セミの恩返し・・・
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。
今日は、先日僕が庭の草取りをしていた時に起きた出来事を、アフレコ風でお届けしてみたいと思います。目の前で起きた、生きるものたちのリアルな世界です・・・
題名:「野鳥VSセミの幼虫」
まずは一番上の写真からご覧ください。
①鳥太郎:さ~て今日のご飯は何にするかな・・・ご馳走はどこかにいないかな~でも昨日、マックでバードスルーしてきたばっかりだしな・・・今日は軽めの昼食でいいや。ん!?あれはもしかして!
②セミ之助:よいしょ、よいしょ、あ~今日も暑いな~早く土の中にもぐろう~っと。あっ!いけねぇ~!さっきのコンビニに財布忘れてきた!どうしよう・・・今から戻るとまた30分かかるしな・・・あきらめるかぁ~
③鳥太郎:よ~し、射程圏内突入したぞ。いっひっひっ、こりゃあご馳走だ!久々のセミ君のゲットだぁ~一番最後に食べたのは確か去年の今頃だったな・・・おっと、いけねぇ~もの思いに更けている場合じゃないな。バレないようにそ~っと・・・あっ!何だあいつは!!
④セミ之助:うわっ~誰だ君は!?何するんだよ~
猫男爵:危なかったね、セミ之助!君は鳥太郎に狙われていたんだよ。気をつけて歩かないと、最近このへんも物騒になったからね。今度は自分の身は自分で守るんだよ。わかったかい?
セミ之助:そうだったのか、ありがとう猫男爵!助けてくれた御礼に蝉宮城に案内するから来てください。いっぱいご馳走がありますから!
猫男爵:御礼なんていいよ、そんなの気にしなくていいよ。そんな御礼なんていらないからさ、早く立派な大人になって、僕にその鳴き声をいっぱいいっぱい聞かせてよ!それが聞ければ僕が十分だよ。じゃ、ほらここに入ってしっかり眠るんだよ!じゃあねバイバイ!
そう、猫男爵はセミ之助に別れを告げたのでした・・・
いつの日にか、僕の家の庭先でセミの鳴き声が聞こえたら、きっとそれはセミ之助の僕への感謝の気持ちかもしれませんね。
それでは今日はこのへんで。
(今日のマニアック有名人しりとり)
し 獅子てんや(ししてんや。戦後より長年に渡り活躍してきた漫才コンビ、てんやわんやのてんやの方。わんやが1993年に他界してからは芸能界を引退し、現在は講演活動などをしている。有名なギャク『卵の親じゃあーりませんか、ぴっぴっぴーよこちゃんじゃ、あひるががぁーがぁー』は「オレたちひょうきん族」で片岡鶴太郎によりリメイクされた。)
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