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2011年8月25日 (木)

W杯への道~シュート14~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は久しぶりにあの名物シリーズ企画「W杯への道」をお送りします

世界中のサッカー強豪国の代表にスポットをあて、その国の代表チームの歴史を振り返りながら、ベストメンバーを僕なりに選出するという、お馴染みの企画です

今までに13の国をご紹介してきましたが、果たして今回はどの国になるのでしょうか

W杯への道〜シュート14〜

今回ご紹介するのはサッカーファンの方お待ちかねの国、サッカー王国「ブラジル」です

サッカーを志すものにとっては憧れの国でもあり、スーパースターが数多くいるドリームチームです。ここ数年は国際大会での成績があまり良くないせいか、現在のFIFAランキングは6位です

W杯では史上最多の5度の優勝経験を持つ国で、W杯に唯一全大会出場している国でもあります。それゆえにこの国の代表チームには、より深い「伝統」と「歴史」があるわけです。

W杯への道〜シュート14〜

ユニホームは皆さんよくご存知のカナリア色(黄色)が上で、下は青色です。このユニホームの配色から、ブラジルは「カナリア軍団」という愛称で呼ばれています

また、ブラジルの公用語であるポルトガル語で代表のことを「セレソン」と言うために、日本ではブラジル代表のことを「セレソン」と呼ぶ機会が多いです。

実はブラジル代表のユニホームは以前は「白色」でした。しかし、そのユニホームで挑んだ1950年の自国開催のW杯で、「引き分けでも優勝」という条件下でウルグアイにまさかの敗戦をしてしまったのです

この時、試合が行われた「エスタジオ・ド・マラカナン」では観衆の2人がその場で自殺し、2人がショック死、20人以上が失神するという、ブラジル史上最大の事件となり、「マラカナンの悲劇」と呼ばれるようになりました

これを機にブラジル代表は「白色」のユニホームをやめ、現在の「カナリア色(黄色)」に変更したのです

W杯への道〜シュート14〜

ブラジルの国籍を持つサッカー選手であれば、誰しもがこのカナリア色のユニホームに袖を通すことを夢見ています

そんなブラジルの強さは語るまでもありませんが、幼い頃からサッカーボールと触れ合うという環境にあります

サッカーボールを扱う「技術」と、想像力豊かな「センス」は、その幼い頃に培われた基礎からくるものだと思います

一方で、個性豊かな「才能」が集まるがゆえに、1つの「チーム」として機能せずに、国際大会などでも思うように結果を残せないこともしばしば見受けられます。なかなか、スターばかりが揃ってもチームとしては機能できないこともあるという良い例が「ブラジル」です

僕が一番印象深い「セレソン」は、何といってもジーコが全盛期の1982年W杯スペイン大会と、1986年メキシコ大会の代表チームです

この時期の代表の主力だったジーコ、ソクラテスファルカントニーニョ・セレーゾの4人が形成した中盤は「黄金の中盤」と呼ばれ、その活躍は今も全世界のサッカーファンに語り継がれています。

この「黄金の中盤」がいたチームは「ブラジル史上最もファンを魅了したチーム」として、今もブラジルファンのみならず、世界中のサッカーファンの心に強く刻まれています

そんなサッカー大国に強いられた使命は「常に勝つこと」、そしてただ勝つだけでなく、観衆を魅了するような攻撃的な試合をすることなんです。なので、「セレソン」に選ばれた選手には非常に重いプレッシャーがあることも事実なんです

それを証明するようなエピソードがあります。

前述の1982年のW杯スペイン大会では、「黄金の中盤」を擁しながら2次リーグで敗退し選手は帰国したのですが、いざ帰国してみると非難されるどころか、魅力溢れる“攻撃力”に国民からは賞賛の声があがったそうです

一方で、1994年のW杯アメリカ大会ではイタリアを破り優勝したにも関わらず、“守備的なチーム”に批判が集中し、賞賛の声は少なかったそうです

サッカーに対して目が肥えているブラジル人にとっては、いかに満足できるサッカーを見せて貰えるかということが大事なのかもしれませんね

さて、それでは今日はそんな「ブラジル代表」を僕なりに11人選出してみましたのでご紹介しますね

本当に11人を選ぶのは至難の業でした。皆さんからしてみれば、納得のいかない人選というところもあるかとは思いますが、そこは僕の好みで選びましのでご理解をお願い致します。

今回もいつも同様に、※は既に引退した選手で、( )内は現在所属するクラブチーム、引退した選手は最後に所属したクラブチームです

それでは早速いってみましょう

GK ※タファレル(パルマ)45歳

DF ※オスカー(日産自動車)57歳

   ※カフー(ACミラン)41歳

     ロベルト・カルロス(FCアンジ・マハチカラ)38歳

   ※フラビオ・コンセイソン(バナシナイコスFC)37歳

MF ※ジーコ(鹿島アントラーズ)58歳

   ※ソクラテス(ギタフォゴFC)57歳

   ※ドゥンガ(インテルナシオナル)47歳

     リバウド(モジミリンEC)39歳

FW ※ロナウド(コリンチャス)34歳

     ロナウジーニョ(フラメンゴ)31歳

システムはブラジル伝統の「4-4-2」で、主将はドゥンガです

11人に選ばれなかった他のメンバーの中にも、十分に主力で活躍できる選手が山のようにいます。層の厚さなら、やっぱりブラジルがズバ抜けています。この“超攻撃的”な布陣なら、ブラジルの国民もきっと満足してくれのではないでしょうか

さあ、いかがでしたか今回の「W杯への道」は。次回はいよいよこのシリーズ企画の最終回を迎えますその「最終回」は果たしてどの国になるのか、どうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。がんばろう、日本!

<今日の名字しりとり> 胡麻木(ごまぎ)さん→銀輪(ぎんわ)さん、銀の輪と書いて「リング」さんとは読みません。そのまま「ぎんわ」さんとお読みになります。そんな「銀輪さん」は全国に10名程いるそうです。

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