ヤイコと恋心。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今日から9月のスタートということで気持ちも新たに頑張ろうと思った矢先に、今日も雨
の奴に出鼻をくじかれました
前にもお話したとと思いますが、僕は雨があまり好きではありません。なぜだが凄くブルーな気持ちになります・・・だからここ数日はテンションダウン
です
そんな気持ちが僕の心を動かすのか解りませんが、先日何となく部屋の中でCDを聴こうとCDを色々と物色していると、ある1枚のCD
が僕の目にとまりました
それは「ヤイコ」こと、矢井田瞳のCDでした。ヤイコのCDは僕が20代半ばから後半にかけてよく聞いていました。
「ヤイコ」の歌はデビュー当時から凄く好きで、中でも彼女がブレイクするきっかけとなった3rdシングル『My Sweet Darlin'』は大好きで、あの「ダリ、ダリ~ン
ここに来て
」というフレーズをついつい口ずさんでいました
ヤイコの魅力は何とも言えない透明感のある声に、アップテンポに限らずバラード調でも聴いている人を引きつける歌力があるところです。それに加え、決して飾ることのない明るく屈託のない性格も僕は好きです
。ライブの時は裸足
で歌う事は有名ですが、実は彼女はもの凄く繊細な性格の持ち主で、靴やブーツの靴ひもでさえ気になるので、ライブに集中するために裸足になるそうです
数多くあるヤイコの楽曲で僕が一番好きなのは、『Candlize』というアルバムの10曲目に収録されている『Life's Like A Love Song』という歌です。この歌はとてもしなやかで繊細な「恋心」を歌った楽曲です
そんな「ヤイコ」の歌を部屋で聞いていると、なんだか昔の記憶が少しずつ蘇ってきました。そしてある事に気づきました
僕はその頃、明らかに恋をしていました。
「彼女は今何しているのかな?」
「今度はいつ会えるのかな?」
「彼女のことをもっと知りたいな・・・」
そんな淡い「恋心」を抱きながら部屋でヤイコを聴いていた思い出があります
しかしそれから数年後、僕は今明らかに「惰性」で生きています。「惰性」・・・生活する上で一番良くない事ですよね
。でも気がつくとそうなっている自分がいました。ただ何となく朝を向かえ、何となく夜の闇に包まれいく、そして何となくまたいつも同じように朝がくる。まさに「惰性」です
僕は自分でも気がつかない間に大切なものをすっかり忘れていました。「恋心」という一番必要なものを・・・
どんな形であろうと「恋」をするという気持ちが人間には必要ですよね。それを「ヤイコ」が思い出させてくれましたあの頃と同じように誰かに恋をする気持ちを。別に1ミクロンも恋心がないというわけではありません。ただ、「惰性」ではよくないという事です。何かを動かさなきゃ、何も始まらないという事です。少しずつでいいので、「惰性」がいつか「アクセル全開」になるように
僕の好きな歌『Life's Like A Love Song』の中でヤイコはこう言っています
『ほら、季節外れの向日葵が咲いている、自信なさそうにゆらゆら、でもよく見て、くすんだ黄色が残月と微笑みあってる。涙はそんな流すもんじゃないよ、嘘も誤解も距離だって、期待外れの二人が出てこないように、ココロと体を強く・・・』
「自分の気持ちに素直に生きること、もっと自信を持って強く、強く・・・」そんな気持ちをヤイコは歌っています。確かに恋に必要なのは「勇気」、「自信」、「素直な気持ち」です。ヤイコを見習ってそういう風に生きていかなければなりませんね
。今日なんとなく僕はそう思いました。やっぱ雨
の日はダメだな~テンションがあがらねぇ~
北島風に言うなら『何も言えねぇ~』ってな感じです
でも明日は週に一度のミニバレーの日だからテンションは120%アップです
何てったって、男爵ボールが待っているから(笑)
今日は久しぶりにヤイコのCDを聴きながら、「恋心」についてふと考えさせられた猫男爵でした
まあ、たまにこんな日もありっていうことで
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日:9月1日> ルート・フリット(46歳)、土田晃之(36歳)、三浦理恵子(35歳)、森下千里(27歳)、平岡祐太(24歳)
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