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2008年8月25日 (月)

魂の413球!

魂の413球!

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

昨日閉幕した北京五輪、その熱き17日間には幾多の感動のドラマがありましたshine。今日は昨日の続きで、僕が個人的に選んだ北京五輪BEST10one位をいよいよ発表しますsign03

上の写真cameraで既にお解かりだと思いますが、第one位は「女子ソフトボールチーム悲願の金メダル」です!

もう皆さんも既にご承知の通り、この金メダルにはとても感動しましたsign03僕は久しぶりにスポーツを見てとめどなく溢れる涙sweat02を止める事ができませんでした・・・crying拭いても拭いても涙が次から次へと溢れてきて、ティッシュを1箱使い切りましたcrying

女子ソフトボールチームにとってこの“金メダル”というものは、1996年のアトランタ五輪から数えて丸12年、4大会に渡るまさに「悲願」だったのですsign03

日本の前には常にアメリカという大きな壁が立ちはだかり、その壁を越えるべく選手は何度も挑戦しました。しかし・・・その壁はあまりにも分厚く高かったため、日本の夢はいつもあと一歩のところで終わっていましたdespair

ただ、今回だけはどうしてもその壁を越えなければならない理由がありましたpaper。それは今大会をもってソフトボールは五輪正式競技から除外され、2012年のロンドン五輪の舞台に立つ事はないからです・・・

「最後の大会、ここでアメリカに勝たなければ、もう二度とチャンスは無いかもしれない・・・」それが選手の胸の中に強く響いていました。

日本は予選リーグではアメリカに1敗を喫し、予選2位で決勝トーナメントへ進出しました。準決勝で日本はエース上野の熱投も届かず、またしてもアメリカに敗北を喫します。そしてページシステムで迎えた、決勝進出をかけた対オーストラリア戦、ここでも上野は必死のピッチングを見せ、延長戦の末に見事に勝利sign03決勝進出を決めましたhappy01

この日、エース上野が2試合で投げた球数は318球、その力投ぶりに僕はこの時点で既に感動を憶えていました。「ガンバレ上野!ガンバレ上野!」そう、心の中で何度も何度も叫んでいましたbell

そして迎えた決勝戦のマウンド、その上に立っていたのは上野でしたsign03凄い、凄すぎるsign03常識では考えられないことです。でも、「今このマウンドに立たなければ一生後悔する」きっと上野自身にはそれが解っていたのでしょう。もちろんそれは監督やコーチを含め選手も同じ気持ちだったはずです。上野抜きでこのチームの活躍はあり得ないといってもいいほどの存在、そんな存在に彼女はなっていたのですsign03

決勝戦は一進一退の攻防が続きましたが、日本が常に主導権を奪い3対1とリードして最終回の守りを迎えました。マウンドを守っているのはもちろんエース上野。そして彼女が渾身の力を振り絞って投げた最後の1球はサード前へのゴロ、サードの広瀬ががっちりキャッチしてファーストへ送球し、「アウト」が告げられた瞬間、遂に日本の金メダルが決まったのです!

僕はその瞬間から涙cryingが止まりませんでした。解説の宇津木妙子元監督も感極まって絶叫と号泣をしていましたcrying

球技としては1976年モントリオール大会の女子バレーボール以来の金メダル獲得。これは歴史に残る瞬間でした。この瞬間をこの目eyeに焼きつける事ができた事に僕は凄く感謝をしていますhappy01

3日間で413球を投げぬいた上野は試合後のインタビューにこう答えていました。『自分を信じて、そしてみんなを信じて投げました。』“信じる力”それは世界一素晴らしい事だと僕は改めて実感しましたhappy02。カメラmovieの前で最高の笑顔happy02を見せた「鉄腕」の胸には12年間追い求めた金メダルが光輝いていましたshineshine

本当に、この大会で僕が一番感動した、そして思い出に残った女子ソフトボールの戦い、そして上野の魂の413球でしたsign03

表彰式が終わると、金の日本、銀のアメリカ、そして銅のオーストラリアの3チームの選手が一緒に記念撮影cameraをするというひと幕がありました。それが一番上の写真cameraなんですが、その選手たちの前には、ボールで「2016」という文字が作られていました。

『こんなに素敵なスポーツがなぜスポーツの祭典である五輪から除外されるの?2016年にまたみんなでグランドで会いましょう!そしてまた最高のプレーをして戦いましょう!』そんな気持ちがこの「2016」という文字には込められたいたのではないでしょうか・・・

中学の卒業式の答辞で「自分の夢はソフトボールで五輪に出て感動を与えたい」そう誓った上野の夢は、今度は次世代の子供達にも引き継がれていかなかればなりません、そのためにはこの競技が除外されるわけにはいかないのですsign03

2016年の夏、再び五輪という舞台で日本の選手が必死にひとつのボールを追ってプレーしている事を心から切に願いますconfident

2008年夏、「感動の夏」をそして「最高の夏」をありがとう!女子ソフトボールチーム!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日:8月25日>birthday ショーン・コネリー(78歳)、きたろう(60歳)、岡田武史(52歳)、中野友加里(23歳)

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