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2011年5月30日 (月)

晴れ女と夏男~前編~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

5月もいよいよ明日で終わり、明後日からは6月のスタートです。しかし6月になるというのに、今日も非常に寒い一日でしたね。今週はあまり天気予報も良くないみたいで、あまり青空は期待できない1週間になりそうです

5月は全体を通して天気には恵まれた気候でしたが、果たして6月はいったいどうなることでしょう

仕事的には「5月」という月は、僕にとっては非常に忙しい月でした。5月前半のゴールデンウィークも休み返上で仕事に追われていました

そんなこともあり、とどこかに遊びに行く事もできずに終わり、非常に申し訳なく思っています

そこで僕は『よし!今度の日曜日にどこかに連れていこう!』と、ある計画を練りました

実は妻に内緒で「結婚1周年記念」として、どこか旅行には行きたいとは僕自身も思っていたので

そして数日前、僕の口から出たのはいつも何かサプライズ的なことをする時には必ず出る決めゼリフです

『今度の日曜日、その1日を俺にくれないか?』

自分で言うのも何ですが、キザすぎる(笑)

そんなこんなで昨日、僕は妻Aゆ「日帰り旅行」に行ってきました。これは僕から妻へのささやかなプレゼントです

その旅行の模様の「前編」と「後編」に分け、今日は「前編」の方をご紹介したいと思いますので、しばしの間、楽しんでくださいね

もちろん今回もAゆには、どこに行くかは事前には全く教えず、何も知らないAゆはただ僕の車の助手席に座り、どこに連れていかれるのかもしらずに言われるがままにするだけでしたまさに『水曜どうでしょう』の大泉洋状態です(笑)

晴れ女と夏男〜前編〜

2011年5月29日(日曜日)午前6時 猫男爵宅駐車場でのスタート前の2人の表情です。この時は、まだAゆはどこに行くかは全く知りません

自宅を出発して、僕は車を北へと走らせました。実は今回僕が計画した旅行先は、道東の「網走・北見方面」です。ちょっと距離があるので、朝早くに出発しました

車中ではいつも同様に楽しい会話が弾み、久しぶりのデートに心も弾みます。あいにく天気は雨で、そこが唯一、完璧ではありませんでしたが、楽しい空間があれば雨なんて関係ありませんからね

車の中に響く歌声は「嵐」のCDです。「嵐」を聴きながらのドライブは最高ですすると、いきなり目の前に「大野」という看板が見え、その直後には鹿に遭遇しました。鹿といえば「バンビ」、「バンビ」といえばドラマ『バンビーノ』で“バンビ”と呼ばれていた「嵐」のマツジュン、これも嵐つながりです。外の天気はまるで「嵐」ですし、『今日はまさに「嵐デー」だね』、そんなトークで盛り上がる中、車は北へ北へと進んでいきました

スタートから1時間程経過したところで、ようやく僕はAゆに今回の旅行の行程表を見せました。この時点でようやくAゆは、自分がこれからどこに行くかを知りました

しかし、乗り物系には必ず「小事件」がつきものの僕猫男爵が、早速その必要のないパワーを発揮してしまいます

芽登から置戸へ抜ける途中の山道で、急にお腹に腹痛が・・・と同時に便意が・・・

『まずい、急にきたぞ・・・』そんな言葉を僕が漏らす中、下を漏らすわけにはいきません

しかし見渡す限り山道なので、トイレがある場所まではしばらく車を走らなければなりません。いつ見つかるか分からないトイレの場所まで、果たしてそこまで持つのか?

不安と押し寄せる便意の波の中、僕は最悪の行動も覚悟しなかればなりませんでした。いわゆる「野○ソ」という奴です(笑)

しかし、そんな山道で「野○ソ」をしている最中に、熊や鹿にでも襲われたらどうする?そんな恐怖感も頭をよぎり、僕は何度となく押し寄せる便意と戦いながら、何とか無事に置戸のコンビニまでたどり着き、見事にこの苦難を乗り切りました本当に良かったです

そんな「小事件」を満喫しながら車を走らせること約3時間、最初の目的地に近づくにつれ、まるで僕らの到着を待っていたかのごとく、先程まで僕らの視界を遮っていた雨は止みました

これは「晴れ女」と呼ばれているAゆの力なのか?それとも「夏男」と呼ばれている僕の力なのか?

「晴れ女」と「夏男」この2人が揃えば、雨なんか吹っ飛ばしてしまうんです。自分で言うのも何ですが『僕らは何か持ってます!』

午前9時、まずは最初の目的地に到着しました。

晴れ女と夏男〜前編〜

見事な色鮮やかな花びらが咲き誇る、上湧別町の「チューリップ公園」です

チューリップの花はちょうど今が見ごろで一番良い時期でした。午前9時とはいえ、園内は溢れるほどの観光客でいっぱいでした。

晴れ女と夏男〜前編〜

Aゆは綺麗なチューリップの花園に超感動していました。外は少し風もあり寒かったですが、そんな寒さも忘れるくらいに感動的な光景でした

朝早かったせいかお腹が空いていたので、売店で僕は「骨付きフランク」を購入して食べちゃいました。Aゆは「甘酒」で少し冷えた体を温めました

旅先での楽しみのひとつに、この「売店」というものがあるんですよね。ここでは様々な誘惑が僕を惑わせます。どれもこれも美味しそうなものばかりで、選ぶだけでもひと苦労です

本当はゆっくりとチューリップを見ていきたかったのですが、僕らにはまだまだ目的地がたくさん待っているので、午前9時45分に上湧別チューリップ公園を後にして、次なる目的に向かいました

オホーツク海に面している「サロマ湖」を眺めながら車を走らせていると、1台の車が僕の後方から勢いよく追い越していきました

車のナンバープレートは「広島」ナンバーでした。「遠路遥々、広島から来たんだ~」と思いながら僕はAゆに、『広島から来たじゃけん。』とか『北海道の道路は走りやすいじゃけん。』などと勝手に“なんちゃって広島弁”を使いAゆを笑わせていました。その後も、しばらく僕は言葉の語尾に「じゃけん」をつけてトークをしていました。これが俗にいう「広島じゃけん事件」です

話は少し横道にそれますが、オホーツク海沿岸には非常に珍しい地名が多かったような気がします。例えば「芭露」、これで「ばろ」と読みます。「岐阜」という地名もありました。北海道なのに「岐阜」です。同じ北海道に住みながらも、聞いたことのない地名を目にすると、「北海道は広いな~」と改めて感じました

そんなこんなで、上湧別を出てから約1時間で僕らは次なる目的に到着しました。ちょうど目的地に着く頃には、また降り出していた雨が止みだし、「晴れ女」と「夏男」のパワーを見事に発揮です

晴れ女と夏男〜前編〜

僕らが着いたのは、網走市の北に位置する「能取岬」です

周囲31kmの「能取湖」を抱え、オホーツク海に突き出しているこの岬は、冬期間は流氷観察ポイントとしても人気の高いスポットです。またアザラシの群棲地としても知られています

夏の岬もまた、「緑」で溢れていて素敵でした。見渡せば目の前はオホーツク海です非常に昨日は良い感じの波が押し寄せていて、『板を持ってこれば良かったな・・・』と、思わず僕のサーファー魂が騒いだとか、騒がなかったとか(笑)

岬の駐車場には道内各地の車のナンバープレートが見受けられ、写真を撮りに訪れている人もいました。できれば今度は冬にも来てみたい場所でした

午前11時過ぎ、僕らは「能取岬」を出発して網走市内へと向かいました。次に僕らが向かった場所は

晴れ女と夏男〜前編〜

網走市の天都山山頂にある「オホーツク流氷館」です

晴れ女と夏男〜前編〜

この館内にはオホーツク海に生息する生き物たちが飼育展示されています。この写真の生き物は「フウセンウオ」というもので、お腹の下に吸盤がある非常に珍しい生き物です。

この他にも“流氷の天使”として有名な「クリオネ」なども飼育展示されていました。

この「オホーツク流氷館」では-18℃の世界を体験できる部屋があります。早速僕とAゆも体験してみることに

晴れ女と夏男〜前編〜

部屋の中に入った瞬間に訪れたのは刺さるような強烈な冷えた空気でした。Aゆが見ているのは本物の「流氷」です。部屋の長さはそんなにありませんが、数十秒いただけでも本当に凍死しそうなくらいの極寒でした

晴れ女と夏男〜前編〜

ちなみに「タオル実験」を係員に促されてやってみましたが、濡れたタオルが部屋を出て来る時にはカチカチに固まっていました

この他にも網走の四季を紹介する12分間の「ハイビジョンシアター」も鑑賞して、展望台やお土産屋さんにも立ち寄り、「オホーツク流氷館」を非常に満喫できました

「流氷館」を出ると既に時間は午後0時45分でした。お腹も空いてきたので、僕らはここで昼食を食べに行く事にしました

今回は事前に調べた「美味しいそば屋さん」で昼食を食べることに決めていたので、そのために僕らは北見市へと向かうことにしました

網走市から北見市まで車で約1時間、ようやくたどり着いたのは北見市内西部にある「江戸そば丸吉」という、お蕎麦屋さんです

外観も非常に綺麗ですし、もちろん店内に入っても落ち着いた雰囲気の綺麗なお店でした

晴れ女と夏男〜前編〜

Aゆが頼んだのは「みぞれそば」です。僕が頼んだのは、このお店の名物「かも南そば」です。名物だけあって凄く美味しかったです

「天ぎょうざ」というものも、どうしても気になったので注文しました。餃子を天ぷらで揚げたものなんですが、めっちゃ美味しかったです。北見に来たら、またこのお店にはぜひ寄りたいと思います

こうしてお腹をいっぱいにして僕らが、お店を出たのは午後2時30分頃のことでした

まだ旅は続くのですが今日はここまでです。この続きは「後編」をお楽しみに

「旅」というのものは普段の日常の生活では感じることのできない、素敵な「思い出」がたくさんできます。人からしてみれば、ほんの些細な何でもないことでも、当人にしてみれば、その場所や会話の1つ1つが、大切な大切な「思い出」の1つなんです

これは何年、何十年と経っても、変わる事のない素晴らしい財産です。これだから「旅」って素敵なんですよね~

そして旅には「天気」も大事です。天候によっては、その楽しさも半減してしまいますからね。そういう意味では「晴れ女」「夏男」の持っているパワーは、我ながら凄いと思いました

それでは今日はこのへんにして、また「後編」でお会いしましょう

それでは今日はこのへんで。がんばろう、日本!

<今日の名字しりとり> 八重桜(やえざくら)さん→来亀(らいかめ)さん、「来る亀」と書いて「らいかめ」さん、何か縁起の良さそうなお名前ですが、全国に「来亀さん」は10名程いるそうです。

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