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2009年11月15日 (日)

常連の特典。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

先日、僕はいつものように昼食を買いに、職場の近くのコンビニに足を運んだのですが、そこでまたある出来事がありました

このコンビニには、だいたいほぼ毎日といって言いほど足を運んでいるので、何かしら知っている人に会ったり、店員と仲良くなったり、ラジバンだりと、様々なことが起きるのがこのコンビニなんです

その日、僕は「お弁当と雑誌」を手に取りレジに向かいました。レジにいたのは、お昼時にはいつもいる女性の店員でした。

他の店員はネームプレートを付けているので名前が分かるのですが、この店員はいつもネームプレートを付けていないので名前は知りません

僕は以前から、『この店員だけ付けなくて店長から注意されないのかな?』と思っていました。年齢にして20代後半ぐらいで、いつも棚卸しの時に使われると思われる、バーコードの機械ようなものを肩からタスキ掛けにしているのが特徴の店員です

いつもそれを肩から掛けているので気になって仕方ありません。その仕事はその店員だけの仕事なんですかね?ちょっと不思議です

まあ、そんなことは今日の話とは無関係なので話を元に戻しますが、僕はレジに「お弁当と雑誌」を置きました。店員の女性は『お弁当あたためますか?』と聞き、僕は『はい、お願いします。』と答え、普通にレジでのやり取りが行われました。

レジの上には700円以上買うと引くことのできる、恒例のクジの箱が置いてありました。すると、レジに表示に出た僕の買い物の金額は何と700円ジャストこんな偶然があるのでしょうか超ラッキーと思いながら、僕は箱の中のクジを引きました

残念ながらハズレの応募券でした・・・

『まあ、そんなもんだろう・・・』と僕は心の中で思いました。しかしそんな僕に、店員が声をかけてくれました

それは『いつも買いに来てるので、もう1回引いてください。』という言葉でした

『えっ!いいんですか?』

『何て優しい店員なんだ。』僕は心の中でそう思いながら、もう一度クジを引きました。しかしまたしてもハズレの応募券でした

すると、店員は『もう1回引いてください。』と言うのです近くに他のお客さんがいないのでそうしてくれたのかもしれませんが、何か僕はちょっと後ろめたい気持ちになってきました

3回目のクジも見事にハズレ、僕の引きの弱さを露呈したところで店員は僕の目の前で思いきった行動に出ました

何とクジの箱に自分で手を入れて、まとめて何枚も取り出し、その中から当たりの券を選び僕に差し出してくれたのです

券を手に取り『これで宜しいですか?』と僕に見せてくれました。

僕は『はい・・・でも、いいんですか?』としか言えませんでした

店員はすぐに当たりの景品を持ってきて僕に手渡してくれました。

常連の特典。

「挽きたてカフェオレ」。これがその時にGETした景品です

何か常連の特典でGETした感じです。この日は、最初からクジの当たりorハズレに関係なく、この「カフェオレ」を貰えることになっていたんですね

優しい店員も素晴らしいですが、それにしても3回連続でハズレを引く僕の運の無さも際立ってますね。次回は常連の顔を利かさずに、自力で景品GETするぞ~

またこのコンビニでは、きっと色んな出来事が起きるんでしょうね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のMIP> コンビニの店員(肩から掛けている機械もそうなんですが、この店員の温めたお弁当はいつも若干熱いんですよね。レンジからお弁当を出す時に、熱くて持ちにくそうにしているのだから、いい加減ちょっと気づいてほしいんですが・・・まあ、良い店員だからそこは目を瞑ります

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