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2008年8月17日 (日)

心臓破りの坂!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日も一日、北京は熱い一日でしたね。残念ながら、期待の日本女子マラソン勢は中村の13位が最高で、土佐は足を痛め途中棄権という結果でした

結果はどうであれ、ここまで来るまでの道のりにはすさまじい「努力」があった事と思います。それを考えれば二人ともよく頑張ったと思います。それに、ケガのために出場できなかった野口も本当に悔しかったと思います。この日のために4年間辛い練習にも耐えてきたわけですから、それが本番に走れない・・・その心中を察すると胸が痛みます

スポーツ選手にケガは付き物と言いますが、本当に「五輪」の舞台に自分の調子を整えて本番に挑むという事は難しい事なんですね

これでバルセロナから大会連続で続けてきたメダル獲得も、シドニーから大会連続で続けてきた金メダル獲得も途絶えてしまいましたが、記録というものはいつか途絶えるものです。これを機に、もう一度日本女子マラソンの新たな船出を期待します

今日の北京五輪のマラソンは比較的、高低差のないレースでしたが、そのレースを見てふと思い出した事があります

マラソンのコースにはよく「心臓破りの坂」と呼ばれる難コースがありますよね。しかもレースの終盤にその坂が待ち構えていて、選手の体力を根こそぎ奪っていく恐ろしいやつが。あれは見ている側でも、かなりキツイよな・・・と思うのですから、走っている人にしたら、たまったものじゃないはずです

実は、僕もこの「心臓破りの坂」には苦い思い出があります。たいした思い出ではないのですが、僕の中学生時代の話です

僕は中学生の時、野球部に所属していました。当然、グラウンドが使える夏期はグラウンドで練習を行うのですが、冬期は室内での陸トレ、そして春先になり雪解けが徐々に進むと、あるトレーニングが待ち構えているのです

それは授業が終わったあとの夕方1~2時間を利用して行われる、徹底したロードワーク、つまり長距離走です。これは野球部には伝統になっており、非常に厳しいものがありました

学校の近くの道路をひたすら時間のある限り走るのですが、これがきついのなんの・・・長距離走には自信のあった僕でも、本気で嫌になったことがあります

なぜ、こんなにハードな事をするのか?それはもちろん筋力や心肺能力の強化もあるのですが、春先に行われる校内マラソン大会への強化練習の意味も含まれていたのです。

毎年、このマラソン大会では野球部とサッカー部が強力なライバル心をむき出しにして、トップの中にどっちの部が多く入るかというのを競っていました

そのために春先になるとこのロードワークが行われたのです。そしてこのロードワークの終盤に待ち構えているのが、通称「心臓破りの坂」!です。じわじわと登りながら最後で急激に登るこの坂は、必死に走る僕らの足をピタリと止めました。まあ、当然のごとく部員の中には最初からまじめに走る気のない部員もいるので、ほとんど歩いている奴もいましたが。今、もう一度その坂を走れと言われても絶対に走りたくはないです・・・

でも、その坂のお蔭がどうかはわかりませんが、僕が3年生の時の最後のマラソン大会は何とトップのうち9人が野球部という快挙を成し遂げました(ちなみに僕は2位)

今の僕の中学校には野球部が存在しないので、あの坂を走っている中学生はいないのかもしれませんが、もしかしたら他の部が受け継いでいるのかもしれません

いずれにしても、あの坂は僕の頭の中に強烈に残っている思い出の“坂”です

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日:8月17日> 青空球児(67歳)、ロバート・デ・ニーロ(65歳)、ベンガル(57歳)、赤井英和(49歳)、佐竹雅昭(43歳)、はたけ(シャ乱Q)(40歳)、華原朋美(34歳)、ティエリ・アンリ(31歳)、蒼井優(23歳)、戸田恵梨香(20歳)

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