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2007年7月22日 (日)

いざ、球児の聖地へ!

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。

今日は久しぶりの夏らしい暑さが戻ってきましたね。猫男爵もひと安心です。明日からは気温もさらに上がり、やっと夏本番に突入していきそうです!とても楽しみです。

さて、今日は高校野球の南北海道大会決勝戦が札幌円山球場で行われ、見事に駒大苫小牧高校が15対0の圧勝で函館工業高校を下し、5年連続7回目の甲子園出場を決めました!まずは選手や関係者の皆さんに『おめでとう!』と心からお祝いしたいです。

それにしても強かった・・・15得点は南北海道大会の大会新記録で大会5連覇も史上初、まさに北海道ではもう駒大苫小牧には敵はいないのかもしれませんね。

今年の駒苫は6月27日のブログ『111の挑戦・・・』でご紹介した通り、際立って飛びぬけた選手がいるわけでもなく、部員111人がひとつになるチームワークが持ち味のチームです。僕、個人的には昨年のマー君(田中将大)や、一昨年の林裕也主将のようにスターがいるほうが見ていても楽しいのですが、高校野球の本来の姿からいけば今年のチームのようなスタイルが一番似合っているのかもしれません。

その大所帯の駒苫の部員をひとつにまとめるのが林幸平主将です。ご存知の通り一昨年の主将林裕也君の実弟です。彼は控えの選手なのですが、そのリーダーシップでは兄を越えているとも言われ、三塁コーチを務めています。彼の役割は思い切った判断で選手に的確な指示を出すことです。

そして今年の駒苫のチームカラーは「走る」ということです。とにかく練習試合や予選を見ていても、このチームはよく走ります!「盗塁」をよくするという事ではなく、常に先の塁を狙うその姿勢が凄いんです!普通の外野へ飛んだシングルヒットを積極的な走塁で2塁打にしてしまうのです。その集中力は普段から練習で培われているものだという事は一目瞭然です。皆さんも今年の駒苫を応援する際にはこの「走る」という部分に注目して見てください。

さらにもうひとつの持ち味は投手陣です。昨年のマー君のような絶対的なエースがいない今年の駒苫は、片山、久田、対馬、菊池の4人の投手陣でチームを支えています。みんながみんなを信頼し合い、そして次の投手へ継ぐ、まさにバランスの取れた投手陣です。

片山は今年になって急成長を遂げたエースナンバーを背負う左腕で、監督からの信頼も一番厚いようです。久田は「特待生問題」で揺れた春の全道大会を支えた左腕で、夏の大会では主にリリーフとしてピンチをしのいできました。対馬は昨夏の甲子園ベンチ入りメンバーの右腕で、伸びのある速球とスライダーが持ち味の投手です。そして菊池は今の3年生の中で唯一の昨夏甲子園経験者です。決勝の早稲田実業戦では先発投手も務め、本来ならエースナンバーを背負わなければならない選手なのですが、投手としてなかなか伸び悩み、センスのあるバッティングを買われ、夏の大会は野手として起用されるケースが多かったようです。

そして迎えた今日の決勝戦、先発は背番号「10」の対馬がマウンドにあがりました。序盤は制球に苦しみ、満塁のピンチを招きますが何とか0点にしのぎました。するとその裏、すぐに打撃陣が爆発し3点を先制します。その後も徐々に追加点を加え、4対0とリードした7回に打線がまたも大爆発!つなぐ野球と走る野球で次々に点を加え大量15点のリードを奪いました。投手陣も先発対馬から久田、そして最後は片山と継投して見事な完封勝利をあげました。まさに横綱野球です!

昨夏の甲子園で夏3連覇を逃し、すぐに挑んだ秋の地区予選。まさかの2回戦敗退・・・誰しもが『今年の新チームはダメだな・・・』と思ったはずです。でもそんな苦境を彼らは糧にして地道な練習を積み重ねこの夏を迎えたのです。

「スポーツ」というものはいかに人間を大きく成長させるか、それはこの「高校野球」では特に大きな影響があるという事を今回のチームを見て本当によくわかりました。これが本当の意味で「教育」と言うんですよねきっと。決して「教育」とは学校の勉強だけで学ぶことではないという事をもっと多くの方々に知ってほしいです。この駒苫の選手がその見本であるという事もぜひとも全国の皆さんに知っていただきたいです。

優勝が決まった瞬間、香田監督の口が真一文字にグッと引き締まったのを僕は感じ取りました。『よし、これから本当の戦いが始まるぞ・・・』そう心に気合いを入れた瞬間ではなかったのではないでしょうか・・・

8月8日から開幕する第89回全国高等学校野球選手権大会、球児たちの憧れでもあり聖地でもある「甲子園球場」を舞台にこの夏一番熱い、そして一番感動する15日間が始まります。本来であれば仕事を休んで甲子園球場へ行き、駒苫の戦士たちに声援を送りたいところですが、どうも休暇を取れそうもないのでテレビの前で熱い応援をしたいと思います!皆さんもぜひテレビの前で彼らにほんの少しでいいのでパワーを与えてあげてください!北海道民一人一人の小さなパワーがきっと大きなパワーとなって甲子園にも届くはずです!

ガンバレ駒苫!今年も感動と勇気を僕たちに与えてください!そして高校生活最後の夏を思いっきり楽しんできてください!!

また、つい高校野球について熱く語ってしまった猫男爵でした(笑)・・・

それでは今日はこのへんで。

(今日のマニアック有名人しりとり)

う 宇浦冴香(ううらさえか。千葉県出身の女性歌手。2006年12月にシングル『Tears~涙は見せたくない~』でデビューを果たす。2枚目のシングル『Sha la la』からはB’Zの稲葉浩志が作詩・作曲を手掛けている。現在18歳だが今後目が離せない若手女性歌手の一人である。)

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