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2007年2月23日 (金)

金曜の夜に想う・・・

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。

皆さんは一週間の中で何曜日が好きですか?

僕は子供の頃から金曜日が大好きです。しかも金曜日の夜が最高に好きです。

理由は、いっぱい楽しい事がある土日を目の前にした、ワクワク感がたまらなく好き

だからです。

土曜日だと明日(日曜日)で休みも終わりか・・・という気持ちが少し入るし、日曜日だと

明日から学校(仕事)か・・・というサザエさん症候群(サザエさんが放送される

夕方になると少しブルーな気持ちになる現象)にかられるからです。

そんな僕の大好きな金曜日の夜は、1980年代前半(僕が少年期の頃)各テレビ

局が猛烈な視聴率競争を行う時間帯でした。特に、20時という時間帯は家族がテレビ

を見ながら団らんする時間帯ということもあり、伝説に残る名番組が目白押しでした。

当時、日本テレビでは「太陽にほえろ」、テレビ朝日では「ワールドプロ

レスリング」、TBSでは「3年B組金八先生」といずれ劣らない名番組が

勢ぞろいしていたのです。

いずれも常に視聴率を20%前後維持するという今では考えられない数字をあげて

いたのです。つまり、日本人の6割はいずれかの番組を見ていたということなんです。

僕もこの3つの番組を全部見ていた記憶があります。あえてあげるなら、「太陽にほえろ」

を一番見ていたかもしれません。

そして、この3つ番組で一番長く放送され、そして一番社会的に影響を及ぼした番組が

「3年B組金八先生」だと思います。皆さんも、年齢や世代が違っても、一度は

この番組を見たことがあるはずです。今日はそんな「金八」の魅力について触れて

みたいと思います。

「金八シリーズ」は1979年に放送されてから25年、7シリーズに渡り放送されています。

このドラマは東京の桜中学校を舞台に、武田鉄矢演じる国語担当の教師「坂本金八」

が学級担任をしている3年B組に起こる様々な問題を体当たりで解決していくというのが

大まかなストーリーです。

そもそも「坂本金八」という名は、武田鉄矢が尊敬しているという「坂本龍馬」と、

放送時間が「金曜日の八時」というところから、「坂本金八」と決まったそうです。

第1シリーズは1979年~1980年に放送され、最終回の最高視聴率は何と

39.9%を記録したそうです!現在のキムタクが出るドラマよりも数字は上だった

んです。生徒役も超豪華キャストで、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのあったジャニーズ

事務所の「たのきんトリオ」(田原俊彦、近藤真彦、野村義男)、杉田かおる、

鶴見辰吾、三原順子などそうそうたる面々でした。

杉田かおる演じる浅井雪乃と鶴見辰吾演じる宮沢保の間に子供ができるという、

当時の社会問題にもなった「15歳の妊娠」が大きな反響を招き、そして「3年B組

金八先生」の名が全国に広まったといっても過言ではありません。

このシリーズで僕が印象に残っているのは、近藤真彦演じる星野が長ランを着て歩く姿

と、三原順子が喧嘩のシーンで言った「顔はやめな、ボディーにしとき

な!」の一言ですね。リアルに怖かった三原順子・・・

続いて始まった第2シリーズ。僕は個人的にはこのシリーズが一番好きでしたね。

このシリーズは「暴力」「いじめ」などがテーマの内容が多く、社会的にも関心が

高かったシリーズです。何といっても、この時出演していた松浦悟を演じる沖田浩之

が半端じゃないくらい格好いい!!少しつり目に細い眉、そして学ランの中にはいつも

赤いシャツ!それが当時の僕にはものすごく強い印象があり、のちに自分が中学

生になった時には、沖田浩之の真似をして赤いシャツをよく着ていきました(笑)

そして、その松浦の前に現れたのが転校生の加藤優(直江喜一)です。決して彼は

ルックスは良いとは言えませんが、その不良スタイルは抜群!!

転校初日に松浦と殴り合い、そしてすぐに桜中学校の番を張るようになるのです。

そして、「金八シリーズ」で最もインパクトのあるシーン!

加藤が松浦らを引き連れ転校前の中学校に殴り込み、校長に過去の非を詫びさせる

ために学校に立てこもったシーンは有名ですよね。

そして機動隊により連行されるシーンには僕は何度も涙しました・・・その時に流れる

中島みゆきの歌がまた涙を触発するんです・・・

そして、金八が言った「あいつらは腐ったミカンじゃないんです!」

の強烈な一言。今でも語り草になってますよね。本当にこのシリーズは今でもビデオを

借りてきて見たいくらいです。

第3シリーズは放送日を月曜日に移し、1988年に7年ぶりに放送されたのですが、

7年という時間はあまりにも大きすぎ、それほど社会現象化はされませんでした。

生徒役には萩原聖人、浅野忠信、長野博(V6)、森且行(元SMAP)などがいました。

その7年後(1995年)には第4シリーズが放送されました。このシリーズでは第1シリーズ

で15歳で父と母になった宮沢と浅井の子供が3年B組の生徒として登場しました。

このシリーズの問題は家庭不和、離婚問題が中心でそれが子供に及ぼす影響という

ことが取り上げられてました。意地悪な優等生の広島美香(小嶺麗奈)がその典型的な

例として、金八の頭を悩ませていました。確かスポーツチャンバラをやっていたのが

このシリーズだったような気がします。

これ以降のシリーズあたりからは、僕もあまり見る機会がなくなったのですが、

第5シリーズでは校内暴力をテーマにした内容で、亀梨和也(KAT-TUN)が出てい

ました。第6シリーズでは上戸彩が性同一性障害という難しい役で出演していました。

第7シリーズに至ってはまったく見る機会がなく。ストーリも出演者もまったくわかりま

せん。申し訳ございません。

いずれにしても、こうして振り返ってみると、「3年B組金八先生」というドラマは、

その時代の社会問題を題材に、人はどうあるべきか、そしてそれをみんなで考えて解決

しようという、「教育」の本当にあるべき姿を、坂本金八という一人の人間を通して、

日本中の人に訴えかけていたのではないかと僕は思います。

そして、このドラマから育っていた俳優、女優、タレントも数多く、芸能人の登竜門と

言っても過言ではないですね。

皆さんも、自分が生徒と同じような年代だった時に、いずれかのシリーズは見ていたこと

と思います。もう一度その時の金八先生の言葉を思い出してみてはいかがでしょうか?

きっと、自分の中で忘れていた何かに気づくかもしれませんよ・・・

今日は金曜日という事もあり、少年期の金曜日の夜を思い出しながら書いてみました。

長々とつまらない話ですいませんでした。それでは今日はこのへんで。

(今日のマニアック有名人しりとり)

の ノーカット星(元たけし軍団の一員で、玉袋筋太郎、水道橋博士、芹沢名人

と「ふんばるまんず」を組み、「スーパージョッキー」などで活躍した。)

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