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2009年12月27日 (日)

2009年ドラミャー大賞!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

年末に降る雪は嫌ですね~この雪のおかげで、今日も僕は早朝から仕事に行ってきました。そして予報では、明日の午後から明後日にかけても大荒れになるようです・・・

12月にこんなに雪の多い年も珍しいですよね。毎日毎日、雪の話をするのはもううんざりなので、明日からは「雪の話」はやめにします(笑)

さて、今年も残すところあと4日となりました。今年も1年間、テレビ好きの僕を楽しませてくれたのは数多くのドラマたちです。そんなわけで今年も昨年、一昨年に引き続き『2009年ドラミャー大賞』を発表したいと思います

この『ドラミャー大賞』はその年に放送された連続ドラマの中から、僕猫男爵が独自の採点方法で選んだ「その年のドラマの最優秀作品」を発表するという、年末恒例の1大イベントです

皆さんの印象に残った今年のドラマは何でしたか?もしかしたら、今日発表されるドラマの中にそのドラマがあるかもしれませんね

ちなみに2007年の大賞は『プロポーズ大作戦』、昨年2008年の大賞は『ラスト・フレンズ』と、いずれも「月9」の作品が大賞を受賞しています。ドラマの出演者も山下智久(「プロポーズ大作戦」)、瑛太、上野樹里(「ラスト・フレンズ」)、長澤まさみ(「プロポーズ大作戦」「ラスト・フレンズ」の両作品)と、若手の俳優・女優陣が受賞しております。時代の“流れ”というものを感じるここ2年間の大賞受賞作品でした

さて、今年はそんな若手の勢いが続くのかどうか、そして「月9」の3連覇が成るのか、そんなところが見どころかと思います

それでは早速、発表に参りたいと思います

第10位 『東京DOGS』(10月~12月:フジ系列)<小栗旬水嶋ヒロ、吉高由里子他>

「月9」に小栗旬と水嶋ヒロというイケメン2人が刑事役で登場という、大きな期待のもとにスタートしたドラマでしたが、スタート当初は非常におもしろかったのですが、終盤になるにつれ盛り上がり度がイマイチだったと僕なりに感じました。内容やストーリーは非常に良かったのですが、何か物足りなさが残りました。これが刑事ドラマの難しさかもしれません。

第9位 『トライアングル』(1月~3月:フジ系列)<江口洋介、稲垣吾郎、広末涼子、相武紗季他>

豪華なキャストにサスペンス的な内容が非常にマッチしていた作品だと思います。毎週、頭を使いながら変わりゆく展開を楽しみながら見ることができました。

第8位 『ブザービート~崖っぷちのヒーロー~』(7月~9月:フジ系列)<山下智久、北川景子、相武紗季、伊藤英明他>

山Pがプロのバスケットボール選手を見事に演じた素晴らしい作品でした。ストーリー的には、バスケだけでなく恋愛模様も大きく描写されており、揺れ動く男女の心をうまく表現していたと思います。個人的には相武紗季は少し嫌な役でしたが、抜群に可愛かったです。

第7位 『華麗なるスパイ』(7月~9月:日テレ系列)<長瀬智也、深田恭子、杏、寺島進、渡哲也他)

僕の好きな「長瀬ドラマ」です。今回もコメディータッチな部分を多く取り入れたドラマでしたが、泣けるところもあり、ストーリーに奥行きを持たせた素晴らしい作品でした。普通では考えられないストーリーも僕は大好きでした。

第6位 『JIN-仁-』(10月~12月:TBS系列)<大沢たかお、綾瀬はるか、中谷美紀、内野聖陽他)

現代から江戸時代にタイムスリップした医者のストーリーを描いた作品で、毎週見るのが楽しみなドラマでした。歴史が好きな僕にとっては坂本龍馬や勝海舟が登場する見ごたえのある物語でした。綾瀬はるかの好演も業界では相当の評価を得ていましたし、大沢はもちろんのこと、内野のキャスティングは大当たりだったと思います。ただ・・・ご覧になっていた方なら同じ気持ちだとは思いますが、最後の終わり方が納得できない終わり方でした。それがなければ間違いなくBEST3には入るドラマでした。

第5位 『オルトロスの犬』(7月~9月:TBS系列)<滝沢秀明錦戸亮、水川あさみ、佐々木蔵之介他)

ジャニーズの中でも人気の高い2人の共演とあり、話題性抜群のドラマでした。ストーリーもハラハラドキドキの展開で、毎週欠かさずテレビに釘付けになっていました。

第4位 『スマイル』(4月~6月:TBS系列)<松本潤、新垣結衣、中井貴一他>

マツジュン演じる主人公と、新垣演じるヒロインが様々な障害を乗り越え、恋を成就するという内容のドラマでした。その反面で、人間の偏見や誤解や裏切りなど、誰しもがなりえる姿を描写した心に響く作品でした。このドラマのおかげで僕は、嫌いだった中井貴一を見る目が変わったという思い出深い作品です。

第3位 『BOSS』(4月~6月:フジ系列)<天海祐希、竹野内豊、玉山鉄二他>

天海が演じる“ボス”と呼ばれる刑事役が見事にハマり役でした。最語の最後まで読めない展開に思わず息を呑むほどでした。天海、竹野内に加え、反町(最終話に出演)の登場などで、僕ら「アラフォー世代」には非常におもしろかったドラマではないでしょうか。近年の刑事ドラマの中では群を抜いておもしろかったです。

第2位 『RESCUE~特別高度救助隊』(1月~3月:TBS系列)<中丸雄一、増田貴久、要潤、石黒賢、石橋凌他>

今年一番泣けたドラマです。中丸らが演じる特別高度救助隊のチームが、様々な救助活動をする姿をリアルかつ鮮明に描いた大作です。僕的には、救助隊のメンバーの田中要次が死ぬシーンが一番泣けました。はっきり言って号泣でした。僕はドラマの続編とかはあまり好きではないのですが、このドラマだけは続編が見たいです。「要続編、よし!」(笑)

そして、今年の数多くあるドラマの中から選ばれた『2009年ドラミャー大賞』は!!!

第1位 『MR.BRAIN』(4月~6月:TBS系列)です

「月9」の3連覇を阻止したのは、やっぱりキムタクでしたキムタク神話は不滅です

出演は木村拓哉綾瀬はるか、水嶋ヒロ、香川照之などそうそうたるメンバーでした。キムタク演じる脳科学者が次々と怪事件を解決していくという、一見よくありがちなストーリーなのですが、そこは天下のキムタクだけあって、見るものを楽しませながらも色々と想像力を膨らませてくれるという素晴らしい内容でした。綾瀬はるかの演技がキムタクの演技を際立たせてもおり、業界では綾瀬の女優としての株が今年は急上昇した1年だと言われています。このドラマをまだ見ていない方は、ぜひDVD等でご覧になると良いですよ。超オススメです

さあ、皆さんが今年見たドラマはランクインされていましたか?「ドラマ」というものは何気なく見ていても、ついついハマってしまったりするものですし、何年か経った時に『あっ、そうかあの時はあのドラマを見ていたんだ。』と人々の思い出とともに生きていく大切な生活の一部です

来年、2010年も数多くの素晴らしいドラマたちに出会えることを願い、今年の「ドラミャー大賞」を締めくくりたいと思います

皆さんももし時間があれば、ぜひドラマを見てみてください。意外なところで意外なドラマにハマっちゃうかもしれませんよ。何事も「百聞は一見にしかず」です

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のMIP> 高橋大輔(全日本男子フィギュア選手権で見事に優勝し、ケガからの復活を遂げました。これでバンクーバー五輪出場も決まり、何かと話題に取り上げられる女子の方にも負けないで、金メダル獲得目指して頑張って欲しいと思います。応援していますよ!)

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