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2008年8月 8日 (金)

消えたペンギン・・・

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日も暑かったですね~sunいったいいつまでこの暑さ続くのでしょう・・・東京の方では35℃を超えたupみたいですから、それに比べるとまだ良しとしますかcoldsweats01

さて、突然ですが皆さんは「ペンギン」penguinはお好きですか?「ペンギン」といえば、動物園などに行くとその“あいくるしい”姿で人々の心を和ませてくれる、何とも可愛い動物ですよねhappy02僕は「ペンギン」は好きですよ。

そのペンギンpenguinですが、実は現存する「ペンギン」と呼ばているものは本当のペンギンでは無いことをご存知ですか?

本当のペンギンと呼ばれた動物は、オオウミガラスpenguinという海鳥の一種で、かつて北大西洋と北極海に分布していたのですが、1844年6月3日を最後に地球上から絶滅してしまったのです。これが真のペンギンの正体なんです。

昔、オオウミガラスの事をブルターニュ人は“Pen-gwyn”と呼んでいたそうです。この言葉は古代ケルト語で「白い頭」を意味し、頭の白い斑点に由来したと考えられます。その後、南半球でオオウミガラスに似た鳥が次々と見つかり、オオウミガラスが絶滅した今となってはそれらが「ペンギン」と呼ばれるようになったのですpenguin

「オオウミガラス」の容姿はペンギンと共通する点が多数あります。腹部の羽毛は白く、頭部から背中の羽毛はつやのある黒色で、くちばしと目の間に大きな白い斑点があります。翼は短くて飛ぶことはできず、脚は黒く短く極端に尾の近くに寄っています。まさに今のペンギンの姿そのものですpenguin

その生態は、海中で魚類fishを捕食して生活し、陸上ではホッキョクグマ以外には天敵がおらず、人間に対する恐怖心もさほど無かったとされていますconfident

では、なぜそんな絶滅するにはほど遠い環境のもとで暮らしていたオオウミガラスに“絶滅”という残酷な結末が訪れたのか・・・それは人間のあまりにも身勝手な行動です。

オオウミガラスは肉や卵を食用にする目的や、羽毛や脂肪を採取するために8世紀頃から人間によって捕獲されていたとされています。その後、大規模な乱獲により、数百万羽はいたとされていたこの鳥がたちまち数を減らすことになったのです・・・bearing

オオウミガラスが人間に対して恐怖心を持たず身近に近寄ってきたのも、簡単に捕獲できた理由とされています。また、1年に1個しか産卵しないという低い繁殖力も絶滅へと繋がったとされていますsad

1800年代に入るとさらにその乱獲は進み、その数は激減し、それに希少価値がついたために収集家や博物館に高値で買われるようになり、さらにその乱獲が続いてしまったのです・・・sad

何と人間とはバカで残酷な生き物なんでしょう・・・同じ生命を持ったものをお金yenのために殺す・・・同じ人間として、とても腹立たしいですpout

地球には無数の生物が僕ら人間とともに共存しています。それは地球の生きるバランスを保つためにも必要な事だと思います。それを、自分の私利私欲のための身勝手な行動で壊していく事は、自らの手で地球を破壊への道へと進めているのではないでしょうか・・・weep

現在は「地球上の絶滅危機にある動物を守る」という運動が世界各地に知れ渡っているので、オオウミガラスの乱獲のような事態は2度と起きないと思いますが、それでも地球上のどこかでは知らない間に“絶滅”してしまう動物がいるのかもしれません。それはとても悲しい事です・・・

皆さんももし動物園などで「ペンギン」penguinを見た時は、その影で「オオウミガラス」という、その命を犠牲にして生物多様性の重要性のシンボルとなった「ペンギン」がいた事を思い出してください。

今日は人間の身勝手な行動により消えたペンギンの悲しき過去をお話しました。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日:8月8日>birthday ロミ山田(75歳)、ダスティン・ホフマン(71歳)、池畑慎之介(56歳)、織田無道(56歳)、ナイジェル・マンセル(55歳)、天海祐希(41歳)、東野幸治(41歳)、猫ひろし(31歳)、白石美帆(30歳)

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