多くある年はいつなのか?

するとある“答え”が見つかりました

「13日の金曜日」は多くても1年に3回が最高のようです。そしてその3回の年が何と今年2012年なのです

調べてみると21世紀中に「13日の金曜日」が3回訪れる年は、全部で15回あります

2009年、2012年、2015年、2026年、2037年、2040年、2043年、2054年、2065年、2068年、2071年、2082年、2093年、2096年、2099年というのが3回訪れる年です。

つまり、今年2012年は今世紀で2回目の「13日の金曜日」の“当たり年”というわけです。そしてその年の1回目の「13日の金曜日」が明日というわけです

年明け早々あまり縁起の良い話ではありませんが、どうしても「13日の金曜日」と聞くとあまり良いイメージがしませんからね。実際は特にそんなに悪い事は起きていないのかもしれませんし、実は良い事の方が多いのかもしれません、そう信じましょう

だって今年は明日を入れて3回もやってくるのですから、そう考えて前向きにとりたいと思います

ちなみに参考までに、今年の「13日の金曜日」はあと「4月」と「7月」にやってきます。そして今年の次に3回やってくる年は「2015年」、その後はしばらく空いて「2026年」になります

どうでも良い話かもしれませんが、僕は「13日の金曜日」が何となく気になる派なので、今日はちょっとこの話をさせていただきました

明日は何事もなく無事に終わることを祈ります。皆さんも明日は十分ご注意を

さてつ目の僕が気になること、それは妻の癖です。人には癖の1つや2つは必ずあるもので、もちろん僕にもそれはあります。今日は僕の癖の話はおいておき、妻の癖のお話です。

妻にはこの癖の話を度々しているので、妻も気づいてはいるのですが、それでも自然と出てしまうのが癖なんですよね

ではその癖がどんな癖かと言いますと、それはある1つの仕草です。

何か考えごとをしたりすると自然と体の後ろで手を組む癖があるのです。それも、必ず「左手の手首辺りを右手で押さえる」という癖です

わかりやすく、僕の得意な「絵」で説明してみますと、こんな感じです

今世紀で2回目。

僕にしては上出来な絵だと思いませんか?

このように、後ろで手を組むのが僕の妻の癖です

実はこの妻の癖と同じ仕草を、あるテレビ番組である女優さんがしているのを偶然僕は発見しました

先日放送された『とんねるずのみなさん~』の中で、あの“ミタさん”こと松嶋菜々子が、後ろ姿を見せながら歩いているシーンがあったのですが、その時彼女は僕の妻と同じように後ろで手を組んでいたのですただし左右の手は逆でしたが。

「癖」なのかそれともその時たまたまそうなったのか、それは本人ではないのでわかりませんなが、もしかしたら僕の妻と同じように「癖」なのかもしれません

もしそうだとすれば・・・僕は考えました

松嶋菜々子の夫は僕が尊敬するソリーです。同じ癖を持つ妻を持つ、僕とソリーはやっぱり気が合うんだな~ということです。またいつものごとく強引に僕とソリーを結びつけたところで、お後が宜しいようなので、今日のブログは終わりとします

今日は僕の気になることを2つ、お話させていただきました。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 牛飼(うしかい)さん→筏(いかだ)さん、「いかだ下り」の「いかだ」はこう書くんですね。その「筏さん」というお名前の方は全国には740名程いるそうです。

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2012年1月11日 (水)

ひっぱりだこ!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は水曜日です水曜日ということはそうです、今年も週に一度のミニバレーの日が始まりましたといきたいところでしたが、実は今日はメンバーの多くが都合が悪く、今日のミニバレーは中止としました

「正月休み」で少しウエイトオーバーが気になりだしたので、今年初のミニバレーを僕は楽しみにしていましたが、それは来週に持ち越しです

来週はみんなで2012年のMVDミニバレーのスタートを楽しみましょうね

さてここ数日間、僕は毎日のようにテレビである人物の顔を見かけています。その人物は、ちょっと、本当にちょっとだけですよ、雰囲気が僕に似ている俳優さんで、そのことはこのブログでもたま~にふれています

以前からテレビや映画で、ちょいちょい見る機会はありましたが、年明けからこうも毎日見るとは思いませんでした

それではご紹介しましょう、その人物とは

ひっぱりだこ!

そうです、いっけいさんです。ご存知、調子の悪い時の僕です(笑)

何を隠そう、いっけいさんは年明けからスタートした「1月期連ドラ」に、レギュラーとして何と同時に3本も出演しています

月曜日『ステップファザー・ステップ』

火曜日『ストロベリーナイト』

木曜日『聖なる怪物たち』

このうち、ではいずれも刑事役で出演しています。さらにこの他にも2時間ものの「サスペンスもの」などにも出演しており、まさに今のいっけいさんはひっぱりだこです

いっけいさんといえば、マジメな役よりもちょっとふざけた“お調子者”的な役をが多く、その個性的な芝居には見ていても凄く楽しくなってしまいます

そんないっけいさんのことを調べてみると、何と意外にも僕と共通点が多いことを発見しました

渡辺いっけい、1962年10月27日生まれの年齢は49歳です。僕のちょうど“ひとまわり”、つまり12歳年上ということで、干支は同じ「寅年」です

さらに血液型も同じ「B型 、星座こそ違うものの結構な共通点の多さです。身長も171cmですから、170cmの僕とほぼ同じような背丈ですし、顔ばかりでなく何かと似ているところが多いのかもしれませんね

30歳の頃に役者としての“陽の目”を見いだしてからおよそ20年という長きに渡り、数多くの作品に出演しているのは、きっと彼のき「人柄の良さ」というものもあるのでしょうね。もちろん、普段彼がどんな人なのかは知りませんが、何となく凄く優しくて温厚な感じがします

「ひっぱりだこ」という言葉を辞書で調べてみると、「多くの者が人気のある物や人を手に入れようと争うこと、みんなに求められること」と書いてありました

まさに今、いっけいさんはドラマや映画関係者が手に入れようと、争いそして求められている存在なのかもしれませんね

いつか、いっけいさんが「主役」のドラマや映画も見てみたいような気もしますが、でも彼は主役を活かすことのできる「名脇役」ですから、そのスタンスでいたほうが彼らしいのかもしれませんね

12年後、僕が49歳になった時、姿も形もいっけいさんにそっくりになってるのかな?それはそれで嬉しいということに今日はしておきますか

僕自身はそんなに似ているとは思わないのですが、似ているという人もいますからね

ひっぱりだこ!

いずれにしても僕自身も「目指すところ」は、いっけいさんのようにみんなから必要とされる存在です

『あいつがいないと何か盛り上がらないよな、やっぱりあいつがいないとダメだわ』そんなことを言われたいものです

2012年、今年は今まで以上に「I.W.M.H」です。(いっけい(I)渡辺(W)から目(M)が離(H)せない」です

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 柳生(やぎゅう)さん→牛飼(うしかい)さん、牛を飼育していなくても「牛飼さん」です。きっと全国の「牛飼さん」のほとんどが牛を飼育はしていないと思いますが、もしかしたら奇跡的に牛を飼育している「牛飼さん」もいるかもしれませんね。そんな「牛飼さん」は全国には180名程いるそうです。

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2012年1月10日 (火)

“勇”悠たるアイスマン。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

早いもので2012年の幕が開けてから早くも10日が過ぎました

きっと気がつけばすぐに雪がとけて「春」になり、そして「夏」がやってくるのでしょうね「夏男」としては今から待ち遠しくて仕方ありません

さて、今僕の住む「十勝」で一番熱いスポーツ、それはアイスホッケーです昨日、全道中学アイスホッケーで帯広八中が、見事に十勝勢初の全道制覇を成し遂げましたし、先月の全道高校アイスホッケーでは白樺学園が強豪・駒大苫小牧を破り、こちらも全道一に輝いています

昔は「アイスホッケー」といえば、苫小牧と釧路の学校が上位を独占していましたが、今はその頂点にいるのが十勝の学校というわけです

今、十勝で一番熱いスポーツは間違いなくアイスホッケーです

そこで昨日はいつものごとく、僕の友人Hこが出場する社会人アイスホッケーの試合を観戦しに、「帯広の森アイスアリーナ」にAゆと2人で足を運びました

“勇”悠たるアイスマン。

真冬の夜は極寒ですしかし、アリーナの中に入れば熱気で溢れかえっていることでしょう!2012年初のアイスホッケー観戦、どんな試合になるか非常に楽しみです

中に入ると試合までまだ少し時間があったので、休憩室でテレビを見ていました。すると、見た事のある顔が・・・

“勇”悠たるアイスマン。

Aゆが『あれ?猫男爵テレビに出ているよ。』と言うので見てみると、何と“調子の悪い時の僕”こと渡辺いっけいさんではありませんか(笑)これは新春から縁起が良いことです

“勇”悠たるアイスマン。

そんなこんなで昨日もアイスアリーナに駆けつけた実況席の2人です。ちなみに昨日は22時30分の試合開始ということもあり、観衆は僕らを含めて5人でした(いずれもHこチームの応援団)

“勇”悠たるアイスマン。

さあ今日はどんな試合になるのか今日はいつもに比べるとメンバーが少しだけ少ないかな?2セットを組めない感じです。それと上手な「9番」の選手がいない・・・これはHこ“出ずっぱり”の予感です

色々な予想が渦巻く中、第1ピリオドは始まりました。すると僕らの予想を覆して、Hこはまずはベンチからのスタート今日は出ずっぱりではないようです

まだ「肩」の調子がイマイチなのか、それとも正月に「餅」を食べすぎてウエイトオーバーなのか、心なしかいつもより覇気がないような気もしてきました

するといきなり、開始早々Hこチームが電光石火の先制点をあげ、チームは俄然盛り上がります

“勇”悠たるアイスマン。

そしていよいよ我らがHこが悠然とリンクに登場です。やっぱりスターは後で堂々とゆっくりと出て来るものですよっ!千両役者!そんな声が飛び交う中、「26番」の登場です

“勇”悠たるアイスマン。

昨日の相手は凄く強い相手というわけではありませんでしたが、あたりもまあまあ強く、スピードやてテクニックのある選手もいました

Hこは前線にパスを供給する脇役に徹してチームを鼓舞します。Hこのアシストで2点目が入ると、続けざまにHこが見せてくれました

第1ピリオド13分、Hこが見事にゴールを決めました

『ナイスシュート!』客席からついつい黄色い声援が飛び交います

1ピリを終えて「3対0」とリードをして2ピリに突入します

すると今度は形勢が一気に逆転します。相手チームの怒涛の攻撃が始まり、1点、2点とあっという間に点を入れられます。

このままでまずい・・・

“勇”悠たるアイスマン。

そんな思苦しい空気が流れる中、Hこはチームを引っ張る巧むなスティックさばきとスケーティングで、何度となく相手ゴールに迫ります

途中、相手選手と衝突し倒れるシーンがあり、僕とAゆの頭には即座に「肩」という言葉が浮かびましたが、Hこはすぐに立ち上がり、ホッとしました

それでもさすがにHこもだいぶ疲れているようでした何だかんだいっても「サブロー」(36歳)ですからね

結局2ピリはHこチームは無得点だったのに対し、相手チームは4点をあげ、「3対4」と一気に逆点されてしまいました

そして迎えた最終3ピリです

3ピリになっても相変わらずHこは悠々たる滑りで相手を翻弄し、チャンスをうかがいます。

氷に逆らわず優雅にリンクを滑り、ピンポイントでキラーパスを出したかと思えば、時にはスピーディーかつパワフルに相手陣内に攻め込みシュートを放つ、まさにHこはリンクの上では“勇”悠たるアイスマンです

そんなHこの活躍で3ピリはHこチームの猛攻が始まりました。Hこのパスを受けたチームメイトが次から次へとシュートを決め、「6対4」とリードを広げます

その後も激しい攻防が繰り広げられ「8対6」とHこチームがリードし、そして残り時間が僅かとなったところで相手チームが思い切った作戦に出ます

“勇”悠たるアイスマン。

キーパーをベンチに戻して6人攻撃に出ます相手ゴールは「無人」です、ここはパックを奪って追加点を決めたいところです。そして、そんな中でHこチームは見事に9点目を入れてとどめをさしました

“勇”悠たるアイスマン。

結局終わってみれば「9対7」、接戦ではありましたが点数がたくさん入り、見ている側にとっては非常に楽しいゲーム展開でした

Hこは1ゴール3アシストの大活躍でした。僕らにしては、まだまだもっと点を取って欲しいところですが、昨日は脇役に徹していたので十分の活躍です。それよりもまず「肩」が無事だったことが何よりですけどね

昨日もアリーナで一番光り輝いていた「26番」の背中を目に焼きつけ、僕とAゆは家路に着きました

今、アイスホッケーが一番熱い街「帯広」で、昨日の夜はとても熱く楽しい夜を過ごさせていただきました

また次の試合を楽しみにしています。皆さんもぜひ、社会人アイスホッケーを観戦に、一度アリーナに足を運んでみるといいですよ空気は非常に寒いですけど、見ていると心も体も熱くなってきますから

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 紀ノ国屋(きのくにや)さん→柳生(やぎゅう)さん、『100万円クイズハンター』で有名な、あの「柳生博さん」と同じお名前の「柳生さん」という方は、全国には8300名程いるそうです。

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2012年1月 9日 (月)

『アフタースタイル』~カット1~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

3連休の最終日の今日は非常に穏やかな一日でしたね。「冬の十勝」らしい、朝晩は冷え込みが厳しく、そして日中は青空が眩しいという一日でした

まだまだ「冬」はこれからが本番です。インフルエンザなどもこれから流行の兆しが見えますので、皆さん風邪などひかないように十分に気をつけてくださいね

さて、今日は遂にあの「連続ブログ小説」の連載がスタートします。先月、このスタートを知らせる内容をブログでお話しましたが、予定通り「1月の連載スタート」をすることができました

2007年に「全20回」をかけてご紹介した『夜明けの流星たち』以来、実に約5年ぶりの連続ブログ小説です。僕的には期待半分、不安半分の気持ちですが、皆さんにも飽きずに最後まで楽しんでいただければ幸いです

あまり読むのに時間がかかると面倒になってしまうので、なるべく時間がかからないようにしたいのですが、小説ですのでどうしてもストーリー上、話が長くなってしまうこともあります。なので、時間の無い方は後でまとめて読むという方法もありますので、どうかお許しください

何ゆえ、素人の僕が書いた文章ですので、物語として“おかしい”と思うようなところも多々あると思いますが、そのあたりは何卒ご勘弁してください

まずは「本編」に入る前に「登場人物」の方をご紹介したいと思います。皆さんが物語を想像しやすいように、僕なりにテレビや映画で活躍中する俳優、女優の方々を配役させていただきました。ぜひ、皆さんも自分の頭の中で映像として映し出して妄想しながら楽しんでいただければ幸いです

<CAST>

大澤怜雄:滝沢秀明(「janus」の美容師で物語の主人公、29歳)

町村真奈美:加藤あい(隣りの本屋の娘で怜雄の幼なじみ、出版社勤務、29歳)

南條茜:綾瀬はるか(「janus」で怜雄のアシスタントとして働く、26歳)

望月龍平:小栗旬(怜雄の美容学校時代の友人でフリーター、28歳)

町村功治:渡辺いっけい(隣りの本屋の店主で真奈美の父親、52歳)

町村由紀:岡江久美子(隣りの本屋の妻で真奈美の母親、51歳)

藤堂弥生:天海祐希(都内NO・1美容室「アクア」のオーナー、42歳)

上田達也:妻夫木聡(「アクア」のNO・1美容師、31歳)

大澤すみれ:菅野美穂(怜雄の姉で真奈美と同じ出版社に勤務、33歳)

小峰健太郎:竹野内豊(怜雄がよく行く喫茶店「ケンタロウ」のマスター、40歳)

馬場勝一:橋爪功(怜雄の競馬仲間、72歳)

さあこの豪華なキャストを向かえ、いよいよ「連続ブログ小説」をスタートしたいと思います。それではどうぞご覧くださいいよいよ、猫男爵が満を持してお送りする渾身の作品『アフタースタイル』の幕開けです

『アフタースタイル』 脚本・演出:猫男爵

☆カット1☆ 『美容師を志す女』

都内のとある場所、車通りの激しい通りから少し中に入った小さめの街並み、そこに「janus」(ヤヌス)という一軒の美容室がある。昔ながらのやや古めの住宅を改装したそのお店は「週に一度しか営業しない」という、普通の美容室とは少し異なる美容室である。

桜の花びらたちが散り、春の陽気から夏の暑さへと季節が徐々に移ろうとしているそんなある日の朝のことだった、あの出来事が起きたのは。その時の僕には、まだこの後に待ち構えている「運命」などに気づく余裕さえもなかった・・・

「janus」という小さな美容室を営む大澤怜雄は朝の陽ざしを浴びながら、2階のベランダに顔を出していた。

『よ~し!今日もひと頑張りしてくるか~』

そこへ、隣りに隣接する本屋から出てきたのは幼なじみの町村真奈美だった。

『行ってきます!』

『ちょっと真奈美、朝ご飯食べないの?ちゃんと食べていかないとダメよ!』

『いいの、時間ないから、急がないと遅刻しちゃう!』

それは怜雄にとっては見慣れた、真奈美と真奈美の母である町村由紀の会話の光景だった。

怜雄は2階のベランダから真奈美に声をかけた。

『おい真奈美!お前はいつまで経っても変わらないな。いい加減、彼氏でも見つけないと嫁にいけないぞ。』

『何よ、また覗き見?余計なお世話よ!そんなことよりも・・・ああもうあんたと喋っている暇なんかないの!』

そう言うと真奈美は急ぎ足で会社へと向かっていった。

『相変わらずだな、あれじゃ男は寄ってこないか。』そう呟く怜雄に由紀が話しかけた。

『おはよう怜雄くん、今日は日曜日だからまたあそこに行くの?』

『まあね、そんなとこだよ。』

隣りに住む「町村家」は昔からここで本屋さんを営んでおり、怜雄が幼い頃から家族ぐるみで付き合いのある仲である。しかし怜雄が8歳の時に両親は交通事故で亡くなり、それ以降は真奈美の両親が親代わりとなり、怜雄と怜雄の姉の大澤すみれのことを育てくれた、いわば家族のような関係だったのだ。

怜雄の姉のすみれは高校を卒業すると出版社に勤務し、仕事に情熱を注ぎ、33歳という若さで「チーフ」を任される程の頑張り屋さんである。そのすみれに強い憧れを持っていた真奈美は、すみれのいる出版社の試験を受け見事に合格し、今はすみれの下で日々汗を流しているのであった

怜雄は朝食を食べ、着替えを早々に済ませると、自宅兼美容室である家を出ようとした。その時、玄関先に1人の女性が立っていた。

『あの・・・すみません。』その女性はそう呟いた。

即座にお客だと思った怜雄はその女性に『すみませんね、今日は定休日なんですよ。それとうちは完全予約制なので、申し訳ありませんが予約してから来ていただけますか。』そう話しかけた。

するとその女性はこう答えた。『いえ、違うんです。そこの貼り紙を見て来たんですけど・・・』

『貼り紙?』

怜雄は不思議そうに、その女性が指を指す方へと歩いていった。そこは隣りの本屋の塀がある場所だった。

『店内スタッフ募集、20代の女性、経験問わず、美容室「janus」』そこにはそう書かれていた。

『何だよこれ・・・もしかして、おじさんの仕業か!』そう呟くと怜雄は真奈美の父親のところへと駆け寄った。

『おじさん!何だよこれ、おじさんがやったんだろ。』

『あれもうバレちゃったか、ゴメンな。お前ももう良い年だからさ、誰か良い人でも見つけた方がいいかな~と思ってさ。』そう話したのは、真奈美の父親で本屋を営む町村功治だった。

『やめてくれよ、おじさん。気持ちは嬉しいけどさ、スタッフを雇ってその人と付き合うようなことは俺はしないよ。それに俺は1人でやってる方が楽なんだよ。』

『ゴメンな怜雄。あれ?誰だその女の子は?』功治は怜雄にそう尋ねた。

『だからさ、おじさんが貼ったこの貼り紙を見て、今朝うちに来たんだよ。』やや怒った口調で怜雄は答えた。

『あの・・・』怜雄と功治の会話の中にその女性は入ってきた。『私はどうなるんでしょうか?雇ってもらえるのでしょうか?』

『だから無理だよ、俺はスタッフは雇うつもりはないから。』即座に怜雄はその女性にそう言った。

『でも、その貼り紙・・・』その女性は困った表情を浮かべながら小声で呟いた。

『その貼り紙は間違いだよ、とにかく帰ってくれ、俺はこれから出掛けるんだから。』そう言うと、怜雄はその場から去っていた。

場所は変わり、都内有名美容室の1つである「アクア」では、開店と同時に多くの予約客で店内は埋め尽くされていた

『藤田様、10時でご予約の藤田様、お待たせしました、こちらへどうぞ。』

お客がついた席に現れたのは、このお店で「NO・1」の腕を持つ、人気カリスマ美容師の上田達也だった。

『いらっしゃいませ藤田様、今日はどのような感じに致しますか?』

その上田の様子を少し離れたところから見ていたのは、「アクア」のオーナーである藤堂弥生だった。

その頃、怜雄は競馬場に着いていた

『どれどれ、今日のレース状況はどんな感じだ。』怜雄が競馬新聞を見ながら席に座っていると、後ろから声をかけてきた1人の老人がいた。

『おっ、来たな小僧。今日はいくらで勝負だ?』そう話しかけたのは、馬場勝一という怜雄の競馬仲間であった。

実はこの馬場とは、初めて怜雄が遊び半分の気持ちで競馬場を訪れた際に出会い、競馬素人の怜雄に競馬のノウハウを教えてくれて以来すっかり意気投合し、今では友達のような関係の存在なのだ。

『あっ、馬場のじっちゃん!今日はね、3万でいくよ。5、6レースぐらいまでは様子を見て、7か8で勝負だね。』

怜雄の競馬の仕方は、1レースのみのしかも1点買い、決してメインや重賞などの大きなレースは勝負せずに、予想が難しいとされる新馬戦やまだ活躍のしていない馬達のレースだけに勝負を賭けるという方法だった。実はそれは勝一から教わった賭け方でもあったのだ

『小僧、ワシが昔言ったことを憶えているか?』そう問いを投げかけた勝一に対し、怜雄は答えた。

『もちろん憶えてるよ、競馬は頭で考えるな、心で感じ取れだろ。』

『そうだ、ちゃんと憶えていたか。』勝一は安堵した顔を怜雄を見つめた。

『初めて俺が馬場のじっちゃんにあった日に教えてもらった言葉だ。俺はあの一言で数日後に30万円の金を手に入れたんだ。』そう言うと怜雄はその時のことを思い出していた。

2年前、怜雄は初めて競馬場に来ていた

『小僧、このレースはやめてワシについてこい。』

怜雄は勝一の言うがままに次のレースのパドックに連れてこさせられた。

『一頭一頭をよ~く見ろ、どの馬が勝ちそうに見える?』

『う~んと、6番の馬かな?』

『ダメじゃな、あの馬はおそらく最後でレースを諦めるじゃろうな。』

『何でそんなことが分かるんだよ。』

『ワシには分かる。いいか小僧、頭で考えるではない、心で感じ取るんだ。』

そしてそのレースで勝一の言った通り、6番の馬は最後尾に沈んだ

『教えてくれよ、どうやったら心で感じ取ることができるんだよ?』

それ以来、怜雄は毎日のように勝一の側で、馬の心を感じ取ろうとした。そしてある日のこと、遂に怜雄はその心を感じ取ることができたのだ。

『じっちゃん分かったぞ!今、あの馬の心が読めた!5番だ、このレースは5番だ!』

そして怜雄はそのレースで、見事に大穴の馬券を的中させて大金を手に入れたのだ

実は怜雄が週に一度しか美容室を営業しない理由は、「競馬通いで忙しいから」というわけではなく、競馬をすることにより心を感じ取ることを学んでいるためだった。もちろん、収入源の多くがこの競馬であることもあるのだが、「心を感じ取ることは馬だけでなく、美容室を訪れるお客さんに対しても通じるものがある」と怜雄は感じていたのだ

『じゃあ、じっちゃん俺は今日は帰るわ。今日も25万勝たせてもらったよ。』そう笑顔で勝一に別れを告げ、怜雄は競馬場を後にした。

その怜雄の後姿を勝一はずっと見つめていた。

真奈美が勤務する出版社では、真奈美が怜雄の姉のすみれと話していた。

『真奈美ちゃん、怜雄は元気にやってる?』

『まあ、変わりなくいつも通りですよ。』真奈美はすみれにそう答えた。

『私もたまに顔を出せればいいんだけど、仕事がこんな感じでしょ、行く暇もないのよね。真奈美ちゃん宜しくね、面倒だと思うけどあいつのこと頼むね。』すみれは申し訳なさそうに真奈美にお願いした。

『ええ、私は特に何もできませんけど。』真奈美は照れを隠しながら答えていた。

競馬場を後にした怜雄がいつも寄るのは、家の近所にある喫茶店「ケンタロウ」だった。このお店のマスターの小峰健太郎は、怜雄にとっては気の許せる「兄」のような存在で、いつも悩みや愚痴を聞いてもらっていた。

『マスター、いつものちょうだい。』店に入ってきた怜雄はそう言いながら、お決まりのカウンターの席に座った

『今日も勝ったな、その感じだと。』健太郎は怜雄に尋ねた。

『まあ、何とかね。』

『それだけ競馬で勝てるなら、何も美容室なんてしなくても食べていけるだろ。』

『そうだけどさ、あの店は父ちゃんと母ちゃんの“形見”みたいなものだから、それに俺にとっては髪を切ることは運命だからさ。』怜雄はしみじみとそう語った。

『そうか、運命か、それじゃ辞めるわけにはいかないな。』

『まあね。』

『あっ、それと言い忘れてたけど、運命といえば、もしかしたらお前の運命の人かもしれない人が、さっきからお前のこと待ってあそこにいるぞ。』

そう言いながら健太郎が指を差す方を見ると、そこにいたのは今朝店の前に来ていた女性だった。

『おい、まじかよ・・・』怜雄は迷惑そうな顔で呟いた。

『すみません、しつこくて・・・でも私どうしても、あのお店で働きたくて。』その女性は申し訳なさそうに話した。

『どうして、俺がここに来るって分かった?』

『本屋のおじさんが、教えてくれました。』

『やっぱりおじさんか・・・あのさ、その気持ちは凄く分かるんだけど、今朝も言ったように、俺はスタッフを雇うつもりはないし、それに雇うほどの余裕もないんだよ。』怜雄は少し強い口調でそう言った。

『お金なら要りません!お給料なんて要りませんから、それでもいいから働かせてください!お願いします!』その女性も強い口調で懇願した。

『給料要らないってね、何で君はそこまでして働きたいんだよ?』怜雄はその女性に尋ねた。

『私の両親も以前は美容師でした、でも数年前に亡くなりました。私も美容師を志していたのですが、思うようにいかず途中で挫折してしまって・・・そんな時、あの貼り紙を見て、そしてあなたが私と同じような境遇だったことを、本屋のおじさんから聞いて、なのでどうしてもあなたの下で勉強したかったんです。』その女性は必死の形相で怜雄に訴えかけた。

『そんなこと言われてもな・・・』怜雄は困った表情を浮かべた。

『怜雄、いいじゃないか、人助けだと思って雇ってやれよ。どうせ週に一度しか営業しないんだしさ、お前も1人でやるよりは何かと楽だろ。』そう健太郎が言葉をかけた。

『でもな・・・』

『お願いします!』

何度も何度も頭を下げる、その女性の姿を見て怜雄が口を開いた。

『わかった、じゃあとりあえずバイトとして雇うから、それでいいだろう?俺も、一応経営者だから君をタダで働かせるわけにはいかないから。』

『ありがとうございます。』満面の笑みを浮かべるその女性を見て、怜雄は仕方なく愛想笑いをした。

そして。怜雄はまだその女性の名前を聞いていなかったので尋ねた。

『それで、君の名前は?』

『はい、南條です、南條茜と言います。』女性は笑顔で答えた。

『じゃあ茜ちゃん、早速だけど明日お店に出てこれる?うちの営業日は明後日の火曜日だけど、まずは色々と教えておきたいからさ。』

『はい、宜しくお願いします。』

『うん、じゃあ宜しくね。』そう言うと怜雄は、喫茶店を出ていった。

『やった~!』そう喜ぶ茜に健太郎が話しかけた。

『良かったね、粘ったかいがあったね。そのご褒美と言っては何だけど、おじさんが1つ良い事を教えてあげるよ。どうして、あいつが火曜日しか店を開かないかってことを。』

茜は真剣な顔で健太郎の方を見つめた。

『ほら、火曜日って一般的に美容室は定休日のところが多いだろ、でもどうしても火曜日に髪を切らなければならない事情の人がいた時に、美容室が営業していなかったら困るから、それが理由であいつは火曜日しか営業しないんだよ。そんなヤツなんだよ、あいつは。』

健太郎が優しく語り続けるその話を茜は黙って聞いていた。

『君はこれからきっと色々な事をあいつから教わるはずだ。その1つを1つを、頭で憶えるのではなく、しっかりと心で感じ取るんだよ。それができれば、君は変われるはずだ。』

健太郎のその言葉に茜は素直に答えた。『はい、ありがとうございます。』

それが、大澤怜雄と南條茜の出会いであった。

翌日の夕方、「janus」は定休日でありながらも遅くまで店内には電気が灯ってともっていた

『違う、違う、これがスプリングコームで、これがバレッタ、いい?分かった?』怜雄が茜に何度も教える姿がそこにはあった。

そんな「janus」の店の前を仕事を終えて帰ってきた真奈美が歩きながら通った。

『ただいま、ねえ今日って月曜日だよね?怜雄のところって休みなのに電気点いてたよ。』

『実はな、アシスタントの子を雇ったんだよ。それも若い女の子、怜雄にもそろそろ恋人ぐらいできてもいいだろ。』笑いながら功治は真奈美に話した。

『恋人?』真奈美は驚いた表情を見せた。

『ちょっとあんた!アシスタント雇ったからって、彼女が恋人になるわけないでしょ、いい加減なこと言わないでよ。』由紀が功治を一喝した。

『そうよ、そんな簡単に彼女なんてできっこないわよ、あいつに!』真奈美も口をとがらせてそう言った。

『おい真奈美、なんでそんなにムキになっているんだ?』功治は尋ねた。

『別に・・・』真奈美はごましながらそう答えた。

そんな会話が町村家の中で交わされる中、外では「janus」が見えるところに立ち、ただその灯りのほうに視線を送る1人の女性がいた、それは「アクア」のオーナー藤堂弥生だった。

『大澤、あなたにいったい何ができるって言うの?あなたは黙って私の下で、私の言う事を聞いていれば良かったのよ。今にあなたは私から去っていったことを、きっと後悔するわ。いえ、後悔させてみせるわ。』そう呟き藤堂は去っていた。

翌朝、週に一度の「janus」の営業日が訪れた。朝早くから店内で準備を始める怜雄、それはいつもと変わらない火曜日の朝の光景だった。

『よし、これでよしと、父ちゃん、母ちゃん、今日も見ててくれよ俺のことを。お客さんが心から笑ってここから帰っていけるように・・・』怜雄は目を瞑りながら小さく呟いた。

その時、オープン前のお店の扉が開いた

『おはようございます、南條です。』

怜雄が目をやったその先には茜の姿があった。そしてその時、怜雄は昨日の茜とは違う“何か”を心で感じていたのであった。

~to be continue~

さあ、いよいよスタートした『アフタースタイル』いかがでしたか

今日は第話ということで、これから始まるストーリーの序曲として、主人公の怜雄と、ヒロイン役のとの出会いを描きましたが、だいたいの物語の流れというか、登場人物がどういう人なのかをご理解していただければ幸いです

次回の第話からは、いよいよ「janus」を訪れるお客のその「人生」に纏わる心の悩みや葛藤、そしてそれを心で感じて「言葉」や「態度」でそれを伝える、怜雄の人間味溢れる姿が見られると思います。どうぞ楽しみにしていて下さい

できる限り「連載」は一定のペースでしたいとは思いますが、もしかすると都合上で時間を空けることもあるかもしれませんが、そのへんは宜しくお願い致します

それでは次回の『アフスタ』を乞うご期待

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 日食(ひじき)さん→紀ノ国屋(きのくにや)さん、本屋さんの「紀伊国屋」とは字こそ違いますが、同じ読み方のお名前です。そんな「紀ノ国屋さん」は全国には10名程いるそうです。

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2012年1月 8日 (日)

NECO’S キッチン♪21

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は今年初のあの「シリーズ企画」をお送りします

昨夏からスタートし、僕自身の中では大ヒット中の料理企画『NECO’S キッチン』です

お正月も終わり、食卓の方もようやく普段の食卓に戻った頃だと思いますので、今日は新年1回目の『NECO’S キッチン』をお送りし、僕自身も想像力をもっともっと高めていきたいと思います

本家の『MOCO’S キッチン』の方も、既に年明けからスタートしていますが、僕も速水もこみちさんに負けないように、今年も頑張ってういこうと思います

それでは早速、今年もあの合言葉を一緒に言ってスタートしてみましょう

せ~の、『料理は想像から生まれる娯楽です!』

<NECO’S キッチン>~第21回~

新年明けましておめでとうございます。今年も『NECO’S キッチン』の方を応援宜しくお願いします。さあ、それでは2012年の1回目のこの番組を始めましょう。今日はどんなメールが来ているのでしょうか

猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「村松くん」さんからのリクエストです

村松くんさん:はじめまして猫男爵さん、そして新年明けましておめでとうございます。僕は24歳の営業マンです。お正月は実家のある山梨に帰り、ご馳走をたくさん食べてきました。「お餅」もたくさん食べて、体重が2kg程増えてしまいました。普段は自炊をしているので、休日は時間のある限り料理を作っています。「お餅」はしばらくはいいので、「お米」を使った何か料理をぜひ教えてください

猫男爵:なるほど、お正月で体重が増量したんですね。それは僕も同じですよ、僕も同じく2kg程増量です。それでは、「村松くん」さんに喜んでもらえるような「お米」を使った料理を今日は作っていきましょう

<材料>お米、舞茸、玉ねぎ、海老、バター、にんにく、塩コショウ、コンソメ、以上です

NECO’Sキッチン♪21

まずは「お米」を洗い、水分を十分に切っておきます

次に「海老」をお湯で煮ておきます

NECO’Sキッチン♪21

熱したフライパンに「バター」と「にんにく」を入れて炒めます

NECO’Sキッチン♪21

その間に「舞茸」を細かく切り分けます。キノコは「舞茸」でなくても、「しめじ」や「椎茸」でもかまいません

先程煮ていた「海老」は殻を剥き、身の部分をこちらも細かく切り分けます。この時、煮ていた煮汁は捨てずにとっておきます

NECO’Sキッチン♪21

フライパンに「舞茸」と「海老」を入れて、「バター」と「にんにく」と絡めて「塩コショウ」を少々入れて軽く炒めます

NECO’Sキッチン♪21

次にみじん切りにした「玉ねぎ」も一緒に炒めます

NECO’Sキッチン♪21

全体に火が通ったら「お米」を入れて透き通るまで炒めます

NECO’Sキッチン♪21

「お米」を炒め終わったら炊飯器に入れて、先程のとっておいて「海老の煮汁」「コンソメ」を入れた「だし汁」を入れ、後は炊き上がるのを待つだけです

NECO’Sキッチン♪21

数十分後、見事に炊き上がりました。ここでのポイントは「早炊き」でなく、普通の時間で炊くことです。「だし汁」の量を調整することで、お米の硬さをお好みのものにしてください

NECO’Sキッチン♪21

できあがったら器に盛り、そして最後に「ブラックペッパー」をかければ完成です

「舞茸と海老のガーリックピラフ」今日はこれで決まり

「海老のだし」を使っているので「海老」の良い香りがして、食欲をより一層そそります。この料理ならそんなに手間も時間もかかりませんし、炊飯器さえあればお手軽にできるので、男性のひとり暮らしでも問題なくできると思います

「村松くん」さんもぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか

さあ、いかかでしたか2012年1回目の『NECO’S キッチン』楽しんでいただけましたか?次回もどうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 掛飛(かけひ)さん→日食(ひじき)さん、普通は「にっしょく」と読むこの漢字ですが、これで「ひじき」と読むそうです。全国にはそんな「日食さん」が60名程いるそうです。

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2012年1月 7日 (土)

ふり向くな君は美しい♪

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

お正月も気分も抜け、すっかり日常生活に戻った今日この頃ですが、昨年末から開幕した全国高校サッカー選手権は今日、サッカーをする高校生にとっては「聖地」でもある国立競技場で準決勝の2試合が行われました

今年で90回目を数えるこの全国高校サッカー選手権は、歴史と伝統のある大会です。子供の頃から野球が大好きだった僕は、その影で「サッカー少年団」にも所属するサッカー少年でした

なので、幼い頃から全国高校サッカー選手権は欠かさず見ていました。小学生の頃に印象的だったのが、長谷川、大榎、堀池の「三羽ガラス」がいた静岡県の清水東高校や、埼玉県の武南高校、山梨県の韮崎高校などです

全国高校サッカー選手権といえば、自然と僕はあの歌を口ずさんでしまいます。大会歌でもある「ふり向けば君は美しい」という歌なんですが、皆さんご存知ですか?

『うつ向くなよ ふり向くなよ 君は 美しい 戦いに敗れても 君は美しい♪』で始まるこの歌、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか

作詞が阿久悠、作曲が三木たかしという素晴らしい方々によって作られたこの「名曲」は、長きに渡り多くの人々に愛されている曲です。お正月になり高校サッカーが始まると毎年ついこの歌を口ずさんでしまいます

そして、90回という回数を刻んだこの大会の歴史では、数多くのいわゆる“名門”と呼ばれる高校が誕生してきました。僕の中でいくつかその高校名を挙げるとすれば、清水商、清水東、国見、帝京などが挙げられます

奇しくも今大会、準決勝を勝ち上がり9日の決勝戦に勝ち進んだ「市立船橋」「四日市中央工業」の2校は、いずれもサッカーにおいては“名門”と呼ばれる高校です

過去4度の選手権優勝を誇る千葉県の市立船橋、柏レイソルの北島など、Jリーグに数多くの選手を輩出しているこの高校は、9年ぶりの頂点を目指します

対する四日市中央工業、通称「四中工」は20年ぶりの優勝を目指します。その20年前といえば、小倉中西というタレントを擁し、帝京と両校優勝を成し遂げた大会でした。

そんな伝統と歴史のある2校による今年の決勝戦を、僕は今から凄く楽しみにしています

最近の高校サッカーの勢力地図は、ひと昔前のように決まった高校が勝ち上がるようなものではなく、今まで聞いたことのないような学校がどんどんと上位に勝ち上がり、昔のように「サッカーは静岡」ということもなくなり、全国どの地域からも優勝校が出るほど、力の差が均等になってきました

これはサッカー界にとっては非常に良いことですが、やはり僕としては昔から“名門”と呼ばれる高校のユニホームを見ると凄く心が弾みますし、当時の思い出などが頭の中で思い出されて懐かしい気持ちになります

ぜひ「名門」とよばれる学校の奮起を、今後もより一層期待します

そこで今日は、勝手ですが僕が好きな名門校を4校選ばさせていただき、そのOBによる夢のドリームチームを作り、僕の頭の中で対決させてみようという夢の企画をお送りしたいと思います

あらかじめお伝えしますが、これは僕個人の勝手な妄想勝負ですので、あしからず

それでは早速その対決カードを見てみましょう

1回戦第1試合 「帝京(東京)VS国見(長崎)」

1回戦第2試合 「清水商(静岡)VS鹿児島実(鹿児島)」

どうですか夢の対決でしょ

それではまずは第試合です。

ちなみに選手の後ろの( )は選手が現在所属しているチームもしくは最後に所属していた日本のチームです。

<帝京高校(東京)>メンバー

GK 大久保択生(千葉)

DF 中田浩二(鹿島)

   山口貴弘(湘南)

   横山知伸(C大阪)

MF 本田泰人(元鹿島)

   磯貝洋光(元G大阪)

   森下仁志(元磐田)

   阿部敏之(元鹿島)

FW 松波正信(元G大阪)

   田中達也(浦和)

   関口訓充(仙台)

システムは「3-4-3」で、主将は磯貝です

<国見高校(長崎)>メンバー

GK 都築龍太(元浦和)

DF 三浦淳宏(元横浜FC)

   徳永悠平(FC東京)

   城後寿(福岡)

   山村和也(鹿島)

MF 永井秀樹(FC琉球)

   永井篤志(FC琉球)

   大久保嘉人(神戸)

   兵藤慎剛(横浜FM)

   渡邉千真(FC東京)

FW 平山相太(FC東京)

システムは「4-5-1」で、主将は永井秀です

<試合内容>試合は圧倒的な「攻撃力」を誇る国見が終始ボールを支配し、平山、大久保、渡邉がそれぞれ点を入れて「3対1」で勝利しました。帝京は磯貝のスルーパスに、抜け出した田中が1点を入れるのが精一杯でした。

続いては1回戦第試合です。

<清水商業(静岡)>メンバー

GK 川口能活(磐田)

DF 大岩剛(鹿島)

   平野孝(元大宮)

   田中誠(元福岡)

MF 三浦文丈(元FC東京)

   藤田俊哉(元千葉)

   名波浩(元磐田)

   山田隆裕(元仙台)

   小野伸二(清水)

   水野晃樹(柏)

FW 小林大悟(清水)

システムは「3-6-1」で、主将は三浦です

<鹿児島実業(鹿児島)>メンバー

GK 萩原達郎(元愛媛)

DF 那須大亮(柏)

   上本大海(C大阪)

   伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト)

   岩下敬輔(清水)

MF 前園真聖(元東京V)

   遠藤彰弘(元神戸)

   遠藤保仁(G大阪)

   松井大輔(ディジョン)

FW 城彰二(元横浜FC)

   平瀬智行(元仙台)

システムは「4-4-2」で、主将は前園です

<試合内容>両校とも多彩なテクニックを持つ選手が中盤に集まった好ゲームです。守りもお互いに堅守で、ともに決定的なチャンスを作ることができないまま後半を迎えます。そして後半35分、清水商が「藤田→名波→小野」とワンタッチパスを繋ぎ、最後が小林がゴールを決めて遂に均衡を破ります。その後も鹿実の猛攻をGK川口がスーパーセーブで防ぎ、「1対0」で清水商が逃げ切りました。

そして迎えた決勝戦

国見高校(長崎)VS清水商業(静岡)

<試合内容>

日本を代表するスーパースター達が名を連ねたこの試合、試合は思わぬところから動きます。前半25分に国見の大久保が足を痛めて交代すると、流れが完全に清水商に傾きます。名波や小野を中心にバリエーション豊富な攻撃で国見ゴールに迫り、前半36分に山田が、続けて前半43分に藤田がゴールを決め、前半戦を「2対0」とリードして終えます。

後半に入ると国見も反撃に転じ、永井秀から出たパスに渡邉が反応してシュート、こぼれたところを平山が押し込み1点を返します。しかし攻撃もここまで、そのままリードを守った清水商がこの夢の大会を見事に制しました

さあ、いかがでしたか僕の妄想の中で開催されたこのドリームマッチは楽しんでいただけましたか。結果は清水商が優勝、国見が準優勝ということに終わりましたが、これはあくまでも僕の「妄想の世界」だけのお話です

でも実際に、このようなOB対決があったら凄くおもしろいですよね。世代を超えた先輩や後輩が集まり、母校のために戦うというのも何か良い感じがします。ぜひ、リアルに実現して欲しいと僕は願っています

明後日の1月9日は、国立競技場で「市立船橋」と「四日市中央工業」という2つの名門が日本一をかけて対決します。この試合にぜひ皆さん注目してくださいどちらが勝っても“名門”の名に恥じない素晴らしい優勝になるはずです

そして試合後の僕の心にはきっと、「ふり向くな君は美しい」のあのメロディーが響いていることでしょう

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 友坂(ともさか)さん→掛飛(かけひ)さん、似ていますが、元阪神の野球選手だった「掛布さん」ではなく「掛飛さん」です。そんな「掛飛さん」は全国には40名程いるそうです。

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2012年1月 6日 (金)

ミタさんを追い越せ!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

お正月休みも終わり、いよいよ普段通りの日常生活が始まりましたが、明日からはまた「3連休」という方も多いのではないでしょうか

そんな連休前夜の今宵は、すっかりおなじみになった「新ドラマの特集」をお送りします

昨年末の前クールでは松嶋菜々子主演の『家政婦のミタ』という、連ドラ史上に名を残すような作品が誕生し、最終回の視聴率は40%を超えるという大記録を達成しました

「ドラマでもまだ視聴率は取れるんだ!」ということが証明されたわけですから、この1月からスタートする数多くの作品たちにも『ミタさんを追い越せ!』ぐらいの意気込みで頑張って欲しいですね

「冬のドラマ」は「夏のドラマ」に比べて僕は何となく好きです。“冬らしさ”がさりげなく出ているシーンだったり、「秋から冬へ」と変わるところや、逆に「冬から春へ」と季節が移り変わるその姿が何となく心を和ませてくれます

今クールのドラマたちがスタートする今は、寒さが一番厳しい真冬ですが、最終回を迎える頃には春の陽気に包まれていることでしょう

それでは早速、今回も僕なりに注目する「連ドラ」を幾つかピックアップしてみましたので、ご紹介することにしましょう

『デカ黒川鈴木』<日本テレビ系列:1月5日(木)23:58~スタート>

出演:板尾創路、田中圭、鶴田真由、田辺誠一他

既に昨日第1話が放送されましたが、期待通りの楽しい作品でした。物語は田舎町の警察署に勤務するデキる刑事・黒川鈴木(板尾)が、その抜群の推理力を活かして、能天気な部下の白石(田辺)や普通の新米刑事・赤木(田中)と共に難事件を解決していくというストーリーです。ゆる~い感じでありながらも、非常に頭脳的な内容にはとても好感を持てます

『ストロベリーナイト』<フジテレビ系列:1月10日(火)21:00~スタート>

出演:竹内結子、西島秀俊、小出恵介、丸山隆平、宇梶剛、高嶋政宏、遠藤憲一、津川雅彦、渡辺いっけい、生瀬勝久、武田鉄矢他

竹内結子がたたき上げの女刑事に扮するこのドラマは、シリーズ累計150万部を超える誉田哲也のミステリー小説をドラマ化した作品で、2年前に「単発ドラマ」として放送されたものを本格的に連続ドラマ化した作品です

異例の出世を遂げたノンキャリアの女刑事・姫川玲子(竹内)が、様々な障害を乗り越えて事件解決に挑むというストーリーは、刑事ものの作品が多い最近のドラマ界の中で、篠原涼子の『アンフェア』のように、竹内結子の『ストナイ』と呼ばれるような大作になれるか期待大の作品です。実はスタートに先駆け、本日1月6日にその序曲として2時間スペシャルが放送されました。僕も見ましたが、非常に素晴らしいドラマでした

『ハングリー!』<フジテレビ系列:1月10日(火)22:00~スタート>

出演:向井理、瀧本美織、国仲涼子、塚本高史、三浦翔平、鈴木砂羽、片平なぎさ、大杉漣、稲垣吾郎他

売れないロックバンドのベーシストの英介(向井)は、フレンチレストランのオーナーシェフだった母親を急死で亡くし、そのお店を継ぎシェフになることになりました。しかし、その矢先に実業家の麻生(稲垣)にお店を乗っ取られてしまい、バンドのメンバーたち(塚本、三浦)と新しいお店をオープンすることに。向井理が挑むシェフ姿にも注目が集まるドラマです

『最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~』<TBS系列:1月12日(木)21:00~スタート>

出演:山下智久、榮倉奈々、前田敦子、知念侑李、大友康平、反町隆史、山崎努他

警察“御用達”の葬儀屋を継ぐ事になった葬儀屋の次男・真人(山下)が、訳あり遺体と共に運び込まれる世間のシビアな現実に立ち向かいながら、自分自身や家族と向き合うヒューマンドラマです

僕が崇拝するソリーがこのドラマに登場します。今回は山Pの兄役で登場します。山Pが果たしてどんな「おくりびと」を演じるのか、今クールの中でも僕的にはかなり期待している作品の1つです

『運命の人』<TBS系列:1月15日(日)21:00~スタート>

出演:本木雅弘、松たか子、真木よう子、原田泰造、長谷川博己、大森南朋、北大路欣也他

山崎豊子の同名小説をドラマ化した作品で、1972年に起きた「沖縄返還をめぐる外務省機密漏洩事件(別名:西山事件)」という実話をモデルに、激動の時代に翻弄される新聞記者(本木)と、彼のまわりを取り巻く人間関係を描いたヒューマンドラマです。今から40年前に実際に起きた出来事をどのように描くか注目です

『ラッキーセブン』<フジテレビ系列:1月16日(月)21:00~スタート>

出演:松本潤、瑛太、仲里依紗、吹石一恵、金田明夫、岡江久美子、角野卓造、大泉洋、松嶋菜々子他

久しぶりに「月9」で大ヒッを予感させる作品が誕生しそうです。前クールで視聴率40%を叩き出した、「今一番視聴率を取れる女優」松嶋菜々子が久しぶりに「月9」に帰ってきました。主演はマツジュン、その脇を瑛太や大泉洋が固めるという非常に豪華なキャスティングです。

ストーリーは、松嶋菜々子をボスとする小さな探偵社を舞台に、新米探偵の時多(松本)を中心とした探偵たち7人がチームワークで事件を解決していくという、今までにないアクションコメディータッチの探偵ドラマです。僕的には今クールの中でイチオシの作品です

さあ、いかがですか今クールの作品たちは。今日は僕の好みで6作品だけをピックアップさせていただきましたが、まだまだこの他にも期待の作品たちが目白押しです

2012年は新春からドラマから目が離せそうにありません。まだまだ「ミタさん」の余韻が残るドラマ界ですが、そのミタさんを超えるような素晴らしい作品が誕生することを僕は楽しみに願っています

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 熊本(くまもと)さん→友坂(ともさか)さん、「ともさかりえ」の名字の「ともさか」がこの漢字と同じかは分かりませんが、全国には「友坂さん」は330名程いるそうです。

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2012年1月 5日 (木)

新たな伝説への挑戦!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今年「2012年」の僕のテーマは「挑戦」です

既に皆さんもご存知のように、先日のブログの「書き初め」で書いた一文字は「挑」という字でしたからね

そこで、今年最初の「挑戦」をするために、昨日僕はと2人でとある場所に向かいました

そのとある場所とは

新たな伝説に挑戦!

カラオケ店「歌屋」です

勘の鋭い方であればお分かりかと思いますが、カラオケに来たということは・・・そうです!「伝説への挑戦」をするということです

カラオケに関しては過去に、「12時間耐久カラオケ」(2008年1月)、「18時間耐久カラオケ」(2009年3月)という“偉業”をそれぞれ達成しているAゆです。長時間歌い続けることに関してはお手の物です

約3年ぶりのこのカラオケに関する伝説達成、注目のその「伝説」はどんな伝説かと申しますと

『カラオケで全国ランキング1位~10位を全て制覇するまで帰れま10!』です

どこかで聞いたことのある企画ですよね。そうです、実はこの企画はテレビ朝日の人気バラエティー番組『お試しかっ!』のコーナーを純粋に真似た企画です

しかし僕らは所詮は一般人です。時間やお金の都合上、今回は「8時間30分以内」という条件をつけての、新たな伝説への挑戦です

『お試しかっ!』のように大人数ではない、僕とAゆのたった2人だけで、果たしてこの過酷な伝説は達成なるのかお正月から何だかワクワクドキドキするイベントのスタートです

新たな伝説に挑戦!

午前11時30分、伝説への火ぶたは切って落とされました

実は、お正月休みの間に2人でカラオケに行くことは以前から約束していました。しかし、ただ行くのではおもしろくないということで、数日前に僕の方からこの「伝説」への挑戦を打診しました

友人時代からこの手のことに関しては、すぐに意気投合するのが僕とAゆでした。それは結婚してからももちろん変わることなく、Aゆから即座に返ってきたのは『やろうよ!めっちゃ楽しそう!』という言葉でした

緊張感と期待感が交錯する中、僕とAゆはマイクを持ち歌い始めました

記念すべき1曲目は僕が『モンスター』を歌いましたが、何と順位は12357位・・・その後も2人ともなかなか順位が上がらず苦戦を強いられます

『これ、ヤバいんじゃない・・・終わらないんじゃない?』そんな会話が交わされる中、僕らはあることに気がつきました

人気のある歌手の歌を歌えば、それだけ全国で歌っている人の数も多い。ということは、あまりメジャーじゃない、そんなに歌われていないであろう歌を歌えば、自動的に歌っている人数も減るので、上位にランキングされやすいんじゃないの

そのことに僕らは気がついたのです。よく考えれば当たり前の、非常に“合理的”な作戦ですよね

早速、僕らは路線を変更をして、自分の好きな歌手の、それもあまりそんなに歌われない、本当にファンだからこそ知っているようなマニアックな歌を選択することにしました

すると、何と

開始から1時間が経過した、11曲目で遂に出ちゃいました

新たな伝説に挑戦!

僕が歌った、黒夢『feminism』(フェミニズム)が1位にランキングしました

『やったぁーーー!!!』

2人のテンションは一気に上がりました

これをきっかけに、僕らはその後も続々と10位以内にランキングを重ねていきます

新たな伝説に挑戦!

Aゆがバービーボーイズ『ごめんなさい』で9位を獲得

新たな伝説に挑戦!

さらに続けて、Aゆが露崎春女『Forever In Your Heart』で4位を獲得と、着々とランキング上位を獲得します

僕は「黒夢」や「バクチク」さらには「ペニシリン」などの得意なビジュアル系バンドの歌で攻めるのに対し、Aゆは「ドリカム」や「マイラバ」などの数ある曲の中でそんなに有名でない曲で攻めたりと、マニアック曲という作戦で上位獲得を狙います

もちろんそんな中でも、僕は時折「ものまね」を織り交ぜることも忘れず、福山雅治、玉置浩二、長渕剛、小林旭などの歌でもランキングを狙いました

そんな中で、昨日は「中島みゆき」という新しい「ものまねネタ」にも挑戦し、『荒野より』→『銀の龍に背に乗って』→『空と君とのあいだに』の「中島みゆき三部作」を見事に完成させました。特に一番最初に歌った『荒野より』の時には、Aゆは隣りで大爆笑していました

そんなこんなで、「伝説達成」を目指しながらも色々なことに楽しみながら時間は経過していきます

しかし、伝説開始から3時間が経過したあたりから、様子が一変します

既にここまで「1位、4位、6位、9位、10位」と半分をクリアしていたのですが、この順位と同じ順位に“ダブって”ランキングされることが多くなってきたのです

『お試しかっ!』でも、僕らのように順位がダブることで苦戦しているのをテレビで見ていましたが、あの気持ちが痛いほど分かりました

『これはかなり良いんじゃない!』と思って、歌い終わった後に順位を出た時にガッカリしてしまいます。「1位」を獲得しても「嬉しい」と思えないのは非常に辛いところです

それでも僕とAゆは必死にとにかく歌い続けましたというか、歌い続けるしかありませんからね

伝説開始から5時間を経過すると、僕は徐々に喉に疲労感が見え始め、のど飴を舐めながら喉を調整しだしました

一方、Aゆはさすが「鉄の喉を持つ女」だけあり、歌声もそしてビールのペースも一向に衰えません

そんな時、Aゆがドリカム『今度は虹を見にいこう』で2位を獲得し、あと獲得できていなのは、「5位」と「8位」の2つだけとなりました

新たな伝説に挑戦!

そして伝説開始から7時間30分が経過し、残り時間があと1時間となった時、僕が反町隆史『ONE』で8位を獲得し、あと獲得できていないのは残すところ「5位」だけとなりました

『あと1時間で5位だけだ、頑張ろう!』

もうここまで来たのですから、伝説達成に向けてとにかく頑張るしかありません。あとは僕らが持っている“ミラクル”にかけるしかありません

新たな伝説に挑戦!

歌った曲と点数を用紙に書き込んでいたのですが、用紙のスペースがなくなるほど曲数が増えていきます

曲数は増えども、5位を出すのはなかなか難しい・・・そこで僕らは残り30分を切った辺りから、あの“禁断の作戦”を実行することにしました

この作戦は『お試しかっ!』ではエハラマサヒロが使っていた技なんですが、曲の最後の方でわざと音程をはずしたりして、故意に順位を落として微調整するという実に“高度な技”です

この技にAゆが、先程歌って3位を獲得していたマイラバ『STARDUST』で挑戦しました『先程は3位だったから、最後を少し下手に歌えば、順位が少し落ちて5位ぐらいになるだろう!』という狙いです

そしてその作戦が見事にハマり、何とこの曲でAゆは5位を獲得しました

あまりの感動と興奮で写真を撮ることを忘れてしまいましたが、本当にあの瞬間の喜びは凄い嬉しいものがありました

新たな伝説に挑戦!

こうして、タイムリミット10分前に僕らは見事に

『カラオケで全国ランキング1位~10位まで全て制覇するまで帰れま10!』という、新たな伝説を達成することができました。これは本当にまさに“ミラクル”です

8時間30分の間に僕らが歌った曲数は全部で85曲(僕が42曲、Aゆが43曲)でした

新たな伝説に挑戦!

2012年1月4日、いきなり僕らはまた新たな「称号」を獲得しました。伝説を達成した2人の顔には自然と満面の笑みがこぼれました

新年早々、「挑戦」という今年のテーマにチャレンジし、そして見事にやり遂げることができ、とても嬉しい気持ちで2012年をスタートすることができました

きっと全国には、僕らのようにこのような企画にチャレンジしている方もたくさんいると思いますが、もし皆さんも時間があれば挑戦してみてください結構楽しいですよ。

ちなみに下にある最後の写真に、今回の挑戦で1位~10位を獲得した「曲名」と「歌手名」を書いた一覧表を載せてありますので、ご参考にしてください

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

<今日の名字しりとり> 鶏足(けいそく)さん→熊本(くまもと)さん、九州の1つである「熊本県」と同じお名前ですが、実は一番このお名前が多いのは「福岡県」だそうです。そんな「熊本さん」は全国には1万3000名程いるそうです。

新たな伝説に挑戦!

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2012年1月 4日 (水)

懐かしい「お正月の遊び」10選♪

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

お正月もあっという間に「三が日」が終わり、今日から「仕事始め」だったという方もいるのではないでしょうか。僕は雪さえ降らなければ明後日が「仕事始め」なので、まだ少しだけ体を骨休めできます

先日パソコンをいじっていると、「お正月の遊び10選」なるものの記事にたどり着きました。どんな話なのか気になったので、詳しく読んでみることにしました

その記事に登場したのは、今ではあまり見る機会が少なくなった、昔懐かしい「お正月の遊び」の数々で、僕は凄く懐かしくなり、食い入るようにその記事をじっくりと読み始めました。

その記事の話では、「お正月」といえば子供達が一日中楽しんでいた遊びが、最近はすっかり影を潜めて寂しく思う・・・ということが述べられていました。

確かに僕が子供の頃の「昭和」時代といえば、お正月には親戚がみんな集まり、昼間は外で、夜は家の中で、「お正月」にしかできない遊びをたくさん楽しんでいた思い出があります

では、その記事に載っていた「懐かしいお正月の遊び10選」とはどんな遊びなのか、僕の昔の思い出とエピソードとともにご紹介してみることにしましょう

きっと皆さんも『懐かしい!』と感じる遊びがほとんどだと思いますので、ご自分の子供の頃を思い出してご覧になってみてください

ちなみに、その「遊び」に僕的に「○、△、×」で、遊んだ頻度を付けてみました

(○=良く遊んだ、△=まあまあ遊んだ、×=ほとんど遊んでいない)

<懐かしいお正月の遊び10選>

「羽根つき」(×)→この遊びは基本的に女の子の遊びなのか、僕はちょっとしか遊んだ記憶はありません。でも、その時確か顔に「○」とか「×」とか墨汁で書いて遊んだ記憶はあります

懐かしい遊び10<br />
 選。

「凧あげ」(△)→「凧あげ」は子供の頃、父に教えられて何度か遊んだ記憶があります。ただ、北海道なのでどうしても「冬」は雪が多くて、グランドや広場のような広いところないので、場所の問題もあったと思います。でも、キレイに凧が空を舞っている時は本当に楽しかった思い出があります

「百人一首」(○)→「百人一首」は僕にとっては「お正月」の必須アイテムでした。小学低学年の頃に遊び方を覚えてからは、とにかく他の人が『もうやめようよ』と言うまで、何度でも遊んでいました。ここ最近はしばらく「百人一首」で遊んでいませんが、久しぶりにやってみたくなりました。ちなみに僕が一番好きで必ず取っていた得意札は、藤原家隆が詠んだ「風そよぐならの小川の夕暮れは みそぎそ夏のしるしなりける」という詩です

懐かしい遊び10<br />
 選。

「独楽(こま)まわし」(○)→これも良く遊びました。「お正月」に部屋で「独楽まわし」していたら、部屋で横になっていた親戚の叔父さんの頭部に「独楽」が直撃したという苦い思い出もあります。「お正月」に限らず、友達と「ベーゴマ」などでも遊んだ記憶があります

懐かしい遊び10<br />
 選。

「福笑い」(○)→「お正月」といえばこの遊びは欠かさずしました。変な顔になると、子供なので楽しくて楽しくて仕方なくて、飽きずに何度も遊んでいた記憶があります。

「お手玉」(×)→僕の姉はよく遊んでいましたが、僕はほどんど遊んだ記憶がありません

「双六(すごろく)」(△)→僕らの子供の頃には「ボードゲーム」が既にたくさんあったので、「人生ゲーム」などで遊ぶことが多かったのですが、お正月は「双六」がやっぱり特別な遊びでしたので、遊んだ思い出があります

懐かしい遊び10<br />
 選。

「けん玉」(○)→「けん玉」はうちにもあったので、「お正月」に限らず暇な時はよく遊びました。でもその割にはさっぱり上手にはなりませんでしたけどね

懐かしい遊び10<br />
 選。

「ダルマ落とし」(△)→そんなに毎年やった遊びではないですが、やると楽しくてやめられない遊びでした

「めんこ」(△)→どちらかというと僕らよりも上の世代で流行った遊びかもしれませんが、「お正月」はいとこや家族で遊んだ記憶があります。普段でも友人と「めんこ」で遊んだりもしました

さあ、以上が「懐かしいお正月の遊び10選」でしたが、どうですかどれも懐かしい遊びばかりではなかったですか。皆さんも自分が子供の頃を思い出し、懐かしく思ったのではないでしょうか

最近でももちろん、この「遊び」をしているご家庭もあるとは思いますが、このような素晴らしい古き良き時代の遊びが世間から消えていくのは寂しいお話ですよね

そうならないためにも、僕らの世代がしっかりと子供達の世代にこの楽しさを伝えていき、次の世代、さらにはその次の世代へと引き継いでいかなかればならないと思います

実家に行けば、確か「百人一首」がどこかにあるはずなので、今度みんなで一緒に「百人一首」で遊んでみたくなった、そんな猫男爵でした

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 夜明(よあけ)さん→鶏足(けいそく)さん、「鶏の足」と書いて「けいそく」さんとお読みになります。そんな「鶏足さん」は全国には10名程いるそうです。

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2012年1月 3日 (火)

想いを筆に託して。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

2012年も早いもので今日で3日目となりました

今日は天気は良かったのですが、風が非常に強い一日でした。外にお出掛けになった方は大変だったのではないでしょうか

僕は今日は完全に寝正月の一日でした。ずっとゴロゴロと横になり、「箱根駅伝」に見入っていました。残念ながら僕の応援する早稲田大学は総合4位という結果に終わりましたが、今年も箱根駅伝には多くの「感動」と「勇気」をもらいました

9区から10区への襷を繋ぐ中継所では、神奈川大学の9区の選手が足下がふらくつ中必死に10区の選手に襷を渡そうと、転びながらも懸命に起き上がり、最後は繰り上げスタートぎりぎりのところで何とか襷を繋ぐことができました

ああいうシーンには本当にジーンときてしまい、僕は涙が込み上げてきそうになりました「襷」の意味というものは、これ程までに人間に力を与えるものなのかと、本当に心の底から感動しました

大会新記録となる素晴らしいタイムを出して優勝した東洋大学の選手には、『本当におめでとう!』と言葉をかけてあげたいですし、参加した全ての選手やサポートした控えの選手、さらには大会関係者やスタッフの皆さんにも、『本当にご苦労様でした!』と御礼を言いたい気持ちでいっぱいです

毎年僕らが、お正月にゆっくりとテレビを見ながら楽しむことができるのも、そういう方々のご尽力のおかげですからね、本当に感謝しています

今年の箱根駅伝は終わりましたが、既にもう来年の箱根駅伝に向けての戦いは始まっています。残された下級生は、先輩達が残したいった“伝統”を守るためにも、また来年この箱根路で悔いのない走りをできるように、1年間頑張って練習に励んで欲しいと思います

僕は1人の「箱根駅伝ファン」として、これからも毎年熱い声援を送り届けたいと思います

さて「箱根駅伝」を見終わった僕は、これもお正月の恒例行事となったあることをするために準備にとりかかりました

それは、「書き初め」です

幼い頃から毎年必ず続けている「書き初め」には、新しい年にかける「想い」や「目標」をいつも言葉にしてきました

今年もその想いを筆に託して、「書き初め」をしました

想いを筆に託して。

1年ぶりに持つ筆なので、なかなか思うようには上手にかけませんが、何とかまずは「お正月」らしく「迎春」と書いてみました

僕は毎年、今年の目標を「漢字一文字」で表しています

ここ数年でいえば、2008年は「始」、2009年は「動」、2010年は「実」、2011年は「歩」と、それぞれその年へかける「想い」を漢字にしましたが、これが意外とこの字の通り、目標達成できているような気がします

昨年のブログを見返してみてビックリしたのですが、昨年の「歩」については、人間にとって一番大切な「歩く」ということに目を向けて、さらには将棋の「歩」に例え、『一歩一歩の積み重ねが大切だ』ということも言っていました

そしてこうも言っています。『色々なところに行こうと思っている。それは遠くではなく、普段は歩くことのない身近なところを歩いて、気づかないことに気づいてみたい。』こう書いてあったではないですか

実は昨年、僕はと2人で身近な隣町までの道のりをじっくりと歩く「強行遠足」なるものを実行しました。そればかりではありませんが、「歩」という字に込めた年頭に思ったことはある程度は達成できたような気がします

では、今年2012年はいったいどんな漢字を書いたのか、早速ご紹介しましょう

想いを筆に託して。

今年は「挑」という字です

「挑む」や「挑戦」という意味合いがある漢字です。

今年僕は38歳になるわけですが、40歳を前にして体力的にも精神的にも、できることの限界がそろそろ近づいてくると思うので、今までやったことのないことや、自分の中で『難しいかな~』と判断していたことにも、思い切って挑んでみようかなと思っています

具体的に何かと申しますと、それはある程度は僕の頭の中で浮かんでいることもありますが、それはここではまだ伏せておくことにします

いずれにしても大きな意味で、色々なことに「挑戦する」ことを今年は目標の1つに掲げていきたいと思っています

続いては毎年書いている「干支」にちなんだ言葉を筆に託してみました。ちなみに、昨年は兎年ということで「ダイエッ兎」でした(笑)

想いを筆に託して。

今年の干支言葉は「筋肉龍々」という造語です

正しくは「筋肉隆々」ですが、「隆」を干支の「龍」に変えることで、龍のようにたくましく昇りつめるという想いをこめました

僕はもともと体が筋肉質ではないので、もし仮に痩せたとしても引き締まった筋肉が付くような体質ではありません。それでも今年は少し体を鍛えなおして、38歳の体の肉体改造をはかろうかと計画しています

「筋肉隆々」の体までにはならないと思いますが、出来る限り努力して頑張ろうと思います。その結果が、もしかしたら次に書いた言葉に繋がるかもしれません

想いを筆に託して。

そうです今年は4年に1度のスポーツの祭典「五輪」がロンドンで開催されます。7月に開幕するロンドン五輪に、肉体改造に成功した僕が何かしらの競技で出場している可能性はゼロとは言い切れませんからね。見えない目標に向かって頑張ります(笑)

最後はこの言葉で今年の「書き初め」をまとめます

想いを筆に託して。

やっぱり、人間は何だかんだ言っても「健康第一」です。ケガや病気をせずに、無事に一年を過ごす事が一番大事なことです

どんなに「想い」や「目標」があっても、「健康」でなければそれは叶いませんよね。自分はもちろんのこと家族のためにも、「健康」には十分に気をつけていくことを僕は強く誓いたいと思います

もちろんそのためにも、運動不足を解消したり、食べ物の好き嫌いをなくしたり、大好きな甘い物を節制したりと、できることは精一杯やってみたいと思います

皆さんは「今年の目標」は立てましたか?年頭に何か目標を立てることも、その一年をどう過ごすかを考える上では良いことかもしれないので、ぜひやってみてはどうでしょうか

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 図書(ずしょ)さん→夜明(よあけ)さん、これも非常に珍しいお名前ですが、「夜明さん」という方は全国には60名程いるそうです。

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2012年1月 2日 (月)

お正月はスポーツ観戦!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

2012年になってから2回目のブログ更新ですが、皆さん新年を楽しくお過ごしでしょうか

今朝は昨晩からの雪模様で多少の積雪がありましたが、天気も良く非常に暖かな穏やかな一日でした

お正月はスポーツ観戦!

はあるものの、眩しいくらいの陽ざしが優しく降り注ぎ、今日は家でゆっくりとゴロゴロしながら過ごしました

「お正月」といえば、僕は幼い頃からテレビでスポーツ観戦をするのが慣例となっています。もともとスポーツはありとあらゆるもの、どんな競技でも大好きで、テレビで放送がある時は気になるものは録画してまででも見ています

元旦は、朝から男子の実業団駅伝大会「ニューイヤー駅伝」を見て、その後はサッカー天皇杯決勝を観戦します

2日は早朝から箱根駅伝の往路を見て、その後はラグビーの大学選手権準決勝2試合を観戦、3日は再び「箱根駅伝」の復路を見るのが、昔からの習慣でもあり楽しみでもあります

その他にも、高校サッカーや高校ラグビーもお正月に行われているので、これも楽しみに見ています

まさに、お正月はスポーツ観戦です

今ご紹介した中でも最も僕が好きなのが「箱根駅伝」です

僕が「箱根駅伝」を見るきっかけになったのは、小学低学年ぐらいの頃だったと思いますが、エンジ色のユニホームに胸に「W」の文字が印象的な「早稲田大学」の選手の走りを見て、その激走に強く胸を打たれたことです

それ以来「箱根駅伝」を見るために、毎年眠い目をこすりながら午前7時30分に起床し、午前8時のスタートに備えてテレビの前に陣取っています

基本的には応援する大学は「早稲田大学」です。僕が中高生ぐらいの早稲田大学は一番大好きなチームで、早稲田OBである瀬古監督のもと、武井櫛部花田の「三羽烏」に加え、現在の早稲田大学の監督を務めている渡辺康幸という超スーパー選手を揃えた豪華なメンバーでした

もちろんそのメンバーで優勝したこともあり、僕は大きな歓声を贈りながら応援していたことを思い出します

箱根駅伝にはテレビに映らない裏方などの様々なドラマがあったり、ケガによる途中棄権や、シード権争いによる涙など、思わずグっとくるような場面も数多くあります

「光と影」がここまで鮮明に映し出されるスポーツもなかなか無いと思います。それだけに、この箱根駅伝を経験した選手達は、スポーツ選手というだけでなく、一人の人間として大きく成長して社会へと歩み出すことができると、僕は思っています

「襷」が生み出す「絆」というものは、決して言葉では語ることのできない、走った選手にしか分からないであろう“想い”があると、僕はいつもテレビを通してそう感じています

「自分のために走る」のではない、「みんなのために1秒でも早く襷を繋がなければ」という、その精神には本当に学ぶべきことがたくさん詰まっているのではないでしょうか

お正月はスポーツ観戦!

今年も僕は早朝から早起きをして、スタートを今や遅しと待ちました

今年で88回目を数える伝統あるこの「箱根駅伝」、今年は昨年の3冠王者である我らが「早稲田大学」と、“山の神”ことエース柏原を擁する「東洋大学」、さらにはスバ抜けた選手はいませんが総合力がある「駒澤大学」の、いわゆる「3強」と呼ばれる大学が優勝候補に挙げられています

今年の大会は熱くもなく寒くもなく、絶好のコンディションの中でスタートの火ぶたが切られました

1区では早稲田大がトップに立ちましたが、2区で東洋大がトップを奪うと、3区、4区とそのリードを保ち、往路最終区の5区に突入します。

ここで登場したのは、山の神こと東洋大の柏原竜二です。4年生として最後の箱根を走る彼は、一昨年自らが樹立した区間記録を更新する勢いで山をひたすら駆け上がっていきます

お正月はスポーツ観戦!

そして遂に4年連続で区間賞獲得という離れ業を成し遂げ、見事に東洋大学の往路優勝に貢献しました。区間新記録も見事に達成し、「山の神は山の神のまま」箱根を卒業しました

『記録とは破られためにある』と良く言いますが、この柏原の記録に限ってはそうそう破られることはないと思います。箱根駅伝を観戦して30年になる僕が言うのですから間違いありません

実は柏原の地元は福島県です。彼は震災にあった故郷からの声援に対し、レース後にこう語りました。

『僕が苦しかったのは1時間ちょっと、福島の人に比べればきつくはありません。』

この言葉には思わず僕もグッときてしまいました。今年の彼の走りは、「チームのため」ということに加えてもう1つ、故郷で応援してくれる人に対する「感謝の走り」があったんですね

スポーツとは何と素晴らしいものでしょう僕はいつもいつもスポーツの素晴らしさに胸を打たれますが、また今日もそのことを改めて感じさせられました

明日も朝8時から復路がスタートされます。僕的には明日は早稲田大学の「逆転優勝」を祈るばかりですが、それよりも何よりも、箱根を走る選手全員がケガなく無事に最後まで後悔のない走りをできることを心から祈っています

もしも生まれ変わることができたら、僕が1つは叶えてみたい夢の中に、この「箱根駅伝を走る」ということがあります。走った者にしか分からないその感情を僕も味わってみたいです

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 楽水(らくみず)さん→図書(ずしょ)さん、普通なら「としょ」と読みそうですが、「ずしょ」とも読むそうです。そんな「図書さん」は全国には110名程いるそうで、ちなみにその3割が北海道にいるそうです。

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2012年1月 1日 (日)

はじめまして、2012年!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

新年明けましておめでとうございます本年も何卒宜しくお願い致します

いや~ついに、明けちゃいましたね~

2012年という「新時代」の扉がいよいよ幕を開けました。はじめまして、2012年!

今年のお正月も素晴らしい晴天に恵まれ、非常に気持ちの良い年明けとなりました。今日の青空のように、今年一年が皆さんにとっても素晴らしい晴れ晴れとした一年になることを心からお祈り申し上げます

今年は年越しを妻の実家で、妻のご両親と4人で楽しく過ごしました。たくさんのご馳走を目の前にして、お酒もすすみ、すっかりほろ酔い気分になり、「除夜の鐘」を待たずして眠りにオチてしまいました

今朝は心地の良い目覚めで新年の朝を迎え、おせち料理やお雑煮に舌鼓を打ちました。やっぱり「お正月」というものは、独特の雰囲気があって良いものですよね

でも最近は元旦からお店が営業したり、テレビ番組も昔のようなお正月らしい番組が少なくなり、僕らが過ごした子供の頃のお正月とは、また違う雰囲気があるのも事実です

元旦にお店を開くことは悪い事ではないのかもしれませんが、せめて元旦ぐらいはみんな休日にして、家でゆっくりお正月を過ごすことも大切なような気もします。そんなことをここ数年ふと思います。

さて、お昼近くになり、妻の実家のあるSない神社に4人で初詣に行ってきました

はじめまして、2012<br />
 年!

神社は初詣の人で大混雑しており、長蛇の列ができていました

はじめまして、2012<br />
 年!

今日は天気は良かったのですが、気温が低く非常に寒かったです。並ぶ列の横で焚き木をしている火がちょっと暖かかったです

そんな中、偶然にHたちゃん一家に遭遇しましたHたちゃんは昔からこのSない神社に初詣に来ているそうで、偶然とはいい何かお正月から縁を感じました

約20分程並び、ようやく参拝することができました

そして今年の「おみくじ」

はじめまして、2012<br />
 年!

「小吉」でしたちなみにAゆも同じく「小吉」でした。昨年は僕は「中吉」でしたから今年は少し運気ダウンで、Aゆは2年続けての小吉です

願い事は「あせるな、人に任せれば吉」ということです。誰かが僕の願いを叶えてくれるという何とも他人任せなことですが、いいんでしょうかね

いずれにしても、日々を一生懸命に生きていくことが運気の上昇にも繋がることでしょう。皆さんも初詣には行きましたか?どうでしたか今年の運勢は

毎年テレビで元旦の深夜に、「干支」「星座」「血液型」の3つを組み合わせた運勢ランキングが放送しており、毎年楽しみに見ていたので今年も楽しみにしていたのですが、残念なことに今年はそのコーナーがありませんでした・・・

皆さんのリクエストに応えて毎年、皆さんの順位を調べていたのですが、今年は残念ですがありませんので、あしからず

ちなみに昨年2011年の運勢ランキングでは僕は576通りのうちで何と「6位」だったことを思い出します

「2012年」は果たしてどんな一年になるのか、新しい年はスタートしたばかりですが、今年一年悔いの残らないよう、「今日できることは今日のうちに」を合言葉に、毎日をenjoyしていこうと思います

今年も昨年同様にこの「HYPER日記」を毎日更新し続けていきますので、皆さんの温かいご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げ、新年最初のブログとさせていただきます

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 千原(ちはら)さん→楽水(らくみず)さん、何か飲むと楽しくなる「お水」みたいですね。そんな「楽水さん」は全国には20名程いるそうです。

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