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2009年1月20日 (火)

クロイワ遊び。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

ウインタースポーツ真っ盛りの季節ですが、先日のニュースで男子スピードスケートの長島選手が世界スプリント選手権位に輝いたというニュースが飛び込んできました

この世界スプリント選手権というのは500mと1000mの2種目でタイムを競い合う競技で、1000mを他の外国人選手に比べると苦手とする日本人選手にとっては、なかなか優勝するのが困難な大会とされています

実はこの世界スプリントは1983年と1987年の大会で総合優勝した黒岩彰選手以来、日本人は誰一人として優勝していないんです。あの清水宏保選手でもタイトルには手が届いていません。それだけ難しい大会なんです。それだけに今回の長島選手の2位という結果は非常に惜しかったと言えるでしょう。しかし、この2位という結果は来年にせまったバンクーバー五輪に向けて明るい材料と言っても過言ではないでしょう

スピードスケートの話になりましたので今日はそれに関するお話をしたいと思います。実は僕は小学生の時に地元のスピードスケート少年団というももに所属していまして、毎日寒い中を必死に練習に励んでいました

少年団と言っても大きく分けて2つのグループに分かれます。1つは本格的にスケートに取り組み、各大会で上位に入る実力を持つ一流グループで僕らの少年団ではAチームと呼ばれていました。

そしてもう1つは、あくまでも少年団的な範囲で各大会にも参加する事を意義とするような、主に運動する事が目的なグループ、Bチームです。僕はこのBチームの方に属してました。冬嫌いな僕は当然、本気で練習する気などまるでなく、いつもふざけあっていたために先生によく怒られてました

練習も当然Aチームが主体となるために、BチームはAチームの邪魔にならないように気を遣いながらリンクの上を滑ってました。

この当時、日本のスピードスケート界には前述にも出た黒岩彰という偉大な選手が存在しており、みんな彼のようになる事に憧れを抱いてました。(女子は橋本聖子が人気がありました)そしてあることか僕らBチームも彼(黒岩)に強い憧れを抱いたのです違う意味で(笑)

そしてその憧れから、ある“遊び”が誕生しました僕らの中ではそれは「クロイワ遊び」と呼ばれていました

「クロイワ遊び」?いったい何の事かさっぱり解りませんよね?というわけで説明しましょう何とも恐ろしく、そして強烈な遊びを・・・

1983年の世界スプリント選手権で黒岩彰は見事に優勝を飾ったわけなんですが、そのレース中に黒岩がアウトコースを滑っている時に、インコースの選手が転倒してアウトにいる黒岩めがけて滑って行ったのです僕もそのレースをニュースで何度も見ていましたが、間一髪セーフ本当にあと数センチの差で黒岩はその転倒してきた選手をかわし、そして優勝したんです

そしてこのレースを見ていた僕のバカな友人たち数人たちにより、実際にあのレースのように滑っている時にインコースにいる奴がわざと転んで、アウトコースにいる選手に向かって行くという、今考えれば非常に危険かつ恐ろしい遊びが流行だしたのです!!これがクロイワ遊びです

ね、何とも恐ろしい遊びでしょう?

この遊びは何度となく無く繰り返されましたが、みんな巧い事にまるで本物の黒岩のように間一髪で見事にかわし、大きな事故も起きず数日が過ぎました。そんなある日、この遊びの結末を決めた大事件が起きました

その日もAチームの邪魔にならない程度に練習をしていた僕らBチームは、先生の目を盗み「クロイワ遊び」を楽しんでいました。そして、いつものようにコーナーでインコースの奴がわざと転倒したのですが、転倒するタイミングと方向を少し間違えたらしく、あることかリンクで仁王立ちしながら練習風景を見ている先生の方へと向かって行ったのです

『ヤバイ!』みんながそう思ったのは言うまでもありませんが、運の悪い事にその先生はその転倒して滑っていく奴の存在には全く気づいてなく全然違う方を見ていたのです「あ・・・ぶつかる!」そう思った次の瞬間

「ドスンッ!!」もの凄い衝撃音とともに、転んで行った奴は先生の足をすくい、先生はカチコチの氷のリンクに頭から転倒したのです

僕らはおそるおそる先生の元に駆け寄りました。近くにいた生徒や親達も一斉に駆け寄り先生に周りをとりかこみました。その時、僕らの目に飛び込んできた光景は

何と、その先生は口からをふいて完全に気絶してたのです僕は「泡」を吹いている人間を見たのは後にも先にもあれが初めてです。すぐに救急車が呼ばれ、先生は運ばれていきました。その後、先生は軽い脳震盪だけでどこにも異常がなかったので一安心でしたが、僕らは他の先生やPTAの方々からこっぴどく叱られ、それ以降この「クロイワ遊び」は永遠に封印されたのです・・・

良い子のみんなや、立派な大人の皆さんは絶対に真似しないでください。リアルに危ないし、一歩間違えると「泡」吹きますよ・・・今思えば、幼さの残る悪さばかりしていた僕の若気のいたりです

今日は今でも僕の心に残る小学生時代の冬の思い出話をさせていただきました

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日:1月20日> 三国連太郎(86歳)、上島竜兵(48歳)、IKKO(47歳)、南果歩(45歳)、花田勝(38歳)、矢口真里(26歳)

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受信: 2009年1月21日 (水) 01時50分

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