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2010年9月30日 (木)

切磋琢磨。

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

9月も今日で終わり、いよいよ明日からは10月に突入ですmaple。今年は残暑sunが厳しかったおかげで、「夏」がいつもよりも少し長かったので、「秋」は本当に短いかもしれませんbearing。そのうちすぐに雪snowが降り、「冬」が訪れるかもしれませんねbearing

さて話はガラっと変わりますが、皆さんには“ライバル”といえる存在はいますか?何を持って“ライバル”とするか・・・それは様々だと思いますが、なかなか普通の日常生活の中でそういう存在がいる方は少ないのではないでしょうかpaper

仕事上のライバル、恋のライバル、何かしらのライバル、いずれにしても「ライバル」がいあるあなたは幸せ者なのかもしれませんconfident

「切磋琢磨」という言葉をよく耳にすると思いますが、これは「仲間同士で励まし競い合って、お互いを向上すること」という意味ですflair

“ライバル”という関係にはこの言葉がまさに当てはまると思います。つまり、ライバルがいることはお互いにとっての向上につながる非常に良いことなんだと思いますgood

特にその「切磋琢磨」が生かされる世界が、スポーツの世界だと思いますbell。今日はその中でも、サッカー日本代表soccer「GK」というポジションにスポットを当ててみましたflair

サッカーsoccerに詳しい方であれば良くお解かりだと思いますが、「GK」というポジションは実に難しいポジションです。何が難しいかと言いますと、育てるのが大変なポジションなのですbearing

GKに必要なのは「技術」「勇気」「冷静さ」など様々なものがありますが、一番大事なのは「経験」です。この「経験」というものは、ただ試合に出ているだけでは身につきません。

特に代表チームのGKともなれば数々の“修羅場”を経験するのですから、その意味合いはかなり重いものがありますbell

GKというポジションはレギュラーの座をつかめば常時試合に出ることはできますが、一度その座を失うとなかなか元に戻ることが困難なポジションですdown。そこは他のフィールドプレーヤーsoccerとは違うところです。

かつて1980年代~1990年代の日本代表GKには松永森下という2人のGKがいました。彼らはお互いに「切磋琢磨」し、その座を奪い合い成長し合いました。結果的に、1994年アメリカW杯アジア最終予選の運命の試合soccer「ドーハの悲劇」で日本のゴールマウスを守っていたのは松永でした。

その後15年近く日本のゴールマウスを守ってきたのは、川口楢崎という2人の守護神でしたscissors。彼らはその15年の中で常に代表GKの座を交互に奪い合ってきましたgood。この2人と見ていると、僕はどうしてもアニメ「キャプテン翼」の若林若島津の姿がダブってしまいますhappy01

「動」の川口「静」の楢崎とよく言われますが、僕が個人的に好きなのは楢崎ですscissors

切磋琢磨。

彼が言わずとしれた楢崎正剛(名古屋グランパス所属)ですが、彼は20代前半から1歳年上の川口とともに切磋琢磨し日本のゴールを守ってきました。その功績は誰もが知るところですshine

しかし残念なことに、今回のW杯はレギュラーの座を若い川島に奪われ、今月になり代表引退を表明しましたweep。「代表を引退する」ということは、もうW杯soccerで彼の姿は見ることはできないということです。そのニュースを耳earにした時、僕は何とも言えない寂しさを感じました・・・bearing

切磋琢磨。

彼が代表引退の理由として残した言葉、それは『僕は20歳の頃から代表に選ばれ、4回もW杯を経験させてもらいました。その経験をもっと若い選手に経験してほしい。』という言葉でした。

おそらく実力からいえば、若い選手よりも34歳になった彼の方がまだまだ上なのは明確ですgood。それでも少しでも若い選手に「経験」の場を与えてあげたい、それだけGKには「経験」というものが大切だということを、彼は自らの言動で示してくれたのですconfident

僕は彼のそういう人間性も含めて大好きなんですnote。彼は沈着冷静なプレーが持ち味ですが、時には闘志剥き出しに大声をあげて指示を出すこともあります。サッカーの試合を観ていて一番安心して試合を観れるのは、GKが安定していることですpaper

『どんなシュートsoccerが来ても、あいつがGKなら大丈夫。』そういう思いをさせてくれるのが、僕にとっては楢崎正剛という男でしたscissors

その影にはもちろん川口能活という存在があったからこそ、彼がここまで素晴らしい選手に成長できたのですが、彼の「努力」と「忍耐」が14年間日本代表の守護神として活躍できた所以だと思いますconfident

彼は今回の南アフリカ大会soccerで“控え”にまわりながらも、宿舎や練習では率先して裏方にまわり、正GKの川島をサポートしましたconfident。そんな見えないところでの姿勢が、多くの後輩たちに慕われる要因だと思います。

切磋琢磨。

僕が一番印象に残っているの彼の姿は、2000年シドニー五輪の時です。オーバーエイジ枠で彼は五輪に出場したのですが、試合中に頭を切り流血したのですが、包帯を頭にグルグル巻きにしながらも、当時「黄金世代」と言われていた中田、小野、中村、稲本らの若い選手を鼓舞しながら、ゴールマウスを守っていた姿がとても印象的ですsign03。その姿を思い出すと、今でも熱い感情になってしまいますconfident

この楢崎の「代表引退」の時期については様々な意見があると思いますが、僕は彼が選択したことは間違ってないと思いますpaper

楢崎が正GKのまま引退しなかったことが逆に僕は良かったと思いますgood。南アフリカ大会で川島が楢崎から正GKの座を奪ったこのタイミングで、“道を譲る”という選択が本当に良かったのではないかと思いますconfident

若手にとっては「レギュラーが引退して、その場所が空席になったからレギュラーになれた」のと、「自力でレギュラーの座を奪いとった」というその自信では雲泥の差があると思いますup。そういう意味では、楢崎の代表引退は今後の川島の成長や経験にも大きくつながるはずですsign03

今日は長々と日本代表GKのことについて話をしてきましたが、まだ楢崎はサッカー選手を引退したわけではありませんpaper。彼の姿はJリーグsoccerで見ることはできますし、まだまだ彼のプレーには光り輝くものがありますので、宜しければ皆さんもJリーグを観戦してみてはいかがですかhappy01

僕はこれからも彼を応援してきますし、川島には楢崎や川口以上の素晴らしいGKに成長して欲しいと思っていますhappy01。そのためには「切磋琢磨」できるライバルに早く出現してほしいところですねnote

長い間に渡り日本のゴールを守ってきた楢崎には、本当に心からお疲れ様でしたと声をかけたいですconfident

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の連想ものとり> ドラゴンクエスト→スライム(「ドラクエ」のキャラクターで今、パッと浮かんだのは「スライム」でした。)

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