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2011年3月10日 (木)

「金10」の神話。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

自称「ドラマおたく」と宣言する男、彼は幼い頃からテレビが大好きなテレビっ子で、それは大人になった今でも何一つ変わらず、毎週欠かさず幾多のドラマを見ています

その男とは何を隠そう、わたくし猫男爵であります

その昔「ドラマおたく」と言われていた僕には、友人からよく問い合わせの電話が来たものです

『ねえ、あの「○○○」っていうドラマに出ていたあの女優の名前って何だっけ?ど忘れしちゃてさ、教えてくれる?』とか、

『「○○○」のドラマの俳優○○の役名って、何ていう名前だっけ?』などという質問も受けました

このような質問はよくあることで、時には『あの「○○○」っていうドラマのロケ地ってどこ?』などという質問まで来たこともありました

無論、ドラマのことに関しては当時の僕はどんな質問にも答えることができたので、質問してきた友人たちはいつも、『スッキリした~』と喜んでいただきました

しかし最近は、そんな問い合わせもパタっとこなくなりました。解らないことがあれば、インターネットで簡単に何でも調べることができるようになり、僕のような記憶力を持つ者の活躍の場はなくなってしまったのです

もちろん僕も自分で思い出せない事があればインターネットを使います。“時代が変わる”ということは、そういうことなのかもしれません

それでも僕は自分の記憶の中で、昔のドラマなどを思い出しながら楽しむこともあります。情報化社会で「活字」や「文字」で時代をさかのぼることができたとしても、記憶の中にしっかりと残っている思い出までは映し出すことはできませんからね

今日どうしてこんなお話をするかと申しますと、僕の中で気になる「ドラマ枠」があるからです

ひと昔前までは「連ドラ」といえば「月9」というのが定番中の定番でした。しかし、キムタクを中心にその一時代を築いた「月9」は、以前のような輝きを失い、今では視聴率10%台をキープするのがやっとです・・・

どんな人気俳優を出演させても、どんな人気作家の作品をもってしても、「月9」神話を取り戻すことはもはや不可能なのかもしれません・・・

そのような現在のドラマ界の中で僕なりに思うことは、あるテレビ局のある曜日のあるドラマ枠が、なかなか面白いドラマが多いということです

ズバリその枠とはTBS金曜日10時枠、僕の中では通称「金10」です!

この「金10」といえば、僕がまだ子供の頃はちょっと“大人のドラマ”が多い枠でした。例えば『金曜日の妻たちへ』や『ふぞろいの林檎たち』、これらの“大人の香り”が漂うドラマは「金10」枠で放送されていました

その後、僕が高校生ぐらいになった頃から、徐々に若者層向けへのドラマへと内容が変貌していきました

代表的なものでは、佐野史郎が演じ「冬彦さんブーム」が起きた『ずっとあなたが好きだった』や、その続編的な作品の『誰にも言えない』、さらには『高校教師』『人間失格』『未成年』『聖者の行進』などの野島伸司作品が高視聴率とともに人気を博しました

1990年代では、「金10」に僕の好きな作品がたくさんあります

トヨエツと常盤貴子の純愛で涙した『愛していると言ってくれ』、キムタク&田村正和&宮沢りえという豪華キャストで話題を呼んだ『協奏曲』、トヨエツの切ない恋物語を描いた『青い鳥』、福山雅治と常盤貴子の恋愛ドラマ『めぐり逢い』、刑事ドラマの根底を変えた『ケイゾク』、どれもこれも名作ばかりですよね

もうこの段階で「金10」の素晴らしさが伝わってますでしょうか?伝わっていれば凄く嬉しいです

そんな「金10」は、ある時を境にさらに若者層向けへの枠へと変貌を遂げます。それは2001年です。この年で「金10」の前の枠「金9」のドラマ枠が撤廃され、TBSの金曜日の枠は「金10」のみとなったのです

そのために、「金9」で放送していた若者層向けのドラマが必然と「金10」へとズレこむことになりました。しかし、その番組改編でより一層「金10」人気に拍車がかかると思いきや、視聴率は以前のように思うようには伸びなくなりました

この背景には、世間の“ドラマ離れ”というものがあげられますが、僕個人としては1990年代よりもさらに魅力のある素敵なドラマがどんどんと放送されたと感じています

では、2000年~2010年までにどんな「金10」ドラマがあったか、僕の好きだったドラマをちょっとだけご紹介してみます

『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(2001年:滝沢秀明、深田恭子)

『木更津キャッツアイ』(2002年:岡田准一、桜井翔)

『愛なんていらねえよ、夏』(2002年:渡部篤郎、広末涼子)

『Stand Up!!』(2003年:二宮和也、山下智久)

『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年:山田孝之、綾瀬はるか)

『タイガー&ドラゴン』(2005年:長瀬智也、岡田准一)

『花より男子』(2005年:井上真央、松本潤)

『クロサギ』(2006年:山下智久)

『タイヨウのうた』(2006年:山田孝之、沢尻エリカ)

『花より男子2』(2007年:井上真央、松本潤)

『特急田中3号』(2007年:田中聖、栗山千明)

『魔王』(2008年:大野智、生田斗真)

『流星の絆』(2008年:二宮和也、錦戸亮)

『スマイル』(2009年:松本潤、新垣結衣)

『オルトロスの犬』(2009年:滝沢秀明、錦戸亮)

『うぬぼれ刑事』(2010年:長瀬智也、西田敏行)

『SPEC』(2010年:戸田恵梨香、加瀬亮)

どうですか豪華なドラマの数々。これらが全て「金10」作品なんです

僕が言おうとしていることが、これで少しご理解いただけたでしょうか?既に「金10」は「月9」を超えて、ドラマ界の新境地を歩んでいるといっても過言ではありません

出演しているキャストを見ても、ジャニーズの面々を中心に、若手俳優・女優陣から、30代・40代の演技派も数多く起用しているのも特徴といえるでしょう

今、時代は「金10」ですそしてこれから先も、ドラマ界では「金10」の神話が続いていくと、そう僕は確信しています

今日はまたしても“ドラマ好き”の悪い癖で、長々とドラマについてお話してしまい、申し訳ありませんでした。皆さんももし興味があれば「金10」のドラマに注目して見て下さいね

ちなみに明日は、現在放送中の「金10」ドラマ、北川景子主演の『LADY~最後の犯罪プロファイル~』の最終回が放送されます。このドラマもかなり面白いドラマで、毎週ドキドキしながら僕は見ていますが、明日の最終回はいったいどんな展開が待っているのか、今から非常に楽しにしています

やっぱり「金10」は最高だぁー!!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の名字しりとり> 口元(くちもと)さん→徳光(とくみつ)さん、ご存知「徳さん」の名字「徳光」さんは、全国で3800人程いるそうです。もちろんその中の1人には、ミッツ・マングローブさんも入っています。

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