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2009年2月21日 (土)

世界の宝紀行~インド~

世界の宝紀行〜インド〜

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

皆さん大丈夫でしたか、この週末の雪と猛吹雪・・・何度も言うようですが、もううんざりです。本当にこれが最後の大雪でありますように

というわけで、僕は雪が嫌いなので今日は暑い国へと飛び立つことにします。とはいっても妄想の世界ですけどね(笑)

そうです、ご存知の妄想の中で世界各地に点在する世界遺産を旅する「世界の宝紀行」の第回を今日はお送りしたいと思います

前回のカンボジアの旅で「アンコール・ワット」を目に焼き付けた僕は、シェムリアップ国際空港を飛び立ち、次なる目的地であるインドに向かいました

数時間後、飛行機はインドの北部に位置するインディラ・カンディー国際空港に到着しました。僕は飛行機を降り、現地のガイドさんが運転する車に乗り換え、目的地を目指したのですが、車は目的地を前にエンジンを止めました。『えっ?何でここで降りるの?』と僕は疑問に思いつつも、目的地からやや離れたその場所から徒歩で目的地を目指しました

世界の宝紀行〜インド〜

歩くこと数分、僕の目の前に現れたのはインドを代表する文化遺産の「タージ・マハル」の姿です

どうですか何とも言えない素晴らしい景観ですよねこの「タージ・マハル」は建物の全てが大理石によって造られているという想像を越えた建築物です。そして歩きながら僕が思ったのは、道も周りの緑も実にキレイに整備されてるという事です。実はここまで歩いてきたのにも理由があって、環境保護のために付近への車両の乗り入れが禁止されているためです。環境にも気を配るあたりが、世界遺産に選らばれる所以なのかもしれませんね

世界の宝紀行〜インド〜

「タージ・マハル」の正面の緑にはまるで公園のように、芝生に腰をかけ休憩する人々の姿もありました。非常に空気が澄んで美味しい、楽園のようなところです。僕も人の波と一緒に、いよいよ「タージ・マハル」の中に向かって歩いていきました

「タージ・マハル」はムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、およそ2万人もの職人をかき集め、22年の歳月をかけて1653年に完成させた建造物です。

世界の宝紀行〜インド〜

いよいよ内部に入っていきましたが、その複雑かつ精巧な建築技術には思わず絶句してしまいましたこれが本当に人間の手によって造られたものなのかと、目を疑いたくなるような高度な技術です

ガイドの人の話によると、この「タージ・マハル」を造るための建材は、インド中から1000頭以上の象を使って運ばれてきたそうです。そして全部で28種類もある宝石や鉱石は中国、チベット、アフガニスタン、スリランカと、あらゆるところから優れたものだけを集めて造られたそうです。“豪華絢爛”とはまさにこの事を言うのかもしれませんね

敷地全体は塀で囲まれており、赤砂岩で縁取られた南門(ダルワーザ)、正方形で幾何学的に分割された四分庭園(バギーチャ)、西側のモスク(マスジト)、東側の迎賓施設(ミフマーン・カーナ)、高さ42mの4本の塔がある墓廟(マウソレウム)の5つの部門から成り立っています

世界の宝紀行〜インド〜

ここは基壇への入口付近です。実はこの「タージ・マハル」は、建立したシャー・ジャーハンが、亡くなった愛妃ムムターズ・マハルの死を追悼して建設したものなのですが、ここにはその二人の棺が今も並べて安置されているんです。きっと二人の愛は永遠にそして安らかにここで眠っていることでしょう。

僕は最初はこの「タージ・マハル」の事を、「権力にものをいわして多額の財を使って造った建築物」ぐらいに思っていましたが、実際この目でその構造や内部を見てみると、これを造るにあたっての強い情熱、そして職人達の絶え間ぬ努力などが、心に凄く響いてきました

多くの観光客で賑わう、この「タージ・マハル」も近年は大気汚染による損傷が問題化されているそうです。排ガスによる直接的な汚れ、酸性雨による大理石の溶解などが実際に報告されているそうです

地球が生命を持っている限り、これらの多くの問題点を解決していかなかれば、せっかく歴史を重ねその偉大な輝きを保ってきた世界遺産も崩壊してしまうという、現実に課せられた問題を改めて叩きつけられてような思いで、胸が少し苦しくなりました

こんなに素晴らしい景観を、何とか次世代の多くの人類に残していくためにも世界中が協力して、「タージ・マハル」はもちろんのこと世界各地に点在する世界遺産を守っていく必要があるのではないでしょうか・・・

さあいかがでしたか、今回の「世界遺産の旅」も楽しんでいただけましたか?毎回の事ですが、「妄想」でしか旅ができない事を本当に申し訳なく思います。リアルに1度でいいので「タージ・マハル」のような素晴らしい建築物を見てみたいものです

次回はインドを出発し、さらに西へ進み、パキスタンへと行ってみたいと思います次回の妄想旅行もどうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のMIP> 倉本(今日入手した最新のHき情報によると、サウナの常連仲間の倉本がシートベルトをせずに運転中、お巡りさんに捕まったそうです・・・お気の毒です。)

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