心に残る“卒業”ソング♪
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
3月に入り、春の穏やかな陽ざしがこれから少しずつ、僕らの心を癒して
くれるようになっていくことでしょう。
そして、この時期になるとそろそろ“卒業”のシーズンですよね昨日3月1日は、ほとんどの高校
で卒業式が行われ、これから各小中学校や、幼稚園・保育所でも卒業式が行われることでしょう。
「卒業式」という言葉を聞くと、“春”という季節の到来を一気に感じてしまいます
皆さんも当然経験があるとは思いますが、この「卒業」というものには、その時その時の思い出や思い入れがある「歌」というのものが付き物ですよね?
「卒業式」で歌った歌、「卒業」の時期にちょうど流行っていた歌
、好きな人との思い出の歌
などなど・・・
今日はそんな「卒業」にちなんだ、僕の中で今も心に残る「卒業ソング」ベスト10をセレクトしたので、それぞれのエピソードを添えてご紹介したいと思います
第位 『時の扉』(WANDS)~1993年~ この曲は僕が高校を卒業する時によく流れていた曲です。 『時の扉たたいて、ここから今、飛び出そう
』という歌詞がとても印象的で、これから札幌という場所で新たなスタート
をしようとする僕の心を勇気づけてくれた事を今でも思い出します。
第位 『じゃあね』(おニャン子クラブ)~1986年~ これはあの伝説のおニャン子クラブの会員番号NO・5中島美春がおニャン子を卒業する時に、彼女を送るために作られた名曲です。当時小学生だった僕は、毎日のように「夕やけニャンニャン」を見ていたので、今でもこの歌を聞くとナカジ(中島の愛称)の涙
を思い出してしまいます
・・・おニャン子世代にとっては、たまらない1曲です。
第位 『空も飛べるはず』(スピッツ)~1994年~ 僕個人の「卒業」には直接関係はないのですが、僕が大学3年生の時に放送されていた
ドラマ「白線流し」の主題歌です。この曲自体の発売は1994年なんですが、2年後の1996年にドラマ主題歌としてリバイバルした名曲です。卒業する1つ上の先輩達を見送り、『あ~、俺もあと1年しか大学生活残ってないんだ・・・』と、しんみりした記憶があります。
第位 『卒業』(尾崎豊)~1985年~ 言わずとしれた偉大なカリスマ尾崎豊の名曲です。カラオケでも僕はよく歌います
何度この歌を聴いても
彼の言葉のひとつひとつが心に強く響いてきます
「卒業」の時期に聞くと、さらに共感できる1曲です。
第位 『想い出がいっぱい』(H2O)~1983年~ この曲は音楽の教科書などにも出ている名曲ですよね。『大人の階段昇る、君はまだシンデレラさ
』のフレーズが印象的です。僕は小学校の卒業式の時にこの歌をみんなで合唱しました。その時は歌いながら、6年間を共に過ごした友との記憶が走馬灯のように蘇ったことを憶えています。まさに“想い出がいっぱい”詰まった名曲です。
第位 『希望の轍』(サザンオールスターズ)~1990年~ ご存知サザンの名曲です。実はこの歌はもともとは映画「稲村ジェーン」
のサントラに収録されていた曲で、それが世に出て有名になったんです。原由子がピアノを弾き始め、『夢を乗せて走る車道、明日への旅
』という桑田佳祐の歌声を聞くと、もう鳥肌ものです
心の底から熱いものが溢れてきます
本当に良い歌です。
第位 『I LOVE YOU』(河村隆一)~1997年~ この曲は別に「卒業ソング」というわけではないんですが、僕が大学を卒業する時期によく耳
にした曲です。大学を卒業して地元に帰る寂しさと、大好きだった彼女と別れた
のもこの時期で、その辛さをこの歌が励ましてくれた事を思い出します
彼女と二人でよく聞いていた
LUNA SEAの“RYUICHI”が“河村隆一”としてソロ活動をした最初の曲がこの曲で、「僕も二人からソロになってこれから歩み始めなければいけなんんだ・・・」という切ない気持ちになっていた事を思い出します
そんな思い出のある1曲です。
第位 『なごり雪』(イルカ)~1975年~ この曲は僕が生まれた頃に作られた曲ですが、30年以上経った今も愛されている永遠の名曲です
『汽車を待つ君の横で僕は、時計を気にしてる、季節はずれの雪が降ってる
』で始まるこの歌を聴いて、僕は何度涙
したことか・・・本当に心にしみる曲です。春の別れの季節に、切なくも
、そして力強く生きなきゃ
と思える1曲です。
第位 『風に吹かれて』(エレファントカシマシ)~1997年~ この曲は当時よく聴いていたエレファントカシマシの楽曲の中でも一番好きな曲で、「旅立ち」をテーマにした凄く良い歌です
「今日という日にはサヨナラだけど、明日になってもいつもと同じ風に吹かれていこうよ
旅立ちは悲しくなんかないよ
」というメッセージが込められた名曲です
本当にこの曲は大好きです
そして、当時反町隆史が出演して「グリコアーモンドチョコレート」のCMにこの曲は使われ、反町が空港のエスカレーターを降りて行く時に見送りに来た彼女の方を振り返り、笑顔で旅立っていくというシーンが大好きでした
超カッコイイ反町
僕も将来、CM
に出ることになればこの曲をタイアップしたいです
そして栄光の第1位は・・・
第位 『M』(プリンセス・プリンセス)~1989年~ 僕の中での“ベスト・オブ・卒業ソング”は断トツでこの曲です
この曲は僕がちょうど中学校の卒業式が終わり、学び舎
を後にする時に校内放送を使って流れていた曲なんですが、「卒業」というとこの曲が頭から離れません。聴いていて曲に真剣に入り込んじゃって涙
が止まらなくなります
この歌はシングル化はされておらず、『Diamonds』という曲のB面に収録されているんですが、ファンならずとも多くの人に人気がある1曲です
『いつも一緒にいたかった、となりで笑ってたかった・・・
』という歌詞で始まるんですが、女の子の切ない心情
を歌いあげた名曲中の名曲です。こんな歌詞の中の女の子がもし側にいたら、ギュッ
と抱きしめてあげたくなっちゃいます
さあ、いかがでしたか?皆さんの思い出に残る歌はこの中にありましたか?
皆さん自身の心に残る「卒業」ソングはどんな歌ですか?もしよければ教えてください。
今日だけは時間を少し巻き戻して「卒業生」になるのもありですよ
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日:3月2日> ゴルバチョフ(77歳)、ジョン・ボン・ジョヴィ(46歳)、段田男(41歳)、魚住りえ(36歳)、島崎和歌子(35歳)
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コメント
こんばんは。
卒業ソングといえば、斉藤由貴の「卒業」かな。
淡いね~。
特に思い出があるわけでもないんだけどね。
高校の卒業式では、「やっと北海道で生活できる!」と
早く北海道に行きたくてウズウズしてたんで
感傷的ではなかったなぁ。
でも、北海道へ移り住む前の晩に家族と交わした会話や、
空港まで見送りに来てくれた友人たちとの会話は
思い出深いね。
「旅立ち」って感じだったなぁ。
憧れだけで親や友人に別れを告げる自分のわがままに、
申し訳ない気持ちが強かった。
懐かしいなぁ。もう15年以上前かぁ・・・。
投稿: fotofoto | 2008年3月 2日 (日) 20時55分
fotofotoさん
淡いですね~そして懐かしいですね~

こんばんは。
「制服の胸のボタンを~♪」ですね
遠く離れた所にご両親をおいて北海道に移り住むわけですから、まさに「旅立ち」だったんですね。
見送りって、なきゃないで寂しいけど、見送る方も見送られる方も、ちょっと切ない気持ちになってしまいますよね
“春”は旅立ちの季節であるとともに、“別れ”の季節でもあるんですよね
でも、もう15年も前のことだと思うと歳月の早さにまた驚いてしまいます。
投稿: 猫男爵 | 2008年3月 2日 (日) 22時36分