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2008年9月16日 (火)

陸上大会替玉事件!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

9月も中盤に差し掛かり、秋本番の今日この頃ですね。日中の暑さはまだ若干残暑の名残があるものの、朝晩の空気はまさに秋そのものです

そして秋といえば「スポーツの秋」全国各地で盛んにスポーツが行われていますが、今日はその「スポーツの秋」にちなんだ話題をお話したいと思います

これは僕が小学4年生か5年生の頃のお話なんですが、僕の小学校には陸上部(陸上少年団)的なものは存在していなかったのですが、陸上に力を入れている先生がいたために、毎年何度か各学年から選抜された子供たちが陸上大会や記録会に参加していました。

僕もその選抜メンバーの一人だったんですが、僕の学年には走り高跳びで全道位に輝く友人や、女子100mで全道大会で入賞する友達もいる非常にレベルの高い学年でした。その中で僕が専門としていた種目は3000mという長距離種目でした。

その年の秋も各学年から選ばれた20名近くの選手がバスに揺られ陸上大会に向かいました。確か、この事件が起きたのは士幌町で開催された陸上大会だったと思います

競技場についた僕らはすぐに軽めのウォーミングアップをして競技開始に備えました。しかしここで事件が発生したのです

何と練習中にふざけて遊んでいた友人のいIっけが足をくじき、とても走れる状態ではなくなったのです。顧問の先生は少し悩んだあげく、本来は3000mに出るはずの僕をIっけがエントリーしていた100mに出場させることにしたのですしかも当日のエントリー変更はできないためにIっけの名前のままで・・・これは明らかに不正行為です

小学生ながら僕は『バレたらやばいじゃん・・・大丈夫なの?』と心の中で思ってましたが、先生が『絶対にバレないから大丈夫だから、とりあえず走ってこい!』と言うのであまり気は進みませんでしたが、点呼の場所に向かいました

『第○組、○コース、○○小学校○○君!』

Iっけの名前が呼ばれたので僕は『はい・・・』と仕方なく返事をしました。

そして迎えた100m、「よーい、ドン!」のピストルの音に合わせ勢いよくスタートした僕は走ったメンバーに恵まれていたのか思いの他に速い選手がいなく、何と位でゴールテープを切ってしまったのです

テントに戻ってきた僕を友人や先輩、そして先生が拍手で出迎えてくれました。もちろん本来走っているはずのIっけも。まさかの予選通過を僕はしてしまったのです。僕は短距離の練習なんてほとんどしていなかったので、すぐに予選で負けるからバレなくてすむだろうとたかをくくっていたのですが、非常にまずい展開にことは進んでしまったのです

この替玉事件の主謀である顧問の先生にしてもこれは想定外の出来事だったのかもしれません。次は準決勝です、これでもし着以内に入ると決勝に進んでしまいます。僕は正直心臓バクバクでした。『バレないかな・・・』そればっかり考えていました。

そして準決勝のレースがスタートしました。でも走り出すとついつい僕は隣りのコースの奴に負けるものかと全力疾走してしまいました。でも、結果は着。これで決勝進出は絶たれました。悔しいようで嬉しい、そんな複雑な瞬間でした

しかしこの時点で先生は何とも恐ろしい計画をたてていたのです。何と、この後行われる3000mにも本来自分の名前でエントリーしている僕を出場させる計画だったのです先生にその事を告げられた僕は、『先生、それはバレるよ!だって俺今走ったばかりだよ。顔みんな見てるじゃん。』その言葉に対し先生は、『大丈夫だって、誰も顔なんて憶えてないから出れ、出れ!』

僕の心臓はもうバクバクでした。点呼の場所に行くのが恐怖でした。と、そこへ飛び込んできたのは思いもよらぬ知らせでした何と!先ほどの100mで決勝に進んだ中の一人が棄権をしたために、繰り上げで僕が決勝のレースを走ることになったのです

『まじで!無理ですよ~』そんな僕の嘆きに耳もかさず、結局3000mの出場は断念し、僕は100m決勝の舞台に立つことになったのです。しかもIっけの名前で・・・

『たぶんここでは上位に入ることは100%ないはずだ、でももし万が一優勝でもしちゃったら・・・どうしよう・・・絶対に俺がIっけでないのがバレる・・・』そんなことを考えながら、いよいよ緊張のスタートの瞬間が訪れました。周りでは本来はここにいるはずだったIっけも見守り声援を送ってくれていました。『よし、もうどうにでもなれ!全力で走ってやる!』僕の迷いは吹き飛びました

『よーい、ドン!!』

疾走のごとくみんなが勢いよくスタートし、あっという間にゴールテープを切りました。結果は!!僕は8人中7位という結果でした決勝まで来たので少し悔しかったという思いもありましたが、それよりもやっと終わったという安堵感でいっぱいでした

本当にこの陸上大会だけは今でも忘れることのできない大会です。こんなに走ることが嫌だったのは初めてでした。それにしても顧問の先生の替玉という無茶な陰謀には本当にビックリさせられました。今でも、『バレたらどうしよう・・・』というあの時のドキドキ感は忘れられません。

これが、僕が小学生の時に起きた陸上大会替玉事件です

人間やっぱり嘘はいけませんね。何事にも正直にいきましょう!心臓に悪いです

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日:9月16日> ミッキー・ローク(52歳)、東国原宮崎県知事(51歳)、内野聖陽(40歳)、宮川大輔(36歳)

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