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2010年2月13日 (土)

大きな樹木になりたい。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

いよいよバンクーバー五輪が開幕しましたね華やかな開会式に思わず見とれてしまいましたが、実際にあそこに参加できる選手や関係者が羨ましい限りです

日本選手団はもちろんのこと、どの国のどの選手にも今まで自分が努力してきた力の限りを思い切り出し切って、悔いのない楽しい大会にしてほしいところです

さて話は変わりますが、先日家の近所の道を運転していると、我が母校である小学校のグランドの真ん中にそびえたつ一本の柏の木が目に入ったので、思わず車を止めて眺めてしまいました

この柏の木は僕の住んでいる街では有名な木で、この小学校の学び舎で育った生徒であれば、誰しもがこの木を見て育ったという伝統ある由緒ある木なんです

前に聞いたことがありますが、この木は確か今は亡き僕の祖父が幼少の頃には既にあったそうなので、樹齢にすると軽く100歳は超えているはずなんです

きっとこの木は、その時代その時代で色んな光景を目にしてきたのだと思います

グランドのど真ん中にあるがゆえに、運動会やサッカーの試合がある時などは、少し邪魔に感じることもありましたが、全てがこの木の位置に合わせて会場設営がされました

陸上競技に使われるトラックはこの木をかすめないように全体の半分を使って作られ、サッカーや野球やソフトボールのラインを引く時も、この木が邪魔にならないような方法で試行錯誤してラインが引かれていました

夏の暑い日になると、休み時間や放課後にグランドで遊ぶ生徒の休憩場として、この天高くそびえ立つ木の下は“木陰”として利用されたりもしました

秋遅くになると、落ちた柏の木の葉を集めて、グランドの隅で腐葉土として肥料などに再利用されたりもしました

小学生ながらにも、何かに悩んだ時はこの柏の木を見れば、“勇気”と“元気”をもらったこともありました。太くたくまくし、いつもただそこにその木はありました

大人になり、この木を見る機会はそんなにありませんでしたが、久しぶりにじっくりと見てみると、凄く暖かく懐かしい気持ちになりました。と同時に、自分がとてもちっぽけな情けない人間に思えてきました

これはただたんに幼き頃の思い出があるからではなく、この木に人を優しく包みこむパワーが宿っているからだと僕はしみじみ思いました

この木には絶対にかなわないですけど、僕も人を優しく包み込める心の広い人間になれたらと思いました

樹木にはよく、凄いパワーが宿っていると言いますが、これは本当だと思います。見ているだけで、そんな気持ちになった僕がその生き証人です

皆さんにも、何か思い出のある「木」、または気になる「木」のようなものはありますか?

「木」に比べれば「人間」なんて本当にちっぽけなものですね。

いつか、僕も大きな樹木になりたいです

きっと、我が母校のグランドにそびえたつ一本の柏の木は、そんな僕の道標なのかもしれません

今日は、久しぶりに柏の木を見て僕が感じたことを言葉で表現してみました

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の連想ものとり> チキチキマシン→ガンセキオープン(「チキチキマシン」といえば、僕が一番好きなのは「岩石オープン」です

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