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2008年8月31日 (日)

結城婦長、逝く・・・

こんにちにゃ~cloud 北の猫男爵ですcat

今日もどんよりとした空模様cloudですね・・・なかなか太陽sunが出ませんねbearing。そして今の僕の心もどこかぽっかりと穴が開いたような、そして今日の天気のようにどんよりとした心境ですdespair

数日前、思いもよらぬニュースtvが飛び込んできました。

「女優、深浦加奈子さんが死去・・・」このニュースを耳earにした時、僕は思わず自分の耳を疑いました。『嘘だろ・・・何で?』

しかし、それは紛れもない事実でした。皆さんもご存知だとは思いますが、深浦加奈子さんと言えば数多くのドラマや映画に出演し、その名脇役ぶりに定評のある女優さんです。僕もその深浦さんの演技力や優しい笑顔にとても魅力を感じていた一人です。

実はその優しい笑顔の奥で、深浦さんは病気と闘っていたのです。深浦さんを病魔が襲ったのは5年前の2003年・・・病院で検査を受けたところS状結腸がんと診断され、すぐに手術を受け成功はしたものの、仕事に復帰した後も体調は優れず入退院を何度か繰り返していたそうですweep

そして今年の8月に入り再び体調が悪化し入院したのですが、既にその時にはがん細胞は両方の肺にまで転移していたそうです・・・

彼女は「仕事が恋人」と自らも語るように、仕事に精一杯の力を注ぎ込む人でした。それだけにその大好きな仕事をもう二度とできなくなる事だけが、凄く心残りだったのではないでしょうか・・・

7月の末には体調が思わしくないのにもかかわらず、『この仕事は絶対にやりたい』と姉に付き添われながら広島へ出向き、地方局の原爆ドキュメンタリー番組でナレーションを務めたのですが、これが彼女の最後の仕事となってしまいました。最後まで仕事に対して正面からぶつかり、自分のできる事を精一杯こなす、実に彼女らしい姿です。

余談になってしまいますが、実は僕が作った小説「夜明けの流星たち」で僕は勝手にストーリーに合うキャスティングをしたのですが、その中でも物語の中で重要な役割を果たす、聖北総合病院の結城婦長役に深浦さんを僕はキャスティングしていました。『この役をこなすのは彼女しかいない!』と思い選んだのですが、もしもこの小説がドラマ化されても、彼女がその役を演じる事はもうできなくなってしまいました・・・

今、芸能界は大きな女優を一人失ってしまいました。当たり前の事なんですが、「深浦加奈子」とう人物は彼女一人であって、世界中どこを探しても彼女の代わりなんて見つかりませんsign03でもきっと、彼女の背中を見てきた多くの若手女優がいるはずです。唯一できる事は、そんな女優たちが深浦さんが体を張ってでも伝えたかった事を、自分の個性を活かしながらもしっかりと引き継いでいく事だと僕は思いますsign03

深浦さんの葬儀告別式は明後日9月2日に近親者のみで執り行なわれます。

48歳、あまりにも早い天国への旅立ちです・・・

悲しいです、辛いです・・・でも、彼女は天国でもその優しい笑みを浮かべて幸せに暮らしていくと信じています。今は、ゆっくりと安らかに眠ってください。僕は、いつまでもあなたの事を忘れません。

サヨナラ深浦加奈子さん、サヨナラ結城婦長。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日:8月31日>birthday 青木功(66歳)、アニマル浜口(61歳)、リチャード・ギア(59歳)、杏里(47歳)、別所哲也(43歳)、野茂英雄(40歳)、さくら(25歳)

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