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2009年7月 2日 (木)

イタリアの種馬~ラウンド1~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

皆さんは子供の頃、夢中になった映画movieはありますか?子供ですから、当然見る映画というものも限られるでしょうし、今のようにレンタル店が普及している時代では無いので、そんなに多くの作品はないとは思いますがconfident

今でこそ僕は「邦画」をよく見ますが、子供の頃ってなぜか外国のムービースターshineが登場する「洋画」の方にどうしても目が行ってしまって、「洋画」ばかりを見ていた記憶がありますflair

そしてその数多くある「洋画」の中でも僕が一番大好きでもあり、一番印象に残っている映画、それがシルベスター・スタローンの出世作にもなった、あの『ロッキー』ですsign03

僕は小学生の頃から大のスタローンファンheart04でして、中でもこの『ロッキー』シリーズは全作欠かさず観ていましたmovie。この映画を見たあとは、いつも本気でボクサーになろうかな・・・と思ってしまうくらい大好きな映画ですcoldsweats01

というわけで、新企画として今日から全6回に渡って『ロッキー』について熱く語っていく「イタリアの種馬」というシリーズをスタートしていきたいと思いますscissors

『ロッキー』世代の方も、『ロッキー』をほとんど知らない方も、ぜひ『ロッキー』の素晴らしさを感じていただければ幸いと思いますhappy01

ちなみに「イタリアの種馬」とは映画の中で『ロッキー』が呼ばれていたニックネームですが、英語では=Italian Stallion(イタリアン・スタリオン)、そのStallionをイタリア語にするとStallone(スタローネ)と言い、スタローンの名前と同語源なんですsign03そこで、スタローン自身の隠喩ということで、劇中ではこのニックネームを採用したそうですflair。ちょっとした裏話でしたpaper

さあ、時代を少しだけタイムスリップさせましょうsign03時は1976年・・・昭和にすると昭和51年、まだ僕が2歳の頃です。この年にアメリカで1本の映画が公開されましたmovie

映画のオーディションを受けては落選downし、役者としての芽が出ず極貧生活をしていたスタローンはある日、世界ヘビー級タイトルマッチimpact「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合を観戦しにいきました。そこで目にした光景eyeは、当時世界最強と言われていたモハメド・アリに対し、全く無名のウェプナーという一人のボクサーが立ち向かっていく姿ですsign03

試合は予想外の展開になり、ウェプナーはアリからダウンimpactを奪う大善戦を繰り広げます。結果はアリが勝利したものの、アリは対戦後に『ウェプナーとは二度と対戦したくない』と語ったほどです。

この試合を観戦したスタローンはこの出来事をもとに、何と3日間で脚本を書き上げてプロダクションに売り込んだそうですsign03。そして、プロダクションはそれを気に入りこの『ロッキー』という映画が製作される事になったのですgood。これが、今まで極貧生活をしていたただの役者が、shineムービースターshineへと駆け上がっていくupきっかけとなったサクセスストーリーですsign03

ここから『ロッキー』という物語がいよいよ幕を開けますhappy02

フィラデルフィアに暮らす三流ボクサー、ロッキー・バルボアは本業のボクシングだけでは生活していくことができず、高利貸しの取立て屋のアルバイトをしながら貧しい生活を送っていました。

そんな自堕落なロッキーは、精肉工場で働く親友のポーリーの妹であるエイドリアンに恋心を抱いていましたheart02。毎日、エイドリアンの働くペットショップへ足を運んでは話かけたりはするものの、内気なエイドリアンはなかなかロッキーに心を開いてくれませんdespair。しかしながら、ロッキーとエイドリアンは不器用ながらも少しずつ距離を縮めてゆき、やがてお互いにとってなくてはならない存在となっていくのですheart04

2人がスケートリンクでスケートしながら、打ち解けていくシーンなんかは僕の中ではかなり印象に残っているシーンのひとつですconfident

そんなある日、世界ヘビー級タイトルマッチでチャンピオンcrownアポロ・クリードと対戦するはずの相手が負傷してしまい試合を辞退してしまいます。プロモーターらは代役を必死に探しますが、アポロが『全く無名の選手と戦うのはどうだ?』と提案するのです。アポロは無名選手にアメリカン・ドリームを体現させることで世間の話題を集めて、自身の人気もUPupさせようという皮算用だったのですpaper

そしてアポロが対戦相手に指名したのは、「イタリアの種馬」というユニークなニックネームを持つロッキーだったのですsign03。しかしロッキーは、世界チャンピオンに挑戦できるこの大チャンスを喜ぶどころか、実力の差があることから『自分には勝ち目がない』と言い、試合を断ろうとします。しかし、人気獲得のために何としても試合を開催したいアポロは半ば強制的に試合開催を決定させてしまうのです。

エイドリアンやポーリー、そしてマネージャーになることをかって出てくれたミッキーの存在がロッキーを孤独ではないことに気づかせてくれたのですconfident。そしてロッキーは今まで経験したことのない過酷な特訓sweat01に耐え抜き、自分のために、そして自分を支えてくれいる人のために、世界チャンピオンのアポロと拳impactを合わせるためにリングにあがっていったのですsign03

スタローンが生卵を飲み、そしてランニングして階段を走りながら登るトレーニングシーンはとても印象的ですhappy01。バックで流れる「ロッキーのテーマ」noteも、皆さん一度は聞いたことはありますよねdelicious

そしていよいよ運命のゴングbellが鳴り響きましたsign03。試合は誰の目にもアポロの優勢に映っていました。アポロはロッキーを挑発しながら華麗なステップで次々とパンチを浴びせていきますpunch

しかし意外にも最初のダウンを奪ったのはロッキーでしたshine一瞬にして会場は異様な雰囲気に変わり、予想外の善戦を見せるロッキーの姿に盛り上がりを見せ始めまたのですup

試合は両者譲らず14ラウンドを迎えましたが、アポロの強烈なパンチimpactを受けたロッキーは思わずダウンしてしまいますdown。ミッキーは起き上がらないように指示を出しましたが、ロッキーは根性で起き上がるのですsign03

そして最後の15ラウンドも両者の壮絶な打ち合いが繰り広げられましたが、決着が付かず判定へ・・・

結果は微妙な判定の結果、アポロのタイトル防衛crownとなりロッキーは負けてしまいますsad。試合の結果に喜ぶアポロとは対照的に、ロッキーはただひたすらに愛するエイドリアンの名前を叫び続けますheart01

『エイドリア~ン!エイドリア~ン!』このシーンは有名ですよねshine

エイドリアンは無数の観客の中を掻き分けてロッキーのもとに辿りつき、熱い抱擁を交わしますheart02。これがこの映画の一番の見せ場のシーンなのではないでしょうか・・・

ロッキーにとっては敗北の悔しさなどはどうでもいいことで、自分がここまで戦えたこと自分を支えてくれた多くの人に対し恥ずかしくない姿を見せることができたこと、そのことに達成感と幸せを感じていたのではないでしょうかconfident

スポーツの世界には勝者よりも敗者が称えられるケースがよくあります。これはこの『ロッキー』の中で描かれている世界観からきているのかもしれませんねconfident

僕がこの映画を見たのはテレビtvで放送していたのを、確か小学校低学年ぐらいの時に見たのが最初だったと思いますが、その後も何度も何度も見てもいつも感動する名作ですhappy01

スタローンが自分が見たボクシングの試合から、自分の今の現状をダブらせて見事に『ロッキー』という役柄を確立させ、そして自らの役者としての生きる場所をも確立させた、まさにスタローンの原点ともいえる映画、それがこの『ロッキー』なんですsign03

一人の落ちこぼれボクサー「ロッキー」が一夜にして栄光shineを掴んだように、主演と脚本を担当したスタローンが無名俳優から一気にムービースターに昇り詰めたupこの快挙は、映画ファンの間では「20世紀最大の奇跡」と評されていますpaper

「愛」「友情」「努力」というものを社会的弱者の立場から描いたこの『ロッキー』という作品は、世界中の人々に大きな影響を与えた作品と言っても過言ではないでしょうconfident。その証拠にこの『ロッキー』は第49回アカデミー賞作品賞、第34回ゴールデングローブ賞作品賞を受賞していますcrown

1976年、ここに「イタリアの種馬」と呼ばれた一人のボクサーが、そして一人の役者がキラ星shineのごとく輝くスターになった瞬間がありましたhappy02

さあ、いかがでしたか今日から始まった新企画「イタリアの種馬」は。

たかがひとつの映画ですが、実に奥が深いですよね。これが僕が生涯忘れることのできない『ロッキー』という作品との出会いですconfident

次回はこの続編『ロッキー2』についてお話させていただきたいと思いますpaper。興味の無い方も、もしよろしければ少しの時間だけ、話にお付き合いしていただければこれ幸いですhappy01

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のMIP> オビスポ(巨人軍の外国人投手です。今日の対広島戦で勝利に貢献する見事なピッチングを披露してくれました。外国人でありながら、育成選手から選手登録された努力の選手です。)

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