神のいない月。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今日で10月も終わってしまいます。それを象徴するかのように、今日は凄く寒い一日でしたね
。北海道では初雪
を観測したところもあり、12月並みの寒波に襲われています
。そろそろ本格的に冬支度をしなければならない時期かもしれませんね
さて10月の事を日本では「神無月」(かんなづき)と呼ぶことは皆さんご存知ですよね。実はこの「神無月」の語源にはちゃんと意味があるんです
昔、10月になると出雲大社に全国の神々が集まり、縁結びの相談をする風習があったそうです。その時、出雲以外には神が一人もいなくなるということから、「神のいない月」つまり「神無月」と呼ばれるようになったのそうです。逆に出雲では、その時だけは全国の神々がいるので、10月を「神在月」(かみありづき)と呼ぶそうです。日本語というものは実に奥が深いものですね
さて、“かんなづき”は“かんなづき”でも、「神奈月」は皆さんお好きですか?そうですモノマネ芸人として、お茶の間の笑いをとっているあの「神奈月」です
ちなみに僕は大好きです
彼の特徴は何と言ってもそのマニアックなモノマネです。特にスポーツ選手の微妙な癖などを真似するのが非常に上手です。僕が一番好きなのは、プロレスラーの武藤敬司の膝の悪い真似です
これなんかは最高にそっくりです(笑)この武藤のモノマネに関しては、武藤本人はもちろんのこと蝶野正洋からもお墨付きをもらっているほどです
武藤以外で彼がよくするモノマネは萩原流行です。なかなかこの人のモノマネをする人って、いそうでいませんよね。そのへんからも彼のセンスの良さがうかがえます
彼のモノマネ(特にスポーツ選手)はその細かすぎるモノマネから、なかなか世間的には最初は受け入れてもらいにくのですが、分かる人にはもの凄くよく分かる実にマニアックなモノマネなんです。例をあげるなら、原辰徳や松坂大輔に馳浩やブルーザー・ブロディなどです。
その他にも彼のレパートリーは幅広く、井上陽水、石原良純、新庄剛志、イチロー、吉川晃司、SIAM SHADE、渡辺謙、竹原慎二などなど・・・数え切れないほどです
これからも彼の新作を見れる事を楽しみにしていますし、モノマネ四天王と言われるこの僕も、彼に負けずにモノマネに磨きをかけなければと思っています
彼に今まで興味がなかった方も、もし良かったらぜひ彼がテレビに出た際には今一度注目して見てみてください。本当におもしろいですよ
今日は10月最後の日。「神無月」と「神奈月」についてお話させていただきました(笑)
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日のMIP> 大道典嘉(プロ野球・巨人軍の代打の切り札です。今日開幕した日本シリーズ
第1戦で、左投手相手に代打で登場しました。しかし、日ハムはここで右の投手に交代、すると巨人も大道に代打を出し、代打の代打でイ・スンヨプを送りました。そして、イ・スンヨプはタイムリーヒットを放ち、結果的にこの1点がゲームを大きく左右し、巨人が4対3で逃げ切り勝利しました。打席にはつけませんでしたが、大道が代打で出たこそから、イ・スンヨプのタイムリーが生まれたのです。ちょっと今日は野球玄人っぽい目線でMIPを選出しました
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