
こんばんにゃ~
北の猫男爵です
いや~暑~い
もの凄く暑~い
でも超気持ちいい~
皆さんこの暑さ
でバテてませんか?さすがに今日は強烈な暑さでしたので、ダウン
している人もいるかもしれませんね
。夜
とはいえ、なんとも言えない夏の蒸し暑さが体力を根こそぎ奪っていきますね
そんな今宵は、少しばかり笑いの渦
に皆さんを巻き込んでみようかと思います
。この暑さをクールダウン
できるかどうかは自信がありませんが、どうか飽きずに今日のブログは最後まで楽しんでください
皆さんはこれから何が始まるの?と期待を寄せていらっしゃると思いますが、今宵
は皆さんお待ちかねの妄想ドラマがスタートします
。昨年の『ガリナオ』に続き今夏お送りするその作品とは・・・
すでにご周知してある通り、『8分4秒探偵』です!これは堂本剛主演の『33分探偵』をモチーフにした作品ですが、内容については僕自身が書きおろしたシナリオになっております
(若干33分探偵から引用させてもらています)。ぜひ飽きずに楽しんでいただければと思います
それでは早速、本編のほうをどうぞ
しばしの間の笑劇の時間です
『8分4秒探偵』
第
話~天才料理人殺人事件~
<CAST>
鞍馬猫郎:猫男爵
武藤リカコ:水川あさみ
太田原警部:高橋克実
茂木刑事:戸次重幸
情報屋:小島よしお
隅田川八三郎(料理人):森本レオ
川上健一(弟子):ほっしゃん。
大澤志保(ホール係):戸田恵梨香
仲村智子(清掃員):柴田理恵
舞台は都内のとあるイタリア料理店
閉店時間を終え、それぞれ後片付けや翌日の仕込み作業をする従業員たちの姿がそこにはあった。
川上:なあ、志保ちゃん!これからどっか飲み
に行かへん?
大澤:ゴメンなさい。今日はこれから彼と会う約束があるので。
川上:彼なんて放っておいてさ、いいから俺と飲みに行こうや!
大澤:本当に、勘弁してください・・・
隅田川:おい、川上!志保ちゃんは嫌がってるだろ、そのへんにしておけ!お前はそんな暇があるんだったら、もっと料理を勉強しろ!
川上:ちぇっ!(舌打ち)
隅田川:何だその態度は!
川上:いえ、別に・・・
隅田川:悔しかったら、俺の舌を満足させる料理を作ってみろ!
川上:今に見てろや・・・
その翌日、開店の準備に来たお店の従業員の一人が発見したのは、何と料理長の隅田川の死体であった
死体は厨房でキッチンナイフが刺さったまま見つかった
のである。

その頃、鞍馬猫郎探偵事務所を訪れていたのは大田原警部だった。
大田原:探偵!事件だ!
リカコ:猫郎君なら今、取り込み中ですよ
大田原:取り込み中?いったい何だ?
リカコ:さっきからトイレ
に3時間近くもこりっぱなしなんですよ。
太田原:何だ、そんなに腹痛で苦しんでいるのか探偵は?
リカコ:いや・・・その・・・何ていうか・・・
猫郎:ああ、警部来ていたんですね。
太田原:探偵!大丈夫なのか腹痛は?
猫郎:腹痛?何のことですか?またリカコ君が余計なことを・・・
太田原:だってトイレ
で取り込み中といえば普通は・・・
猫郎:実は今朝トイレ
で「大」をしている時に、気がついてしまったんですよ。トイレットペーパーを置く位置が微妙に遠いので、そのベストポジションを探していましてね。それで今までかかっていたというわけですよ。
太田原:それに3時間もか・・・
猫郎:ええ、何か問題でも?
リカコ:問題おおあり、オオアリクイだっつうの。(小声で)
太田原:そんなことよりも探偵!事件だ!天才シェフの隅田川八三郎が殺されたんだ!
リカコ:えっー!!あの隅田川さんが!嫌だぁーまだ一回もあの人の料理
食べに行ってないのにー!!行こう、行こうと思っているうちに行きそびれていたー!返して、私の隅ちゃんを・・・
太田原:隅ちゃんって・・・別におまえのものでも何でもないだろう・・・
猫郎:そうですか、それでは早速現場へ行ってみましょう。リカコ君、準備を!
しばらくして3人は殺人現場であるイタリア料理店
に到着した。
太田原:ここが殺人事件が起きた現場だ。
猫郎:なるほろ。「天才料理人は天才料理人らしく、厨房で死す。」ですか・・・
リカコ:このお店なのね、隅ちゃんの料理を食べれるのは。ねえ、早く料理持ってきてよー!!
太田原:だから、隅ちゃんは死んだし、今ここは事件のために営業停止中だ。
リカコ:嫌だっー!
猫郎:厨房でナイフでひと突きですか・・・こんなオーソドックスな殺し方をする犯人です。これは捜査はかなり難航するでしょう・・・これは入念に計画された密室殺人事件ですね
太田原:いや、それがカギ
はここの従業員は全員持っているから、密室はありえないんだ探偵・・・
猫郎:僕もそうだろうとは思ってました。いずれにしても、かならずしや僕がこの事件の犯人を捕まえてあげますよ
茂木刑事:犯人捕まりました!
太田原:何っ!
猫郎:・・・・
茂木刑事:犯人は弟子の料理人、川上健一です。
リカコ:あなたが私の隅ちゃんを・・・一度もあの料理を食べれなかった~
)
太田原:だからおまえの隅ちゃんでないって・・・
茂木刑事:どうやら以前から師匠である隅田川に強い恨みを抱いていたようで、いつか殺してやろうと思っていたそうです。先ほど、事情を聞いていたら素直に自首しました。
太田原:そうか!でかしたぞ茂木!これで事件も解決だ!
猫郎:果たしてそうでしょうか?この事件、こんなに早く終わらせていいのでしょうか?本当に彼が殺したのでしょうか?
太田原:だって、自分で殺したって言ってるし。
猫郎:時間はまだまだあります。この事件、こんなところで終わらせるわけにはいきません
太田原:まじで?

猫郎:どんなに簡単な事件でも、今日のこのブログは俺が8分4秒持たせてやる!
<ナレーション>普通にやればたった1分で終わる超簡単な事件を、正味8分4秒、何とか持たせる“迷”探偵、その名も「8分4秒探偵」鞍馬猫郎!次々と繰り出される推理にガンガン増える一方の容疑者、その果てに真犯人は見つかるのか、見つからないのか・・・ただいま2分30秒経過
大田原は事件現場に、お店の従業員を全員集めた。
猫郎:おそらく犯人
は内部の人間による犯行でしょう。
太田原:まあ、みんな合鍵
を持っているのだから、そう考えるのが妥当だろう。
猫郎:ここはイタリア料理店
です。おそらく犯人はイタリア料理店らしく、それにちなんだものを使って隅田川さんを殺したのでしょう・・・
リカコ:えっ?ナイフが刺さっているのにナイフは関係なんいんだ
猫郎:おそらくナイフはカムフラージュのために使ったのでしょう。
太田原:探偵、残念だがナイフは心臓にまでしっかりと達していたんだ。
猫郎:・・・それはとりあえず置いておきましょう。
リカコ:そんな大事なことを置くておくんかい!

猫郎:おそらく犯人はこのパスタを使い、隅田川さんを殺したのでしょう。
太田原:そうか、このパスタを使ったのか何て卑劣な犯人なんだ。
猫郎:犯人はあらかじめパスタを1本に結んでおき、それを厨房に置いておいた。隅田川さんがパスタに目がないことも当然知ってのことですがね。
リカコ:普通、イタリア料理作ってるんだから誰でもパスタは食べるだろ。
猫郎:厨房にやってきた隅田川さんは、案の定パスタにむさぼりついた。しかし、1本につながったパスタは長い、長い、とてつもなく長い。それをぐるぐると巻きあげているうちにパスタが自分の体中に巻き付き、そして窒息死してしまったんです・・・
太田原:なるほど、そんなトリックがあったのか!で、犯人
は誰なんだ?
猫郎:犯人はホール係の大澤さん、あなたです
大田原:大澤、貴様が犯人か!
大澤:えっ・・・何で私が?そんなわけないでしょう。
猫郎:調べさせてもらいました。あなたはホール係をしている時に、皿をここ1ヶ月の間に20枚も割っている。その分を給料から天引きすると隅田川さんに言われ、その腹いせに殺人計画を立てたというわけだ。
太田原:そうか、怨恨による殺害だな。よし茂木!大澤を逮捕だ!
大澤:ちょっと待ってください。私にはその夜、ちゃんとアリバイがあります
彼と一緒にいましたから。それにパスタに巻かれて隅田川さんが死んだなら、何で発見された時にパスタは無くなって、ナイフで刺されていたんですか!
猫郎:おそらく、犯行を終えたあなたはお店を出る際に、店内に犬
を放したんでしょう。パスタの美味しい香りに誘われた犬は、そのパスタを残らず食べたんです。そして犬は、何からの手段で外へと逃げていった。
太田原:なるほど、実にできた犬だ。
大澤:じゃ、胸に刺さっていたナイフは?

猫郎:ナイフは・・・その後、何者
かがナイフを持って進入し、死んでいる隅田川さんの胸にナイフを刺したんでしょう・・・
リカコ:何者か?
大澤:何者かって誰よ!そのへんはっきりしてよ!

猫郎:何者かは何者かです!
リカコ:逆ギレかよ・・・(小声で)
太田原:探偵、それはちょっと無理があるぞ。
猫郎:・・・・・安心してください。これはあくまでも犯人を油断させる僕の作り話です。
大田原:作り話?
猫郎:そうです、実は真犯人
は他にいます。
太田原:なんだと!
リカコ:まどろっこしいことしないで、早く言えよ。(小声で)
猫郎:真犯人は・・・清掃員の仲村さん、あなたです
太田原:おまえか犯人は!よし茂木、仲村を逮捕だ!
仲村:ちょっと待って、証拠も無いのにいきなり逮捕だなんて。
猫郎:証拠ならあるんですよ、仲村さん。あなたのロッカーを調べさせてもらいました。無数の大学ノートが置いてありました。
仲村:それが何か?あれは息子が受験勉強
で使うので買ってくるように頼まれていたものよ。
猫郎:おそらく、あなたは隅田川さんに恋心
を抱いていたのでしょう。しかし、お互いに家庭がある身が上に、それを伝えられなかったのでしょう。しかしある日、あなたは隅田川さんが若い女の子とデートしているのを見かけてしまったのです。そして、恋心は復讐心へと変わっていったのです。
大田原:女の執念ってやつか・・・
猫郎:そして、あなたはこの大学ノートを使って隅田川さんを殺す計画をたてたのです!
仲村:このノートでどうやって殺すって言うのよ!

猫郎:あなたはこのノートを使い自分で「デスノート」を作って、これに隅田川さんの名前を書いたのです!

リカコ:自分で作ったデスノートじゃダメじゃない?
太田原:探偵、これはいったんもう一度、捜査をやりなおしたほうがいいみたいだな。

猫郎:この事件には何らかの秘密が隠されているはずだ。
そこで僕は自慢の愛車「セグウェイ」に乗り、あの情報屋のところを訪ねた。
猫郎:情報が欲しい。
情報屋:例の天才料理人殺人事件のことだな。実は・・・
猫郎:なるほろ。そういうことだったのか・・・
猫郎たちは事件現場に戻った。
太田原:探偵、犯人
がわかったそうだな。
猫郎:ええ、わかりましたよ。犯人は、以前から隅田川さんに殺意を抱いていた。そしてある日、店内でなんやかんやしているうちに、決定的ともいえる殺意を抱く事になったんです!
大澤:なんやかんやって何よ!
仲村:そうよ!ちゃんと説明しなさいよ!
リカコ:猫郎君・・・
猫郎:・・・・

猫郎:なんやかんやは・・・なんやかんやです!
リカコ:あ~あ、それ言っちゃった・・・
大田原:探偵・・・
猫郎:皆さんは、肝心な事から目を背けていませんか?隅田川さんが殺された凶器はキッチンナイフです。
太田原:それはみんな知っているぞ探偵!
猫郎:あのキッチンナイフは凶器であるとともに、実は隅田川さんが残したダイイングメッセージなんです!
太田原:なんだって!
猫郎:キッチンナイフを英語にすると・・・「Kitchen Knife」。つまり、これは犯人のイニシャルを現すメッセージなんです。つまり犯人はイニシャルが「K.K」の人物、つまり・・・犯人はおまえだ!川上健一
太田原:・・・・
大澤:・・・・
仲村:・・・・
リカコ:猫郎君、それはみんな知ってるよ・・・
川上:だから最初っから僕がやったって言ってるでしょ。
太田原:やっぱりか!
猫郎と太田原とリカコは探偵事務所に戻っていた。
大田原:今回の事件も、探偵の大手柄だったな。
リカコ:ただ無駄な時間だったと思うけど・・・
猫郎:人の心とは難しいものですね。今回の事件でその事がよくわかりました。
太田原:そうだな探偵!どうだ、一杯飲み
にでも行くか!
猫郎:いえ、今日はぐらいは喪に伏す事にします。それがせめてもの僕の償いです。
~つづく~
さあ、いかがでしたか?今日からスタートした「8分4秒探偵」!
こんな感じで本物同様にゆる~い内容で、ほぼパクりながらお送りしていきますので次回の作品も宜しくお願いしますね
<尚、この物語は全てフィクションであり、登場する人物等は実在しません。また「33分探偵」を参考に作りあげた作品ですので、そのへんのことはご了承願います。>
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日のMIP> 唐揚げおばちゃん(昨日、某所で遭遇した主婦です。推定年齢はたぶん30代後半なのかな~
。とにかくよく食べる人で、唐揚げをオヤツの代わりにむさぼっていました。旦那も一緒にいたのですが、全部栄養をその奥さんに吸い取られているようで、もの凄い細身の気の弱そうな旦那でした。)
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