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2011年9月19日 (月)

母校の応援!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

一昨日、僕はと2人でとある場所へ行ってきましたその場所とは・・・

母校の応援!

「帯広の森野球場」です

『あれ?プロ野球の試合なんてあったっけ?』と思ったでしょ(笑)

残念ながらそうではありません実は「高校野球」を観戦に行ってきました

というのも、この日はAゆの母校である「帯広北高校」が、高校野球秋季大会十勝地区予選のAブロック準決勝の試合を戦っていたからです

が降ったり止んだりという、あいにくのコンディションでしたが、母校の応援に声を枯らしてきました

母校の応援!

2人にとっては実に19年ぶりの「帯広の森野球場」での母校の応援です。と言っても、19年前は2人で行ったわけでなく、高校3年在学時の全校応援でした

久しぶりに“生”で観る母校の野球部のユニホーム。2人にとってはとても懐かしく、何だかタイムスリップをした感覚に陥りました

以前から僕は母校の試合を観戦したい気持ちはずっとあったのですが、試合が平日だと仕事の関係で行けなかったり、ここ数年は一時代を築いた「北高」でも、なかなか地区大会でも勝ち進めない状況にあり、その応援の機会をいつも逃していました

僕にすれば、やっと念願が叶ったというわけです

母校の応援!

この日の相手は「清水高校」でした。清水高校はここ数年、力をつけている郡部校の1つで、今年の夏の予選でも活躍した高校です

この秋季大会は、夏の予選後にスタートした新チームによる、いわゆる「新人戦」と呼ばれる大会であるとはいえ、とても見ごたえのある試合でした

僕らが球場に着いた時には既に試合が始まっており、3回表の段階で「4対2」で北高がリードという状況でした

早速、球場に入りバックネット裏の座席に座った僕らは、傘をさしながら母校に熱い声援を送りました

北高のエースは2年生の木田君という投手でした。非常に背が高く、その恵まれた体格から投げられる「直球」の威力は抜群で、見た感じだとかなりのスピード投手に感じられました。ただ、この日はコントロールが非常に悪く、これが試合を大きく左右していました

一方の清水は2人の技巧派投手が継投するチームで、打撃陣は小技や足を使った機動力があり、高校生らしい試合をするチームでした

試合は初回に4点のリードを奪った北高でしたが、守備の乱れやエース木田君の「制球難」などで、3回に「4対4」の同点に追いつかれます。

5回表に北高が2点を入れて「6対4」として、このまま北高のペースで試合が進むのかと思いきや、清水が点を返し、また北高が突き放すという、シーソーゲームになっていきました。

しかし、回が進んでも北高の木田君の「制球難」はいっこうに変わらず、清水の攻撃に毎回ピンチを迎えます

回が終盤になるにつれ、僕はもう不安で不安で仕方ありませんでした。心臓ドキドキものです・・・

そんな試合を和ませてくれたのは、北高の一塁コーチャーです。彼は凄く元気な大きな声で、塁にいる選手にコーチングしていました。すると『俺だ!俺だ!俺だ!』と、あのタカ&トシのタカ並みの言葉を発したのです

『うん?なんだ?』と思い、よ~く耳を澄ますとそれは『リード!リード!リード!』と言っていただけでした(笑)。それ以降、僕は彼のことを“タカ”と呼び、彼のコーチングぶりにも声援を送っていました

そして雨の中、試合は接戦のままいよいよ終盤へと差し掛かります

母校の応援!

「6対6」の同点で迎えた9回表、北高は1死3塁のチャンスを迎えます!ここで監督が3番原田君に出したサインは・・・

何と「スクイズ」でした

この「スクイズ」が見事に成功し北高は「7対6」とリードしました

実はこの前の回の8回裏、北高は清水の攻撃に満塁という大ピンチを迎えたのですが、何とか「0」に抑えたのです。僕はすかさずAゆに、『野球ではね、ピンチの後にチャンスあり!っていう言葉があるんだよ。』と、教えていたのです。それが現実になり僕も何だか優越感に浸っていました

しかしそれも束の間、9回裏あと1人で「勝ち」というところで清水に同点にされ、試合は再び「7対7」の同点にされたのです・・・

何とか「サヨナラ」のピンチは凌ぎましたが、『こんなに体に悪い試合はないよ・・・』と、僕の心臓はもうかなり限界にきていました。“手に汗を握る”というよりは、本当に心臓に悪い試合です

ここで僕はAゆにもう1つ、野球のマメ知識を教えました『野球で1番おもしろいと言われる試合のスコアは「8対7」なんだよ。もしかしたら、この試合もそうなるかもよ。』

そしてその僕の予想はまたしても的中しました

母校の応援!

延長戦に突入したこの試合、延長12回表に北高が1番鈴木君のタイムリーで遂に「8対7」とリードを奪いました

『よし、あとは裏を守れば勝ちだ!』

母校の応援!

このスコアボードを見れば、この激戦の様子が少しは伝わるかな

母校の応援!

12回裏のマウンドに北高のエースナンバーが上がります

ここまで200球以上を1人で投げ抜いてきた木田君の疲労度は、かなり限界にきていたのではないでしょうか・・・

『頑張れ、木田!』僕だけでなく、スタンドにいる「北高ファン」からそんな声も飛んでいました

12回裏、清水は最後まで諦めずに粘りの攻撃をみせましたが、最後は木田君の渾身のストレートにバッターが空振り三振

試合開始から3時間20分に及ぶ長い戦いに、ようやくピリオドが打たれました

母校の応援!

1人で279球を投げ抜いた木田君の周りに、北高の仲間がかけ寄ります。

四死球合わせて「21個」という、僕の記憶でもこんなに四死球の多かった投手は見た事がないくらいの「制球難」でしたが、最後まで彼がマウンドを守り抜いたということは、チームの信頼、監督からの信頼がある選手なんだと、そう思います

母校の応援!

勝った北高はもちろん、惜しくも負けた清水高校も素晴らしいチームでした。本当に何度ヒヤヒヤさせられたことか・・・とりあえず母校が勝ってひと安心でしたが、本当にナイスゲームでした

久しぶりに生で観た高校野球、そして母校の野球、本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました

野球にはあまり興味のない妻も母校の応援とあって凄く楽しんでいましたし、『一緒に観戦できて良かった』と喜んでいました

19年の時を超え、「同級生」という立場から「夫婦」という関係に変わり、その中で2人で観た高校野球はとても楽しく、また思い出になる一日となりました

残念ながら、今日行われた「決勝戦」は仕事で観に行く事ができませんでしたが、今年の夏の甲子園経験メンバーを擁す「白樺学園」に負けてしまい、惜しくも全道大会出場とはいかなかったようですが、また機会があればぜひ応援に行きたいと思います

皆さんももし機会があれば、母校の応援に一度行ってみるといいですよ。結構、熱くなりますし楽しいものですよ

それでは今日はこのへんで。がんばろう、日本!

<今日の名字しりとり> 化粧坂(けしょうざか)さん→河千泰(かちやす)さん、「かちやす」というお名前もあまり耳にしないお名前ですね。『兄貴はきっと、かちやすで。』などと江戸時代に使われていそうな言葉で“江戸っ子”の匂いがプンプンしますが、そんな「河千泰(かちやす)さん」は全国に10名程いるそうです。

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