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2009年4月20日 (月)

鉛筆の奥深さ。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

皆さんは普段、鉛筆は使いますか?僕は仕事上では主に使うのはボールペンがほとんどですが、鉛筆も良く使うんです。理由は特にありませんが、シャープペンシルよりは鉛筆の方がしっくりくるというか、使っていて違和感がないんですよね

鉛筆と言えば、僕が小学校に入学する時に大好きな僕のお婆ちゃんが鉛筆を僕にいっぱい買ってくれたことを思い出します。その鉛筆を筆箱に入れて、いつも机の上で勉強していた事をとても懐かしく思い出します

そんな何気なく使っている鉛筆にはその濃さによって色々な種類がありますよね。鉛筆に表記されている英語には通常、「H」あるいは「B」の英語表記がされていますよね。

これはどういうことかと申しますと、「H」はHard(硬い)、「B」はBlack(黒い)という意味なんです。「H」って昔から「書くと字が薄い」というイメージがありましたが、これは芯が硬いので芯が紙に付く量が少なくなり、結果として薄くなるというのが正しい理論のようなんです

そして良く使う「HB」はこの「H」と「B」のちょうど中間の濃さということになります

鉛筆のこういう濃さの種類の秘密を知ったのは僕は大人になってからでした。子供の頃は考えることすらありませんでしたから

現在、鉛筆の種類は6B、5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H、7H、8H、9Hと17種類が存在します。

うん?待てよ、「HB」と「H」の間にある「F」って何?

実は「F」はFirm(引き締まった)という意味合いの種類で、濃さ的には「HB」と「H」のちょうど中間の濃さだそうですが、これだけ種類があるんだから「HB」と「H」の間の濃さなってわざわざ作らなくてもいいのではないの?と僕は思いました

ところがこの「F」の誕生には実に奥の深い歴史があったんです

19世紀、鉛筆の濃さの表記は業者によって様々でした。そんな中でイギリスのロンドンにあるある製造会社が「B」と「H」で表記した鉛筆を作りました。画家が求める濃い鉛筆のグループを「B」、製図者が好む硬い鉛筆のグループを「H」として、濃さと硬さのランクを表現したのです。

そして多くの人にこれらの鉛筆が使われ始めると、「B」と「H」の間にニーズがあることが解って、いくつかの業者が「HB」を作りだしました。そしてさらに「HB」と「H」の間のニーズを求める人たちの要求に応えたて作られたのが「F」なんです

本来、濃さのランク表記から言えば「HHB」というのが正しいらしいのですが、3文字の表記ではスマートではないという理由から「F」という名前になったそうです

こうして今の鉛筆の濃さのランク付けは今も尚、統一されているんです

普段の生活の中では考えることのない「鉛筆の濃さ」ひとつとっても、実に奥深い歴史があるんですね

何だか今日は僕自身も、ひとつ新しい事を学んだ気がします。明日から、職場で鉛筆を使うときにちょっとこの話を思い出しそうな気がします

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のMIP> 渡瀬マキ(今年限定で再結成したリンドバーグのボーカルです。昨日、「新・堂本兄弟」で久しぶりに見ました。僕の若き頃の青春時代をついつい思い出しました。)

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