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2009年3月16日 (月)

バンクーバーへテイクオフ!

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

いや~今朝は早朝から早起きeyeしたかいがありましたsign03一昨日の14時間麻雀の疲れも若干残ってはいましたが、レム睡眠法で4時間半の睡眠sleepyをとり、起きたのは午前5時clock

というのも今日はWBCbaseball第2ラウンドの対キューバ戦という、野球ファンにとっては絶対に見逃せない戦いがあったからですsign03

キューバといえば、五輪やその他の世界大会で世界一の座に君臨する野球王国crownで、その桁外れの身体能力を活かし、数多くの優れた選手を輩出しています。今回もMAX164kmを誇るチャップマン、あのリナレスの後継者と言われる強打者グリエルなど、そうそうたるメンバーが名を連ねていますshine

しかし、我が「サムライJAPAN」は見事にやってくれましたhappy02投打でキューバを圧倒し、6対0で見事に快勝したのですhappy01。本当に今日は文句の付けようのない試合でしたscissors。朝から非常に清々しい気持ちにさせてくれましたhappy02

次の相手はまたしても宿敵・韓国です。これに勝てば準決勝進出が決まりますbell必ず韓国を撃破し、また日本国民に感動と喜びを与えてくれると僕は信じていますconfident

さてWBCの話はこのへんにして、今日はWBC戦士と同様に「日の丸」を背負い、世界で戦い続ける一人の男に視線を注ぎたいと思いますflair。その男の名前は岡部孝信38歳。スキーのジャンプで活躍する、長野五輪の団体金メダリストですcrown

「岡部孝信」、彼の名前はスポーツ好きの人であれば誰しもが知っている名前です。彼の名前が一躍有名になったのは、今から15年前の1994年リレハンメル五輪で日本が団体銀メダルを獲得した頃からですup

当時23歳だった彼は原田葛西らとももに活躍し、「日本に岡部あり」を強烈にアピールしたのですscissors。僕もこの頃から岡部の事は知っています。『背が小さいのに凄い選手だな~』といつも感心していましたconfident

岡部の身長は165cmです。他の外国選手はみんな180cm以上もある大きな選手ばかりなのに、それでも世界のトップクラスに肩を並べてジャンプするのですから、本当に頭が下がるばかりですconfident

そしてあの伝説の長野五輪の団体金メダルshineあの瞬間を思い出すだけでも、僕はまた感動してしまいますcrying。原田が『ふな~き~』と泣きながらcrying震えた声で応援する姿、そして船木が見事に期待にこたえて飛び、そこへ岡部と斉藤が走りより抱き合う瞬間、もう一生忘れないでしょうあの感動の瞬間はhappy02

その長野五輪も今から11年も前の出来事なんですね・・・原田と斉藤は引退し、当時個人でも世界の頂点を極めた船木は現役を続けてはいるものの、長き低迷に陥っていますdown

そんな中で、38歳という年齢で今もなお、世界の一線で戦い続ける岡部の存在というものは、日本の多くのジャンパーたちに、そして日本国民に大きなパワーを与えていますsign03

そして何とsign03その岡部が、先日行われたジャンプW杯個人第23戦で見事に優勝shineしたのです。岡部の優勝は1998年以来、何と11年ぶりで通算5勝目bell。そしてさらに凄いのが、38歳4ヶ月という史上最年長での優勝という大記録を成し遂げたのですhappy01

一言でいえば「復活」という言葉なんでしょうが、その「復活」までの道のりは紆余曲折で、決して簡単には語れるものではなかったはずですconfident

長野五輪後はスキー板のルール改正により、背の低い日本人には非常に不利なルールになってしまいました。(身長に合わせてスキー板の長さが決まるので、長さが短い人はそれだけ空中での浮力を受けにくくなり、距離がでなくなる)

とりわけその中でも一番背の低い岡部はその影響をもろに受け、世界大会から「OKABE」の名前はいつの間にか姿を消してしまいました・・・

でも岡部は決して下を向きませんでしたgood「ルールはルールだから仕方ない、ならばそのルールの中で自分が何をできるのか・・・」そして岡部が辿り着いたのは、ジャンプで一番重要な「踏みきり」skiいわゆる「テイクオフ」のところですpaper

テイクオフを以前よりも高く踏みきり、高い位置で空中の浮力を受けようという飛び方ですshine。これが実を結び、今季は国内7勝という圧倒的な強さを見せ、そして世界での戦いに挑んでいたったのですsign03

岡部は優勝した瞬間に『やったー!』と大きく叫びましたhappy02。その一言に、彼の苦悩の日々とそして練習に耐えた喜びが溢れていたと僕は感じましたconfident

38歳といえばスポーツ選手であれば、全盛期を終え確実に力が衰えるdown頃で、「引退」という言葉がチラホラする年齢ですthink。彼のこの活躍は、岡部本人のみならず、数多くのスポーツ選手に大きな刺激を与えた事は間違いないはずですpaper。34歳の僕もその一人ですcoldsweats01まだまだ老け込む歳じゃないなsign03そんな事を岡部の活躍を見て思いました。

岡部よりも5歳若く、長野五輪で大活躍した船木はこの岡部の優勝についてこうコメントしています。『岡部さんはジャンプは年齢じゃないという事を証明してくれた。自分もまだまだいける、負けてはいられない!』

きっと岡部の活躍がまた船木を「復活」させてくれると僕は信じていますconfident。そして、日本の選手が来年行われるバンクーバー五輪で、見事に飛翔upしてくれる事を信じていますsign03

バンクーバー五輪の頃には岡部は39歳ですが、僕は彼が世界一のジャンプを見せてくれるような気がして仕方ありませんgood。彼の自信に溢れるその顔を見ていたらそれはわかります。またひとつ、来年の冬の僕の楽しみが増えちゃいましたhappy01

頑張れ岡部!そして目指せ金メダル!バンクーバーへテイクオフだ!!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のMIP> 松坂大輔(何と言っても今日のWBCキューバ戦の勝因は彼の活躍のおかげです。6回8奪三振という素晴らしいその内容も目立ちますが、僕が目をやったのは、日本が3対0とリードした直後の3回裏のキューバの攻撃です。ここを松坂はアウトを全部三振という形で見事に抑えました。野球の定石として「点を入れた後の守りが大事」という言葉があります。今日はそこを完璧に抑えて、キューバの追い上げムードを払拭した松坂大輔をMIPに選出します。)

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