姉と弟の絆・・・

こんばんにゃ~
北の猫男爵です![]()
この写真は、どこにでもあるごく普通のエッグパンです
。今日の昼食に近くのパン屋さんに行き
買ってきて美味しくいただきました
でも、僕にはこのパンにまつわる、あるひとつの物語があるのです![]()
僕には6つ歳の離れた姉がいます。歳が離れているせいか、僕は小さい頃から姉によく可愛がってもらった記憶があります。でも、当然ケンカ![]()
もしました。6つも歳が離れているので、結局最後はいつも僕は泣かされ
、僕は婆ちゃんの胸の中で慰めてもらってました![]()
僕が小学校4年生の時、姉は高校生になりました。姉はM商業高校に通い、剣道部に所属していました。姉が高校に行くようになると部活などで帰りが遅くなり
、僕は少し寂しく思ったことを憶えています![]()
でも、姉は土曜日だけは部活が早く終わり15時頃になると帰ってきました。そして、必ず僕にエッグパンを買ってきてくれたのです![]()
『お腹減ったでしょ?今日も買ってきたから食べな。』姉はそう言って、いつも僕にエッグパンをくれました。どこにでも売っている普通のパンなんですが、僕にとってはこのパンは数倍も美味しく感じました![]()
「何でこんなに美味しいんだろう・・・?」ってその時は思ってましたが、今になって思えば、そこには“姉の優しさ”という世界一美味しいスパイスが隠されていたんだと思います![]()
今でも憶えていますが、そのパンを美味しく頬張っている土曜日の15時過ぎ頃に、よくテレビ
で外国のホラー映画が放送されていたんです。姉は、ホラー映画が大好きで必ずと言っていいほど僕も一緒に見せられました![]()
中でも僕の脳裏に印象的に焼きついているのが「エクソシスト」です。当時小学生の僕にはあまりにも衝撃的
な映像
で、半ベソをかきながら
見ていましたが、姉は僕のそんな姿を楽しむかのごとく、ドキドキするシーンになると『ウワッ!!』と、いきなり大きな声
を出して僕を脅かしたり、『夜になったら悪魔がお前のベッドに来るよ・・・』などと言いはなち、「さっきまでのパンを買ってきてくれた優しい姉ちゃんはどこに行ったの・・・
」と思うようなイジワル術を発揮してました。
「オーメン」を見ていた時なんかは、『そういえばお前の頭のつむじにも「666」の数字あるんだよ、お前は悪魔の子供なんだよ・・・あっ、これ秘密だっんだ
・・・ゴメン』などと言い、まだ純朴だった僕は真剣に鏡で自分のつむじに「666」があるのか心配になって確認
した記憶がありあます。本当に姉のイジメにはいつも泣かされていました![]()
でも、そんな姉は僕が高校に進学する時も、大学に進学する時も、心から心配してくれて、合格の通知をもらった時
は号泣![]()
して喜んでくれました。僕にバレないように、隠れて神棚や仏壇の前で必死に祈っていたのも、僕は知っています![]()
本当は姉も高校を卒業したら大学に行きたかったそうなんですが、『きっと弟である僕が大学に行くことになるだろう・・・二人も子供が大学に行けば親に負担がかかるから、大学は弟に譲るよ・・・』と言って進学を諦めたそうです。僕はその真実を大学に入学する時に母から聞き
、号泣しました
やっぱり姉ちゃんは世界一優しい姉ちゃんだ
だから僕は姉の事が大好きです![]()
姉は今、家庭を持ち東京で暮らしています。姉は東京に旅立つ時
、僕に手紙をくれました。そこには、『お父さんとお母さんの事、しっかりお前が守ってやるんだよ。姉ちゃんは側にいてやれないんだから、お前がしっかりしなきゃダメなんだよ。でも、何かあったらいつでも電話しなよ。』と綴られていました。僕は言うまでもなく号泣しました・・・![]()
僕は姉の言葉をしっかり受け止め今を生活しています。家族はどこにいても家族だし、いくつになっても家族です
その事を僕は姉から教えられました。
たまに僕は「エッグパン」を食べることがあります。このパンを食べると、ついあの頃の僕と姉の思い出が頭をよぎります![]()
そのパンの中には、今でも目に見えない世界一優しいスパイスの味が隠されているような気がします
姉と僕の絆が見えないところでしっかりとつながっている事と同じように・・・
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日:3月13日>
吉永小百合(63歳)、ランディー・バース(54歳)、佐野元春(52歳)、田中義剛(50歳)、コロッケ(48歳)、今田耕司(42歳)、戸田菜穂(34歳)
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コメント
いやぁー…感動しました
私には
無いんですよね
今はめちゃくちゃ可愛い存在ですが、一緒に暮してる時に猫男爵さんのお姉さんみたいに弟に気を使える事なんて無かったんですよね
今となっては、何か本気で凄く反省ですよ
その反動か、大人になってからは何があっても弟の味方しちゃいます
猫男爵さんにとっては、優しいお姉さんとの思い出の1つの
ですが、ウチの弟にお姉ちゃんとの思いでは
『鼻パンチ
『風呂場でのヤキ
って言いますよ、きっと
ただ
今は超可愛い弟です
弟って可愛いんですよね~
投稿: 速水よこみち | 2008年3月14日 (金) 00時07分
速水よこみちさん
姉みたいですけど
・・・
速水さんは気づいてないと思いますが。
号泣し
、何度恐い思いをしてオシッコちびらしたことか・・・


一生大切にしなきゃ。
こんばんわ
速水さんも立場的には僕の姉と同じような立場ですね。
話だけ聞いてると超恐い
でも、速水さんが思っているよりも、きっと弟さんはお姉ちゃんの優しいところ、いっぱい知っていると思いますよ
僕だって何度姉に殴られ
でも、姉の本当の優しいところを知っているから大好きなんです
小さい頃はお兄ちゃんが良かった・・・なんて思った時もありましたが、今では姉がいて本当に良かったと思っています
兄弟や姉妹の絆って、本当にかけがえのないものですよね
投稿: 猫男爵 | 2008年3月14日 (金) 00時47分
こんばんは。
僕にも4つ離れた姉がいるんだけど、
北海道に旅立つ前の晩にとても優しかったのを
決して忘れないよ。
その頃の僕は夢にまで見た北海道に行くことで
家族のことまで考えられてなかったから
旅立つ前の晩になってはじめて家族の想いに気付いたんだ。
思えば姉はもう1人の母のようでもあったなぁ。
両親が共働きだったから土曜の昼は姉がご飯を
作ってくれた。
僕の結婚式の時にも泣いてくれてた。
今晩は旅立つ前に姉がくれたJ-WALKのCDでも聞こうかな。
北海道に来て、一人の部屋で涙したなぁ。
家族を想って聞くと深いんだよなぁ、あれ。
投稿: fotofoto | 2008年3月14日 (金) 20時34分
fotofotoさん
聴いてください
こんばんわ。
fotofotoさんもお姉さんがいるんですね。
家族の大切さって、身近にあるとなかなか気づけないものですよね
離れたり、時が経って、ようやく気づくんですよね。
今晩は北海道に来た時のことを思い出してJ-WALKのCD
投稿: 猫男爵 | 2008年3月14日 (金) 20時49分