オリジナルな技

こんばんにゃ～　北の猫男爵です。

さて、スポーツをする方ならきっとわかると思いますが、スポーツには様々な数多くの技があります。そしてその技の名前も数え切れないほど存在します。中には、選手が自ら編み出した技に、オリジナルの名前が付いているものもあります。

例えば有名なところでは、フィギュアスケートの『イナバウアー』。これは荒川静香の代名詞のように思えますが、ドイツの名スケーターイナ・バウアーさんが開発した技です。

同じフィギュアスケートでもう１つ『ビールマン・スピン』。これはスイスのスケーターデニス・ビールマンさんが開発した技です。

スポーツの中でも、際立ってオリジナルの技名が多い競技が体操です。鉄棒の『トカチェフ』は中でも有名ですが、その他にも『ギンガー』『カッシーナ』『シュタルダー』『コバチ』『コールマン』など数えればキリがありません。意外にも、日本人の名前のついた技もあるんですよ。　『ツカハラ跳び』や『カサマツ跳び』、さらには『モリスエ』という技もあります。

このように自分の名前が付いた技を持てる人は幸せでしょうね。選手がその技をする度に自分の名前が呼ばれるわけですから。それにその名前が歴史の中に永遠に残りますからね。

ちなみに、僕が毎週行っているミニバレーにも「オリジナルな技」が存在します。まず、Ｈたちゃんが編み出した『Ｈたの』（ボールをレシーブする時、一度手に当ててから自分のアゴにボールを当てる。ドリブルになる反則技なので決してメリットはない）がそのひとつです。

そして、Ｆいさんが編み出した『Ｆい』（相手チームのサーブーレシーブなどが乱れ、自分のコートの前衛にボールが返ってきた時に、相手チームのブロックがついてないことを良い事に、これでもかというくらい思いっきりスパイクを打つ行為）という技もあります。

さらには、Ｒょう君が編み出した『Ｒょうリング』（ボールが体を転がるように、いわゆるローリングするような姿から名づけられた）という技もあります。

変な技の一種ではＫばの『Ｋバトラップ』（手を使えるのにわざわざ胸や肩、時には頭を使いトラップする）という技もあります。

オリジナルの名前は付いていませんが、Ａっちゃんの『つき指サーブ』というのも最近主流です。

そんなオリジナルな技が大流行しているミニバレーに今日も行ってきました。今日のメンバーはＳんでぃ、Ｆいさん、Ｈこ、Ｈたちゃん、Ｒょう君、Ｎぶさん、Ｋバックス、Ａゆ、Ｎか、Ａきちゃん、そして猫男爵の合計１１名でした。

今日は前半戦から２対６のハンデマッチをやり、僕とＡきちゃんが２の方になり、Ｓんでぃ、Ｆいさん、ＮぶさんのＳ三銃士にことごとくいたぶられました(笑)もう、その時点で今日の残りパワーは２０％くらいでした・・・でも、いたぶられるのも良いものですよ。どんだけぇー！！

そして今日のオリジナルの技で際立っていたのは、久々に来たＫバックスのＫバトラップかな。やっぱり彼は天才です！(笑)

また来週もミニバレーで思いっきり汗を流しましょう！今週来れなかった人は来週きてくださいね～待ってます！

それでは今日はこのへんで。

（今日のマニアック有名人しりとり）

あ　アル北郷（あるきたごう。オフィス北野所属のお笑いタレントでたけし軍団の一員。『たけしのコマネチ大学数学科』などに出演していた。）