« 足にキテます。 | トップページ | MVDに活気戻る! »

2011年9月30日 (金)

ベースボール・マニア~いてまえ打線~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

昨日のブログを見逃したMVDメンバーの方々に告知があります

明日10月1日(土曜日)、急遽ミニバレーを開催することになりましたので、来れる方はぜひ体育館に足を運んでください宜しくお願いします

さて話は変わり、日本のプロ野球ペナントレースも終盤に差し掛かり、優勝争いやCS進出争いが激しくなる季節となりました。残り試合が少なくなり、選手もファンもいつも以上に力の入るゲームが続いています

そんな今日は月イチ恒例のシリーズ企画「ベースボール・マニア」第9弾をお送りします。今回ご紹介する日本プロ野球のその球団とは

ベースボール・マニア〜いてまえ

「猛牛」マークがトレードマークの「近鉄バファローズ」です

現在はこの球団は消滅してしまい、2005年から「オリックス」に吸収合併されたことにより、「オリックス・バファローズ」としてその名を残しています

1949年に「近鉄パールス」として創設した球団は、「近鉄バファロー」という球団名を経て、1962年に「近鉄バファローズ」となりその球団の歴史を築いていきました

本拠地は長きに渡り「藤井寺球場」を使用していましたが、その後は「大阪ドーム」を本拠地として使用していました

チーム成績の方は、なかなか思ったような良い成績を残せず、リーグ優勝は4度のみ、そして日本一を達成できないまま球団は消滅してしまうという、残念な結果になってしまいました

「日本一の経験が一度もない球団」は、半世紀以上存続した日本のプロ野球チームとしては、この「近鉄」だけという非常に不名誉な汚点を残したままの球団消滅でした

僕が知っている「近鉄」で一番強かった印象があるのが、1980年代後半~1990年代前半のチームです

仰木彬監督が就任し、野茂英雄阿波野秀幸など活きの良い若手投手陣が入団し、打撃陣もブライアントという超強力な助っ人外国人がチームを牽引し、ベテランと若手のバランスが取れた非常に良いチームでした

この頃のパリーグは「常勝西武」の独壇場の時代でしたが、「近鉄」の活躍により「熱パ」と呼ばれる時代になりました

当時、打線が魅力だったこのチームの象徴とも呼べるネーミングが「いてまえ打線」です。関西弁で「やってしまえ」という意味の「いてまえ」はまさに「近鉄」にぴったりのネーミングでした

特にリーグ優勝した2001年のチームは、ローズ中村紀洋を中心とした打線でチーム本塁打「211本」を叩き出し、圧倒的な打撃力で優勝しました

そしてこのチームの特徴は、チームとしてはなかなか優勝へ手が届かないものの、個々の活躍は際立っており、タイトルホルダーを数多く輩出しているというところです

それではその個性溢れる往年の選手達を、獲得した「タイトル」とご一緒に、ご紹介しましょう。みんな懐かしい面々ばかりが集っていますよ

ベースボール・マニア〜いてまえ

まずは「ミスターバファローズ」!現在、北海道日本ハムファイターズの監督を務めている梨田昌孝です

くねくねした独特のバッテフィングフォームは、昔よくモノマネしたものです。彼は「ベストナイン」に3度選出されています

ベースボール・マニア〜いてまえ

こちらも監督経験のある、「小さなファイター」こと大石大二郎です。「大石大」と表記されることがあり、どっちから読んでも「大石大」とよく言っていました

彼は入団した年に「新人王」を獲得すると、俊足を活かして「盗塁王」を4度獲得し、「ベストナイン」にも3度選出されました

ベースボール・マニア〜いてまえ

こちらは1990年代に活躍した「和製大砲」石井浩郎です

彼はアマ球界の4番を務めたのち、プロの世界に乗り込んできたのですが、プロ入団後も「打点王」に輝き、「ベストナイン」にも2度選出されました

ベースボール・マニア〜いてまえ

「近鉄」というチームを語る上では絶対に欠かすことのできない存在、それが野茂英雄です

在籍した期間は僅か5年足らずでしたが、新人の年から日本プロ野球の記録を次々と塗り替える「奪三振ショー」を披露しました

「トルネード」や「ドクターK」などという言葉を世間に植え付け、そして幾多の伝説を残した彼は、その後メジャーリーグの道を選び、それは日本人メジャーリーガーのパイオニアという存在になりました

新人から4年連続で「最多勝」を獲得した彼は、僕の中では間違いなく日本プロ野球史上で3本の指に入る名投手です

ベースボール・マニア〜いてまえ

そんな野茂よりも少し先に入団し、「エース」として君臨していたのが阿波野秀幸です

彼を語る上ではあの「10.19」は外せませんが、左腕から繰り出される伸びのある直球と、キレのある変化球は今でも忘れられません。彼は「最多勝」と「最多奪三振」を獲得しています

ベースボール・マニア〜いてまえ

1990年代の先発陣を支えたのが野茂と阿波野なら、抑えはこの赤堀元之です

彼が「ストッパー」として控えていることが、チームの大躍進の1つの要因でした。直球に加え、野茂バリのフォークボールが特徴の選手でした。彼は「最優秀救援投手」に5度輝いています

ベースボール・マニア〜いてまえ

「近鉄」は助っ人外国人が活躍するチームでもありました。こちらはオグリビーです

個性的な独特の打撃フォームは凄く面白くて、当時中学生だった僕らはいつも野球部の練習の時にマネをしていました

ベースボール・マニア〜いてまえ

そして「近鉄」の外国人史上で、“最強助っ人”と呼ばれるのがブライアントです

『ブライアントにまわせば何かある!』と思わせるようなその豪快なスイングには、何度も興奮させられました。あの「10.19」の裏には彼の活躍が大きな影響を及ぼしていました。彼は「MVP」1回、「本塁打王」3回、「打点王」1回を獲得しています

そんな「個性派集団」の「近鉄バファローズ」ですが、今回もいつも同様に僕が選ぶ「ベストメンバー」というのを発表してみたいと思います

1番 セカンド 大石大二郎

2番 ショート 水口栄二

3番 レフト タフィ・ローズ

4番 DH ラルフ・ブライアント

5番 ファースト 石井浩郎

6番 ライト ベン・オグリビー

7番 サード 中村紀洋

8番 センター 村上嵩幸

9番 キャッチャー 梨田昌孝

先発 野茂英雄

中継ぎ 阿波野秀幸

抑え 赤堀元之

監督 西本幸雄

どうですかこの強力な「いてまえ打線」3番~7番は全く気を抜けない豪快な打線です。投手陣も素晴らしい面々で、この3人に継投されたら点を取るのは至難の業ですよね

さあ、いかがでしたか今回の「ベースボール・マニア」は。次回はどの球団にスポットが当たるのか、楽しみにしていてくださいね

それでは今日はこのへんで。がんばろう、日本!

<今日の名字しりとり> 兼謝名(かねじゃな)さん→長州(ながす)さん、「ちょうしゅう」とも読めますが、「ながす」さんとお読みになるそうです。「長州力」と書いて「ながす、ちから」(トイレ?)とも読めるということですね(笑)。そんな「長州(ながす)さん」は全国には130名程いるそうです。

|

« 足にキテます。 | トップページ | MVDに活気戻る! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベースボール・マニア~いてまえ打線~:

« 足にキテます。 | トップページ | MVDに活気戻る! »